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Fターム[3G066CE22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076)

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固定鉄心 (117)
可動鉄心 (173)
コイル (139)
磁気経路 (71)

Fターム[3G066CE22]に分類される特許

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【課題】噴射弁の制御時に発生するノイズが効果的に減少され得る燃料分配器を提供する。
【解決手段】カバー(15)がノイズを遮断するプラスチックから成っており、燃料分配器が少なくとも1つの固定孔(29)を有しており、この少なくとも1つの固定孔(29)と固定ねじ(27)との間に減衰部材(31)が配置されており、該減衰部材(31)が、燃料分配器と固定ねじ(27)と接合パートナー(33)との間の音響的分離を軸方向でも半径方向でも保証するようになっており、減衰部材(31)が円筒形のスリーブ(35)及び2つのディスク(39)を有しており、少なくとも1つのディスク(39)が、ディスク形の形状に圧縮されたスチールウールから成っているようにした。 (もっと読む)


【課題】故障の有無を判定するに留まらず、故障部位の特定を実現可能にした燃料噴射システムの故障部位判定装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を燃圧波形として検出し、検出した燃圧波形に基づき、その燃圧波形に対応する噴射率波形を特定するのに要する複数種類の噴射率パラメータtd,te,Rα,Rβ,Rmaxを算出する。そして、噴射率パラメータの各々について異常値であるか否かを判定する異常判定手段S30と、複数種類の噴射率パラメータのうち、異常判定手段S30により異常値であると判定された噴射率パラメータの組み合わせに基づき、燃料噴射システムの故障部位を判定する故障部位判定手段S32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気管内の吸気流と良好に混合し得るガス燃料の噴霧フォームの形成を可能にしながら,ノズル部材外へのノイズの漏れ出しを抑えるようにした,静粛なガス燃料用噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング2の前端部に単一のノズル部材11を固設し,このノズル部材11に,弁座13と,この弁座13の中心部を貫通する弁孔45と,この弁孔45の出口に連なる,それより小径の絞り孔46と,この絞り孔46の出口に連なる,それより大径のノズル孔48とを形成し,ノズル部材11からエンジンの吸気管E内にガス燃料を直接噴射するガス燃料用噴射弁において,ノズル部材11の前端部に装着されるノズルキャップ50に,ノズル孔48の前方開放面に対向する端壁53と,この端壁53を貫通してノズル部材11の中心軸線Y周りに並ぶ複数のガス燃料噴孔55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料供給通路から供給される燃料の圧力で移動可能なプレート状の移動部材を備える場合に、移動部材の姿勢の安定化を図ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は部分燃料供給通路In21から供給される燃料の圧力で移動可能な制御プレート14を備え、部分燃料供給通路In21と制御プレート14との間に制御プレート14に対して均等に開口する環状圧力室R2を設けるとともに、供給する燃料が環状圧力室R2を介して制御プレート14に直接当たらないように部分燃料供給通路In21を設けている。部分燃料供給通路In21および環状圧力室R2は具体的には燃料噴射弁1の本体、さらに具体的には燃料噴射弁1の本体を構成するロアボディ3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプの電磁弁において、弁体の応答性を下げることなく、可動子が固定子に当接するときの当接音を下げる。
【解決手段】電磁弁は、可動子を固定子による吸引方向とは反対の方向に付勢する第1バネ17を備え、第1バネ17は非線形特性を有し、第1バネ17の非線形特性はバネ定数に関して大小2つの数値A、Bを有し、バネ定数は、圧縮量が所定の閾値Cを超えたときに小さい数値Aから大きい数値Bに切り替わる。そして、閾値Cは、弁体が座面に着座して移動を停止したときの圧縮量として設定されている。これにより、可動子は、弁体が座面に着座するまで、第1バネ17によって加速がさほど緩和されず、弁体が座面に着座した後に、第1バネ17によって加速が大きく緩和される。このため、弁体の応答性を下げることなく、可動子が固定子に当接するときの当接音を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で吸入弁の自閉限界を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、プランジャの往復移動により燃料が加圧される加圧室121、およびこの加圧室121に燃料を導く供給通路100を有する。供給通路100を開閉する吸入弁40の加圧室121側に設けられたストッパ50は、外径が吸入弁40の外径より大きく形成される。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。吸入弁40は、ストッパ50側の端面に、吸入弁40の径方向の移動を制限するガイド部41を有する。これにより、加圧室121側から見て吸入弁40がストッパ50に覆われるので、高圧ポンプの調量行程時、加圧室121から供給通路100に排出される燃料の動圧が吸入弁40に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】プランジャの駆動力を低減することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】供給通路100の内壁に固定される筒状の弁ボディ31に形成された弁座34の加圧室121側に吸入弁40が設けられる。吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座側34の端面に当接可能である。弁ボディ40の径内側に形成される内流路33内で、ガイド部材75側の外径よりも吸入弁40側の外径が小さいテーパ部63がニードル60の径方向外側に設けられる。これにより、内流路33を流れる燃料は、テーパ部63の外壁に沿って燃料の流れる方向が変わるので、その圧力損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内へのエア侵入を適切に抑制することができる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置50は、膨張行程および圧縮行程から成るプランジャ7aの往復運動に応じて容積が変化する加圧室7dを有する高圧ポンプ7と、燃料を加圧室7dへ吸入させる吸入通路8と、余剰燃料を排出させる排出通路9と、加圧室7dの燃料を供給部へ吐出させる吐出通路11と、吸入通路8と加圧室7dとの連通状態を制御する制御弁16と、吐出通路11を通じて吐出される燃料への気体混入を検知する検知手段と、を備える。検知手段が燃料への気体混入を検知した場合、プランジャ7aが1往復運動する間の膨張行程の期間に吸入通路8と加圧室7dとが非連通状態になるように制御弁16を閉弁させ、かつ、圧縮行程の期間に吸入通路8と加圧室7dとが連通状態になるように制御弁16を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる複数の挿入口に対して部品の共用化を図ることが可能な燃料噴射弁を得る。
【解決手段】本体部2の噴射孔18a側の先端部に、エンジン等に形成される挿入口と燃料噴射弁1の外周面との隙間を塞ぐ第1のシール部材3が装着されるアダプタ4が外装され、一種類の外形状を有する本体部2の先端部に対して、挿入口の仕様に応じた複数種類のアダプタ4を組み替えて装着できるようにした。 (もっと読む)


【課題】噴射装置においてシャッタと軸方向ステムとの間のシールゾーンの周りに蒸気が存在するリスクを減らす。
【解決手段】噴射装置本体2の計量サーボバルブ5にはシャッタ47が設けられ、軸方向ガイド38上を軸方向に摺動し、排出流路42を開閉する。排出流路42は少なくとも3つの狭窄部53、44を有し、排出流路42に沿った圧力低下を分散するように互いに直列に配置される。3つの狭窄部(53、44、79)は、それぞれ、互いに異なる個々の単一の本体(33b、54b、78)によって画定され、本体の一つ(54b)は本体の他の一つ(78)に収容される。3つの狭窄部のうちの2つ(53、79)は、軸(3)の方向に沿って同軸的に配置される。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁の離座方向への移動速度を高める機能を簡単な構造で実現する燃料噴射弁の提供。
【解決手段】燃料噴射弁110のニードル弁120は可動コア134と係合する第一、第二係合部62a、62bを具備するニードル弁側移動規制機構62を有しニードル弁20に対して相対運動可能な可動コア134は第一、第二係合部62a、62bと夫々係合する第一、第二係合部64a、64bを具備するコア側移動規制機構64を有する。電磁駆動部46は可動コア134を吸引する磁気吸引力を発生する。コイルスプリング56は可動コア134に当接し磁気吸引力とは逆向きの弾性力を可動コア134に付与する。ニードル弁120は凸部124を有し、可動コア34は凸部124の内側で往復移動する凹部150を有する。凸部124には第一、第二係合部62a、62bが形成され、凹部150には第一、第二係合部64a、64bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吐出通路一体ポンプボディの吐出通路に吐出弁装置を容易かつ正確に組み付け可能な、高圧燃料の漏れを防止する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の吐出弁部70において、先に中内径通路712に圧入したシート部81の端面811は、中内径通路712と大内径通路713との境界にある傾斜部73に取り囲まれる。傾斜部73は、燃料出口72側から加圧室12側に向かって小さくなる線形テーパ形状をなしている。これにより、燃料出口72側から中内径通路712に向かって挿入される吐出弁部材82は、傾斜部73により挿入の向きが調整されるため、吐出弁部材82の第1端面821がシート部81の端面811に容易かつ正確に当接する。吐出弁部材82が挿入される過程で、傾斜部73による調芯作用を受けるため、吐出弁部材82のシート部81に対する容易かつ正確な位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】金属ダイアフラムダンパを低圧燃料通路に組込む作業の際の部品点数を低減し、部品欠品や誤組立を防ぐことにある。
【解決手段】圧力脈動低減機構は2枚の円盤状金属ダイアフラムを全周にわたって接合して、接合部の内側に密閉空間が形成された一対の金属ダンパを備え、ダンパの前記密閉空間にはガスが封入されており、接合部よりも内径側の位置で前記金属ダンパの両外表面にそれぞれ押付け力を付与する一対の押付け部材を有し、この一対の押付け部材が金属ダンパを挟持した状態で結合されてユニット化されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の吐出量のバラつきが抑制された高圧ポンプの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ポンプの制御装置は、燃料を貯留した貯留部と、燃料を蓄圧する蓄圧部と、プランジャの下降により容積が拡大する加圧室を有した高圧ポンプと、前記加圧室と連通した吸入口を有し、前記貯留部と前記加圧室とを連通する吸入通路と、前記加圧室と連通した吐出流入口を有し、前記加圧室と前記蓄圧部とを連通した吐出通路と、前記吸入口とは個別に設けられ前記加圧室と連通した排出流入口を有し、前記加圧室と前記貯留部とを連通した排出通路と、前記吸入通路を開閉する吸入弁と、前記排出通路を開閉し、前記プランジャの下降中に前記排出通路を開状態に維持する排出弁と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく、ステータコアとアーマチャコアとの間に形成される軸方向エアギャップを調節できるようにする。
【解決手段】電磁弁1の製造方法は、ステータユニット41およびアーマチャユニット42の少なくとも一方に研削を施す研削工程を備え、研削工程は、軸方向エアギャップG1の精度を高める必要がある場合に実施され、研削によりスペーサを使用することなく軸方向エアギャップG1の精度を高める。すなわち、研削によれば、砥石の送り量を設定して砥石を送り出すことにより、極めて高精度に、設定した送り量分の研削を実現できる。このため、研削を利用することで、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく高精度に軸方向エアギャップG1を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高圧燃料供給装置において、減圧保持バルブ機構の減圧保持性能の悪化を回復させる。
【解決手段】所定の機能回復制御実行条件が成立したときに高圧燃料通路内の燃圧を一時的に通常の目標燃圧より高く設定した機能回復制御用の目標燃圧に上昇させるように高圧ポンプ14の燃料吐出流量を制御して減圧保持バルブ30の減圧孔29を流れる燃料流量を増大させる機能回復制御を実行する。ここで、機能回復制御実行条件は、少なくとも、前回の機能回復制御実行後、所定期間が経過したこと、又は、積算走行距離、積算運転時間、積算燃料消費量、運転回数のいずれかが所定値を越えたことを条件とし、更に、機能回復制御を実行してもエミッションやドライバビリティが悪化しない所定の運転条件(例えば燃料噴射カット中)になったことも条件としている。 (もっと読む)


【課題】動流調整を行うアイドル運転条件よりも低パルス領域における個体間パルス幅に対する動流ばらつきを低減できる電磁式燃料噴射弁及びそれを用いた内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電磁式燃料噴射弁10は、固定コア107と、固定コアの外周側に配置されたコイル105と、固定コアの下端部に対面するアンカー102と、下端部に弁座が形成された可動子113と、燃料噴射弁の中心軸である固定コアの貫通孔に沿って圧入された調整子54とを有する。電磁式燃料噴射弁10は、静流Qstが静流目標Qstmの公差±y%の内で大きい特性を有するものは動流q0を動流目標qmの公差±x%の内で大きく、静流Qstが静流目標Qstmの公差±y%の内で小さいものは動流q0を動流目標qmの公差±x%の内で小さくするように調整子54が調整されたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出特性が、高圧本ポンプの回転数によって変化する場合であっても適切なレール圧制御を可能とする。
【解決手段】コモンレール1へ高圧燃料を圧送する高圧ポンプ2への燃料流入量を調整可能に設けられた流入量調整用の電磁弁24を、コモンレール1の実レール圧と目標レール圧との偏差に応じたPIDフィードバック制御によって駆動制御することにより目標レール圧を得られるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、高圧ポンプ2の吐出量に応じて、PID制御におけるPID定数の切り替えを行い、高圧ポンプ2の吐出特性の変化に対応可能として、安定性、信頼性の高いレール圧制御を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】運動される構成部材の質量の最小化により、より短い切換時間を実現し、且つシール面を電磁弁の可動子に直接に形成することにより、電磁弁の所要構成スペースを少なくする。
【解決手段】電磁弁(3)の可動子(9)に、制御弁を閉じるために弁座(10)にセット可能なシール面(8)が形成されており、前記可動子(9)が、可動子ガイド無しで上下の行程ストッパ間を運動することができ、前記可動子(9)に設けられた孔(11)に、軸方向の押圧力を吸収するためのプッシュロッド(12)が収容されており、該プッシュロッド(12)は行程ストッパスリーブ(15)に設けられた孔(16)の端面(19)に支持されており、これにより、プッシュロッド(12)に加えられた押圧力が、行程ストッパスリーブ(15)に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動部のエロージョンを抑制することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】コイル71の径内側に固定コア72が設けられる。固定コア72の吸入弁側に設けられる可動コア73は、吸入弁を開弁方向又は閉弁方向に移動する。固定コア72の第1収容室61及び可動コア73の第2収容室62に収容される第2スプリング22は、可動コア73を吸入弁側に付勢する。固定コア72よりも高硬度に形成されたガイドピン80が、第1収容室61の深部で第2スプリング22を係止する。可動コア73の往復移動に起因して第1収容室61の燃料に発生するキャビティの崩壊により第1収容室61の内壁にエロージョンが生じることをガイドピンにより抑制することができる。 (もっと読む)


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