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Fターム[3G066CE21]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199)

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【課題】ロータリーピストンエンジン1の燃焼特性を改善する。
【解決手段】ロータリーピストンエンジン1は、ローター収容室31内に3つの作動室8を区画すると共に、出力軸X回りに遊星回転運動することによって、各作動室8を周方向に移動させながら、順に吸気、圧縮、膨張及び排気の各行程を行わせる概略三角形状のローター2を収容して構成される。吸気行程にある作動室8に臨むようにローターハウジング3に取り付けられかつ、吸気行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁15と、圧縮行程にある作動室8に臨むようにローターハウジング3に取り付けられかつ、圧縮行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第2燃料噴射弁16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の最少噴射量を低減しつつ高燃圧時でも確実に燃料を噴射することができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2に開口する2つの吸気ポート3のうちの一方にセット荷重が高い高セット荷重燃料噴射弁5aを、他方にセット荷重が低い低セット荷重燃料噴射弁5bをそれぞれ設け、デリバリパイプ6内の燃圧が低い場合に高セット荷重燃料噴射弁5aのニードル弁10が開弁し、かつ低セット荷重燃料噴射弁5bのニードル弁10が閉弁するように各燃料噴射弁5を制御し、デリバリパイプ6内の燃圧が高い場合に、低セット荷重燃料噴射弁5bのニードル弁10が開弁するように低セット荷重燃料噴射弁5bを制御する。 (もっと読む)


【課題】押え加重と燃料圧力による加重とによる弾性体リング10の「へたり」を抑えて、燃料噴射弁2の保持状態と確実なシール性能とを保つ。
【解決手段】第1内径部3aにより形成される第1の内部空間と第2内径部3bにより形成される第2の内部空間とを機密的に分離する弾性体リング10(10A)が、調心リング8と孔側段差部3dとの間に配設されている。
これによれば、押え加重と燃料圧力による加重とを受けて燃料噴射弁2を支持する金属リング9部分と、燃料噴射弁2の取り付け孔4内外のシールを行う弾性体リング10(10A)部分とで調心リング8(8A)を構成しているため、弾性体リング10(10A)部分が押え加重と燃料圧力による加重とによって「へたり」が生じて進行するのを抑えることができる。このため、燃料噴射弁2の保持状態と確実なシール性能とを保つことができる。 (もっと読む)


【課題】リード線およびアクチュエータをインジェクタボデーの収納孔に挿入した際に、各リード線の先端部が、本来接合されるべき極性のターミナルの位置に確実に導かれるようにする。
【解決手段】リード線21よりも剛性が高い保持部材8によりリード線21を保持して、収納穴41への挿入時にリード線21が折れ曲がることを防止する。また、保持部材8の端部に、2本のリード線21における保持部材8から露出した部位間を仕切る仕切り板84を設ける。リード線21を収納穴41に挿入する際に、収納穴41の空間は、一方のリード線の先端部が通る一方の空間と他方のリード線の先端部が通る他方の空間とに、仕切り板84によって分離され、各リード線21の先端部は本来接合されるべき極性のターミナル92の位置に確実に導かれる。 (もっと読む)


【課題】ステム部への燃料付着を抑制する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】1つの気筒10に2つの吸気バルブ15a、15bが配設された内燃機関の吸気ポート11に設けられ、2つの吸気バルブ15a、15bの背面に向けて燃料を噴射する1つの燃料噴射装置14において、噴射を、2つの吸気バルブ15a、15bに対応して分岐する共に、各吸気バルブ15a(15b)の背面において、2つの吸気バルブ15a、15bのステム部16a、16b間の内側に向けた噴霧fa1、fb1と、同外側に向けた噴霧fa2、fb2とに更に分岐し、分岐した噴霧fa1、fa2、fb1、fb2のうち、内側に向けた噴霧fa1、fb1の噴射立体角Ωa1、Ωb1より、外側に向けた噴霧fa2、fb2の噴射立体角Ωa2、Ωb2を小さくした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止直前に目標燃圧を低下させる制御を行う際に、実燃圧が低下後の目標燃圧を下回ってしまうアンダーシュートが発生することを低減又は防止する。
【解決手段】エンジン暖機後で、且つ、エンジンが停止される直前と判定され、更に、減速時燃料カット中ではないと判定されれば、実燃圧(燃圧センサの検出燃圧)と目標燃圧との偏差が所定値以内であるか否かを判定する。ここで、所定値は、フィードバック制御で応答良く燃圧制御可能な範囲の上限燃圧偏差に相当する値に設定されている。実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値よりも大きいと判定されれば、減速時燃料カット復帰後であっても、目標燃圧低下処理は実行されない。その後、実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値以内であると判定された時点で、目標燃圧を通常よりも低い最終的な目標燃圧まで徐々に低下させる燃圧低下制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動性を向上させる燃料加熱装置を提供。
【解決手段】ク内燃機関に設けられるインジェクタ80に供給される燃料を加熱する燃料加熱装置100であって、インジェクタの直前で内燃機関の始動に要する量の燃料を貯留する燃料貯留部20,30と、当該燃料貯留部20,30に貯留された燃料を昇温させるヒーター50と、を備える燃料加熱装置100とする。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が急変する過渡時において増圧側へのレール圧制御時のオーバーシュートを回避した上でレール圧制御の応答性を向上でき、もって制御応答性が低いときのレール圧の追従遅れに起因するスモーク増大を確実に抑制できるコモンレール式ディーゼルエンジンのレール圧制御装置を提供する。
【解決手段】機関負荷の増加に呼応して増圧モードに切り換えられたとき、レール圧制御の応答性を高めて目標レール圧tgtPrailの増加に対して遅れることなくレール圧Pailを急増させる一方、増圧前の目標レール圧tgtPrailよりも低圧側に減圧弁の開弁圧Psetをステップ的に低下させた後に目標レール圧tgtPrailに向けて次第に増加させ、これにより開弁圧Psetを一時的にレール圧Prailよりも低下させて減圧弁を開弁させ、コモンレールからの燃料リークによりレール圧Prailのオーバーシュートを防止する。 (もっと読む)


【課題】レール圧の異常上昇を防止するための減圧弁の消費電力を低減でき、これに起因する燃費悪化を最小限に抑制できるコモンレール式ディーゼルエンジンのレール圧制御装置を提供する。
【解決手段】レール圧Prailが異常上昇していない通常時には、目標レール圧tgtPrailよりオフセット量Pofst分だけ高圧側の通常セット圧Pnmlにシステム保護用の減圧弁の開弁圧Psetを制御して減圧弁の消費電力を低減し、一方、レール圧Prailの異常上昇を判定したときには、減圧弁の開弁圧Psetを上限セット圧Plmtlまで高めて、レール圧Prailが上限セット圧Plmtlに達した時点で減圧弁を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、吸気ポートへの燃料付着を抑制して排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室18に対して2つに分岐する分岐通路19a,19bを有する吸気ポート19を設けると共に、分岐通路19a,19bを開閉する吸気弁21を設け、各分岐通路19a,19bに燃料を噴射可能な2つのインジェクタ43a,43bを設けて構成し、各インジェクタ43a,43bの先端部の中央に第1噴孔61を設けると共に、この第1噴孔61の外周辺に第1噴孔61より小径の第2噴孔62を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射機構から燃料タンクへの還流を可能にする内燃機関の燃料供給装置において、還流通路の流通状態の切替えの際に燃料供給不足を抑制する内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの燃料要求量Qdが切替燃料要求量Qdとなった場合に低燃圧状態から高燃圧状態への切替と燃料ポンプの駆動電圧の昇圧とを実行するに際して、燃料ポンプの駆動電圧の昇圧を実行してから、待機期間Δt経過後に高燃圧状態への切替を実行する。 (もっと読む)


【課題】車内スペースの有効活用を図りながらコストの増大を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】車両用エンジン11の筒内へ燃料を噴射する筒内直噴手段13と、エンジン11の吸気ポート内へ燃料を噴射するポート噴射手段14とに対して燃料を供給する車両の燃料供給装置である。
燃料を筒内直噴手段13に送出する高圧デリバリパイプ17と、燃料をポート噴射手段14に送出する低圧デリバリパイプ21と、燃料を加圧し高圧デリバリパイプ17に吐出する加圧手段24,27と、高圧デリバリパイプ17と低圧デリバリパイプ21とを接続する第1接続管23と、第1接続管23中に設けられ高圧デリバリパイプ17内および低圧デリバリパイプ21内のうち少なくとも一方の圧力が目標圧力PDH,PDLとなるように第1接続管23を流れる燃料量を調節する第1調圧手段31,41,42とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構による制御弁の駆動を通じて燃料の流通態様を変更し、これによる開閉弁の移動を通じて噴射孔を開放するものにおいて、噴射孔を速やかに開放することのできる内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】この燃料噴射弁では、アクチュエータ41への通電にともない制御弁30が遮断位置から流通位置に移動した直後、第1制御弁室91から第1排出通路61への燃料の流通が許容される一方で、第1制御弁室91から第2制御弁室92への燃料の流通が遮断された状態にある。このとき、第1制御弁室91と第1排出通路61との間に補助室95及び排出絞り64が設けられていることにより、制御弁30の先端側の空間である補助室95に十分な量の高圧燃料が滞留する。これにより、制御弁30の第1弁部31にはアーマチャ34よりも大きい圧力が作用するため、制御弁30はアクチュエータ41の吸引力及び同圧力差に基づく力を通じて駆動される。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパの共振に伴う脈動の増幅を抑えた内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧選択弁22の開弁状態では低圧レギュレータ19が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が低燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が閉塞される。反対に、燃圧選択弁22の閉弁状態では高圧レギュレータ17が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が高燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が開放される。そして、上記低燃圧状態にてパルセーションダンパ23が共振する機関運転状態では、燃圧選択弁22を閉弁状態にしてデリバリパイプ11R,11L内を高燃圧状態にすることによりデリバリパイプ11Lの下流側を開放する。 (もっと読む)


【課題】増圧室内におけるベーパーの発生量を抑制し、容積効率が低下することを未然に防止することが可能な燃料供給装置を得ることを目的とする。
【解決手段】シリンダ41、及び吸入孔42が形成されたシリンダブロック40と、シリンダ41内を移動するピストンと、吸入溝53、及び吐出孔52を有するプレート51と、シリンダ接続孔61、及び吸入孔42を開閉する吸入弁体57を有する吸入弁板55と、吐出溝27を有する突部23を備えた第2ボディ部20と、吐出孔52を開閉する吐出弁体67を有する吐出弁板66と、を備え、吸入弁体57は吸入孔42を開閉する弁部58、及び弁部58からシリンダ接続孔61と反対側に延在する弁部支持部59を有し、吸入溝53が、弁部58と相対する部位からシリンダ接続孔61と相対する部位に至る溝通路部53b、及び弁部支持部59と相対し、溝深さが溝通路部53bより浅い溝浅部53aにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】低燃費化と高出力化の両立を図るために、成層燃焼と均質燃焼の各々に適した噴霧を形成できるよう、外開き方式の燃料噴射弁において噴霧形状を可変できる燃料噴射弁及び燃料噴射装置を提供することにある。
【解決手段】ノズル2は、内部に複数の燃料通路5を有する。弁体10は、ノズルの内部にて、上下に動作可能であり、ノズルの円錐状の弁座面15と対向する円錐状の弁体面16を有し、弁体面が弁座面と当接して燃料をシールするシート部11を形成する。燃料通路5は、シート部11の上流に開口部がある。弁体が弁座面から離れた状態におけるシート部と弁体の距離が、可変である。燃料通路の断面積が、シート部と前記弁体の弁座面との間の円環状の隙間の断面積よりも大きくなる状態と、燃料通路の断面積が、シート部と弁体の弁座面との間の円環状の隙間の断面積よりも小さくなる状態を取り得る。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプと一体に構成可能であり、燃料ポンプにより加圧された燃料を安定した圧力に調整する燃料圧力調整装置及びそれを備える燃料供給装置を得ることを目的とする。
【解決手段】燃圧調整孔62内に配設された筒状のケーシング66と、ケーシング66の一端側の内部に、一端を高圧燃料通路21に向けてケーシング66に同軸に圧入された筒状の弁座75と、弁体押圧座82Aを弁座75に向けて、ケーシング66に対して摺動可能にケーシング66内に配設された摺動部材80Aと、弁座75と摺動部材80Aの弁体押圧座82Aとの間に配設された弁体88と、弁体88を弁座75に着座させる方向に付勢するスプリング90と、摺動部材80Aの内外を連通する筒部開口流入孔81aと、弁座75の他端側の開口から筒部開口流入孔81aに至る燃料流路84と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】点火リタード量を低減しながら所望のトルクダウンを行うことにより、排気温度の上昇を抑制して排気中に含まれる有害物質の除去効率の低下を抑制すること。
【解決手段】シリンダ11の略中心線CL上に点火点が設定された点火プラグ51aと、点火プラグ51aの点火点から離間した位置に点火点が設定された点火プラグ51bと、を各シリンダ11毎に備えた車両用エンジンの制御装置において、車両のドライバの操作に起因しない予め定めた自動トルクダウン条件が成立したか否かを判定する判定部と、判定部が自動トルクダウン条件が成立していないと判定した場合は、少なくとも点火プラグ51aにより燃焼室17内の混合気を点火する第1点火制御を行い、判定部が自動トルクダウン条件が成立したと判定した場合は点火プラグ51bのみにより混合気を点火する第2点火制御を行う点火制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2噴孔からの燃料噴射に起因するスモークエミッションを低減可能な燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】第2噴孔からの燃料噴射量が閾値以下の場合、スワール流制御弁の開度を小さくし、大きなスワール流を作り出すようにした。これにより、最初に噴射される第1噴霧F1は、噴孔軸FJにそって進んでいき、蒸発したものは特にスワール流(記号Sで示した)に流されて、噴孔軸FJからずれた位置に燃焼領域Nを形成する。その後、第2噴霧F2は、その噴霧貫徹力によって噴孔軸FJに沿って進むため、微粒化が不十分のまま燃焼領域Nに突入することがない。 (もっと読む)


【課題】二重噴射方式内燃機関の低温始動において、炭化水素エミッションを低減させ且つノッキングおよび自己点火傾向を低下させる内燃機関の運転方法および装置を提供する。
【解決手段】特に内燃機関(1)の始動において、噴射されるべき目標燃料量が、内燃機関(1)の運転を表わす温度の関数として、内燃機関(1)の吸気管(5)内に噴射されるべき第1の燃料量と、内燃機関(1)の燃焼室(10)内に直接噴射されるべき第2の燃料量とに分配される内燃機関(1)の運転方法および装置が提案される。前記第1の燃料量と前記第2の燃料量との間の比が温度の関数として連続的に変化される。 (もっと読む)


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