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Fターム[3G090AA03]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 処理方式 (5,092) | フィルタを有するもの (4,330) | セラミックス製 (2,768) | フィルタに助燃物質を担持させるもの (1,243)

Fターム[3G090AA03]に分類される特許

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【課題】 高いガス透過性を維持したまま排ガスを浄化することができる排ガスフィルターを提供する。
【解決手段】 粒子状物質を含む排ガスを浄化する排ガスフィルター1であって、多孔質の固体電解質2と、固体電解質2の一方面に配置された多孔質のアノード3と、固体電解質2の他方面に配置された多孔質のカソード4とを備え、固体電解質2には、ガス通過空間10が複数形成されている排ガスフィルター1である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が優れており、低温でススを酸化除去することができ、酸素のみでも酸化反応が進むので排ガス中のNOx 濃度に関わらず低温でススを酸化除去することができるパティキュレート燃焼触媒を提供する。
【解決手段】担体に担持された触媒成分がAg85〜20at%と、Pd、Pt及びAuからなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金属15〜80at%との合金からなるパティキュレート燃焼触媒、その製造方法、該パティキュレート燃焼触媒がコーティングされているパティキュレートフィルター、その製造方法、及び該パティキュレート燃焼触媒がコーティングされたパティキュレートフィルターを備えている排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】濾過体を製作、再生またはリサイクルする場合に、濾過体の上流および下流面を迅速に識別できること、したがってハニカム構造に対するこの識別が必要である。
【解決手段】本発明は、隣接チャネルの組みを含むハニカム構造に関しており、各チャネルは上流および下流チャネルのそれぞれの表面でそれぞれの開口部を介して連絡しており、前記チャネルの組みは上流および下流面上に断面上流および下流パターンを形成する。本発明に従うと、上流および下流面の少なくとも1つは、50未満のチャネルにわたり延在する誤り防止マークを有し、上流および下流パターンのいずれかが他方の上に完全に重ね合わされることを不可能にする。上流および下流パターンの外周囲は対称的であるかまたは10未満のチャネルにわたり延在する非対称性を有する。発明は、内燃機関とりわけディーゼル機関の排気ガス中の微粒子の濾過に使われうる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生に際して再生場所までの移動が必要な状況において、PMの堆積過多によるフィルタの損傷を防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ6を有する排気処理装置4と、フィルタを強制再生する再生制御部31と、再生制御部31に強制再生の開始を指示する再生指示装置23を備える作業機械において、実堆積量Aを推定する実堆積量推定部35と、基準堆積量Bが記憶された基準堆積量記憶部36と、再生場所まで作業機械を移動させる際に堆積する移動堆積量Dを推定する移動堆積量推定部37と、実堆積量Aが、基準堆積量Bから移動堆積量Cを減じた値である報知堆積量Dに達したか否かを判定する堆積量判定部39と、実堆積量Aが報知堆積量Dに達したと判定されたとき、作業機械の再生場所への移動タイミングの到来を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費性能の悪化を防止してDPFの再生処理を実施できるようにする。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するディーゼルパーティキュレートフィルター13を備えた建設機械の排ガス後処理装置において、ディーゼルパーティキュレートフィルター13における単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を検出するPM堆積量及び又は再生量検出手段64を設け、PM堆積量検出手段64で検出した単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を、キャブ3内に設置されたモニター5で表示する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の再生中等において排気浄化装置の排気下流側の排気温度が上昇する場合に、還流流路に設置された装置が損傷することなく排気浄化装置の排気下流側から吸気側に還流流路を通って排ガスを還流できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】ECU80は、DPF50の再生のためにポスト噴射が実行されている場合には、高圧EGR弁42を閉弁して高圧還流流路220にEGRガスが流れることを禁止し、高圧EGR弁42に代えて低圧EGR弁62を開弁し、低圧還流流路230を通って排気側から吸気側にEGRガスを還流させる。ECU80は、低圧EGRクーラ60および低圧EGR弁62のEGRガスの熱による損傷を防止するために、DPF50の排気下流側の排気温度と、低圧還流流路230を流れるEGRガス量とに基づいて低圧EGR弁62の開度を制御し、低圧還流流路230を流れるEGRガス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートを短時間で酸化、燃焼することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物の水溶液を、スプレードライ法、噴霧熱分解法、凍結乾燥法のいずれか1種の方法により、多孔質フィルタ基材2の表面4cに塗布し、焼成することにより形成され、排ガス流入部4aから流入した排ガスが導入される該フィルタ基材2の表面4cを被覆するとともに、該フィルタ基材2の細孔よりも孔径が小さい細孔を有する多孔質体からなる酸化触媒3を備える。酸化触媒3は、化学式YMnO、Y1−xAgMnO(0.01≦x≦0.30)、Y1−xAgMn1−y(0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30、AはTi、Nb、Ta、Ru、Ce、Feのいずれか1種の金属)で表されるいずれか1種の複合金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度をより正確に検出すること。
【解決手段】排気通路50に排気浄化触媒52を備える。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側排気空燃比検出手段53と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側排気空燃比検出手段54とを具備する。下流側空燃比検出手段が排気浄化触媒から流出する排気ガス中の成分濃度を検出することによって排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が検出される。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであるときに上流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比と下流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比との差がリッチ空燃比差として算出される。リッチ空燃比差に基づいて排気浄化触媒の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】正確な粒子状物質の捕集量の検出を実現する粒子状物質検出装置の提供。
【解決手段】粒子状物質を捕集する第一捕集部51および第二捕集部53であって、粒子状物質の酸化反応を促進する触媒作用を示す第一捕集部51および当該触媒作用を示さない第二捕集部53、各捕集部51,53を加熱するヒータ57、ならびに各捕集部51,53の示差熱を検知する熱電対58を有し、排気ガス中に配置されるパティキュレートセンサ50と、当該センサ50によって検知される示差熱を積算することで第二捕集部53によって捕集された粒子状物質の酸化反応による熱量を算出し、さらに予め記憶された熱量と捕集量との相関情報に基づいて、算出した当該熱量から第二捕集部53に捕集された粒子状物質の捕集量を算出するセンサ制御装置40を備える粒子状物質検出装置60とする。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に伴う無駄な燃料消費を抑制し、且つ、エンジンオイルの早期劣化を防止する。
【解決手段】排ガス中のPMを捕集するDPF12を備えた建設機械のDPF自己再生補助装置であって、前記DPF12の近傍に該DPF12に向かって流れる空気を阻止する防風壁18を設け、空気の流れによる前記DPF12の温度低下を防止できるように構成する。又、防風壁18は断熱材により形成する。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に伴う無駄な燃料消費を抑制し、且つ、エンジンオイルの早期劣化を防止する。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するDPF12を備えた建設機械のDPF自己再生補助装置であって、前記DPF12の外側に該DPF12を包囲する断熱部材18を設け、該DPF12の放熱による温度低下を防止できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR管を装備する場合に、低圧EGRによる還流量を吸気量に加算することによりDPFに流入するガス全体の流量を取得して、これを用いてDPFに堆積したPM量を高精度に推定する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU9は、全排気流量と、差圧センサ70により計測されるDPF7の前後差圧とから、DPF7におけるPMの堆積量を推定し、その推定値が所定値を超えたらDPF7に堆積されたPMを燃焼してDPF7を再生する。ここで全排気流量とは、低圧EGR管6による排気還流量と、エアフロメータ30の位置での吸気量との合計である。全排気流量は、エンジン2の位置でのガスの質量流量を、DPF7の温度、圧力などによりDPF7の位置での体積流量に変換して求める。 (もっと読む)


フィルター中の壁上に堆積した多孔質触媒材料を有するセラミック微粒子フィルター。粒子状物質は、フィルターの壁中に捕捉され、触媒材料によって、フィルターを通過するガスから酸化窒素類(NOx)などのガスが除去される。本発明のフィルターは、一実施形態においては、内燃(ガスおよびディーゼル)エンジンへの使用に適合可能である。本発明のフィルターの製造方法も開示する。
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【課題】高い粒子状物質の捕集効率と低い圧力損失とを両立するハニカム構造型フィルタを提供する。
【解決手段】多孔質体からなるフィルタ基体11と、フィルタ基体11の粒子状物質を含む排ガスGの流入側に設けられ、流入側端部が開放された流入側ガス流路12Aと、フィルタ基体11の排ガスGの流出側に設けられ、流出側端部が開放された流出側ガス流路12Bと、これら流入側ガス流路12Aと流出側ガス流路12Bとの間に設けられ排ガスGを通過させて浄化する隔壁14と、を備えたハニカム構造型フィルタ10であって、隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、少なくとも流入側ガス流路12Aの内壁面12aに、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、白金、パラジウム、ロジウムからなる群から選択される1種または2種以上の貴金属を含む多孔質膜13を設けてなることを特徴とするハニカム構造型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生時におけるNOxの排出量を抑制しながらも再生不良を確実に回避する。
【解決手段】排気管11途中に装備されたパティキュレートフィルタ13の前段に酸化触媒14を備え、該酸化触媒14より上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が前段の酸化触媒14上で酸化反応した時の反応熱により後段のパティキュレートフィルタ13内の捕集済みパティキュレートを燃焼させて該パティキュレートフィルタ13の強制再生を図る方法に関し、排気側から吸気側へ排気ガス9の一部を再循環しながらパティキュレートフィルタ13の強制再生を実行し、その再生時間が所定時間を超えていないという第一条件と、強制再生中にイグニッションスイッチ22がオフになっていないという第二条件のうち、少なくとも何れか一方の条件が満たされない時に排気ガス9の再循環を中止する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの損傷の有無について精度良く診断することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】主経路フィルタ11から流出した排気の一部を吸気管3に再循環させるEGR通路31を介した排気の再循環を行いつつ、主経路フィルタ11を昇温させて該主経路フィルタ11に捕集されているパティキュレートを燃焼させるPM再生を実行する。そして、直近のPM再生終了時に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfからの、次回のPM再生の開始以前に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfの増加量(ΔPios)が所定の閾値(損傷判定基準差圧)ΔPiosbを超える場合に主経路フィルタ11に損傷があると判定する。 (もっと読む)


【課題】高い捕集効率と低い圧力損失とを両立する多孔質膜を形成可能な多孔質膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】フィルタ基体11にフィルタ基体11の平均気孔径よりも小さな平均気孔径を有する多孔質膜13を形成するための塗料であって、少なくとも貴金属と酸化物とを含有する微粒子と分散媒とを含有しており、貴金属は、Pt、Pd、Rhの群から選択される1種または2種以上の貴金属であり、酸化物微粒子は、Al、Zr、Ti、Ce、La、Fe、Si、Zn、Mg、Mn、Coの群から選択される元素を含む酸化物微粒子または複合酸化物微粒子を含み、少なくとも貴金属と酸化物とを含有する微粒子は、比表面積が1m/g以上125m/g以下、タップかさ密度が0.1g/cm以上2.0g/cm以下、分散媒中の平均二次粒子径が0.1μm以上10μm以下、塗料の粘度は2mPa・s以上1000mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタの圧損の上昇を抑制するとともに、HCやCOの浄化能力を強化して、耐久性を向上させる。
【解決手段】排ガス下流側で目詰めされた流入側セルと、流入側セルに隣接し排ガス上流側で目詰めされた流出側セルと、流入側セルと流出側セルを区画する多孔質のセル隔壁とを有するウォールフロー構造のフィルタ基材で、流入側セル10の排ガス入側端面から下流側へ全長未満の長さの範囲に入側触媒層2を形成し、流出側セル11の排ガス出側端面から上流側へ全長未満の長さの範囲に出側触媒層3を形成した。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生及びNOx浄化触媒の機能回復のための、燃費並びにコスト的に有利な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1の排気通路2に、HC酸化触媒3と、パティキュレートフィルタ4と、NOx吸蔵材を含有するNOx浄化触媒5とを、排気流れ方向において上流側から順に配設し、上記フィルタ4には、パティキュレートを燃焼させたときのCO生成量が多い触媒を担持させ、フィルタ4でのパティキュレートの燃焼によって生成するCOを還元剤として、NOx浄化触媒5においてNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】PMの堆積量を正確に推定でき、燃費の悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気中のPMを捕捉するDPF9と、DPF9の差圧が予め設定された再生処理を実行すべき所定の値に達したときに、DPF9の細孔内に捕捉されて堆積したPMを自己着火温度未満の温度で燃焼させる触媒燃焼処理を再生処理の実行前に実行する触媒燃焼制御部と、触媒燃焼処理の前後においてDPF9の差圧の減少量が所定の閾値以上であるときに、DPF9の表層に堆積したPMを自己着火燃焼させる再生処理の実行を禁止する再生制御部と、を備える内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


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