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Fターム[3G066CE22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076)

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固定鉄心 (117)
可動鉄心 (173)
コイル (139)
磁気経路 (71)

Fターム[3G066CE22]に分類される特許

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【課題】従来の技術では、作動中に開放方向の液力が常に生じており、該液力は極端な場合には弁の不都合な開放、つまり漏れを生ぜしめてしまうおそれがあった。
【解決手段】本発明は、内燃機関のための燃料噴射弁であって、制御弁部材(25)は、半径方向で高圧側の弁室(22)内へ突出する環状突出部(29)を有し、環状突出部の、弁座(26)に向いている段部面(29a)は、弁座(26)と協働するシール面を形成している。 (もっと読む)


【課題】スワール付与室の熱変形を抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルプレート8の一端側側面にはスワール室41と中央室42が形成されている。中央室42は弁座部材7の下流開口部48の軸の同芯上にほぼ同径の内側面42aと底部42bとを有する有底円形凹状に形成されている。ノズルプレート8を溶接により弁座部材7に固定する際に入熱をする側の部材の溶接箇所49の厚さを、スワール付与室46の高さよりも薄く形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を作動させるために必要な電子制御バルブの制御流量を最小化し、大型ディーゼルエンジンの電子制御式燃料噴射装置の性能を最適化する。
【解決手段】デリバリーチャンバ24の中の油圧が、ニードル30をその開放位置の方向に押す第1油圧力を生成し、流入量制限器48を介して上記燃料供給ライン26に接続されると共に、流出量制限器52を介して排気ライン50に接続された制御チャンバ44を備え、この制御チャンバ44内の油圧が、ニードル30をその閉鎖位置の方向に押す第2油圧力を生成し、上記制御チャンバ44と低圧容量14との間で油圧連絡を選択的に開放および閉鎖するための電子制御式制御バルブ54を備える燃料噴射装置において、流入量制限器48は、ニードル30の完全閉鎖位置に対応するチョーク位置と、ニードル30の初期開放に対応する非チョーク位置との間で移動可能である可変チョーク部60を有する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。 (もっと読む)


【課題】低質油の固化に起因するアーマチャの固着を防止することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】電磁スピル弁20を備える燃料噴射ポンプ1であって、電磁スピル弁20は、スピル弁体24と、スピル弁体24が摺動可能に挿入される電磁弁本体21と、スピル弁体24の一端部に設けられ、磁性体からなるアーマチャ247と、電磁弁本体21の一側に配置され、アーマチャ247を引き付ける磁力が発生することによりスピル弁体24を摺動させるソレノイド23と、ソレノイド23と電磁弁本体21との間に設けられるスペーサ22と、スペーサ22に形成され、アーマチャ247が収納されるアーマチャ室221と、アーマチャ室221に洗浄油を送る洗浄油入口配管27Aが取り付けられる洗浄油入口222と、アーマチャ室221を洗浄した後の洗浄油を排出する洗浄油出口配管27Bが取り付けられる洗浄油出口223と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射弁において燃料噴射のために開閉動作するニードル部に対して好適なダンパー作用を付与する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料を噴射する燃料噴孔を有する噴射弁本体と、噴射弁本体の内部に形成され、燃料噴孔に連通する燃料室と、燃料室に燃料を供給する燃料通路と、噴射弁本体の内部をその軸方向に移動可能に配置され、燃料噴孔の開閉を行うニードル部と、を備える燃料噴射弁に、燃料通路と連通するダンパー室であって、ニードル部の燃料噴孔の開閉動作に応じてその容積が変動し、該燃料通路からの燃料を介して該ニードル部に対しダンパー作用を付与するダンパー室と、ダンパー室と燃料通路との間の燃料の移動に対する抵抗を、ニードル部の開閉動作に応じて変更させる流路抵抗可変手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の有害物質エミッションに対して不都合な影響を及ぼす、個々の噴射における燃料調量量のばらつきを回避する。
【解決手段】内燃機関用の燃料噴射弁において、弁ニードル3と圧力室5の壁との間に、鋭い縁部を有する間隙絞り15が形成されており、弁ニードル3にカラー17が形成されており、該カラーがその外縁部に鋭い縁部20を有していて、鋭い縁部を有する間隙絞り15が、カラー17と圧力室5の壁との間に形成されており、カラー17がその外面に、単数又は複数の研磨部25を有しており、カラー17の縁部20が研磨部25の領域において鋭い縁部をもって形成されていて、研磨部25の間における領域が、圧力室5の壁と密に接触していて、燃料が事実上研磨部25の領域においてしかカラー17を通過しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 気体燃料のインジェクタにおいて燃料通孔に流量計測のために設けられたオリ
フィス部分に気体燃料に混入される粉塵やタールなどの異物が付着することを防止して、燃料流量の低下を防ぐ。
【解決手段】 インジェクタ弁体7を軸船方向に昇降させて、その下方に対向して配置し
た燃料通孔9を有する弁座ホルダ10に保持された弁座11に接離して燃料入口13から送られてくる燃料を所定の間隔で間歇的に前記燃料通孔9に送るとともに前記燃料通孔9に流量計量用のオリフィス14を設けた気体燃料のインジェクタ1において、オリフィス14の内表面にフッ素樹脂粒子を含有したNi−Pめっきからなるコーティング層15が施されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料に強い旋回力を付与することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 スワール付与室内で燃料が旋回する方向に対して径方向外側の連通路の側面を第1側面とし、スワール付与室内で燃料が旋回する方向に対して径方向内側の連通路の側面を第2側面としたときに、第1側面側の連通路を深溝部とし、第2側面側の連通路を浅溝部とし、深溝部の深さを浅溝部の深さよりも深くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上可能な燃料噴射装置の駆動部構造を提供する。
【解決手段】本発明では、磁気コア107の内周面に可動子102側へ向けて内径が次第に大きくなる磁気的な絞り201を設ける。コイルに電流を供給すると、渦電流の影響によってコイル105の近傍に位置する磁気コア107の外周面側から磁化が始まり、磁気コア107の内周面側へ向けて磁化が進行する。コイル105への電流供給を停止すると、磁気コア107の外周面側から消磁が始まる。磁気コア107の内周面に磁気的な絞り201を設けることで、コイル105に電流を供給してから磁束が立ち上がるまでの開弁時の磁気的な遅れ時間と、コイルへの電流供給を停止してから磁束が減少するまでの閉弁時の磁気的な遅れ時間の短縮が可能となり、開弁時及び閉弁時における動的な応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で開弁動作の応答性が高い燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタ10は、弁ボディ14内に可動可能に収容されるニードル23を備える。ニードル23は、弁ボディ14の弁座部54に当接および離間可能なシート部23の下流側の燃料圧力を受ける第2斜面部23dを形成する。インジェクタ10は、シート部23cと噴孔53との間の流通区間に噴孔53側ほど通路面積が小さい絞り流路部57を備える。そのため燃料通路51が開放されシート部23cから噴孔53へ燃料が流通する際、シート部23cの下流側の絞り流路部57が形成され、絞り流路部57の上流側に位置する第2斜面部23dと弁座部54との間の第2斜面部通路の流通速度が比較的遅くなるので、第2斜面部23dが燃料から受ける圧力が大きくなる。よって、簡易な構成で開弁動作の応答性が高いインジェクタ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】高圧の燃料を導く高圧孔34を有するインジェクタの本体2において、高圧孔34にオートフレッテージを施しても、収容孔35の内周や本体2の外周の変形を抑制できるようにする。
【解決手段】インジェクタの耐圧性向上工程では、収容孔35の孔径に略一致する径を有する柱状治具37を収容孔35に挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。また、収容孔35に柱状治具37を挿入するとともに、本体2の外径に略一致する内径を有する筒状治具38に本体2を挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。これにより、高圧孔34の孔壁に圧縮残留応力を付与しても、収容孔35の内周の変形を柱状治具37により抑制することができるとともに、本体2の外周の変形を筒状治具38により抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射システムのコストの増大を抑制すること。
【解決手段】エンジン用の燃料システムが開示される。燃料システムは、第1の圧力まで燃料を加圧するように構成された第1の源と、第2の圧力まで燃料を加圧するように構成された第2の源とを有する。さらに、燃料システムは、燃料を受け入れてそれをエンジン内に噴射するように構成された燃料噴射器、ならびに燃料噴射器と第1および第2の源との間に配置された単一の弁を有する。単一の弁は、第1および第2の源と燃料噴射器とに流体連通し、可変圧力燃料を燃料噴射器に供給できる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの位相をもとに電磁弁の閉弁タイミングを制御する場合に、ポンプの作動を好適に早めることができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体供給装置100は、加圧室31cを有するとともに、電磁弁32とプランジャ34とを備えるサプライポンプ3と、コモンレール4と、EDU71と、ECU72とを備える。ECU72はプランジャ34の位相をもとに電磁弁32の閉弁タイミングを制御する第1の制御を行う。また、コモンレール4の燃料の圧力を検出する。また、サプライポンプ3に対する作動要求があるときに、電磁弁32を所定期間閉弁させる閉弁指令を行うとともに、コモンレール4の燃料の圧力上昇を検出するまでの間、閉弁指令を再発させる第2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの電磁弁3において、可動子32の径方向への位置ズレを抑制して固定子33による吸引力の変動を抑え、背圧の減少速度を安定させる。
【解決手段】電磁弁3は、コイルスプリング34と可動子32との間で力を伝達する球体56を有し、球体56は、可動子32に設けられた受け面57に受けられるとともに固定子33により軸方向に摺動自在に支持され、受け面57は、コイルスプリング34による付勢方向(先端側)に向かって連続的に縮径する窪みを形成するように設けられている。これにより、球体56は、受け面57を介して可動子32に当接することで、可動子32に対し、径方向への位置ズレを解消するように当接力を及ぼすことができる。このため、電磁弁3において、可動子32の径方向への位置ズレを抑制して固定子33による吸引力の変動を抑え、背圧の減少速度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁の応答性悪化時でも高圧燃料の供給を維持できる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】燃料圧センサ7により検出した燃料圧と目標圧とに基づく通電時期及び予め設定された通電期間に応じた駆動信号により圧力制御弁34を制御してコモンレール2の燃料圧を制御する。その際、コモンレール2の目標圧や送油量がほぼ一定の定常運転時に(S110)、燃料圧と目標圧とに基づいてフィードバック制御する正常時の通電時期TF1に対して、応答性悪化時の通電時期TF2が進角した悪化角度量△TF に基づいて応答性悪化量△Tを算出する(S120)。応答性悪化量△Tを通電期間Tssに加算して、通電期間を長く変更する(S130)。 (もっと読む)


【課題】 現実の圧力変動に対して高い精度で追従して高圧ポンプを制御する。
【解決手段】 コモンレール内の圧力を目標圧力とするための必要燃料流量を決定し、この決定された必要燃料流量づいて高圧ポンプの作動を制御する。これにより、現実に圧力変動が発生していなくても、必要燃料流量に基づいて高圧ポンプの作動が制御されることとなる。このため、必要燃料流量と実流量との差分に基づいてF/B流量が決定されるので、コモンレール4内の圧を目標圧力Tpとするために、実質的に必要燃料流量が学習補正された後に、高圧ポンプの作動が制御されることとなる。現実の圧力変動に対して高い精度で追従して高圧ポンプを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの電磁弁3において、可動子32の径方向への位置ズレを抑制して固定子33による吸引力の変動を抑え、背圧の減少速度を安定させる。
【解決手段】電磁弁3は、コイルスプリング34と可動子32との間で力を伝達する球体56を有し、球体56は、可動子32に設けられた受け面57に受けられるとともに固定子33により軸方向に摺動自在に支持され、受け面57は、コイルスプリング34による付勢方向(先端側)に向かって連続的に縮径する窪みを形成するように設けられている。これにより、球体56は、受け面57を介して可動子32に当接することで、可動子32に対し、径方向への位置ズレを解消するように当接力を及ぼすことができる。このため、電磁弁3において、可動子32の径方向への位置ズレを抑制して固定子33による吸引力の変動を抑え、背圧の減少速度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧ポンプの吐出圧力(吐出口における燃料圧力)を従来より正確に検出する。
【解決手段】 圧力センサが検出した検出圧力Psensを、圧力変動考慮時間Tp内におけるコモンレール内燃料の変化量ΔQに対応する圧力変化量ΔPを用いて補正して吐出圧Ptopを演算する。これにより、圧力伝播を原因とする検出誤差がある場合であっても、正確に高圧ポンプ3の吐出圧力(吐出口における燃料圧力)を検出することができる。なお、圧力変動考慮時間Tpとは、検出圧力Psensの検出時から演算開始時までに経過した時間T1と、高圧ポンプ3の吐出口から圧力センサ10まで圧力が伝わるために要する時間T2との和をいう。 (もっと読む)


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