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Fターム[3G066CE21]の内容

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【課題】 燃料油の昇温性能のよいマイクロノズルの実装構造を提供する。
【解決手段】 通過する燃料油を昇温する複数の貫通孔53を備えた半導体基板51と、半導体基板51を保持する保持構造体4との間に熱絶縁構造体6を挿入する構成としたため、燃料油の昇温時に半導体基板51から保持構造体4へと拡散する熱を遮断することができるので、貫通孔53を流れる燃料油に熱が伝わりやすくなり、燃料油の昇温時間を短くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関、特に自動車の内燃機関用の噴射ノズル(1)であって、
少なくとも1つの噴射孔(3)を有するノズル体(2)が設けられており、
該ノズル体(2)内に行程運動可能に支承されたノズルニードル(5)が設けられていて、該ノズルニードル(5)によって、少なくとも1つの噴射孔(3)を通しての燃料の噴射が制御可能であり、
アクチュエータ(13)に駆動連結された圧力増幅ピストン(12)が設けられていて、該圧力増幅ピストン(12)が圧力増幅面(21)を有しており、
ノズルニードル(5)もしくはノズルニードル(5)を有するニードル複合体(6)が、圧力増幅面(21)と液体的に連結された制御面(17)を有している形式のものに関する。
このような形式の噴射ノズルにおいて、小さな噴射量と大きな噴射量とを正確に制御できるようにするために、本発明の構成では、
圧力増幅ピストン(12)内に変位ピストン(25)が行程運動可能に支承されており、
変位ピストン(25)が、圧力増幅面(21)と液圧的に連結されている変位面(26)を有しており、
変位ピストン(25)が、ノズルニードル(5)が少なくとも1つの噴射孔(3)を遮断する出発状態において、ノズル体(2)に対して位置固定のストッパ(32)に接触しており、
変位ピストン(25)が、圧力増幅ピストン(12)内に形成された蓄圧室(28)を画成する蓄圧面(28)を有しているようにした。
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【課題】各種ディーゼルエンジンに対応できてコンパクトな構造からなり、ディーゼルエンジン単体で簡単に始動及び試験できる装置の提供を目的とする。
【解決手段】始動及び試験対象となるディーゼルエンジンに対して、スタータモータ駆動電源部と、燃料吐出制御手段とを備え、ディーゼルエンジン始動後に燃料の吐出量と吐出タイミングを可変させた場合のエンジンの吹き上がり状況を検出する検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 放電電極装置を用い、局所的な燃料を気化膨張させることで、短時間かつ少ないエネルギーで燃料圧力を上昇させることが可能になるなどの効果を奏する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンクから燃料を汲み上げ、加圧する高圧燃料ポンプと、前記高圧燃料ポンプにより加圧された高圧燃料を蓄えるコモンレールと、前記コモンレールに蓄えられた燃料を噴射するインジェクタとを備える燃料供給装置であって、高電圧発生手段と、前記高圧燃料ポンプと前記インジェクタとの間に設けられ、前記高電圧発生手段により高電圧が印加されると放電を発生させる放電電極装置とを備えていることを特徴とする燃料供給装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 使用期間の経過に伴う燃料のリーク量の増加に対処すべく、暖態時においても
、噴射量を増量し、始動性を確保できる手段を提供する。
【解決手段】 エンジン1の運転状態を認識する手段37と、前回クランキング時にエンジン運転を開始したラック位置を記憶する記憶手段31mと、を有し、クランキング開始時に前記アクチュエータ41により燃料噴射ポンプのラック45を該記憶されたラック位置に移動させて、クランキング開始時のラック位置とし、記憶されたラック位置が一定範囲外である場合に、該ラック位置を無視し、他の記憶されているラック位置よりクランキング開始時のラック位置を算出するとともに、エンジン1のクランキング継続時間に応じて前記ラックを燃料量増大側に目標値を設定して操作するとともに、該目標値に上限を設ける。 (もっと読む)


本発明は、植物油または再生植物油を含む燃料を用いてディーゼルモーターを作動するための方法およびデバイスに関する。燃料は、タンクから引き抜かれ、燃料フィルタ(14、16)によって濾過され、そして、噴射ポンプ(22)によって噴射ノズルを介して気筒へと噴射される。過剰の燃料は戻される。この燃料は、押し上げポンプ(12)によって、圧力抵抗性繊維フィルタ(14、16)を介してタンク(10)から貯蔵レザバ(18)へと移され、ここで、超音波処理される。この燃料は、噴射ポンプ(22)により貯蔵レザバ(18)から引き抜かれ、過剰の燃料が貯蔵レザバ(18)へと戻される。
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【課題】車両運転停止中における各インジェクタでの油密を改善して、エンジン始動時における排気性状を良好に維持することが可能な車両の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク200内の燃料を所定圧で吐出する低圧燃料ポンプ180の下流側には、吸気通路噴射用インジェクタ120が形成された管体である低圧デリバリパイプ160、燃料圧レギュレータ170、高圧燃料ポンプ155、筒内噴射用インジェクタ110が形成された管体である高圧デリバリパイプ130、および電磁リリーフ弁210が直列に連結される。運転停止時に電磁リリーフ弁210を開放することにより、高圧デリバリパイプ130内の燃料圧についても、低圧燃料ポンプ180の停止に応答して低下できるので、各インジェクタ110,120での油密を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 外開弁構造の弁部材を、通電等により伸縮する駆動部材で駆動するものにおいて、受熱により弁ボディ等が周囲温度の影響を受ける場合であってもリフト量変化防止が図れる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 弁座13を有する弁ボディ12(詳しくはノズルボディ等25、26)と、ノズルボディ25の内外の軸方向に挿通可能で、弁座13に着座および離座するニードル16と、通電により伸長および収縮する圧電振動子17とを備え、圧電振動子17の伸長によりニードル16を外側に離座させることで開弁する燃料噴射弁10において、
弁ボディ12側に当接し、弁座13から離座するニードル16のリフト量を規制するストッパ部材71、76を備え、ストッパ部材71、76と弁ボディ12との当接部を、弁ボディ12の膨張時に、弁ボディ12とともにストッパ部材71、76を弁座側に移動する位置(第2段差部12aと下端部72a)とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射系から燃料タンクに向けて燃料を返送する燃料返送配管が異物等によって閉塞した場合であっても、この燃料返送配管内の圧力の過上昇を防止することが可能な内燃機関の燃料配管を提供する。
【解決手段】 燃料タンク101内の燃料をデリバリパイプ106へ圧送するための高圧燃料配管105と、デリバリパイプ106から燃料タンク101に向けて燃料を返送するためのリターン配管172とを、バイパス管181によって接続し、このバイパス管181に一方向弁182を設ける。リターン配管172に異物が詰まってこのリターン配管172が閉塞した場合であっても、一方向弁182の開放によりリターン配管172の内圧の過上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを作動させて制御圧力室内の圧力を変化させて開閉を行うように構成された燃料噴射弁において、ピストンの作動応答性を向上する。
【解決手段】 アクチュエータでピストン5を作動させて制御圧力室10の容積を変化させ、これによって制御圧力室10内の圧力を変化させて開閉を行うように構成された燃料噴射弁であって、上記制御圧力室10が、上記ピストン5を収容する上記燃料噴射弁の本体12内に形成された内壁面と上記ピストン5の端面とによって構成されている燃料噴射弁において、上記制御圧力室10内において上記内壁面と上記ピストン5の端面とに当接するように皿バネ状のシール部材9が配設されていることを特徴とする、燃料噴射弁100が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃料の音速の簡単且つ確実な決定方法を可能にする、内燃機関の燃料供給装置内の圧力振動の励振方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料供給装置(1)における圧力振動の励振方法では、燃料タンク(20)内または燃料配管(5、10、15、25、30、35、40)内の圧力を表わす変数が評価され、内燃機関の少なくとも1つの運転状態において、燃料タンク(20)内または燃料配管(5、10、15、25、30、35、40)内の燃料の固有振動が励振される。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、通常運転領域で全域均質燃焼を実現する。
【解決手段】 エンジンECU300は、エンジン水温THWを検知するステップ(S100)と、エンジン水温THWが温度しきい値THW(TH)以上であると(S110にてYES)、噴き分け率(DI比率)r算出マップとして温間用マップを選択するステップ(S120)と、エンジン水温THWが温度しきい値THW(TH)以上でないと(S110にてNO)、噴き分け率(DI比率)r算出マップとして冷間用マップを選択するステップ(S130)と、エンジン回転数および負荷率とそれぞれ選択されたマップに基づいて筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路用インジェクタの噴き分け率(DI比率)rを算出するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 冷間時および冷間時から温間時への過渡期において、筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで燃料噴射を分担している場合に、燃料増量値を的確に算出する。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射用インジェクタの噴射比率を算出するステップ(S100)と、比率が1であるとエンジン温度をパラメータとした関数f(1)を用いて冷間増量値を計算するステップ(S120)と、比率が0であるとエンジン温度をパラメータとした関数f(2)を用いて冷間増量値を計算するステップ(S130)と、比率が0より大きく1より小さいとエンジン温度および比率をパラメータとした関数f(3)を用いて冷間増量値を計算するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、DI比率rの変化(0<r<1)や負荷の変化があっても、ポート壁面付着燃料を的確に補正する。
【解決手段】 エンジンECUは、暖気後の定常時ポート壁面付着燃料(a)を算出するステップ(S100)と、ポート壁面付着燃料(a)に基づいて噴き分け時の定常時ポート壁面付着燃料(b)を算出するステップ(S110)と、定常時ポート壁面付着燃料(b)の1サイクル間の差分(c)を算出するステップ(S120)と、差分(c)をエンジン温度および回転数により補正した過渡時の補正量(d)を算出するステップ(S130)と、過渡時の補正量(d)を時間推移の波形に変換してポート噴射量を優先的に壁面付着補正を行なうステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタの噴口に付着するデポジットの形成を抑制する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジン冷却水温を検知するステップ(S100)と、エンジン回転数およびエンジン負荷を検知するステップ(S110)と、エンジン冷却水温、エンジン回転数およびエンジン負荷に基づいて筒内噴射用インジェクタの先端温度を推定するステップ(S120)と、先端温度が保証温度よりも高いと(S130にてYES)、筒内噴射用インジェクタの先端温度が保証温度まで低下するような高圧燃料ポンプの駆動デューティを算出するステップ(S140)と、駆動デューティを用いて高圧燃料ポンプを制御するステップ(S160)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 増圧機構の作動及び停止に応じてサプライポンプの駆動負荷が急変する事態を防止し、もってトルクショックや回転変動を抑制して良好なドライバビリティを実現できるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 増圧機構の作動直前に、各気筒の増圧制御弁を噴射制御弁の開弁時期に対してオーバラップしない時期に開弁させ、且つ、増圧制御弁の開弁期間を次第に増加させることで、増圧が開始されたときに増圧機構の燃料消費量が急増する事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】 噴孔部へのカーボンデポジットの堆積を効果的に抑えること。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ内に燃料を直接噴射するための噴孔部6を有する直噴インジェクタ1において、ノズルボディ10に噴孔部6の冷却を図るための熱電素子20を配設する。熱電素子20に電流を流すことにより噴孔部6が冷却され、噴孔部6の周辺の温度が低下するので、カーボンデポジットの生成の原因となる燃料の化学反応速度を低下させ、噴孔部6におけるカーボンデポジットの堆積が有効に阻止される。冷却用の熱電素子31と電源用の熱電素子32を直噴インジェクタ1の内部に設け、電源用の熱電素子32から冷却用熱電素子31に所要の冷却用電流を供給する構成としてもよい。 (もっと読む)


本発明は燃料供給装置を備えた内燃機関の制御のための方法に関する。前記燃料供給装置は低圧ポンプを備えた低圧経路と高圧ポンプを含んでおり、該高圧ポンプは入力側が前記低圧経路に結合され、さらに燃料を燃料蓄積器に供給している。前記低圧ポンプの燃料供給流量は燃料蓄積器内の目下の所定の燃圧設定値と先行の所定の燃圧設定値に依存して補正される。
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本発明は、コントロールシリンダ(13)内で軸方向に摺動できるスライディングスリーブ(12)を具備するスライディング弁(10)に関する。スライディングスリーブ(12)は、その外周部の少なくとも1つのコントロール表面(23)で、コントロールシリンダ(13)内の少なくとも1つのコントロール開口部(17、18)を制御する。本発明のスライディング弁は、そのコントロール表面(23)がコントロールシリンダ(13)に向かって半径方向に弾力性があることを特徴とする。
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【課題】 外部電源によらず噴孔部を正または負に帯電させ、カーボンデポジットの堆積を効果的に抑えること。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ内に燃料を直接噴射するための噴孔部6を有する直噴インジェクタ1において、噴孔部6が形成されているノズルボディ7に熱電変換素子20を設け、燃料の燃焼により熱電変換素子20に温度差が与えられることにより熱電変換素子20から得られる電気エネルギーによって噴孔部6周辺を正または負に帯電させる。 (もっと読む)


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