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Fターム[3G090EA01]の内容

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【課題】パティキュレートフィルタの再生時においても、下流側のNOX触媒を熱損傷させることなく、排気ガス中のNOXを浄化ことができる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置された上流側のパティキュレートフィルタ及び下流側のNOX触媒を含み、内燃機関から排出される排気ガスを浄化するための排気浄化装置において、パティキュレートフィルタとNOX触媒との間に、NOX触媒に流入する排気ガスの温度を低下させるための熱交換器を備える。熱交換器は、排気通路中に配置することもでき、あるいは、バイパス部を設けて当該バイパス部に配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路に設けられたフィルタ及び吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、吸蔵還元型NOx触媒の劣化をより正確に判定することを課題とする。
【解決手段】 NOx還元制御を実行し、そのときのNOx還元量の推定値とNOx還元制御実行開始時のNOx吸蔵量の推定値との差が所定量以上であるときは吸蔵還元型NOx触媒が劣化していると判定する劣化判定手段を備え、フィルタ再生制御が実行されているときは該劣化判定手段による吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】気体の酸化剤を用いてPMを酸化除去する場合にも、気体酸化剤の利用効率を低下させることがないと共に、破損に至るおそれを低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】多孔質セラミックの隔壁33より形成される多数の貫通路を有する丸柱状のハニカム構造体32に、その前端において、第1の詰栓35を貫通路に一個置きに設けて後端開放セル34Fを形成し、且つ、その後端において、第2の詰栓36を第1の詰栓35が設けられていない貫通路に設けて前端開放セル34Fを形成したウォールフロー型のパティキュレートフィルタであって、ハニカム構造体の中心線を含む断面において、第2の詰栓36の前端を結ぶ包絡線が、ハニカム構造体内を流れるガスの速度分布曲線にほぼ一致するように、第2の詰栓36が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ターボ過給機(18)、及び後処理再生用の排気ガスフィルタ(30)を制御するための方法に基づく制御システムである。空気処理システム(10)は、可変タービン形状(VTG)のタービン(20)とコンプレッサ(22)の流量制御ブリード弁(24)とを使用して、加圧された吸気を排気管に押し込む。次に、酸素リッチ排気ガスと燃料とを混合して燃焼させることができる。排気ガスの温度が上昇することにより、余分な排気ガスエミッションが燃焼され、フィルタ(30)を横切る圧力低下が低減される。このシステム(10)は、必要に応じて、余分な排気ガスエミッションを燃焼させることができるように任意の運転状態で使用することができる。
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排ガスを触媒的に浄化する方法であって、入側流路に排ガスを受けることと、入側流路内で排ガスを阻止することと、排ガスを入側流路のほぼ繊維状の不織布多孔質壁を貫いて拡散させることと、排ガスを多孔質壁上に配置された少なくとも1つの触媒物質と反応させて排ガスから亜酸化窒素、炭化水素および一酸化炭素を少なくとも部分的に除去することと、ほぼ繊維状の不織布多孔質壁に粒子状物質を捕捉することと、拡散した排ガスを出側流路に受けることと、排ガスを出側流路から大気中へ移行させることとを含む方法。
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直列に接続した触媒マフラー(3)と、内燃エンジン(2)から排出される排出ガス流によって連続して横切られる反粒子フィルター(4)とを有し、上記反粒子フィルター(4)が、排出ガスが実質的に冷却される前に、内燃エンジン(2)からの熱い排出ガスによって横切られるように触媒マフラー(3)の上流に配置されている、内燃エンジン(2)によって排出される排出ガスを浄化するためのシステム。
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【課題】排ガス供給源からの排ガス温度に影響されることなく常時高い触媒性能を維持可能として、発電用エンジンのように高温の排ガス供給源からの排ガスに対しても、高効率のNOx浄化機能をそなえた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス通路にNOx吸蔵触媒装置をそなえた排ガス浄化装置において、NOx吸蔵触媒装置の上流部位に排ガスを冷却する排ガス冷却装置を設けるとともに、排ガス冷却装置への冷却流体の流量を調整する冷却流体調整弁と、排ガス温度を検出する排ガス温度センサと、該排ガス温度の検出値に基づきNOx吸蔵触媒装置に導入される排ガス温度がNOx吸蔵触媒装置の必要触媒作動温度になるように冷却流体調整弁の開度を制御するコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの燃料添加弁を用い、良好な燃費を確保する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。NOx吸蔵還元触媒23a,23bからNOxを放出させるときには燃料添加弁32から燃料を添加し、添加燃料がNOx吸蔵還元触媒23a,23bに付着したときにいずれか一方の排気制御弁、例えば第1の排気制御弁26aを一時に閉弁して排気ガスの空燃比をリッチに保持する。次にNOxを放出すべきときには今度は燃料添加後に第2の排気制御弁26bを一時的に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤメッシュフィルターが溶損するおそれのない信頼性の高い排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 両端部に吸入口2と排気口3を有し、吸入口2側に酸化触媒装置5を配置し、排出口3側にワイヤメッシュフィルター6を配置してなる排気ガス浄化装置1において、前記ワイヤメッシュフィルター6の排気口3側にフレームアレスター10を設置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理体の目詰まりを防止することができる排気ガス処理体用の保持シール材及びそれを用いた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理体用の保持シール材14は、排気ガス処理体に巻き付けられた後、管状のシェル内に配設されることにより排気ガス処理体をシェル内に保持させる。保持シール材14は、シェル内に圧入された際に突出部が形成される突出側端面14dにおいて、シェル接触面14jから排気ガス流入側へ傾斜する傾斜面としての切り込み面14fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】後処理装置の容量を従来より大幅に増加することが可能なV型ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒列2,3を左右に振り分けたV型ディーゼルエンジン1に関し、左右の気筒列2,3毎にターボチャージャ7を夫々搭載し、該各ターボチャージャ7のタービン8に対し排気管9を夫々接続して排気系統を二系統化し、該各排気管9の途中に排気ガス5を浄化するための後処理装置10を個別に装備する。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の噴孔部分の背圧が増加しても、触媒の排気浄化作用等に必要な燃料添加量を確保する。
【解決手段】基本添加間隔を設定したときの基本背圧に対する現在の背圧の変化量に基づいて、その背圧変化量が大きいほど、燃料の添加間隔を短くするように補正することで(ステップST1〜ST4)、燃料添加弁が配設されている排気通路の圧力が高くなって、燃料添加弁の噴孔部分の背圧が増加しても、必要な燃料添加量を確保する。これによって触媒の排気浄化作用に必要な触媒床温度の上昇を確保することができる。また、燃料添加弁の先端温度を所定値(デポジットの生成を抑制できる温度)以下に保つことが可能となり、燃料添加弁の噴孔がデポジットにて閉塞されるという問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない種類のフィルタで多種多様なシリンダ内噴射エンジンに簡単に対応でき、フィルタの占有空間を小さくして排気浄化装置のコンパクト化を実現でき、始動排出エンジンに対応容易なハウジング及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】一つの面110と、これとほぼ反対側になる面120には縦接続口150がそれぞれ開口し、周面には横接続口160が複数開口し、内部には、両端が縦接続口にそれぞれ開口する縦通路170と、縦通路から分岐して横接続口に開口する複数の横通路180とが設けられ、縦接続口は、他の同一構成のハウジングの縦接続口、縦接続口を閉塞する閉塞部材510又は排気通路部材400が接続可能に設けられ、横接続口は、フィルタ300の導入口310、横接続口を閉塞する閉塞部材520又は弁600が接続可能に設けられた排気浄化装置用ハウジング100。このハウジング100を用いて排気浄化装置200を構成する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気系における排気浄化装置を昇温処理する際に添加される昇温用還元剤が排気浄化装置の内部に未反応のまま残留するのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】
昇温処理中の排気浄化装置10Lから排出される高温の排気を他の排気浄化装置10Rの上流に供給することにより、他の排気浄化装置10Rの上流側端部を昇温させ、以て前記上流側端部に昇温用燃料やスートが付着及び残留することを抑制し、又は前記上流側端部に付着又は残留している昇温用燃料やスートを酸化・除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 NOx,SOx,HC,CO,COなどの各種有害化学物質およびPMを同時に排気ガス中から除去できる内燃機関の排気浄化方法ならびに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排気浄化方法は、植物を水蒸気蒸留して得た植物精油と、前記水蒸気蒸留の際に得られる水溶性画分と、水とからなる植物精油含有水溶液を内燃機関の排気通路内に噴霧すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの高い捕集効率を達成することができると共に、軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向下流側に設けられた炭化珪素製のパティキュレートフィルタ19a,19bを備える。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の霧化度合が悪化することを抑制して排気浄化率の低下を抑制することのできる排気浄化装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置20R,20Lの制御装置30は、同一のポンプ60から圧送される添加剤を複数の排気浄化触媒24R,24Lに対して各別に供給する複数の添加弁22R,22Lを備える。複数の添加弁22R,22Lを構成する添加弁のうちで少なくとも一つの添加弁22Rの添加期間が他の添加弁22Lの添加期間と異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの燃え残りが発生しても、適切にDPF装置の再生を実施できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF装置13の再生終了後、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量及びDPF特性Fから排気ガス流量Mにおける差圧ΔPが推定され、差圧センサ24から排気ガス流量Mにおける差圧ΔP11が求められる。(ΔP11−ΔP)≧aの場合、(S−S)<bであればパティキュレートの燃え残りが無いので、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量を、(ΔP11−ΔP)に基づいて算出される値に更新し、(S−S)≧bであればパティキュレートの燃え残りがあるので、燃料添加量の増量を行う。一方、(ΔP11−ΔP)<aの場合、パティキュレートの燃え残りがないので、燃料添加量の減量を行う。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにて生成された排ガスを消音しながら排出するとともに、排ガス浄化材による浄化性能を十分に発揮させることができるディーゼルエンジン用の排ガス浄化マフラーを提供する。
【解決手段】排ガス浄化マフラー20の中央付近に設けられ排ガス浄化材を保持する排ガス浄化部1と、排ガス浄化部1の上流側領域を上流側から順に入口消音室4と入口空間部2とに区画し、入口消音室4と入口空間部2とを連通する通過孔9が形成された仕切板8と、マフラー内に上流側端面6から挿入され、下流側の管口18が仕切板9に接合されており、入口消音室4を貫通する領域には排出孔11が形成された排ガス導入管10とを備え、排ガス導入管10の管内には、仕切板9を貫通するとともに、排ガス導入管10の管内領域と入口空間部2とを連通するバイパス管30が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(10)を有する車両の排気システム(11−17)を通過する排気ガスの温度を調節する装置に関するものである。排気システムは排気ガス流から粒子を捕集するためのアクティブ再生フィルター(14)を備える。装置は熱交換器(12)を備え、熱交換器はエンジンの排気マニホールド(11)から粒子フィルター(14)へ流れる排気ガス流用の第1流路と排気システムの粒子フィルター(14)から排出管(17)へ流れる排気ガス流用の第2流路とを有する。
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