説明

Fターム[3G066CE22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076)

Fターム[3G066CE22]の下位に属するFターム

固定鉄心 (117)
可動鉄心 (173)
コイル (139)
磁気経路 (71)

Fターム[3G066CE22]に分類される特許

201 - 220 / 1,576


【課題】調量弁の作動に異常が生じている場合に、その異常の復旧を図った燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力トルクにより駆動してコモンレール(蓄圧容器)へ燃料を圧送する高圧ポンプと、高圧ポンプへ吸入される燃料の量を調整する電気駆動式の調量弁と、を有して構成される燃料ポンプの制御装置において、コモンレール内の燃料圧力が目標圧力となるよう調量弁の作動を指令する制御指令信号を出力するECU(制御手段)と、調量弁の作動に異常が生じている旨を検出する異常検出手段と、を備え、ECUは、前記異常が検出されると、アイドルストップシステムによる自動停止に伴い高圧ポンプが停止しているポンプ停止期間中に、コモンレール内の燃料圧力とは無関係に調量弁を強制作動させる強制作動指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 噴射される燃料に十分な旋回エネルギを付与して、燃料噴霧粒子の微細化を促進することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 スワール室の軸方向から見たときに、連通路とスワール室の内側面とがスワール室の接線上で接続する点を第1接続点とし、連通路とスワール室の内側面とが第1接続点と別の位置で接続する点と第2接続点とし、第1接続点におけるスワール室の内側面の接線方向と垂直な噴射孔の接線であって、第2接続点との距離が近い方の接線を第1直線とし、第1接続点におけるスワール室の内側面の接線方向と垂直であって、第2接続点を通る直線を第2直線とし、第1接続点におけるスワール室の内側面の接線方向と平行な噴射孔の接線であって、第1接続点との距離が近い方の接線を第3直線としたときに、噴射孔を第2直線よりもスワール室の中心側に配置し、第3直線よりも第2接続点側に、第1直線から第2直線に亘って流入防止壁を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリンダヘッドのように燃料が噴射される燃料噴射室を構成する燃料噴射室構成部材側の燃料噴射弁取付け位置と燃料配管側の燃料噴射弁取付け位置との位置ずれの許容量を大きくすることができる求心構造を備えた燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】一端部に噴射孔30,他端部に燃料供給口31,噴射孔30が設けられたノズル部3にシール部材4を備え、燃料が噴射される燃料噴射室を構成する燃料噴射室構成部材28と燃料供給口31に燃料を供給する燃料配管27との間に組付けられる燃料噴射弁であって、燃料配管27側の燃料噴射弁取付け位置と燃料噴射室構成部材28側の燃料噴射弁取付け位置との位置ずれに対して燃料噴射弁を傾けて吸収する求心要素5を備え、求心要素5を、燃料噴射弁が傾く際の回転中心が、シール部材4よりも燃料噴射室側に設定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射孔からノズルボディ内部へのデポジットの形成・堆積を抑制することができる燃料噴射装置および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、インジェクタ21による燃料噴射の実行後にニードル214を弁座217から所定の時間離座させて燃料噴射孔212から弁座217までのノズルボディ211内部を燃料で満たすことにより、燃料の噴射停止中に、燃料噴射孔212からノズルボディ211内部に向かってインジェクタ21の外部からガスが侵入することを抑制することができる。よって、燃料噴射孔からノズルボディ内部へのデポジットの形成・堆積を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁の離座方向への移動速度を高める機能を簡単な構造で実現する燃料噴射弁の提供。
【解決手段】燃料噴射弁10のニードル弁20は可動コア34と係合する第一、第二係合部62a、62bを具備するニードル弁側移動規制機構62を有しニードル弁20に対して相対運動可能な可動コア34は第一、第二係合部62a、62bと夫々係合する第一、第二係合部64a、64bを具備するコア側移動規制機構64を有する。電磁駆動部46は可動コア34を吸引する磁気吸引力を発生する。コイルスプリング56は可動コア34に当接し磁気吸引力とは逆向きの弾性力を可動コア34に付与する。ニードル弁20は凹部24を有し、可動コア34は凹部24の内側で往復移動する凸部45を有する。凹部24には第一、第二係合部62a、62bが形成され、凸部45には第一、第二係合部64a、64bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコストアップを抑制しながら、昇圧回路の高出力化が可能なインジェクション駆動装置を実現する。
【解決手段】インジェクタ通電回路200は昇圧回路100で発生した高電圧100aをインジェクタ20に印加するFET2を備え、昇圧回路100は入力側コンデンサ103、昇圧用FET105、昇圧コイル104、昇圧ダイオード106、出力側コンデンサ107の負極にFET108およびFET109を備える。インジェクタ20に高電圧100aを印加する期間はFET108のゲート信号108aをオン、FET109のゲート信号109aをオフし、FET105がスイッチング動作し出力側コンデンサ107に充電する期間にFET108のゲート信号108aをオフ、FET109のゲート信号109aをオンとする。これにより昇圧に必要なエネルギを低減でき、出力向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルニードル9の開弁応答性およびノズルニードル9の閉弁応答性を向上することを課題とする。
【解決手段】 ノズルニードル9に、中間弁のバルブ14を往復摺動可能にガイドするバルブガイド(軸方向凸部16の外周部)を設けたことにより、中間弁のバルブ14が規定のバルブ移動方向に対して傾くことなく移動することができるので、燃料導入流路(燃料流路31、インオリフィス32、環状凹溝33)を確実に閉鎖、開放できる。また、中間弁のバルブ14とシリンダ22のバルブ収容凹部57との間に形成されるギャップ35を拡大できる。これにより、制御室12内の燃料圧力を急速に下降させることができるので、ノズルニードル9の開弁応答性を向上できる。また、制御室12内の燃料圧力を急速に上昇させることができるので、ノズルニードル9の閉弁応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において燃料貯留部から燃料タンクに戻される燃料の量を少なくすることのできる内燃機関およびその燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置2は、燃料を貯蔵する燃料タンク31と、燃料タンク31内の燃料を吐出する低圧燃料ポンプ32と、第1燃料噴射弁12が設けられる高圧デリバリパイプ11と、低圧燃料ポンプ32から吐出された燃料が流れる燃料配管43と、燃料配管43内の燃料の圧力が制御圧力よりも大きいときに燃料配管43内の燃料を燃料タンク31に戻す低圧プレッシャレギュレータ56とを備えている。燃料配管43のうちの低圧プレッシャレギュレータ56と高圧デリバリパイプ11との間には、燃料配管43内の通路を開放または閉鎖する電磁弁80が設けられている。電磁弁80は、機関運転中に開弁状態に維持され、機関運転停止動作に伴い開弁状態から閉弁状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁(インジェクタ)の流量を計測する工程を組立て工程から分離した、インジェクタの製造方法を提供する。
【解決手段】インジェクタの生産品の弁ボディの基準ニードルリフト位置における流量特性(燃料流量)を計測する。この流量特性値と基準流量特性線図とを照合して、基準流量特性を達成可能な目標ニードルリフト量を決定する。その後、弁ボディとニードルを用いてインジェクタを組立てるとき、ニードルリフト量を目標値に調整してインジェクタを組立てる。こうして組み立てられたインジェクタは、基準流量特性(基準燃料噴射量)を達成できることとなる。すなわち、インジェクタの全生産品において、基準燃料噴射量を達成できるので各インジェクタの間の噴射量のばらつきは無くなることとなる。 (もっと読む)


【課題】噴射する燃料の大幅な微粒子化を図ることができる、燃料噴射弁の提供。
【解決手段】燃料噴射弁1は、バルブシート14と、バルブシートに着座及び離座するボール13と、バルブシートの下流側に設けられ、円形噴孔18を有する噴孔プレート1と、ボールがバルブシートに対して離座したときに、相対する二つの向きから燃料を円形噴孔に流入させる噴孔燃料通路20とを備える。噴孔燃料通路において燃料が流れる方向に垂直な方向の幅Wは、円形噴孔の直径Dの3倍以下である。円形噴孔の長さLは、該噴孔の直径Dの2倍以下である。噴孔燃料通路の高さhは、円形噴孔の直径Dの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さ寸法を短くすることが可能な燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるサブ燃料噴射ノズル39を第1ユニオン50と第2ユニオン60との分割構造にする。第1ユニオン50に形成された第2ユニオン装着孔53に対し、第2ユニオン60に形成されたジェット形成部61を圧入する。第2ユニオン60の先端部にはフランジ部62が形成されており、上記圧入時に、このフランジ部62と第1ユニオン50の先端面との間にOリング80を介在させておく、これにより、ジェット形成部61に形成されているジェット部64の外周側にOリング80を配置させることができ、サブ燃料噴射ノズル39の軸線方向の長さ寸法を短く設定できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室を有するハウジングを有する、直接噴射式内燃機関とともに使用される高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング内には、通路内の燃料をポンプ室と流体的に接続するポートが形成される。細長い弁は、開放位置と閉止位置との間でハウジング内にアクチュエータにより移動可能に取り付けられる。その開放位置では、入口通路はポンプ室と流体的に接続され、反対に、閉止位置では、燃料弁は入口通路とポンプ室との間の燃料のフローを遮断する。制御回路は弁の減速を制御して、ポンプの騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡便な構造で高応答かつ高出力な電磁駆動式の流量制御弁、それを搭載した高圧燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】アンカーに吸引面を形成するフランジ部と、このフランジ部より径の小さい第1周面部と、フランジ部の外周面と第3の空隙を挟んで対面する筒状の非磁性領域とを備え、第3の空隙によって背圧室と連通される第1流体溜り部とを備える構成とする。この構成では、吸引面の断面積を拡大するためにフランジ部の径を拡大すると、これにともないアンカーが押しのける燃料は増加するが、その一部は第1流体溜り部に吸収されるため、燃料通路を通過する燃料はフランジ部の径を拡大する前と比べて増加しない。これによって、燃料通路を拡大することなく吸引面の断面積を拡大することができるため、燃料通路で発生する磁気抵抗の増加を抑え、吸引力を効率よく向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ソレノイドバルブ及びシャトルバルブを備えるディーゼルエンジン用二段燃料噴射バルブに関し、燃料噴射時点をバルブ自体で調整し、低圧及び高圧に応じて燃料を段階的に供給してエンジンシリンダーの燃焼性能を向上させることを課題とする。
本発明によるソレノイドバルブ及びシャトルバルブを備えるディーゼルエンジン用二段燃料噴射バルブは、燃料が供給される流路(1701)が内部に形成された燃料バルブブロック(110)と燃料を噴射するための低圧ノズルホール(160)及び高圧ノズルホール(161)が形成されたノズル(140)と、前記ノズル(140)の内部に設けられ、相対圧力差に応じて前記低圧ノズルホール及び前記高圧ノズルホールを順次に、かつ、段階的に開放するニードルバルブ(130)と、前記ニードルバルブを加圧して低圧の燃料を高圧に昇圧させるために、多段形成された圧力ブースタスピンドルと、前記圧力ブースタスピンドルに弾性力を加えるニードルバネと、前記ニードルバルブに供給された燃料の主圧力に対応する相対圧を前記圧力ブースタスピンドルに加えて燃料の圧力を高めるシャトルバルブ(150)と、上部に配置されたソレノイドバルブ(201)が上昇する際、下部ノズルとの隙間を通じて燃料を燃料排出口に排出するリフティングブッシュバルブ(180)と、ソレノイドバルブバネ(131)によって前記リフティングブッシュバルブの上部に加えられる圧力を調節し、燃料噴射時点を制御するソレノイドバルブ(201)と、を含む。
(もっと読む)


【課題】燃料を高圧に加圧する必要が無い時でも、摺動部の燃料による薄膜が切れてしまう事の無い高圧燃料供給ポンプを得る。
【解決手段】本発明では上記課題を解決するために、高圧燃料供給ポンプに高圧燃料容積室への高圧吐出口の他に低圧燃料口を2個設ける。2個の低圧燃料口のうち1個は低圧燃料容積室へ、残りの1個は低圧燃料供ポンプへと接続されている。これにより、高圧燃料噴射弁は燃料を噴射せず低圧燃料噴射弁のみ燃料を噴射するモードでも、高圧燃料供給ポンプの内部は常に新鮮な燃料で満たされるためプランジャ、およびシリンダの温度上昇を防ぎ、プランジャとシリンダのロックを防ぐ事ができる。 (もっと読む)


【課題】噴孔から噴射された燃料の微粒化を従来よりも促進させることが可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ2の先端部2aに設けられ、バルブボディ2の内側と外側とに通じる噴孔7が形成された噴孔プレート4を備えた燃料噴射弁1において、噴孔プレート4には、噴孔7の流出口7aの周囲に全周に亘って形成され、かつ流出口7aに近付くほど深さが漸次減少するように凹んだ凹部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
簡便な構造で噴霧角度及び噴霧方向を変化させることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】
弁体1とノズル2との間に配置され、燃料が流れる燃料流路4と、燃料が噴射される環状の噴射孔3とを備えた燃料噴射装置において、ノズルは、上流側テーパ部10と、上流側テーパ部よりも下流に配置され上流側テーパ部よりもテーパ角が大きい下流側テーパ部11と、を有し、下流側テーパ部11が、前記弁体の軸27に対して非対称でとする。これによって、弁体のリフト量が小さいときは、ノズル側テーパ面11a及び11bに沿って、非対称に噴霧されるとともに、弁体のリフト量が大きいときは、弁体側テーパ面9に沿って対称に噴霧される。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の圧力を増大させることなく、噴孔から噴射される燃料の微粒化・蒸発を促進することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】気体導入通路から噴孔内を流れる燃料に向けて気体を噴出するとともに、噴孔12bの形状を、上流側から下流側に向かうに連れて、その直径が徐々に大きくなるように形成した。このため、燃料が噴孔12b内を流れるときに中心部の燃料圧力が低下し、中心部に気相である空洞が形成される。これにより、従来の燃料噴射弁よりも低い空気圧力で、燃料中に空気を流入させて液膜を薄くすることができるので、圧縮空気の圧力を増大させることなく、噴孔から噴射される燃料の微粒化・蒸発を促進することができる燃料噴射弁を提供できる。 (もっと読む)


【課題】形状複雑化及びコスト増大を招くことなく、機関低温時に適した燃料噴射が可能なインジェクタを提供する。
【解決手段】ニードル14のリフト量を制御室21の圧力変化により制御するインジェクタ10において、燃料低温時に燃料噴射量が段階的に所定燃料噴射量まで増加するブーツ噴射が行われると共に、燃料高温時には燃料噴射量が略一定の加速度で上記所定燃料噴射量まで増加する通常噴射が行われるように、アーマチャ38のリフト量L、入口オリフィス34の有効面積Ain及び出口オリフィス35の有効面積Aoutを設定した。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,576