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Fターム[3G090AA03]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 処理方式 (5,092) | フィルタを有するもの (4,330) | セラミックス製 (2,768) | フィルタに助燃物質を担持させるもの (1,243)

Fターム[3G090AA03]に分類される特許

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【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備し、酸化触媒がS被毒していても良好な再生処理を実現可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路1のパティキュレートフィルタ2の上流側に配置されて酸化触媒近傍を通過する排気ガス中の硫黄成分を検出する硫黄成分検出装置4は、排気ガス中のSOX及びNOXを保持し、SOX保持量が増加するほどNOX保持可能量が減少する保持部を具備し、保持部に保持されたNOX保持量に基づきSOX保持量を推定するものであり、SOX保持量が設定値以上である時にはSOX保持量が設定値より少ない時に比較して、パティキュレートフィルタの再生処理において酸化触媒により燃焼させる還元物質の量を増加させる。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、パワー系統を第1の動作モードから第2の動作モードへ切り替えてパティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)を含むパワー系統(1)であって、第1の動作モードと第2の動作モードとの間の移行が、パティキュレートフィルタ中の煤の量が閾値に対して変化するときに、エンジンにかかる負荷が変化するときよりも、ゆっくりとした速度で発生する、パワー系統(1)。
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【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


車両のポジティブ点火内燃機関12用排気システムにおいて、前記エンジンから排出された排気ガスの粒子性物質を濾過するためのフィルタ20を含み、前記フィルタは入口表面と出口表面を有する多孔性基材を含み、前記入口表面は第1平均細孔サイズを有する細孔を含む多孔性構造により前記出口表面と分離され、前記多孔性基材は多数の固体粒子を含む三元触媒ウォッシュコートでコーティングされ、前記ウォッシュコートでコーティングされた多孔性基材の前記多孔性構造は、第2平均細孔サイズを有し、前記第2平均細孔サイズは、前記第1平均細孔サイズよりも小さく、前記三元触媒ウォッシュコートは前記フィルタの上流に位置する分離基材モノリス18上に形成され、前記上流側基材モノリス上の前記三元触媒ウォッシュコートの質量は、前記三元触媒ウォッシュコートの質量全体の75%以下である排気システム10。
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動力システム(1)は、排出ガスを発生するエンジン(10)と、エンジンに燃料を噴射する燃料システム(20)と、排出ガスと反応する後処理システム(50)と、コントローラ(71)と、を具える。後処理システムは、エンジン(10)から出るNOをNO2に変換する酸化触媒(53)、エンジン(10)から出る煤をトラップする粒子フィルタ(54)、および粒子フィルタ内の煤の量の指示値を提供するセンサ(73)を含む。コントローラは、粒子フィルタ内の煤の量がスレッショルド(106)を超えたときに、エンジンの燃料噴射圧力を増大させる。
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【課題】装置内部を早期に暖気することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置1Aは、触媒担持ハニカム構造体10とハニカムフィルタ20とが、それぞれの中心軸a1,a2とのなす角Aが60°〜120°となるように、ハニカムフィルタ20に対して触媒担持ハニカム構造体10が傾いた状態で缶体30内に保持されており、更に、触媒担持ハニカム構造体10は、排ガスGが流入する流入側端面16から、触媒担持ハニカム構造体10の長手方向(中心軸a1方向)の長さの50〜80%の長さ範囲の外周面18aが、把持材33によって保持され、排ガスGが流出する流出側端面17から、上記長手方向の長さの20〜50%の長さ範囲の外周面18bが排ガスに曝されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートの捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、コンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ1は、隔壁4によって複数のセルが区画形成されたハニカム構造体と、複数のセルの開口端部を目封止する目封止部と、を備え、隔壁4は、多孔質の隔壁基材4aと、隔壁基材4aの流入セル側表面に堆積して固着した微粒子20からなるPM捕集層20a、及び/又は流入セル側表面から細孔5の内部に付着して固着した微粒子21と、から構成され、PM捕集層20aの平均細孔径、及び前記微粒子21が付着して固着した領域21xにおける平均細孔径が、隔壁基材4aの平均細孔径よりも小であり、且つ、隔壁基材4aの流出セル側表面にガス浄化触媒層23が形成されている。 (もっと読む)


本発明は触媒スートフィルタに関連している。フィルタは、入口端、出口端、入口端と出口端とに延在する軸方向長さを有するウォールフロー基板を有する。そして、ウォールフロー基板の内壁により画定される複数の通路を有する。複数の通路は、開放入口端と閉鎖出口端を有する入口通路、閉鎖入口端と開放出口端を有する出口通路を含む。入口通路の内壁は、帯状の最初の入口被膜を有し、出口通路の内壁は帯状の最初の出口被膜を有する。ここで、最初の入口被膜と最初の出口被膜は、0.5未満の被膜ローディング比でウォールフロー基板に存在する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生処理において、不必要な再生運転を実施しないようにする。
【解決手段】エンジン1の運転状態からDPF9へのPM堆積量を演算するPM堆積量演算手段21と、DPF9の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段22と、PM堆積量演算手段21により演算されたPM堆積量と、差圧検出手段22により検出された差圧とに基づいて、再生の必要度合を判定し、その判定結果に基づいて再生要求を実施する再生要求手段23と、をそなえ、PM堆積量に関し、再生が必要である再生必要領域が設定され、差圧に関し、再生が不要である再生不要領域が設定され、再生要求手段23は、PM堆積量が再生必要領域にあるが、差圧が再生不要領域にあれば、再生要求を保留する待機処理を経た上で再生を要求する。 (もっと読む)


【課題】高いPM補集効果を発揮することができるとともに、再生処理を繰り返しても高いNOx浄化率を発揮することができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記ハニカム構造体は、炭化ケイ素を含んで構成されており、上記ハニカム構造体の気孔率は、55〜65%であり、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ゼオライトが担持されたセル壁の熱伝導率が、3W/mK以上であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集および燃焼除去する装置に関して、より小型化することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持したディーゼルパティキュレートフィルタと再生用電気ヒータとを近接配置し、排気通路途中の開閉部に着脱可能な外部電源駆動の送風手段を構成した。これにより、捕集したパティキュレートを燃焼除去する必要がある場合にのみ、開閉部に送風手段を装着して再生できるようになる。従って、より小型化した排気ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面におけるセル密度は、46.5〜62.0個/cmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の厚さは、0.2〜0.3mmであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記小容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積に対する上記大容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積の面積比は、1.4〜2.4であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガスを浄化する方法において、DPF前段に配置されたヒータの消費電力を下げるために、PMを600℃よりも低温で燃焼させることができる排ガス浄化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属元素を有するアルミノ珪酸塩を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒という構成にしたことにより、アルミノ珪酸塩中のアルカリ金属がPM2燃焼に対して高い活性を有するため、PM2を600℃よりも低温で燃焼させることができるようになり、排ガス浄化フィルタ7の前段に配置されたヒータ8の消費電力を下げることができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のパティキュレート燃焼触媒では、パティキュレート燃焼温度の低温化のためには有害な窒素酸化物を酸化助剤として用いることが必要であり、なおかつ熱耐久後に燃焼ピーク温度が高温化するという問題があった。
【解決手段】少なくともCu、Mg及びMnを含んでなるスピネル型構造の複合酸化物のパティキュレート燃焼触媒では、パティキュレート燃焼温度が低く、なおかつ熱耐久後にパティキュレートの燃焼温度の高温化がない。当該複合酸化物は、0.3≦Cu≦0.5、0<Mg≦0.3、0.4≦Mn≦0.7であることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質の捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、圧損の過度の上昇を有効に抑制することができ、且つコンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の触媒担持フィルタ1Aは、多孔質のセラミックからなる隔壁4を有するハニカム構造体2と、複数のセル3の開口部を、ハニカム構造体2の流入側端部7と流出側端部8とで互い違いに目封止するように配設された目封止部13と、を備え、ハニカム構造体2は、複数のセル3のうちの流入側端部7が開口した流入側開口セル3aを区画形成する隔壁4a表面の、流入側端部7における端面7aからハニカム構造体2の長手方向の長さ(即ち、セルの貫通方向の長さ)の1/8以上1/2以下の範囲に、NOを浄化するNO浄化触媒5が担持されている。 (もっと読む)


本発明は、シリカ:アルミナモル比が30未満で、Cu:Al原子比が0.45未満である銅含有レビ沸石モレキュラーシーブであって、最大で10体積%の水蒸気の存在下で約750℃〜約950℃の温度に約1〜約48時間暴露した後で該レビ沸石モレキュラーシーブがその表面積の少なくとも60%を保持する銅含有レビ沸石モレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】担持させるハニカム構造体を腐食させることなく、低温で煤の燃焼が可能な触媒材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を燃焼するために用いられる触媒材料の製造方法であって、遷移アルミナとAgOとを酢酸存在下で150℃以上で水熱処理して、ゾル状のAg−ベーマイト混合物を得て、これを焼成する。 (もっと読む)


本発明は、自動車内燃機関の排気ガスに含まれる微粒子をろ過するために設けられているパティキュレートフィルタ(5)の作動方法に関する。
本発明に基づき、パティキュレートフィルタ(5)が新品の場合、コンディショニング工程が実施され、このパティキュレートフィルタ(5)の微粒子分離性能が、新品の状態で備わっている値に比べ上昇するようにコンディションニング工程が実施される。 (もっと読む)


【課題】NOx、HC、H2、及びPMを十分に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路19の途中に設けられる排ガス浄化装置1である。
排ガス浄化装置1は、多孔質の基材2、3と、該基材2、3に担持されたPM燃焼触媒及びNOx還元触媒を有する。PM燃焼触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物、又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。NOx還元触媒は、6〜11族の金属元素又は該金属元素を含む金属化合物が、一般式:M1X・M21-X27(M1は4価の金属元素、M2は3価の金属元素、0.5≦X≦1)で表される化合物からなるプロトン導電体に担持されている。PM燃焼触媒は、NOx還元触媒よりも排ガス流路19における上流側に配置されている。 (もっと読む)


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