説明

Fターム[3G090AA03]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 処理方式 (5,092) | フィルタを有するもの (4,330) | セラミックス製 (2,768) | フィルタに助燃物質を担持させるもの (1,243)

Fターム[3G090AA03]に分類される特許

201 - 220 / 1,243


【課題】圧損上昇の抑制効果を得ながら、高いスートの燃焼速度を得ることができ、また、再生効率を向上させるハニカムフィルタを提供する。とりわけ、流体の隔壁透過分布を制御でき、上流部、中流部に形成された層の機能も十分に活用し、圧損・捕集性能をさらに向上させることができる。
【解決手段】多数の細孔を有する多孔質のセラミックからなる隔壁4によって区画された、排ガスの流路となる複数のセル3を備えるハニカム構造体であって、前記複数のセルの一方の開口端部と他方の開口端部には互い違いに目封じされてなる目封止部が形成されてなり、前記隔壁4上には、前記隔壁4より平均細孔径の小さいPM捕集層20が形成されてなり、前記ハニカム構造体の軸方向であって中央部8に形成される前記PM捕集層20の厚さは、前記ハニカム構造体の軸方向であって上流部7及び下流部9と比較して、厚く形成されているハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、微粒子状物質の捕集効率が高く、排気ガスの浄化効率が高いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、セル3を、いずれかの端面またはセル3の内部で目封止するように配置された目封止部10と、を備え、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であり、セル3の密度が12.4〜45.0セル/cmであるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】パーティキュレートマターの堆積量を正確に推定して、DPFの目詰まりによるエンジン停止、並びにエンジンの燃費性能の悪化を防止する。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するディーゼルパーティキュレートフィルター12を備えた建設機械の排ガス後処理装置において、ディーゼルパーティキュレートフィルター12におけるパーティキュレートマター堆積量を推定するコントローラ6を設ける。コントローラ6は、エンジン始動直後にエンジン動作状態を検出したデータ、即ち、エンジン回転数センサ9及び/又は差圧センサ13の検出データに基づいてパーティキュレートマター堆積量を正確に推定する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、捕集効率が高く、浄化効率が高いハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が100〜300μmの大径の細孔が多数形成された隔壁部を有する一次焼成体の上記大径の細孔に、平均粒子径が5〜50μmの充填用微粒子を含有する充填用スラリーを充填した後、焼成して、大径の細孔に比して、平均細孔径が小さい小径の細孔が多数形成された多孔質の隔壁を有し、この隔壁によって二つの端面間を連通する複数のセルが区画形成された二次焼成体を得る第一工程と、二次焼成体のセルを、いずれかの端面またはセルの内部で目封止して目封止部を形成して、隔壁4及び目封止部10を有し、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であるハニカム構造体100を得る第二工程と、を備えるハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


NOx吸蔵還元(NSR)触媒または希薄NOxトラップ(LNT)触媒等のアンモニア生成成分と、アンモニア生成触媒の下流に配置されたSCR触媒とを有する、排気流の排出処理システムが提供される。SCR触媒は、銅でイオン交換できる、例えばSSZ−13またはSAPO−34のCHA結晶構造を有する分子篩にすることができる。LNTは、支持材と、少なくとも1種の貴金属と、アルカリ土類元素、希土類元素、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される少なくとも1つのNOx吸着媒とを含むアンダーコートウォッシュコート層、ならびに支持材と、少なくとも1種の貴金属と、微粒子の形態のセリアとを含むトップウォッシュコート層を有する、層構造にすることができ、トップウォッシュコート層は実質的にアルカリ土類成分を含まない。本排出処理システムは、ディーゼルエンジンおよび希薄燃焼ガソリンエンジンからの排気流処理のために有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒が備えておくべき耐熱性を確保しつつ、安定して硫黄による失活を抑制し、かつ容易に活性を回復しうる触媒を提供し、かような性質を有する触媒が分散された塗料ならびにかような触媒が塗布されて形成されたディーゼルパティキュレートフィルターを提供すること。
【解決手段】セリウムとA、B(AおよびBは、Pr、Zr、Ti、Feから選ばれた1種以上の元素)を含み、セリウム、AおよびBの元素がモル比でCe:A:B=(1−x−y):x:y(ただし、0<x+y≦0.3)であり、CeOの(311)面で測定した結晶子径が16nm以上である複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の、表面に触媒が担持され、内部への侵入量が少ないハニカム触媒体を備えた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】所定のセル2aの一方の端部に第1の目封止部を有し、残余のセル2b内に触媒が担持されたハニカム触媒体20と、所定のセル32aの一方の端部に第2の目封止部を有する第2の片側目封止ハニカム構造体40と、缶体50とを備え、ハニカム触媒体20のハニカム基材と、第2の片側目封止ハニカム構造体40のハニカム基材とが異なる材質であり、第2の片側目封止ハニカム構造体の所定のセル32aの延長上に、ハニカム触媒体の残余のセル2bが配置され、且つ第2の片側目封止ハニカム構造体の残余のセル32bの延長上にハニカム触媒体の所定のセル2aが配置された状態で、それぞれの端面を当接させながら、ハニカム触媒体と第2の片側目封止ハニカム構造体とが缶体に収納された排ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が小さいときでも強制再生を適正に行うことができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン50の排気通路12に設けられて該ディーゼルエンジン50の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を除去するための触媒を担持したフィルタ14を備えたディーゼルエンジン50の排気ガス浄化システムにおいて、前記フィルタ14の両面間の圧力差を検出するための圧力センサ16と、該圧力センサ16を用いて検出された前記圧力差の単位時間当たりの上昇量が所定の値を超えたか否かを判断する圧力差上昇量判断手段18Bと、を備え、前記圧力差の単位時間当たりの上昇量が所定の値を超えたと判断された場合に強制再生を行う。 (もっと読む)


【課題】外周コートの熱処理とPM捕集層の熱処理を同時に行え、製造コストを低減可能、且つ、PM捕集層の強度を十分に備え、PMの初期捕集効率が高く、初期圧力損失増加率が低く、PM堆積時の圧力損失が小さく、ヒステリシス特性が小さく、再生特性を十分備え、さらに、性能、製造コスト、耐久性を兼ね備えるハニカムフィルタの製造方法を提供するものである。
【解決手段】ハニカムセグメントを接合一体化して成形し集合体とした後(S1)、集合体の外周を研削して外周加工体を形成し(S7)、外周加工体の前記隔壁上にパティキュレート・マターを捕集する捕集層を形成し(S8)、捕集層を乾燥させて乾燥体を得(S9)、得られた乾燥体の外周に外周コートを塗布し(S10)、さらに、前記外周コートの熱処理と同時に、前記隔壁に捕集層を結合させる処理工程(S12)を有するハニカムフィルタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】EGR技術が用いられたディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、ポスト噴射を伴う強制再生の実施頻度を減少させる。
【解決手段】ディーゼルエンジン56の排気通路50に設けられてディーゼルエンジン56の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を酸化する触媒を担持したフィルタ12と、ディーゼルエンジン56の排気通路50および吸気通路48を短絡する通路であって排気ガスの一部を排気通路50(50B)から吸気通路48へと送り込むEGR通路14と、EGR通路14の中途に設けられ、EGR通路14の連通を制御する開閉手段16と、フィルタ12における前記粒子状物質の堆積状況を推定又は検知する手段と、を備え、前記粒子状物質の堆積状況が所定の許容値を超えたと推定又は検知された場合に開閉手段16によりEGR通路14の連通の程度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃費性能の低下やスモークの発生を回避しつつ、DPF内のPMをより低温から燃焼させる。
【解決手段】排気上流側が開口し下流側が閉塞した複数の排気流入通路32bと、この排気流入通路32bと隣接し排気上流側が閉塞し下流側が開口した複数の排気流出通路32aと、排気流入通路32bと排気流出通路32aとを隔てる多孔質材の隔壁30と、を有し、排気流入通路32bから流入した排気が隔壁30の細孔を通過して排気流出通路32aから流出し、この際に細孔に排気中の粒状物質を捕集する第1フィルタ13を排気通路中に備える排気浄化装置において、第1フィルタ13には、捕集された粒状物質が、細孔内で酸素との接触機会がより多くなるように、細孔の排気流入通路側開口部から排気流出通路側開口部方向の所定範囲にわたって、粒状物質の酸化を促進する触媒層35を塗布する。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を有する酸化触媒及びこれを用いたパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】酸化触媒は、層状ペロブスカイト構造を有し、次の一般式(1)
(A’3−xA”)Mn7−δ…(1)
(式中、Aサイトに位置するA’はカルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)及びバリウム(Ba)からなる群より選ばれた少なくとも1種のものを、A”はランタン(La)及びネオジム(Nd)からなる群より選ばれた少なくとも1種のものを、Bサイトに位置するMnはマンガンを、Oは酸素を、δは酸素欠陥量を示し、xが0<x<3、δがδ<1.4の関係を満足する。)で表される複酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】強制再生に要するトータルの燃料および時間を減少させることができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気通路14に設けられて該ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を除去するための触媒を担持したフィルタ16を用いるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、前記フィルタ16よりも排気ガスの流れの上流側の前記排気通路14の地点14Bに前記ディーゼルエンジンの吸気系のエアを送り込む吸気エア供給手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アッシュの堆積に伴うパティキュレートの許容堆積能力の低下を抑制し、再生頻度の上昇を抑えた排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】多孔質隔壁で区画された流入側セル7aと流出側セル7bとを有する排ガス浄化装置である。流入側セル7aは排ガス下流側で目詰めされ、流出側セル7bは排ガス上流側で目詰めされる。流入側セルの目封止部1には、排ガス上流側に向かって開口する凹部1aが形成される。 (もっと読む)


【課題】隔壁の壁面の強度低下を防止しつつ、再生時の温度上昇を抑制し、粒子状物質の捕集による圧力損失の増大を抑制することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有し、隔壁の表面が平面状であるとした場合の隔壁の表面積に対する、隔壁の表面積の比の値が、1.5〜5.0であり、隔壁の表面の算術平均表面粗さが1.0〜20.0μmであり、隔壁の表面の局部山頂の平均間隔が10〜140μmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の浄化効率が向上した窒素酸化物低減触媒及びこれを利用した排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ガスが流れる排気パイプ上に装着されている窒素酸化物低減触媒において、前記窒素酸化物低減触媒は、担体にコーティングされた第1、2触媒層を含み、前記第1触媒層は、排気ガスに近接して配置され、前記第2触媒層は、前記担体に近接して配置されて、前記第1触媒層は、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または排気ガスに含まれている炭化水素との酸化還元反応によって還元させて、前記窒素酸化物の他の一部は第2触媒層に拡散させ、前記第2触媒層は、前記拡散される窒素酸化物を保存し、設定された周期で追加噴射される燃料によって前記保存された窒素酸化物を脱着して、前記第1触媒層で還元されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気管内燃料直接噴射において、エンジン回転数の変動による燃料圧力の瞬時的な変化に対しても、燃料噴射弁に供給する燃料の圧力を常時一定かつ必要な圧力にすることができる排気管内燃料直接噴射システムを提供する。
【解決手段】燃料噴射弁11への燃料供給配管12に燃料圧力変動抑制機構20を直列に配置し、該燃料圧力変動抑制機構20を、燃料入口21側の第1蓄圧室22と燃料出口23側の第2蓄圧室24を設け、前記燃料入口21と前記第1蓄圧室22との間に第1逆止弁25,25Aを、前記第1蓄圧室22と前記第2蓄圧室24との間に第2逆止弁26を、燃料入口21側から燃料出口23側への流れを許容するようにそれぞれ設けて構成すると共に、前記第1蓄圧室22に、内部の燃焼圧力が予め設定した圧力よりも高くなった時に燃料fを放出する圧力調整弁27を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】外周部に担持された触媒金属の利用効率を高めるとともに、フィルタ基材の熱損傷を防止する。
【解決手段】排ガス流入側端面11から全長の10%〜50%の範囲の触媒コート層2に、表面の輻射率εが0.50を超える高輻射部3を形成した。
中心部から外周部に輻射による熱伝達がなされるので、中心部の温度が低下し外周部の温度が上昇して均一化される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関から排出される排ガス中のスートを主成分とする粒子状物質(PM)をBiをベースとした触媒について、高価な白金族を担持させることなく、またルーズコンタクト条件下での評価においても十分に効率のよい浄化性能を発揮でき、より低い温度で燃焼させるPM燃焼触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 BiとCeを主成分とする複合酸化物を含む排ガス浄化用触媒であって、複合酸化物の基本構造がBiの正方晶であることを特徴とする排ガス浄化用触媒がPM燃焼に対してルーズコンタクト条件下でも高いPM浄化性能を示し、更に加熱劣化試験をおこなっても触媒性能が低下しないことを見出した。 (もっと読む)


【課題】再生燃焼モードの間、トルク要求の変更も考慮に入れて、主噴射タイミングの遅延可能量を決定する。
【解決手段】排気後処理装置を有した内燃機関における燃焼を制御する方法が提案され、そこでは、排気後処理装置の再生事象の要求が検出されると、パイロット噴射及び遅延主噴射からなる再生燃焼モードが行われる。遅延再生燃焼モードの間、主噴射の噴射タイミングは、その遅れが、所望のトルクを呈する最大タイミング遅延として決定される遅延閾値よりも遅くならず、噴射燃料量が、格納発煙限界マップにより与えられる最大燃料量を超えないように制御される。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,243