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Fターム[3G066CE22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 電磁式 (2,076)

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可動鉄心 (173)
コイル (139)
磁気経路 (71)

Fターム[3G066CE22]に分類される特許

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【課題】吐出量制御する電磁駆動部の駆動性能を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、燃料を加圧する加圧室113、および加圧室113に燃料を導く燃料通路100を有する。弁部材40は、燃料通路100に設けられる弁ボディ30の弁座34に着座および離座し燃料通路100の燃料流れを遮断および許容する。ストッパ50は、弁部材40に当接し弁部材40の開弁方向への移動を規制する。弁部材40における前記ストッパとの当接部が形成される面の外径は、ストッパ50における前記弁部材との当接部が形成される面の外径よりも小さい。このため、ストッパ50は、弁部材40に燃料流の動圧がかかることを抑制する。これにより、弁部材40を開弁方向へ付勢する第2スプリング22の荷重を小さくするとともに、電磁駆動部70の作動に必要な電流値を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 専用の電流検出手段を必要とすることなく、安価な構成で、燃料噴射弁が開弁したタイミングを適切に判定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の燃料噴射制御装置は、、昇圧された電圧が充電されるコンデンサ23と、電磁式の燃料噴射弁4を開弁させるために、コンデンサ23に充電された電圧をコイル6bに印加する駆動回路10と、コンデンサ23の電圧VCを検出する電圧計30とを備え、コイル6bへの電圧の印加中に、検出されたコンデンサ23の電圧VCの波形の変曲点PIを求め(ECU2、ステップ21〜23)、変曲点PIが現れたタイミングを、弁体9がヨーク6aに着座した開弁タイミングと判定する(ステップ23、26)とともに、判定された開弁タイミングに応じて、燃料噴射弁4の動作を制御する(ステップ10、13)。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプのフィード圧を低圧に維持する。
【解決手段】低圧燃料を供給するフィードポンプ(330)と、低圧燃料が昇圧された高圧燃料を供給する高圧ポンプ(350)と、内燃機関(200)の吸気ポート(209)に低圧燃料を噴射する第1噴射手段(342)と、内燃機関のシリンダ内部に高圧燃料を噴射する第2噴射手段(362)とを備えた燃料供給システム(300)を制御する装置(100)は、少なくとも第2噴射手段が使用される場合に、最小フィード圧制御として、フィード圧を高圧燃料の燃圧が異常値とならない範囲の最小値である最小フィード圧に制御するフィード圧制御手段と、第1噴射手段と第2噴射手段とが併用される期間において最小フィード圧制御が実行される場合に、第1噴射手段の噴射期間を最小フィード圧制御が実行されない場合と較べて長くする噴射期間補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの非駆動時に高圧燃料通路が低圧燃料通路と連通されて高圧燃料通路における燃料圧力が低下しているときに高圧燃料通路内の燃料圧力を精度良く求めることのできる内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関は、低圧燃料通路から導入される燃料を高圧ポンプにより昇圧するとともに高圧燃料通路を通じて圧送して燃料噴射弁に供給する。また、高圧ポンプの非駆動時には高圧燃料通路と低圧燃料通路とが連通状態とされる。電子制御装置は、高圧センサにより検出される高圧燃料通路内の燃料圧力に基づき燃料噴射制御を行なう。また、低圧燃料通路内の燃料圧力を検出する低圧センサを備えている。そして、高圧ポンプの非駆動時には高圧センサの出力値Vhを低圧センサの出力値Vlに基づき補正して高圧燃料通路内の燃料圧力とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】噴射精度の改善と開閉運動を早くした燃料弁の提供。
【解決手段】ターボ過給型大型2サイクルディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を噴射するための燃料弁1は、中空の遮断軸40を含む弁座22と協働する、弾性的に付勢される軸方向可動式弁ニードル20と、ノズル30上に軸方向かつ放射状に分配された、複数のノズル孔35とを備える。開口されるノズル孔35の数は、軸方向可動式弁ニードル20および中空の遮断軸40のリフト量の増大とともに増加し、従って軸方向可動式弁ニードル20のリフト量は、燃料噴射中にいくつのノズル孔35を開くのかを決定し、それによって燃料噴射中の利用可能な流れ領域が決定される。燃料弁1の軸方向可動式弁ニードル20は、軸方向可動式弁ニードル20をリフトさせるために、リニアアクチュエータ85に対して動作しうるように接続される。 (もっと読む)


【課題】精度の改善と開閉運動の早さを目的とする。
【解決手段】ターボ過給型大型2サイクルディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を噴射するための燃料弁1は、弁座22と協働する弾性的に付勢される軸方向可動式弁ニードル20と、ノズル30上に軸方向および径方向に分配された複数のノズル孔35と、スピンドル20をその座部22に付勢して、閉鎖室をタンクポート18または燃料入口ポート16に交互に接続するために、閉鎖室に接続される、電子制御式弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で噴射燃料拡散防止用の筒状部材を備えることができ、確実に所定の位置へ燃料噴射が行える燃料噴射装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明のインジェクタの取付構造は、エアクリーナケース内に配設された支持部材50及び燃料パイプ30と、インジェクタ20と、インジェクタの先端側に配設される筒状部材40と、燃料パイプに接続されるインジェクタの基端側及び筒状部材に挿入される先端側に配設されるOリングと、インジェクタを前記燃料パイプに係止する係止部材と、インジェクタの外側面に形成された段差部20bと、筒状部材の一端側に設けられ、段差部に当接してインジェクタの移動を阻止する規制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造的に単純に形成されていて、しかも廉価に製造可能となるようなインジェクタを提案する。
【解決手段】弁エレメント14が、第1の部分エレメントと第2の部分エレメントとを有しており、両部分エレメントが、カップラ室38を介してハイドロリック的に互いにカップリングされており、該カップラ室38が、一方の軸方向でのみ、インジェクタ1の高圧範囲にハイドロリック的に接続されており、カップラ室が、インジェクタ1の高圧範囲にのみ接続されており、第1の部分エレメントが、制御室に作用接続された制御ロッド16として形成されており、第2の部分エレメントが、ニードルシート20と密に協働するノズルニードル17として形成されており、カップラ室38が、制御ロッド16の内部に形成されており、ノズルニードル17が、制御ロッド16に設けられたスリーブ状の突出部51内に案内されている。 (もっと読む)


【課題】微小噴射量を制御可能な燃料噴射装置の制御方法を供給する。
【解決手段】内燃機関に使用される燃料噴射装置であって、燃料通路を開閉可能な弁体114と、弁体114との間で力を伝達して開閉弁動作を行わせる可動子102と、可動子102の駆動手段として設けられたコイル105及び磁気コア107と磁気コア107および可動子102の外周側に設置された筒状のノズルホルダ101とで構成される電磁石を備え、コイル105に電流を供給することにより磁気コア107と可動子102との間に磁気吸引力を作用させて弁体114を開弁させる機能を有する燃料噴射装置において、弁体114の閉弁位置と最大リフト位置との間の中間位置で閉弁動作を開始させ、弁体114に対して閉弁方向に作用する流体力が閉弁動作を開始するリフト位置まで増加することを特徴とする燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔内に液膜を形成して噴霧の微粒化を促進し燃費の向上を図る。
【解決手段】円錐状の弁着座面を有する弁座、球面が弁着座面から離接することにより燃料通路を開閉してエンジン吸気管への燃料の供給を制御する弁体、及びエンジン吸気管に燃料を噴射する複数の噴孔を有し上記弁体の下流面と対向して配置された噴孔プレートを備えた燃料噴射弁であって、閉弁時に球面と当接する弁着座面上の点(シート部D)と球面との間から弁着座面に沿って流下した燃料が、シート部Dに最短側の噴孔入口S2に直接流入しつつ、シート部Dに最遠側の噴孔入口S3には上記燃料が直接流入しないように噴孔を配置することによって噴孔に入る燃料に流速差をつけ噴孔内で燃料の液膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 ノーマリークローズ型の電磁弁において、コイルへの通電オフ時の閉弁応答性を向上する。
【解決手段】 高圧ポンプの吸入弁部30Aとして適用される電磁弁は、コイル51への通電時、フランジ55Aと可動コア53との間に電磁吸引力が発生し、可動コア53が吸引方向(図の左方向)へ移動する。コイル51への通電がオフされると、電磁吸引力が消滅し、可動コア53およびステム41は、第2スプリング43Aの付勢力によって反吸引方向(図の右方向)へ一体に移動する。また、弁体32は、第1スプリング33の付勢力によって、シート部材31のシート部316に着座する閉弁方向に移動する。第1スプリング33と第2スプリング43Aとの付勢方向が同一なので、弁体32の閉弁作動に対して、可動コア53およびステム41の重量が負荷とならない。よって、軽量の弁体32が単独で移動することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の燃料通路に発生する脈動を低減する燃料脈動低減装置において、該燃料脈動低減装置が脈動を低減することができる燃料圧力の範囲を拡大させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、ハウジング内に弾性支持される第1隔壁及び第2隔壁を具備する燃料脈動低減装置において、第1隔壁とハウジングにより画成され、内燃機関の燃料通路と連通される第1室と、第2隔壁とハウジングにより画成され、燃料通路と絞りを介して連通される第2室と、第1隔壁と第2隔壁より画成され、大気中と連通される第3室と、第3室に収容され、一端が前記第1隔壁に連結されるとともに他端が前記第2隔壁に連結されるスプリングと、を備え、第1隔壁の受圧面積を第2隔壁の受圧面積より大きくした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の指向性を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21Aに供給される燃料の燃圧を変更可能な内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁21Aは、複数の噴孔25uが含まれ気筒の中心線方向の上側に位置する上側噴孔群25Uと、複数の噴孔25dが含まれ中心線方向の下側に位置する下側噴孔群25Dとを含み、下側噴孔群25Dの噴射方向下流での燃料存在密度が、上側噴孔群25Uの噴射方向下流での燃料存在密度に比べて高い特性を有している。その特性を得るため、燃料噴射弁21Aは、下側噴孔群25Dから噴射される燃料の流量が上側噴孔群Uから噴射される燃料の流量に比べて大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を小型化可能な弁装置を提供する。
【解決手段】 弁座78は、内側流路781および外側流路782を有する。吸入弁部材74は、第1流路743と、開弁時に加圧室から流れる燃料を第1流路743に導く第1突部744とを有する。そのため、吸入弁部材74に閉弁方向にかかる動圧による作用力が低減する。均圧溝746、784、785に流入する燃料の圧力による作用力は、吸入弁部材74にかかる動圧による作用力を相殺する。そのため、動圧による自閉を抑制可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。燃料は、吸入弁部材74の径外方向の通路と第1流路743とを流れる。流路が吸入弁部材74の径外方向の通路だけの構成と比べ、吸入弁部材74のリフト量が小さくても同等の流路面積を確保可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。よって電磁駆動部の小型化が実現する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給する電流をピーク電流から保持電流に急峻に立下げた後において、燃料噴射弁の残留エネルギに起因して保持電流より高い盛り上がり電流が発生してしまうことを効果的に抑えることのできる燃料噴射弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】供給電流20BがIpに達すると、第1、第2、及び第3のスイッチング素子2、4、6の全てを遮断して、保持電流下限閾値Lまで急峻に立ち下げ、保持電流下限閾値Lより低下すると、第1のスイッチング素子2を遮断したまま第2及び第3のスイッチング素子4、6を通電させて、供給電流20Bを上昇させ、その後、保持電流上限閾値Hに達すると、第1及び第2のスイッチング素子2、4を遮断するとともに、第3のスイッチング素子6を通電して供給電流20Bを低下させるピーク後処理を行っても、供給電流20Bが保持電流上限閾値Hを越えている場合は、第3のスイッチング素子6を供給電流20Bが保持電流下限閾値Lに下がるまで遮断するようにされる。 (もっと読む)


【課題】低噴射量域での噴射量制御精度を向上させる。
【解決手段】MEMSにより形成された噴射孔制御機構5を、燃料噴射弁の燃料噴出部に設ける。この噴射孔制御機構5は、内燃機関に燃料を噴出させる複数の噴射孔521が形成された基板52や、噴射孔521を各噴射孔521毎に独立して開閉する複数の可動電極53等を備えている。可動電極53および固定電極54に通電すると、電磁反発力により、連結板部533が変形しつつ弁板部532が基板52の表面上を固定電極54から遠ざかる向きにスライドして、噴射孔521が開かれる。噴射孔521を開閉する構成であるため、弁体のストロークを可変制御する形式の燃料噴射弁よりも、燃料流路の面積を精度よく制御することができ、低噴射量域での噴射量制御精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の高微粒化を可能にする燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】弁ボディ30は、テーパ状の弁座31、この弁座31の下流側で軸方向に凹む凹部34、及び弁座31を凹部側へ延長した仮想面C上に位置する凹部34の内壁から外壁へ通じる複数の噴孔32を有する。ニードル弁40は、弁座31に着座及び離座可能な弁シート41、及びこの弁シート41の下流側で凹部34側へ凸状の先端部42を有する。弁シート41の外径Ds、噴孔入口と先端部42との間の距離A、噴孔32よりも中心軸側の凹部34の内壁と先端部42との間の距離B、噴孔入口側の内径d1、および、噴孔出口側の内径d2の関係は、0.048≦A/Ds≦0.18、B/Ds≦0.18、d2>d1、である。これにより、燃料噴射装置は、燃料の運動エネルギーを維持したまま、噴孔32から噴射される燃料を薄い液膜にすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインジェクタの状態を検出するインジェクタ状態検出装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ状態検出装置60は、交流電源61と、インジェクタ11に供給される直流電流に対して交流電流を重畳する交流電流供給手段62と、抵抗Rを流れる電流から交流成分を検出して抽出する抽出部63と、この抽出部63にて抽出された交流電流の波高値を包絡線検波して包絡線を取得する包絡線取部64と、この包絡線取部64にて取得された包絡線に基づいてニードル22の移動量を測定する状態検出部65と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電手段を備えた電磁負荷制御装置において、放電手段を低コストで構成し、かつ過電流によって破損させないようにする。
【解決手段】本発明に係る電磁負荷制御装置が備える放電装置は、放電電流を電源側に帰還させるスイッチング素子のON/OFFを切り替える放電緩和素子を有しており、放電電流が放電緩和素子を流れるとスイッチング素子のON/OFFを切り替えて放電電流を電源側へ間欠的に帰還させるように構成されている。 (もっと読む)


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