説明

Fターム[3G090EA01]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタと他の機関構成要素との関連 (3,474) | 排気系の構成要素と関連するもの (1,954)

Fターム[3G090EA01]の下位に属するFターム

Fターム[3G090EA01]に分類される特許

41 - 60 / 279


【課題】単一の高周波照射部を用いる場合でも、微粒子捕集部を均一に加熱し、微粒子捕集部の溶損を低減し、微粒子捕集部の再生が図られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、高周波照射部13から照射されたマイクロ波を微粒子捕集部12側へ反射するタービン16および段差部23を有している。タービン16の翼面28は、排気通路14の中心軸に対し傾斜している。そのため、タービン16が回転すると、高周波照射部13から照射されたマイクロ波が反射する翼面28の位置は変化する。これにより、タービン16が回転すると、タービン16で反射したマイクロ波は、伝搬長が変化し、微粒子捕集部12における位相が変化する。その結果、タービン16で反射したマイクロ波の電界が集中する部位は、タービン16の回転にともなって微粒子捕集部12に対し移動する。これにより、マイクロ波は、微粒子捕集部12に対し均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタをエンジンルーム内に配置する際に、キャビンからの前方視界を良好にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンEのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設けるディーゼルエンジンEを搭載し、キャビン14を備えた作業車両において、ディーゼルエンジンEを搭載するエンジンルーム61内であって、該エンジンルーム61内の前方に配置しているラジエータ62の後方でありディーゼルエンジンEの上方にディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタ46bは、機体の前後方向に対してその長手方向を直行する向きに配置するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン排気ガスの洗浄方法及び洗浄装置に関する。
【解決手段】エンジンの排気ガスを洗浄する際、まず排気ガスに微細に分散した洗浄液が供給された後、排気ガスと微細に分散した洗浄液とから形成された体積流量が、タンク(1)内に設けられた洗浄液槽を通過するように搬送される。当該洗浄液槽は、ガス及び液体を透過するボトルネック要素(18)によって、下側部分(19)と上側部分(20)とに分割されている。排気ガスと微細に分割された洗浄液とから形成された前記体積流量は、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の下方領域に導入されるとともに、ここから、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の上方領域を通って噴出する。前記排気ガスに供給される、微細に分散した洗浄液の少なくとも一部が、まだ部分流量に分割されていない排気ガス全体流量に供給されることによって、高い洗浄度が得られる。 (もっと読む)


【課題】添加インジェクタの耐久性や信頼性の向上と、デポジットの堆積抑制とを両立させることができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジン11の排気管路22に設けられたDPF25と、DPF25よりも排気管路22の上流側部分に設けられた燃料添加用の添加インジェクタと、エンジンの冷却水の一部を循環させて冷却する冷却水循環通路38と、冷却水循環通路38の管路35に設けられて冷却水の流れを制御する制御弁37を備える。ECU39は、温度センサ30により検出された排気温及びエアフローメータ24により検出された排気流量に基づいて、排気管路22の添加インジェクタが設けられた箇所の周囲におけるデポジットの堆積が抑制されるように、排気温が基準温度以下で、かつ排気流量が基準排気流量以下のときに制御弁37の開度を最小にするように制御弁37の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルタ基材の絶縁機能を損なうことなく電極を形成することを可能とする排気浄化装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】排気浄化装置10の製造方法において、多孔質絶縁性電解質部13に複数の貫通孔が整列して設けられる工程と、各貫通孔の内壁に沿って電子伝導性材料がコーティングされる工程と、カソード側蓋部16が入口側において、カソード側電極20によって形成される開口を塞ぐように取り付けられる工程と、アノード側蓋部18が出口側において、アノード側電極22によって形成される開口を塞ぐように取り付けられる工程とを備える。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、排気物を処理し、かつエンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)を含む後処理系(50)と、硫黄検出ルーチン(300)を実行するように構成された制御装置(71)であって、硫黄検出ルーチン(300)が、再生前校正モード(301)を実施して後処理系の温度を摂氏200〜400度にし、硫黄除去校正モード(302)を実施して後処理系の温度を摂氏300〜500度にし、および再生後校正モードを実行して後処理系の温度を摂氏200〜400度にする、制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。硫黄検出ルーチン(300)は、再生前校正モード(301)の期間中のプレ煤除去速度(309)と、再生後校正モード(303)の期間中のポスト煤除去速度(311)とを比較する。
(もっと読む)


ディーゼル粒子フィルタ(DPF)から粒子状物質を除去するツールは、開口端を有するチャンバを画定する容器と、DPFの第1の軸方向端部を支持し、DPFの缶の外側面と容器とのまわりにシールを形成する、開口端に連結された支持体とを含む。DPFの第2の軸方向端部に近接して取り付けられた空気ノズルは、空気の細流をDPFに通し、空気の細流は、DPF要素束の一部を通り、第1の軸方向端部から出て容器に至る。
(もっと読む)


【課題】DPFの再生時に、DPFに供給する酸素量を確保して、DPFの昇温不良を回避し、確実に再生できるようにする。
【解決手段】排気中の酸素量を抑制してポスト噴射を行い、DPF3の温度を所定温度まで昇温させる昇温制御手段32と、DPF3の温度が所定温度まで上昇したら、DPF3に酸素を供給してPMを燃焼させる酸素供給制御手段31と、を備え、昇温制御手段32には、ポスト噴射を開始してから所定時間が経過した後に、DPF3の温度が所定温度まで昇温したかを判定する温度判定手段33と、DPF3の温度が所定温度まで昇温していないと判定された場合に、DPF3に供給する酸素量が所定値未満であるかを判定する酸素量判定手段34と、DPF3に供給する酸素量が所定値未満であると判定された場合に、排気温度を昇温させる排気温度昇温用デバイスを補正操作するデバイス補正手段35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒フィルタの入側に添加される還元剤の分散性を高めながらも選択還元型触媒フィルタに導入される排気ガスの流れを改善してパティキュレートの偏析を防止し得るようにする。
【解決手段】酸素共存下でも選択的にNOxを還元剤と反応させる性質を備えた選択還元型触媒3をパティキュレートフィルタ1に担持させてパティキュレートとNOxの同時低減を図るための選択還元型触媒フィルタ14として排気通路途中に介装し、前記選択還元型触媒フィルタ14より上流側で排気通路内に尿素水7(還元剤)を添加する尿素水添加装置6(還元剤添加手段)を装備した排気浄化装置に関し、前記尿素水添加装置6と前記選択還元型触媒フィルタ14との間に、交互に逆向きに回転する旋回流を多重に形成し得るようにミキサ15を構成する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンから排気ガスが排出される流路上に配置されて格子状の区画により排気ガスが流動される通気流路が形成され、前記通気流路上の排気ガスに含まれた粒子状物質を捕集する筒状のディーゼル粒子状物質フィルタ(Diesel Particulate Filter)と、前記フィルタの両側面の中で少なくともいずれか一側面に配置されて前記フィルタの前記通気流路と連通される格子状を有し、電源の供給を受けて前記フィルタを加熱させる電極部と、を含み、前記フィルタの格子状の複数の区画領域は、交互的に開口及び閉口で形成されていることを特徴とするフィルタ組立体及びこれを利用した排気ガス低減装置に関する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを捕集するDPFにおけるPMの濃度が0などの所定値のときの電磁波の特性値(例えば、吸収係数)を正確に測定する。
【解決手段】DPF1は、排気ガスを受け、排気ガス中のPMを捕集する。DPF1は、排気ガスを受ける側の第一端部が開いており、第一端部の反対側の第二端部が閉じている第一孔部12と、第一端部が閉じ、第二端部が開いている第二孔部14と、第一端部が閉じている第三孔部16とを備える。第一孔部12と第二孔部14とが互いに隣接する。第三孔部16どうしが隣接する。互いに隣接する第一孔部12と第二孔部14とを隔てる隔壁22を通過する排気ガス中のPMが、隔壁22に捕集される。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる粒子状物質を凝集させて、排気ガス中に存在する粒子状物質の個数を減少させることが可能な排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス処理装置1aは、管体10と、その内部に配置された放電電極12と、を備え、管体10が、放電電極12によって発生するコロナ放電24の発生中心点24xを含む流路に垂直な面25から、流路の下流側44に向かう所定の範囲において、管体10の内径が漸減する形状に構成されてなり、管体10を通過する排気ガス20に含まれる粒子状物質22をコロナ放電24によって荷電させ、且つ、放電電極12から管体10の内壁面10aに向けて生じる電界26によって、管体10の内壁面10aに集塵して凝集させ、凝集させた粒子状物質22bを再飛散させることにより、排気ガス20中に浮遊する粒子状物質22の個数を減少させるものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流路全体を従来よりも短縮化することができるほか、添加燃料の燃焼による燃焼ガスと尿素水との均一な混合を可能とする排気ガス処理装置の提供にある。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気通路22と、排気通路22に設けられる選択還元触媒23と、排気通路22における内燃機関と選択還元触媒23との間に設けられた混合室27と、燃料を噴射する燃料噴射弁31と、空気を噴射する空気噴射弁32と、尿素水を噴射する尿素水噴射弁33と、を備え、燃料噴射弁31、空気噴射弁32および尿素水噴射弁33が混合室27内へ向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス生成器の空燃混合室に液体燃料を供給する液体燃料通路や液体燃料出口を環状壁の内部に形成しているため、環状壁の加工が容易でない。環状壁の加工が容易になるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガスケット40にその周方向に所定間隔を保持して複数の液体燃料入口42と液体燃料出口36とを設け、液体燃料出口36は各液体燃料入口42からガスケット40の内側に向けて導出し、環状壁14の蓋載置面38と蓋37の被載置面39のいずれかの面にその周方向に沿う液体燃料ガイド溝41を凹設し、この液体燃料ガイド溝41の開口に各液体燃料入口42を連通させ、液体燃料ガイド溝41に供給された液体燃料2が各液体燃料入口42を介して液体燃料出口36から空燃混合室12に流出するようにした。 (もっと読む)


本発明は、2つの少なくとも部分的に反対の開口(7)の間に、そして第1の長手方向(3)に沿って延びる少なくとも1つの少なくとも部分的に透過性の壁(6)を有する、粒子を捕獲するための中空体(1)であって、前記中空体(1)は、第1の断面積(5)を定義する主要な断面形状(4)と、第2の断面積(8)を定義する少なくとも1つの開口(7)とを有し、前記第2の断面積(8)はまた前記第1の断面積(5)よりも大きい、中空体(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】着火装置の着火性を向上させ、さらには安定して高温ガスの生成を行う。
【解決手段】混合気を着火温度以上の温度に加熱する加熱部7a,7cを有する着火装置7と、加熱部7a,7cから離間して該加熱部7a,7c周りに設置されると共に加熱部7a,7cへ供給される流体Xの流速を低減させる風除け手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスに含まれる窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】 排気パイプに装着されて燃料を追加噴射するインジェクター、前記インジェクターの後端の排気パイプに装着されて、追加噴射された燃料を、熱分解によって高反応性の還元剤に変換させるディーゼル燃料分解触媒、前記ディーゼル燃料分解触媒の後端の排気パイプに装着されて排気ガスに含まれる窒素酸化物を貯蔵し、追加噴射される燃料によって、前記貯蔵された窒素酸化物を脱着して、前記高反応性の還元剤との酸化−還元反応を通じて還元させる窒素酸化物低減触媒、そしてエンジンの運転条件に応じて燃料の追加噴射を制御する制御部を含み、前記制御部は、エンジンの運転条件が燃料の追加噴射条件と燃料の追加噴射時期条件を満足する場合、設定された噴射パターンに従って燃料を追加噴射するように前記インジェクターを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生時におけるエンジン燃焼温度上昇を大容量のEGRクーラを用いることなく抑制することができる内燃機関と内燃機関の制御方法の提供。
【解決手段】エンジン11の排気通路20に設けられ、排気通路20における排気に含まれる粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ24と、排気通路20におけるパティキュレートフィルタ24の下流側にて分岐され、排気の一部をEGRガスとして吸気通路19へ戻すEGR通路31と、とを備え、排気通路20は、パティキュレートフィルタ24の出口からEGR通路31との分岐部30までの分岐前通路部32と、分岐部より下流側の分岐後通路部33を備え、分岐前通路部32内又はEGR通路31内に二酸化炭素を吸着又は放出する二酸化炭素吸放出体37を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ安価な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排ガスを流す排気管2に設けられたDPF3と、DPF3より上流の排気管2に設けられた酸化触媒4と、酸化触媒4より上流の排気管2に接続された軽油噴射装置5とを備えた排気浄化装置1において、DPF3が、排ガスを通過させる多孔質のDPF担体8と、DPF担体8の排ガス入口側の壁9に担持された尿素分解触媒10と、DPF担体8の排ガス出口側の壁9に担持された尿素SCR触媒11とからなり、酸化触媒4より下流かつDPF3より上流の排気管2に排ガス中に尿素を噴射する尿素噴射装置6を接続した。 (もっと読む)


41 - 60 / 279