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Fターム[3G090EA01]の内容

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【課題】エンジン無負荷運転時でも排気後処理装置の温度低下を抑制するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ディーゼルエンジンの排気浄化装置において、エンジン1の負荷状態を検出する負荷検出手段35と、排気後処理装置31に流入する排気ガス流量を検出する流量検出手段S4と、エンジンの負荷状態が無負荷状態で、かつ排気後処理装置に流入する排気ガス流量が所定流量以上の場合に、EGRバルブ33を開くとともに排気絞り弁39を絞り、その後排気ガス流量の低下量に応じて、排気絞り弁39を開くように制御する制御手段34とを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


排気処理フィルター、システム及び方法が記載されている。一つ以上の実施の形態では、粒子フィルターが、酸化触媒で領域被覆され、そして排気処理システム又はNOX還元触媒及び任意のNH3破壊触媒を含む方法に使用される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中への添加剤の混合性及び拡散性に優れる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化体2を排気ガス流路の途中に備え、排気ガス浄化体2よりも上流側の排気ガス流路5に、混合室6と混合室6内に添加剤Bを供給する供給手段7とを備えた排気ガス浄化装置1において、混合室6は、拡径部6aと縮径部6bと環状壁6cとで形成され、拡径部6aと縮径部6bのうち少なくとも一方に対し添加剤Bが直接噴射されるよう、供給手段7の先端部7aを、拡径部6aと縮径部6bのうち少なくとも一方に指向して設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ極微小サイズの粒子状物質をも捕集することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数の排ガス流路23を有するとともに当該排ガス流路23を構成する隔壁22に前記粒子状物質を捕集するための複数の細孔21が形成されたフィルタ部材20と、フィルタ部材20の上流に設けられて、放電することで前記粒子状物質を負に帯電させる放電部材30と、フィルタ部材20と放電部材30との間に設けられて、これらの間に電場を発生させることで帯電した粒子状物質に静電気力を付与し、当該静電気力によって粒子状物質をその大きさに応じてフィルタ部材20の外周側に吸引する電場発生部材40とを設け、フィルタ部材20の外周部側に形成される細孔21の孔径が、前記フィルタ部材20の略中心部に形成される細孔21の孔径よりも小さくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】要求に応じてNOx選択還元触媒とパティキュレートフィルタとを流れる排気ガスの流れ方向を変える。
【解決手段】機関排気通路内に酸化触媒12を配置し、酸化触媒12の出口に切替弁装置13を配置する。排気ガスの流れ方向はこの切替弁装置13の切替作用によってNOx選択還元触媒15を流通後パティキュレートフィルタ16を流通する第1の流れIとパティキュレートフィルタ16を流通後NOx選択還元触媒15を流通する第2の流れIIとに切替可能であり、NOx選択還元触媒15およびパティキュレートフィルタ16に対する要求に応じて第1の流れIと第2の流れIIのいずれかに切替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが流れる排気ガス管路と検出機器に導通する排気ガスの導入管との接合部において、排気ガスの導入管の入口が排気ガス中に含まれる粒子状物質等によって閉塞されないように、導入管の入口部分に一旦付着及び堆積した粒子状物質等を剥離させて除去することできる導入管接続構造及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスが流れる排気ガス管路11と検出機器31に導通する排気ガスの導入管31aとの接合部において、前記導入管31aを前記排気ガス管路11内に突出させて設けると共に、前記導入管31aの前記突出部31aaに堆積物剥離部材50,50A,60を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン用黒煙浄化装置内に備わるパティキュレートフィルタの目詰まりを防ぐ技術を提供することを目的とする。さらには、ディーゼルエンジンの運転状態に応じてパティキュレートの発生量を低減させることでパティキュレートフィルタに捕集されるPMの量を低減させる技術の提供を目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ14を内部に有する黒煙浄化装置5と、エンジン1またはモーターによって駆動されるエアコンプレッサ7と、エンジン1及びエアコンプレッサ7作動手段等を制御するコントローラ6と、を備えるエンジン1において、前記エンジン1の回転数とトルクとの関係より自己再生不可能領域を定めたマップを前記コントローラ6に記憶させ、エンジン1が自己再生不可能領域の運転状態にある場合に、前記エアコンプレッサ7を作動するように制御した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料の供給に基づき排気浄化触媒の床温制御を行うにあたり、より適正な学習値に基づくより適正な床温制御の維持を可能とする内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の排気浄化制御装置では、ディーゼル機関の燃料添加弁30を通じた排気中への未燃燃料の添加によりDPF22の温度を目標床温に制御するにあたり、その都度のDPF22の温度と目標床温とのずれを補正し得る未燃燃料の添加量を学習し、その学習値を上記未燃燃料の添加量に反映させつつDPF22の床温を制御する。特にここでは、DPF22に至る排気流れの過渡状態を、DPF22に至る排気の排気温と排気流量とに基づき求まる排気エネルギの平均値である平均排気エネルギと、同排気エネルギの瞬時値である瞬時排気エネルギとの偏差の累積値に基づき検出し、上記排気流れの過渡状態が検出されるとき上記学習の実施を制限する。 (もっと読む)


効果的に粒子状物質とNOxとを同時処理する選択的接触還元(SCR)フィルターが提供される。上記のSCRフィルターを用いてディーゼルエンジン排出物中のNOx濃度と粒子状物質とを低減する方法も提供される。このSCRフィルターは、複数の不織無機繊維を含む繊維マトリックス壁面流型フィルターと、該繊維マトリックス壁面流型フィルター上のチャバザイトモレキュラーシーブSCR触媒を含むことができる。繊維マトリックス壁面流型フィルターとチャバザイトモレキュラーシーブSCR触媒とを組合わせることで、排出物処理システムに設置された場合に、フィルターを通して過剰な背圧を駆けることなく高触媒坦持量が達成できる。 (もっと読む)


【課題】連続的に排気中のパティキュレートを検出することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられて内燃機関から排出される排気中に含まれるPMを捕集する排気浄化フィルタと、排気浄化フィルタの上流側に設けられて電極に堆積するPM量を検出する複数のPMセンサと、を有し、PMセンサを加熱昇温させて再生させ(S107、S113)、PMセンサを順次再生させて、再生中のPMセンサ以外のPMセンサの出力に基づき連続して電極に堆積するPM量を検出する(S106、S108)。 (もっと読む)


【課題】可及的にDPF22をエンジン3の近傍に配置しつつ、DPF22の熱害を防止すること。
【解決手段】ラジエータ7を介して走行風を受けるエンジンルーム2に設けられ、クランクシャフト4が当該車両1の車幅方向に延びるように横置きされたエンジン3と、このエンジン3のクランクシャフト4方向一端側に連結されるトランスミッション5とを備えた車両1に設けられる排気ガス浄化装置である。エンジン3から排出される排気ガス中のPMを捕集するDPF22と、DPF22を経由してエンジン3から排気ガスを排出する排気管21とを備えている。排気管21は、エンジン3の当該車両1後側からDPF22に延びる上流部21aと、DPF22からトランスミッション5の下部を通って車両1の後方に延びる下流部21bとを有し、DPF22は、トランスミッション5の上部または前部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを浄化するためのDPFを備えた特装車両において、長時間アイドル運転時で且つPTO装置が作動状態であっても、エンジン回転変動を避けつつ強制再生を実行して、DPFを良好な状態に維持できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF12bを強制再生する際に、排気ガスの温度Tg2が所定の判定温度Tc1より低い時には排気温度を上昇するための多段遅延噴射制御を行う排気温度昇温制御を実施し、排気ガスの温度Tg2が所定の判定温度Tc1以上になった時に後噴射制御を行うPM燃焼除去制御を実施する制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1で 内燃機関10のアイドル運転状態が所定の判定時間ticを経過し、且つ、PTO装置26が作動状態である場合には、多段遅延噴射制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの温度でフィルタに堆積した微粒子を燃焼除去でき、排気ガスの高圧力に対する強度をもち、圧力損失が小さく、捕集効率が大きいEGRフィルタ装置を得ること。
【解決手段】 エンジンから排出する排気ガスの一部から前記エンジンの吸気側に還流されるEGRガス中の微粒子を除去するフィルタを内蔵したEGRフィルタ装置であって、前記EGRガスの取り出し口は前記エンジンに接続した排気マニホールドに設けられ、前記フィルタは、厚さが5〜50mm、気孔率が88〜98%、圧縮強度が0.4MPa以上であり、前記フィルタの排気ガス流入側端面は前記排気マニホールドの内面から前記EGRガスの流れ方向に大きくとも20mmの位置に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物吸蔵型排気浄化触媒の上流側に硫黄分吸収材を配置して、排気ガスに含まれる硫黄分を吸収除去するようにした排気浄化装置もしくは排気浄化方法において、硫黄分吸収材の硫黄分吸収性能を高める。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを窒素酸化物吸蔵型の排気浄化触媒により浄化する排気浄化方法或いは排気浄化装置において、前記排気浄化触媒に排気ガスが流入する以前にSrとTiを主たる成分とする複合酸化物或いはこれに更にKを含有した複合酸化物よりなる硫黄分吸収材により排気ガスに含まれる硫黄成分を吸収除去する。この複合酸化物よりなる硫黄分吸収材は硫黄分の吸収能力が極めて高いので、硫黄分吸収材を再生する処理を不要もしくは処理の頻度を少なくでき、これに伴う燃費の悪化及び排気浄化触媒の活性低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に排気絞り弁が設けられた構成においても、フィルタに捕集されたPMの酸化速度を正確に導出することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気浄化装置は、排気通路14に設けられてPMを捕集するDPF24と、排気通路14におけるDPF24の下流側に設けられる排気絞り弁18と、排気通路14におけるDPF24の上流側に設けられて排気圧力を検出するための圧力センサ33とを備えている。排気浄化装置は、さらに、圧力センサ33によって検出される排気圧力に基づいて、DPF24に捕集されたPMの酸化速度を導出する酸化速度導出手段としての機能を有する電子制御装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体注入および排気後処理装置のための混合システムを提供する。
【解決手段】
乗物排気後処理装置に二次流体を供給するためのシステムは、乗物排気流れの一部を受け入れるために連結された混合チャンバーを利用する。二次流体源が混合チャンバーに連結され、排気後処理装置の上流の中間排気流れ流路内に流体分配素子が配置されている。流体分配素子は、後処理装置の上流面へ向かう流体流れの事前設定パターンを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく差圧センサを診断することのできる差圧センサの診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路122に設置されたDPF136と、DPF136の上流側に連通された上流側導圧路137およびDPF136の下流側に連通された下流側導圧路139にそれぞれ連通して配置された差圧センサ138を備える内燃機関の排気浄化装置において、差圧センサ138に連通された下流側導圧路139の連通を、DPF136の下流側または大気へと切替え可能な連通切替え弁142と、DPF136の上流側に設置された圧力センサ144と、所定時に、連通切替え弁を大気連通側に切替え、そのときの差圧センサ138による検出圧力と圧力センサ144による検出圧力との比較に基づき、差圧センサ138が異常か正常かを診断する診断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの検出値を用いた制御が不適切に実行されることを抑制しつつ、同制御の実行機会を極力確保することのできる制御方法を実現する。
【解決手段】圧力の検出位置に設けられた圧力センサ33の検出値を入力するステップと、この入力された検出値に基づいて圧力センサ33が設けられた検出位置における圧力が所定の有効測定レンジ内に含まれるか否か判定するステップと、検出値が所定の有効測定レンジ内に含まれると判定されたときに同検出値に基づいて所定の制御を実行するステップと、検出値が所定の有効測定レンジ内に含まれないと判定されたときにPMの堆積量推定の実行を保留するステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、燃料中に混在する複数の成分の夫々の沸点を考慮して排気通路への付着燃料量及び排気通路に付着した燃料の蒸発量を推定し、これらの値に応じてより効果的な燃料添加を行なうことができる技術を提供する。
【解決手段】燃料を添加させることにより排気浄化触媒の浄化能力を回復させるときに、添加燃料を沸点の高さに応じて少なくとも2つのグループに分け、各グループの新規付着燃料量、蒸発燃料量、及び付着燃料量を推定し、他のグループと比較して沸点の低いグループの蒸発燃料量が第1所定値以下となる前に次の燃料添加を行なう。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気に供給された還元剤を排気中に分散させる還元剤分散装置において、排気の流量に拘らず、排気における還元剤の分散性と該還元剤分散装置における圧損とを好適に維持できる技術を提供する。
【解決手段】排気管2に渡された複数の軸7cに回動可能に支持された複数の傾斜板7aを有し、各傾斜板7aは、傾斜角θが大きくなる方向に付勢バネ7dによって付勢されている。排気の流量が変化すると、排気の風圧に基づく力と、付勢バネ7dによる付勢力とが釣り合うまで、傾斜板7aの傾斜角θが変更される。 (もっと読む)


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