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Fターム[3G066CE22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076)

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固定鉄心 (117)
可動鉄心 (173)
コイル (139)
磁気経路 (71)

Fターム[3G066CE22]に分類される特許

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【課題】ガイド孔と可動体のシャフト部間に発生する摺動抵抗を低減する。
【解決手段】可動体34が電磁力によりステータコア33側に吸引された状態のときに、スプリング座面3422は、シャフト部ガイド孔351におけるアーマチャ部341側の端部よりも弁体36側に位置している。これによると、可動体34がバルブスプリング37の付勢力により反ステータコア側に駆動される際に、スプリング荷重によるシャフト部342の傾きが発生しにくくなり、シャフト部ガイド孔351とシャフト部342間の摺動抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体を閉動作させるスプリングは、一端が固定コアの内径で他端が可動コア(アマチュア)もしくはニードルパイプでガイドされているが、これらガイド部のクリアランスの和だけスプリングの両端間で軸ずれが許容されており各部品の内径公差や組立の精度によってスプリングの倒れや座屈が発生することがあった。
【解決手段】噴出孔を有する筒状ハウジング、筒状ハウジングに設けられた固定コア、固定コアを取り囲むコイル、コイルにより往復移動する可動コア(アマチュア)、可動コアに結合され噴出孔を開閉する弁体を有するニードルパイプ、及びこのニードルパイプと可動コアとの結合端部に一端部が結合されると共に弁体を閉動作させるスプリングを備え、スプリングの一端部はニードルパイプの端部内に嵌挿されると共にこの嵌挿部分を、かしめることにより可動コアとニードルパイプとスプリングとを一体に結合したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルブホルダーを廃止し、バルブガイドがバルブシート部と加圧室の周面部との間の小さなスペースに収まるようにして、ポンプを小型にするものである。
【解決手段】上記目的を達成するため、バルブシートの内側にバルブのストロークをガイドするバルブガイド部を設けた。具体的には、バルブがバルブハウジングに形成されたバルブシートに当接して燃料吸入通路を遮断する環状当接面と当該環状当接面の内周側に設けられた有底筒状部を備え、当該有底筒状部はバルブシートの内側においてバルブハウジングに設けられた燃料導入孔に挿通され、有底筒状部の内周部に対面してバルブの往復動を支持する円筒面部を有する部材がバルブハウジングに固定されている。上記のように構成した本発明によれば、バルブガイドがバルブシート面より加圧室側に突出する寸法を短くできるので、吸入弁機構部を小型にでき、結果的にポンプを小型にできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルブシートの加圧室側にバルブを備えた電磁駆動型の吸入弁の開弁および閉弁の両方の応答性を改善することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、バルブがバルブシートに当接して燃料通路を遮断する環状当接面と当該環状当接面の内周側に設けられた有底筒状部を備え、当該有底筒状部は、バルブシートの内側に形成される燃料通路としての燃料導入孔に挿通され、有底筒状部の端部の外側表面が燃料導入孔の上流の低圧燃料室の燃料内に晒されるように構成した。これによりバルブシート部の上流に圧力の低いところができ憎く、バルブの外表面全体にバルブを開弁方向へ付勢する流体の静的あるいは動的流体力が作用するのでバルブの開弁速度を早く・かつ安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料の粒径を小さくするとともに、プレートの強度を確保することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 スワール付与室側に固定されたノズルプレートに形成され、各スワール付与室に連通する連通孔と、連通孔と連通するとともに外部に開口し連通孔の径よりも大きい拡径部とから構成される燃料噴射孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スワール室において効率良く燃料にスワールを付与することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 連通路の側面であるスワール付与室内で燃料が旋回する径方向外側の第1側面と、中央室の径方向に延びる線との距離が、連通路の側面であるスワール付与室内で燃料が旋回する径方向内側の第2側面と、中央室の径方向に延びる線との距離より短くなるように連通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料の流れの剥離による流速の低下を抑制し、燃料の微粒化を図ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁座部材7の他端側には、中間プレート49が溶接されている。この中間プレート49には、整流孔50が形成されている。中間プレート49の他端側には、ノズルプレート8が溶接されている。このノズルプレート8には、燃料にスワール(旋回流)を与える複数のスワール室41と、各スワール室41に燃料を分配する中央室42と、スワール室41においてスワールが与えられた燃料が噴射される噴射孔44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の衝突を抑制し、燃料の微粒化を図ることができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】ノズルプレート8には、2つの大径の燃料噴射孔44aと、2つの小径の燃料噴射孔44bが形成されている。燃料噴射孔44aの中心とスワール付与室411aの中心が、燃料噴射孔44bの中心とスワール付与室411bの中心とが略一致するように形成され、燃料噴射孔は隣り合う別の燃料噴射孔からできるだけ離れた位置となるように形成され、大径の燃料噴射孔44aは、小径の燃料噴射孔44bよりもノズルプレート8の中心より離れた位置に形成され、各燃料噴射孔から噴射された燃料噴霧が衝突しないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】特殊な加工を行うことなく,調心機構を簡単,且つ安価に得ることができるようにした,燃料噴射弁の支持装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの取り付け孔1bに前端のノズル筒部3aを嵌装した燃料噴射弁Iの後端の燃料入口筒7外周に燃料分配管38を嵌装し,この燃料分配管38と協働して燃料噴射弁Iを軸方向に保持する調心機構41をエンジンE及び燃料噴射弁I間に介装してなる燃料噴射弁の支持装置において,エンジンEに,後向き段部40bを有する支持孔40を設け,調心機構41を,後向き段部40bに支承されるように支持孔40に収容される環状のリングホルダ42と,このリングホルダ42の内周面の後向きに開放した環状凹部42aに保持される断面円形で円環状の支持リング43と,この支持リング43に接するように燃料噴射弁Iに形成される前向きの円錐面44aとで構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔近傍の温度をデポジットの燃焼温度まで高めることなく燃料噴射弁の噴孔近傍に堆積するデポジットを除去可能とする。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射弁であって、噴孔近傍を加熱する加熱装置55を具備し、機関停止中に加熱装置によって噴孔54近傍の温度を機関運転中より高くデポジットの燃焼温度より低い第一設定温度に高める。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に、省電力で昇圧可能な高圧燃料供給ポンプを得る。
【解決手段】本発明では上記課題を解決するために、電磁駆動型の吸入弁の駆動部と吸入弁体を一体に構成し、コイル無通電時に開弁方向にばね力を付勢する。エンジン始動時にばね力と釣り合う磁気力を閉弁方向に発生させるようにコイルに微弱電流を連続通電する。これにより、燃料の流体力で吸入弁を開閉させることができ、小さな消費電流で昇圧させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノーマルクローズ型の電磁弁を備えた高圧燃料ポンプを用いて、高回転時まで精度良く燃圧制御を可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】流体の吸入通路と、流体の吐出通路と、吸入通路と吐出通路とを繋ぐ加圧室と、加圧室内の流体を吐出通路に圧送する加圧部材と、吐出通路内に設けられた吐出弁と、吸入通路内に設けられ、通電時に開弁する電磁弁とを有するポンプを制御する制御装置において、電磁弁を駆動するON信号を出力するための基準信号をポンプの圧縮行程におくことを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弁体の運動を過剰に阻害しないようにし、また可動子と弁体との間での横方向の力の授受の影響を抑制した燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】弁体101を可動子105の貫通孔105bに挿通させて弁体101に対して可動子105を相対運動可能に構成した電磁式燃料噴射弁において、貫通孔105bと弁体101との間に生じる空隙Aを、可動子105の外周面と摺動する筐体111の内周面摺動部との間に生じる隙間Bよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】弁体の不安定な挙動を抑制して燃料噴射特性の線形領域を低噴射量側に拡大することにより、最小噴射量を低減した燃料噴射装置の駆動装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置の開弁時にバッテリ電圧より高い電圧に昇圧された高電圧源から電圧410を印加して電流を燃料噴射装置に供給後、高電圧源からの電圧410の印加を停止して、燃料噴射装置に供給する電流を弁体の開弁を保持できない電流値405まで低下させ、その後、保持電流408へ切替える段階で高電圧源から電圧411を印加する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1と,燃料デリバリ管のインジェクタ用接続ソケット6とを,これらに被嵌した連結部材9にて,前記インジェクタをその軸線回りに自在に回動し得る状態のもとで抜け不能に着脱自在に連結し,通電用コネクタ8を,前記インジェクタに接続したとき,所定位置に組み付けた状態の前記連結部材のうち基端板9cに,当該通電用コネクタが前記インジェクタの軸線回りの回動を阻止するように近接又は接当する構成にして成るインジェクタの接続装置において,組み付けの作業性を向上する。
【解決手段】前記インジェクタと前記連結部材との間に,当該インジェクタを前記通電用コネクタの接続可能な回動位置にしたとき,前記インジェクタの前記接続可能な回動位置を越える方向への回動は阻止するが逆方向への回動は阻止しないように構成したストッパー手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】加圧空気と液体燃料との混合ムラを抑えて、燃料の微粒化を向上させることのできるエアブラストインジェクタを提供する。
【解決手段】第2ニードル9は、上下方向へ伸びる中心孔14、環状空間よりなる燃料溜15、中心孔14から燃料溜15へ燃料を導く径方向連通路16、燃料溜15の燃料をベンチュリー部12の全周へ導く微細スリットよりなる噴出孔17を設ける。これにより、ベンチュリー部12を通過する全ての加圧空気に液体燃料を供給することができ、液体燃料と空気の混合ムラを抑えることができる。その結果、加圧空気に混入した状態で第2噴射孔7から噴射される液体燃料の微粒化を向上できる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答遅れ時間を高精度で検出して、蓄圧容器の内部圧力を高精度で制御できる減圧弁制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)に設けられた減圧弁と、コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用され、減圧弁が開弁作動又は閉弁作動を開始したことに伴い燃圧センサの検出値に変化が生じた燃圧変化時期t12を検出する燃圧変化検出手段S20と、減圧弁へ開弁又は閉弁を指令する指令信号を出力した指令時期、及び燃圧変化検出手段により検出された燃圧変化時期t12に基づき、指令信号を出力してから減圧弁が開弁又は閉弁の作動を開始するまでの応答遅れ時間M1を算出する応答遅れ算出手段S24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1系統の燃料供給系で、パイロット噴射時は低圧噴射、メイン噴射時は高圧噴射となる噴射特性を実現する。
【解決手段】ノズルニードル43の低リフト域では、シート部431と弁座411との間の開口面積が小さいため、サック部414の圧力はコモンレール3の燃料圧力よりも大幅に低くなり、実質の噴射圧力も低いものとなる。そこで、燃料溜まり室413と制御室46とを連通させる連通路441を設け、ノズルニードル43が開弁向きに移動するのに伴って連通路441の開口面積が縮小されるように構成する。これにより、低リフト域(貫通孔441が全閉になる前の領域)では、高圧供給通路415と貫通孔441の両方から制御室46に高圧燃料が供給されるため、ノズルニードル43の移動速度は低くり、低リフト域の時間が従来よりも長くなる。そして、この低リフト域の噴射期間をパイロット噴射期間として利用する。 (もっと読む)


【課題】開弁時に流入室と弁体の下流側の流路との差圧を確保し、閉弁時に流入室と弁体の下流側の流路との差圧を急速に減少することの可能なリリーフ弁を提供する。
【解決手段】リリーフ弁50の弁体51は、弁シート52からリターン流路60の軸方向に延びる軸部53、この軸部53の弁シート52と反対側からリターン流路60の内壁側に延びる受圧部54、受圧部54の径外側の外縁から弁シート52と反対側に延びるガイド部55、受圧部54を板厚方向に通じる連通孔59、およびガイド部55の外壁に設けられる切欠部57を有する。連通孔59及び切欠部57の調整により、リリーフ弁50の開弁時、弁座64の上流から流入室66へ流入する燃料の流れる力が受圧部54に作用する。リリーフ弁50の閉弁時、流入室66の燃料は外側流路65及び連通孔59を経由して凹部56の内側の流路に流れる。 (もっと読む)


【課題】燃料通路から外部への燃料の漏出を防ぎ得る燃料噴射装置の提供。
【解決手段】ディーゼル機関20の燃焼室22に燃料を噴射する噴孔44に高圧燃料を供給する供給通路91と、供給通路91から漏れ出す漏出燃料を回収する回収通路93が形成される燃料噴射装置100であって、供給通路91及び回収通路93を内部に形成し、開口92bを端面47に有するオリフィスプレート46と、供給通路91を内部に形成し、端面47と対向する端面42に開口92bを有するノズルボデー41と、端面42,47が互いに液密に密着するよう、オリフィスプレート46及びノズルボデー41に力を印加するリテーニングナット49を備える。端面47には、開口92aと間隔を開けて当該開口92aを囲み、回収通路93と繋がる端面溝81が形成され、ノズルボデー41の外周面89には、周方向に延伸する側面溝85が形成される。 (もっと読む)


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