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Fターム[3G066CE22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076)

Fターム[3G066CE22]の下位に属するFターム

固定鉄心 (117)
可動鉄心 (173)
コイル (139)
磁気経路 (71)

Fターム[3G066CE22]に分類される特許

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【課題】運動される構成部材の質量の最小化により、より短い切換時間を実現し、且つシール面を電磁弁の可動子に直接に形成することにより、電磁弁の所要構成スペースを少なくする。
【解決手段】電磁弁(3)の可動子(9)に、制御弁を閉じるために弁座(10)にセット可能なシール面(8)が形成されており、前記可動子(9)が、可動子ガイド無しで上下の行程ストッパ間を運動することができ、前記可動子(9)に設けられた孔(11)に、軸方向の押圧力を吸収するためのプッシュロッド(12)が収容されており、該プッシュロッド(12)は行程ストッパスリーブ(15)に設けられた孔(16)の端面(19)に支持されており、これにより、プッシュロッド(12)に加えられた押圧力が、行程ストッパスリーブ(15)に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動部のエロージョンを抑制することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】コイル71の径内側に固定コア72が設けられる。固定コア72の吸入弁側に設けられる可動コア73は、吸入弁を開弁方向又は閉弁方向に移動する。固定コア72の第1収容室61及び可動コア73の第2収容室62に収容される第2スプリング22は、可動コア73を吸入弁側に付勢する。固定コア72よりも高硬度に形成されたガイドピン80が、第1収容室61の深部で第2スプリング22を係止する。可動コア73の往復移動に起因して第1収容室61の燃料に発生するキャビティの崩壊により第1収容室61の内壁にエロージョンが生じることをガイドピンにより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの本体3において、コマンドピストンの外周に形成される摺動クリアランス23の拡大を抑制する。
【解決手段】摺動クリアランス23の周囲には、制御室流入路34とは別に高圧の燃料が導入される高圧導入路47a、47bが設けられている。これにより、摺動クリアランス23の外周側には、高圧の燃料が流動する高圧流動領域が、制御室流入路34および高圧導入路47a、47bの3つに分かれて形成される。このため、摺動クリアランス23を高圧流動領域により環状に包囲することができるので、高圧流動領域の高い燃料圧により、摺動クリアランス23を形成する本体ボディ21側の摺動面が外径側に変形するのを抑制することができる。この結果、噴射圧の高圧化に伴い摺動クリアランス23を通る燃料が高圧化しても、摺動クリアランス23の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】噴孔からの燃料噴射初期の時点から気泡を含んだ燃料を噴射し、噴射後にその気泡を崩壊させることによって燃料の微粒化を図ることを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁は、噴孔が設けられたノズルボディと、前記ノズルボディ内に摺動自在に配置され、前記ノズルボディとの間に燃料導入路を形成するとともに、前記ノズルボディ内のシート部に着座するニードルと、前記シート部よりも上流側に設けられ、前記燃料導入路から導入される燃料に前記ニードルの摺動方向に対して旋回する流れを付与する螺旋溝が設けられた旋回流生成部と、前記シート部よりも下流側に設けられ、前記旋回流生成部において生成された旋回流の旋回速度を増大させつつ前記噴孔へ燃料を供給する旋回増速部と、を備える。前記螺旋溝の下流側先端部は、前記ニードルが前記シート部に着座した状態で、前記シート部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの噴射ノズルにおいて、ノズルニードルの外周に形成される摺動クリアランス13の拡大を抑制する。
【解決手段】摺動クリアランス13の周囲には、側方路10とは別に高圧の燃料が導入される3つの高圧導入路47a〜47cが設けられている。これにより、摺動クリアランス13の外周側には、高圧の燃料が流動する高圧流動領域が、側方路10および高圧導入路47a〜47cの4つに分かれて形成される。このため、摺動クリアランス13を高圧流動領域により環状に包囲することができるので、高圧流動領域の高い燃料圧により、摺動クリアランス13を形成するノズルボディ7側の摺動面が外径側に変形するのを抑制することができる。この結果、噴射圧の高圧化に伴い摺動クリアランス13を通る燃料が高圧化しても、摺動クリアランス13の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(摺動クリアランスの拡大によるリーク量増大等)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が本体3の傾斜高圧路47と連通する。筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて本体3の軸方向先端に当接し、ノズル側低圧路44を形成する。そして、ノズル側低圧路44には摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。このため、噴射圧の高圧化に伴う摺動クリアランスの拡大を回避できる。また、筒状部材37がノズルニードル7の傾きに追従して傾くことを可能にすることで、摺動クリアランス39を小さく設定することができ、摺動クリアランス39からのリーク量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高圧燃料ポンプの動作に起因する低圧配管における圧力脈動を
低減することができる高圧燃料ポンプを提供することにある。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の高圧燃料ポンプは、プランジャが往復
運動することにより容積が変化する吸入副室を加圧室とは反対側に設けると共に、吸入弁
と吸入側管路との間の燃料吸入通路にアキュムレータを設け、吸入副室と加圧室とをアキ
ュムレータを介して吸入側管路に接続した。このように構成した本発明によれば、アキュ
ムレータで加圧室から吸入通路に戻る燃料の脈動と吸入副室から吸入通路に流入する燃料
の脈動と、低圧ポンプからアキュムレータに流入する燃料の脈動とを効果的に低減でき、
これらの脈動が低圧配管に伝わりにくくできる。 (もっと読む)


【課題】弁開閉サイクルの精度の向上と回路のコストの低減とを両立可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10は筒状であり燃料通路101を有する。ノズル部20はハウジング10の一方の端部に設けられる。固定コア30はハウジング10内のノズル部20とは反対側に設けられる。ニードル40は、ハウジング10内に往復移動可能に収容され、本体42の他方の端部から径方向外側に拡がって形成される受動ピストン部43を有する。可動コア50はノズル部20側の端部から径方向外側に拡がって形成される駆動ピストン部53を有する。シリンダ60は、中間油室643、第1油室641、第2油室642、および、第1油室641と第2油室642とを連通する連通路632を有する。受動面431の面積と、駆動面531の面積との比を調整することでニードル40のリフト量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100の下側の端面104は、凹曲面106によって形成されている。凹曲面106は、外周面102と交差しており、角部107を形成する。フローティングプレート100が段差面83に当接するとき、角部107の稜線だけが段差面83に当接する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】2つの部品間を複数のリード線により接続する電気配線構造において、リード線を曲げ易くする。
【解決手段】インジェクタ1とコネクタ2との間が例えば6本のリード線3により接続される場合、リード線3を2本1組として3列に配置し、各列毎の一対のリード線3を中間部で交差させてインジェクタ1およびコネクタ2に接続する。各列毎の一対のリード線の交差方向Xにリード線3を曲げた場合に、各リード線3の曲げRがほぼ等しくなり、しかもその曲げRは比較的大きくなるため、リード線3を容易に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。シリンダ80とフローティングプレート100とは、自動調芯機構120を備える。自動調芯機構120は、フローティングプレート100に設けられた錐面121と、シリンダ80に設けられた当接部122とを有する。錐面121は、フローティングプレート100の中心軸がシリンダ80の中心軸に一致するようにフローティングプレート100の径方向の位置を調節する。当接部122は、角部によって提供されるから、錐面121と当接部122との接触面は、稜線となる。この結果、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合でも、燃料噴射圧力が低下し、燃焼性が悪化して、内燃機関の性能が低下することを防止するとともに、煤塵や黒煙の増加を防止すること。
【解決手段】針弁15の開弁圧を調整する開弁圧調整装置30を備えた燃料噴射弁10を、一シリンダに対して少なくとも二個備えた内燃機関の燃料噴射装置1であって、燃料油と不活性物質とをシリンダライナ内に噴射する場合には、すべての燃料噴射弁10から燃料油と不活性物質とが噴射され、燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合には、前記開弁圧調整装置30を作動させて前記少なくとも二個の燃料噴射弁10のうちの少なくとも一個の燃料噴射弁10の針弁15を、該針弁15の開弁圧以上の力で押し付けることにより当該燃料噴射弁10の燃料噴射を遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】大気圧が所定の値よりも低い場合に燃料の圧送量を減量させる燃料噴射ポンプの技術を提供する。
【解決手段】プランジャバレル112と、プランジャ111と、コントロールラック224とを具備し、コントロールラック224がプランジャ111を回転させることで燃料の圧送量を調節する燃料噴射ポンプ100において、大気圧を検出する気圧センサPSと、気圧センサPSの検出結果に基づいて駆動する電磁ソレノイド225と、電磁ソレノイド225によって回動される圧送量制限レバー226と、圧送量制限レバー226によって回動されるテンションレバー222と、テンションレバー222によって回動されてコントロールラック224を駆動するガバナレバー223とを備え、大気圧が所定の値よりも低い場合に電磁ソレノイド225を駆動することで燃料の圧送量を減量させる。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態に対応して、最適な燃料の噴霧形状を形成して噴霧の微粒化を確保することのできる筒内燃料噴射弁を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内燃料噴射弁を備える内燃機関において、燃料噴射弁10は、共通の中心軸を有するインジェクションノズル11とニードル弁12とを有し、ニードル弁12は、往復動可能であると共に、回転可能である。そして、ニードル弁12は、先端に、中心軸に対して対称な二つの面12aと、二つの面の間で中心軸に直交する頂縁12bで交わる二つの斜面12cとからなるクサビ形状先端12Aを有し、インジェクションノズル11には、中心軸に対し所定の角度をなす位置にスリット状の噴孔13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の電磁弁4において、バルブボディ16とアーマチャ24の摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減する。
【解決手段】バルブボディ16は、アーマチャ24の摺動軸部26に摺接して摺動軸部26を支持するガイド部材29と、ガイド部材29とは別体に設けられて摺動軸部26に摺接しないようにガイド部材29に一体化されるボディ本体30とを有し、ガイド部材29は、先端側および後端側の2位置に分かれて摺動軸部26に摺接している。そして、先端側で摺動軸部26に摺接する先端側ガイド部材31と、後端側で摺動軸部26に摺接する後端側ガイド部材32との間には、摺動軸部26に摺接しない非ガイド空間33が形成されている。これにより、バルブボディ16と摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される第1の摺動クリアランス39aの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を内周側で摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47および中間部材高圧路41bと連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて中間部材41の軸方向先端に当接する。そして、中間部材低圧路41aには、第1、第2の摺動クリアランス39a、39bを通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】特に減速パルスのタイミング及び振幅の厳密な計算と正確な調節とにさほど依存せずに、常時開型電磁操作式吸入弁を含む高圧燃料供給ポンプをより低騒音で効率的に制御する方法及び制御装置を提供することにある。
【解決手段】第1の期間ΔT0、ΔT1中に電磁操作式吸入弁120に制御電流を印加して、吸入弁を第2の方向に第2の停止位置まで移動させると共に、磁力によって吸入弁を第2の停止位置に維持する段階と、第1の期間ΔT0、ΔT1後の第2の期間ΔT2において、電磁操作式吸入弁120の第2の停止位置から第1の方向への移動中に電磁操作式吸入弁120に制御電流を印加する段階とを含む、内燃機関に加圧燃料を供給するように構成される高圧燃料供給ポンプの制御方法及び制御装置に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて更なる能力向上を達成するべく、タペット機構7の回り止め55における油膜切れによる焼付の虞を低減する。
【解決手段】タペット機構7によれば、ローラ41の回転軸心の両端に、タペットボディ32の外側に突出するように球体56が転がり自在に保持され、支持孔40の一部は、軸方向と平行な溝57を形成するように外周側に窪んでいる。そして、球体56は、タペットボディ32の外側に突出する部分が溝57に収容された状態を保ちながら、タペット機構7とともに軸方向に往復動する。これにより、回り止め55は、球体56を溝57に収容することで形成され、球体56は、溝57の形成面に対して転がるようになる。このため、回り止め55において油膜切れが発生しにくくなるので、タペット機構7の回り止め55において油膜切れによる焼付の虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】中央室からスワール室へ効率良く燃料を案内して、燃料の流速の低下を抑制し、燃料の微粒化を図ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルプレート8の一端側側面にはスワール室41と中央室42が形成され、スワール室41は底部に噴射孔44を備えた円筒状の内側面を有し、内部で燃料を旋回させて旋回力を付与する複数のスワール付与室46と、各スワール付与室の接線方向に向かってスワール付与室と接続するとともに、中央室の接線方向に向かって中央室と接続し、中央室からスワール付与室へ燃料を供給する連通路45とから形成されている。隣接する前記連通路45の間に、前記連通路45内に燃料を案内する案内壁49を形成した。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁の開弁作動時における可動コアと固定コアとの衝突力を低減することの可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ニードル弁30と共に軸方向へ往復移動可能な可動コア60は、軸方向に通じる連通路62、及びこの連通路62の固定コア50側で噴孔側に凹む溝部63を有する。固定コア50は、可動コア60側の端面に、溝部63に入り込むことの可能な突部52を有する。コイル40に通電され、可動コア60が固定コア50側へ磁気吸引されるとき、突部52の径方向の外壁53と溝部63の径方向の内壁64との間に絞り流路が形成される。この絞り流路は、その流路断面積が連通路62の流路断面積より小さい。このため、ニードル弁30の開弁作動時、可動コア60と固定コア50との間のギャップ18から連通路62へ流れる燃料の流れが絞り流路によって規制され、可動コア60の加速が減衰される。 (もっと読む)


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