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Fターム[3G090AA03]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 処理方式 (5,092) | フィルタを有するもの (4,330) | セラミックス製 (2,768) | フィルタに助燃物質を担持させるもの (1,243)

Fターム[3G090AA03]に分類される特許

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【課題】活性温度域を拡張し得、幅広い温度範囲での排気浄化を行うことができ、NOx低減率の向上を図り得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排気ガス9が排出される排気管11の途中に、高温HC選択還元型NOx触媒19と、該高温HC選択還元型NOx触媒19より低い温度域でNOx低減可能な酸化触媒を一体的に担持した触媒化パティキュレートフィルタ13と、後段酸化触媒14とを上流側から順次配設し、前記高温HC選択還元型NOx触媒19の入側に、排気ガス9に対して燃料を添加供給するための第一燃料添加装置15aを設けると共に、前記触媒化パティキュレートフィルタ13の入側に、排気ガス9に対して燃料を添加供給するための第二燃料添加装置15b及び該第二燃料添加装置15bから添加供給される燃料に点火するためのイグナイター20からなるバーナ装置21を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率を低減しつつ微細粒子の捕集効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112の平均細孔径が10μm以上であり、隔壁112の気孔率が30〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPF強制再生に影響を与えずに、エンジンの吸・排気バルブを閉じた惰性走行の実施を可能とした車両の惰性走行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明は、クラッチ装置11が接続されたまま、車両の加速要求および減速要求のないときに実施される、ディーゼルエンジン9の吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行を、強制再生手段37,38の作動時には禁止するものとした。これにより、常にDPF強制再生は、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行モードに優先して行われる。これで、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行は、PM過堆積によるDPFの損傷を避けて実施される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の無負荷運転時に排出される排気により、排気通路に設けた酸化触媒やフィルタが冷却されることを効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路14に設けられる酸化触媒20と、酸化触媒20よりも下流側の排気通路14に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ21と、内燃機関10の運転状態を検出する運転状態検出手段22,23,30と、酸化触媒20よりも上流側から分岐してフィルタ21よりも下流側に接続されるバイパス通路15と、無負荷運転時に排気の流路をバイパス通路15に切り替え、負荷運転時に排気の流路を酸化触媒20およびフィルタ21に切り替える排気流路切替手段16,30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃係数の改良された多孔質ムライト組成物の提供。
【解決手段】多孔質ムライト組成物は、ムライト(例えば、クレー、アルミナ、シリカ)中に存在する元素及び特性増進性化合物を有する、1種又はそれ以上の先駆体化合物の混合物を形成させることにより製造する。前記特性増進性化合物は、Mg、Ca、Fe、Na、K、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Y、Sc、La及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる元素を有する化合物である。この混合物は賦形されて多孔質の生の造形物を形成し、その造形物は、フッ素含有ガスを有する雰囲気下で、本質的に化学的に結合した、針状ムライト粒状物から実質的になるムライト組成物を形成するのに十分な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、フィルタに捕集されたPMの燃焼量を正確に把握し、正確に再生制御を実施する。
【解決手段】エンジンの排気通路上にPMを捕集して燃焼させるフィルタ3と、フィルタ3の通過前の排気中に含まれる第一NOx量を取得する第一センサ8と、フィルタ3の通過後の排気中に含まれる第二NOx量を取得する第二センサ9とを備える。
また、第一センサ8で取得された前記第一NOx量及び第二センサ9で取得された前記第二NOx量に基づき、フィルタ3の通過後における前記排気中の二酸化窒素の減少量を演算する第一演算手段7fと、前記減少量に基づきフィルタ3で燃焼した前記PMの燃焼量を演算する第二演算手段7gとを備える。
さらに、第二演算手段7gで算出された前記燃焼量に基づき、フィルタ3を再生させる制御を行う再生制御手段7dを備える。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでフィルタを再生することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数および燃料噴射弁からの燃料噴射量に基づいてPMの生成量を算出し、前回の触媒再生制御から現在までに堆積されたPM量を推定堆積量として算出する(ステップS11)。ECUは、推定積算量が所定値を超えたと判断した場合には(ステップS12でYES)、触媒再生制御を実行する。次に、ECUは、排気ガス量Gaおよび排気温度T6PMに基づいてPMフィルタ44の上流端部と下流端部との温度差ΔTを算出し、温度差ΔTおよびPMフィルタ44の下流端部における床温とに基づいてPMの燃え残り量を算出する(ステップS14)。そして、ECU100は、所定値からPMの燃え残り量を減算する(ステップS15)。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の浄化装置は、Pt、Pd及びRhのよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の貴金属および/または該貴金属の酸化物を含む第一酸化触媒、銀および/または銀の酸化物を含む銀含有DPF触媒、並びに、Pt、Pd及びRhのよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の貴金属および/または該貴金属の酸化物を含む第二酸化触媒が、内燃機関から排出される排気ガスの上流側から下流側に沿ってこの順序で配置されていることを特徴としている。
【効果】本発明の浄化装置によれば、高価な貴金属の一部を銀触媒に代えることによって、触媒としての機能を低下させずに、触媒装置の機能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、マグネシウム及びケイ素を含む多孔質のチタン酸アルミニウムから構成されていると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、流路110b内における隔壁112の表面上には、セリアを含む触媒層120、及び、貴金属触媒を含む触媒層130が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の性能向上を図る。
【解決手段】担体21にCePr系複合酸化物を含有する触媒層22が形成された排気ガス浄化用触媒において、上記CePr系複合酸化物の金属成分は、Ceと、Prと、アルカリ金属及びアルカリ土類金属より選ばれる少なくとも一種と、触媒金属とからなる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス後処理制御方法は、還元剤を噴射する間の触媒前後端の温度差(ΔT)が基準温度差(X)以下であれば触媒の温度を設定値に高めて脱硫黄再生する段階と、脱硫黄再生後に燃料が補充されたかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過したかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過せずに燃料が補充されたと判断された状態で、還元剤を噴射する間の前記ΔTがX以下であれば、高硫黄燃料が注入されたと判断する段階とを含む。排気ガス後処理システムは、触媒と、検出部と、検出部で感知された車両の状態に応じて触媒を再生するためのプログラムを実行する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、粒子状物質の捕集量分布を均一にし、フィルタの再生効率を向上させる。
【解決手段】エンジン8の排気通路5に、排気中に含まれる粒子状物質を捕集する第一フィルタ1を設け、その下流側に第二フィルタ2を設ける。第一フィルタ1の担体の気孔率を第二フィルタ2の担体の気孔率よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】排気経路中に着火装置を設ける構成において、着火装置の失火の判定を容易にする。
【解決手段】触媒迂回路3a(第1の分岐路)および外枠8a内(第2の分岐路)が排気通路を構成すると共に、燃料添加弁7からの燃料がグロープラグ21により着火され、着火による火炎の少なくとも一部が触媒迂回路3aに供給される。そして排気の空燃比を検出するためのA/Fセンサ31が、触媒迂回路3aに配置されている。火炎の少なくとも一部が供給される触媒迂回路3aにおいては、燃焼によって酸素濃度が低下するので、空燃比の検出への酸素濃度の影響を抑制することができ、したがってグロープラグ21の失火判定を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物をも含有する希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法において、カーボンブラック粒子が析出される粒子フィルターの再生のためのカーボンブラックの燃焼に際し二酸化窒素の高められた放出の危険を回避する。
【解決手段】排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒3および粒子フィルター4上に導き、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター4上で引火しかつその後に蓄積触媒3が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、粒子フィルター4の再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒3の脱硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生において、加速・減速が繰り返されたり、排気ブレーキバルブが閉じられても、PID制御による排気管噴射を的確に制御できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20にDPD25を接続し、前記DPD25を自動再生する際の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生時に排気ブレーキバルブ24が閉じられたときに、排気管噴射を停止し、排気ブレーキバルブ24が閉じられている間、PID制御で積分制御項の演算を継続し、排気ブレーキバルブ24が開にされたとき、継続して演算された積分制御項を初期操作量とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れを防止できる排気管内燃料直接噴射システムを提供する。
【解決手段】エンジン10に排気アダプタ50を介して排気管11を接続し、前記排気アダプタ50に設けた燃料噴射弁52により排気管11内に燃料を直接噴射する排気管内燃料噴射システム5であって、前記排気アダプタ50の下端部に前記排気管11の先端フランジ部53を接続するための下部フランジ部54を設けると共に、これら先端フランジ部53及び下部フランジ部54のフランジ面53a,54aに燃料がかからないように遮蔽する筒状の遮蔽部55を前記排気管11内に突出した状態に設けている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャのタービン直後に設けられた酸化触媒が熱劣化してもその酸化触媒と一定の距離をおいて設けられたパティキュレートフィルタとの間の排気通路内に未燃燃料が溜まることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モード又は第1再生燃焼モードより内燃機関直後の排気温度が高くなる第2再生燃焼モードに切替可能であり、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth以上又は内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wth以下である場合に(ST3:NO)、内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モードとし(ST6)、フィルタ再生制御中に、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth未満でありかつ内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wthを超える場合に(ST3:YES)、内燃機関の燃焼モードを第2再生燃焼モードとする(ST4)。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制し、利便性を向上したDPFシステムを提供する。
【解決手段】アイドル状態でのPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段6と、PM堆積量予測手段6で予測したPM堆積量が所定量を超えたとき、自動でディーゼルパティキュレートフィルタ12bの再生を行う長時間アイドル時強制再生を行う長時間アイドル時強制再生部5と、を有し、長時間アイドル時強制再生部5は、長時間アイドル時強制再生中に車両が走行を開始したとき、走行中に自動でディーゼルパティキュレートフィルタ12bの再生を行う自動再生を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】LLIRにおけるDPFの再生要求頻度を減らすことができ、利便性の向上が図れる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管11に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ12の再生制御を行う制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1において、前記制御装置40は、アイドル状態でのPM積算値を算出してPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段を有し、アイドル状態が検知されてから第一の所定時間経過後に、前記PM堆積量予測手段によるPM積算値の算出を開始する。 (もっと読む)


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