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Fターム[3G090EA01]の内容

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【課題】ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供する。更に、そのような触媒をディーゼルパティキュレートフィルターに担持させてなる触媒的ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると共に未燃カーボンを酸化除去するための触媒は、触媒成分として(A)メソポーラスチタン酸アルカリ金属と、(B)Rh、Pd、Pt及びIrから選ばれる少なくとも1種の金属又はその酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で暖機でき、触媒の温度を触媒が高効率で作動する温度に維持できる排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】格子状に形成されると共に両端が開放された担体2と、担体2の格子穴3に形成され一端をディーゼルエンジンの排気側に接続される往路4と、往路4と隣接する格子穴3に形成された復路5と、往路4の他端と復路5の他端に接続され往路4からの排ガスを復路5に反転させると共に排ガス中の粒子状物質を捕集するDPF6と、往路4を区画する担体2に担持されたDeNOx触媒7と、復路5を区画する担体2に担持された酸化触媒8と、往路4と復路5の間の担体2に形成され往路4の排ガスを酸化触媒8の酸化反応熱により昇温された復路5の排ガスで昇温する熱交換部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】EGRガスのPM濃度を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス分流器2に相互に異なる極性の電極12・13を設け、これら電極12・13間でのコロナ放電により、排気ガス3中のPMを所定の極性に帯電させ、排気ガス旋回室9を周囲から取り囲む排気ガス旋回室周壁14を帯電PMと逆の極性の電極13にし、排気ガス旋回室9を旋回する排気ガス3中の帯電PMを遠心力と静電気力とで排気ガス旋回室周壁14寄りに偏在させ、偏在したPMを含む排気ガス3をEGRガス4として排気ガス旋回室終端部7に分流させるとともに、中心筒7寄りの排気ガス3を放出ガス5として放出ガス進入孔8及びガス抜き孔24から中心筒7内に分流させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバーナー装置において、排気中の酸素を取り込みバーナー燃焼室での燃焼を安定させる技術を提供する。
【解決手段】バーナー燃焼室に空気を供給するエア導入部104と、バーナー燃焼室に燃料を供給する燃料噴射ノズル105と、バーナー燃焼室の混合気に点火する電極106と、を備え、バーナー燃焼室は、排気通路8内に突出した有底筒状体108の内部に形成されており、有底筒状体108の周面には、排気通路8を流通する排気をバーナー燃焼室に取り込む複数の排気取入口113,114が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置される排気ガス浄化用のコンバーターのより多くの領域を有効に使う。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置10は、排気通路に配置される排気ガス浄化用のコンバーター12と、該コンバーター12を回転させるように、該コンバーター12内に延びる回転軸18、および、該回転軸18に固定されると共にコンバーター12の上流側に配置される羽根22を有する羽根車14と、該羽根車14の回転速度に応じて、回転軸18とコンバーター12との間の回転速度差が変化するように、回転軸18とコンバーター12との間に設けられる連結手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型な装置でNOxとPMを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2にDPF装置4と選択還元型NOx触媒コンバータ5を備えた排気ガス浄化システム1において、排気通路2の上流側から順に、尿素噴射装置10、前記DPF装置4、前記選択還元型NOx触媒コンバータ5を配置すると共に、前記DPF装置4に酸化機能を有する触媒を担持させずに、尿素分解触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガス中のPM、HC、CO等を浄化する排ガス浄化方法に関して、高いPM、HC、CO燃焼性能を長期に渡って発揮し、エンジン運転条件全域においてDPFを連続再生することができる排ガス浄化方法および排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排ガス2流路に、金属酸化物とアルカリ金属の硫酸塩および/またはアルカリ土類金属の硫酸塩を含む触媒を担持した第一の排ガス浄化フィルタ3と、貴金属を含む触媒を担持した第二の排ガス浄化フィルタ4を配置し、排ガス2性状に応じて排ガス2の最初の流入を第一の排ガス浄化フィルタ3か第二の排ガス浄化フィルタ4かを切替えて排ガス2の流入先を制御することによって、高いPM、HC、CO燃焼性能を長期に渡って発揮し、エンジン運転条件全域においてDPFを連続再生させる排ガス浄化方法および排ガス浄化装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】吸排気系部品の性能を考慮しつつ、吸排気系部品をディーゼルエンジン70周りに効率よくコンパクトに配置した作業車両搭載用のエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る作業車両搭載用のエンジン装置は、吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70からの排気ガスを浄化するためのDPF1とを備える。排気マニホールド71の出口部を横向きに突出させる。DPF1における長手方向一端側と長手方向他端側とに、排気ガス入口管16と排気ガス出口管34とをそれぞれ振り分けて突設する。排気マニホールド71の出口部に排気ガス入口管16を連結して、DPF1をディーゼルエンジン70の側方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 低い電圧でプラズマを発生させることができ、プラズマによる表面電極の侵食が抑制された沿面放電型のプラズマ発生体およびプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、セラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の一方主面に設けられた第一電極21と、絶縁基板1の内部または他方主面に設けられ、第一電極21の少なくとも一部と対向している対向領域および絶縁基板1の一方主面に垂直な方向から見たときに第一電極21の外側に延出している延出領域からなる第二電極22とを備えた沿面放電型のプラズマ発生体であって、絶縁基板1の一方主面に垂直な方向から見たときに、第二電極22の内側に位置する第一電極21の周縁部がセラミック被膜4で覆われているとともに、セラミック被膜4とセラミック被膜4から露出する第一電極21との境界が連続する凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケースに対する端材の嵌め込み量をより柔軟に調整可能とし、構成部材に要求される寸法精度を緩和することができる車載排気用装置を提供する。
【解決手段】筒状のケース1と、ケース1の軸方向の両方の端部の外周面側に形成され、端部の先端から内側に向かって外拡がりとなるように傾斜する傾斜部11と、ケース1の端部の端面側に配置される基部51と、ケースの端部の外周面側に配置される側部53と、基部51と側部53との間に形成される屈曲部52とを有し、屈曲部52を傾斜部11の略外側に配置するようにしてケースの両方の端部にそれぞれ外嵌される端材5とを備える車載排気用装置。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置のメンテナンスを容易にすることができる作業車両を提供する。
【解決手段】ボンネット5内部に、エンジン20と、エンジン20の出力軸に連結される油圧ポンプ22と、を備える作業車両において、エンジン20の排気マニホールド28に排気浄化装置30が接続され、排気浄化装置30はエンジン20のフライホイールケース21または油圧ポンプ22の少なくともどちらか一方の上方に配置され、エンジン20またはエンジン20を下方から支持するエンジン支持部材29の前後・左右・上下の各方向幅内に納まる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を大幅に増大させることなく、かつ、簡易な構成で、還元剤噴射弁及び還元触媒を纏めて効率的に冷却することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関5の排気通路11内に配置された還元触媒20と、還元触媒20より上流側の排気通路11内に還元剤を噴射可能な還元剤噴射弁30を含む還元剤供給装置40と、を備え、還元剤供給装置40から供給された還元剤と内燃機関の排気ガスとを還元触媒20に接触させることで、排気ガス中の窒素酸化物を還元する内燃機関の排気浄化装置10において、還元剤噴射弁30から、還元剤とは異なる冷却剤を噴射可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両上にてフィルタに堆積するパティキュレートの量を測定するパティキュレート捕集装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路2に介装されるフィルタ4を備え、このフィルタ4に排出ガスに含まれるパティキュレートを捕捉するパティキュレート捕集装置1であって、フィルタ4に取り付けられる複数の電極板11、12と、この電極板11、12によって構成されるコンデンサ13の静電容量Cを検出する静電容量検出手段31とを備え、検出される静電容量Cに応じてフィルタ4に堆積したパティキュレートの量を求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化効率を向上させる。
【解決手段】加水分解により尿素水溶液から生成されるアンモニアを使用して、排気中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒コンバータ18の担体18Aに、その排気流入側の所定長部分にアンモニア吸着材Aをコーティングする一方、その排気流出側の残りの部分にNOx還元触媒Bをコーティングする。また、このような構成に代えて、NOx還元触媒コンバータ18の担体18Aの表面に、アンモニア吸着材及びNOx還元触媒が混合状態で含有される第1の層と、加水分解触媒が含有される第2の層と、をこの順番でコーティングする。そして、エンジン運転状態の過渡期において、急激なSV変化にアンモニア生成が追従できないときには、アンモニア吸着材に吸着されているアンモニアを利用してNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】触媒の再生処理を効率的に行うことで、燃費悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、一部の通路が第1及び第2分岐通路に分岐された排気通路、及び、第1及び第2分岐通路にそれぞれ設けられた第1及び第2排気浄化触媒を有する。触媒再生処理手段は、第1及び第2排気浄化触媒の一方の触媒における排気浄化処理の実行中に、当該触媒から排出された排気ガスを第1及び第2排気浄化触媒の他方の触媒の上流側へ還流させることで、触媒の再生処理を行う。これにより、排気浄化処理により触媒中で反応して高温となったガスを、再生処理すべき触媒に供給することができ、再生処理の実行における条件を維持しやすくなると共に、再生処理を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの大型化や重量増加を防止して良好な車両への搭載性を実現すると共に、簡単な構成により製造コストを低減した上で、内部の後処理装置を効率的に保温して浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路20に配設されたケーシング30,34内に後処理装置を収容し、上記ケーシング30,34を流通したエンジンの排気を第1排気管61から環流管62内を案内してケーシング30,34に向けて衝突させて内部の後処理装置を保温し、一方、排気温度が後処理装置の耐熱温度から設定された上限閾値を越えたときには、流量制御弁64を切り換えて排気を第2排気管65から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒とパティキュレートとが離隔して配置された排気系においても燃料消費を抑制しつつ効率良くパティキュレートフィルタを昇温させることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系に並列に接続された第1および第2の排気通路31,32のうち、第1の排気通路31に配置された酸化触媒40と、第1および第2の排気通路31,32とが合流した下流側排気通路33に配置されたDPF50とを備え、DPF50の再生処理を実行する際に、酸化触媒40に流入する排気ガスの空燃比がリッチになり、かつ、第1および第2の排気通路31,32から下流側排気通路を通じてDPF50に流入する排気ガスの空燃比がリーンになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタに捕集されたPMを強制的に酸化除去するPM強制再生処理に際して、排気ガスの流路を切り換える流路切換弁の切り換え不良や固着等を抑制し、且つPMフィルタの前端部近傍部位を確実にPM再生温度まで昇温することの可能な技術を提供する。
【解決手段】PM強制再生処理時に内燃機関1の空燃比をリッチ空燃比に制御するリッチ空燃比制御を実行する。そして、PM強制再生処理時には流路切換弁8を作動させて排気ガスの流路を上流触媒4側からバイパス通路7側に切り換え、二次空気供給装置20からバイパス通路7を流れる排気ガスに二次空気を供給する。流路切換弁8は、バイパス通路7における排気通路3との合流部3aに配置され、且つ酸化触媒層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタに捕集されたPMを強制的に酸化除去するPM強制再生処理に際して、PMフィルタにおける局所的なPM再生不良、溶損、NOxの生成等を抑制する。
【解決手段】PM強制再生処理時に内燃機関1の空燃比をリッチ空燃比に制御するリッチ空燃比制御を実行する。そして、上流触媒4より上流の排気通路3から分岐して上流触媒4及びPMフィルタ5の間の部分で再び排気通路3と合流するバイパス通路7と、内燃機関1からの排気ガスが上流触媒4とバイパス通路7との何れか一方を通過するように排気ガスの流路を切り換える流路切換弁8を有し、PM強制再生処理時には排気ガスに該バイパス通路を通過させることによって上流触媒を迂回させる。また、PM強制再生処理時にバイパス通路7を流れる排気ガスに二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生作用を、エンジンからDPFを通る排ガス温度やDPF自体の温度状態を考慮して、加減速が少なく排ガス温度が均一して高くてDPFの自動再生に適した条件で以って実施可能にした車両走行中のDPF再生処理装置を提供する。
【解決手段】車両走行中のDPF再生処理装置において、ETC54よりの該ETCゲート通信信号が入力されるとともに車両の速度計53からの車両の走行速度が予め設定された一定値以上が入力され、さらに前記DPFの入口排ガス温度が予め設定された一定値以上が入力されて、これら3つの入力信号が揃ったとき、前記DPFの自動再生運転を行う自動再生制御装置51を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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