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Fターム[3G090EA01]の内容

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【課題】
【解決手段】この構造体(11)は、構造体(11)へのガスの進入領域(21)と構造体からのガスの脱出領域(23)との間を構造体(11)の長手方向軸線(X−X’)と基本的に平行に延長する第1及び第2の濾過要素(15A、15B)を備え、またこれらの要素(15A、15B)を接合するシール(17)を備える。シール(17)は、シール(17)の上流部(41)の単位長さ当りの熱的質量より大きい単位長さ当りの熱的質量を有する少なくとも1つの下流部(43)を備える。本発明は、自動車のディーゼル機関の排気ガスの微粒子フィルタに使用される。 (もっと読む)


本発明はコア(18)と外側ハウジング(40)および取付層(50)をコア(18)と外側ハウジング(40)の間に設けた排気後処理装置(30)に関する。コアには上流の端面(20)と下流の端面(22)がある。取付層(50)とハウジング(40)には上流の端面(20)から下流の端面(22)まで拡張される主要部分(52)がある。またハウジング(40)は、ハウジング(40)中で取付層(50)によりコアを保持するようにコア(18)の端面に重なる一部(40a、40b)を含む。ハウジング(40)の端部の一部(40a、40b)によって取付層(50)の端部の一部(50a、50b)はコア(18)の端面に対して圧縮される。
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【課題】
本発明は、シンプル且つ物理的強度に優れ、しかも触媒の活性を向上し、サイクロンだけでは捕集が困難な焼却炉や工場その他の各種産業活動により発生する煤煙やダイオキシン等の有害物質、内燃機関から排出される排ガスに含まれる黒煙やPMなどの微粒子及びNOxやSOx等の有害な気体成分を効率よく処理することができる新規な被処理物を含有する流体の処理方法、サイクロン装置及びこの装置を用いた煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の導入管及び流体排出用の排出管からなるサイクロンを用いた被処理物を含む流体の処理方法であって、前記サイクロン本体の少なくとも一部ないし全部を容器で囲うと共に当該容器内において前記排出管を露出し、併せて当該容器内に触媒を設置することにより、排出管から排出された流体と触媒とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DPFと圧力検出手段を連通する配管内にPMが堆積することを防止する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF2と、DPF2で捕集したPMの量を検出する圧力センサ5を備え、DPF2と圧力センサ5を接続する上流側配管6の内側に酸化触媒を塗布し、酸化触媒によって上流側配管6内に入ったPMを酸化する。 (もっと読む)


【課題】排ガス入口部とこれと直交する排ガス出口部のシール性およびフィルタの装着性に優れた粒状物質除去フィルタおよびその構造体を提供する。
【解決手段】(1) 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位として該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層され、該多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれガス流入経路およびガス流出経路が形成された成形体と、該成形体のガス流入面と反対側の面または該面に直交する面をシールするシール材と、前記成形体のガス流入経路の多孔質波板と多孔質平板により囲まれた各ガス流路のうち、前記ガス流出経路側の端部から連続して2個以上のガス流路入口をシールする手段とを備えた粒状物質除去フィルタ。(2) 上記粒状物質除去フィルタおよび該フィルタを収容する枠体を備えた粒状物質除去フィルタ構造体。 (もっと読む)


【課題】 DE排ガス中のPMを負荷の変動に影響されること無く、効率良く除去でき、かつ環境への悪影響も少なくできる排ガス浄化方法と装置を提供する。
【解決手段】 粒子状物質(PM)を含む排ガスを酸化触媒装置に導入し、排ガス中の一酸化窒素(NO)を接触酸化させて生成した二酸化窒素(NO2)と、酸化触媒装置の後流部に設置されたフィルタで捕集された粒子状物質(PM)とを反応させて排ガスを浄化する装置において、前記酸化触媒装置が酸化触媒機能が高い触媒体部分と低い触媒体部分とに区分分けされており、かつ区分分けされた触媒体の各部分を流れる排ガスの割合を変化させ得るセクター手段を有することを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒に還元剤を供給することにより、フィルタの温度を上昇させ、フィルタの再生処理を実施する内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記フィルタの再生処理中に前記内燃機関が加速した場合でも、前記フィルタの温度をより正確に目標温度に制御できる技術を提供する。
【解決手段】再生処理中における内燃機関の加速中に、フィルタにおいて酸化されなかった未燃還元剤量を算出し(S109〜S114)、再生処理中における内燃機関の加速後には、算出された未燃還元剤量を、本来フィルタの温度を目標温度に制御するために供給される基本還元剤量から差し引いた量の還元剤を(S108)、還元剤供給手段からフィルタに供給する(S107)。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、装置の耐久性・信頼性を長期間維持できるような構造を提供する。
【解決手段】 各放電管4aが一対の支持ブロック15,16の間に設置されており、且つ放電管4aの長手方向の端面が、通孔15a,16aの口縁に形成された環状の取付用段部25,26と接合している。放電管4aと支持ブロック15,16との間のシール性を向上でき、これによって装置の耐久性・信頼性を長期間維持できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的少ないエネルギー消費で、エンジン始動時のように排気温度が比較的低いときから、PMを良好に燃焼又は酸化除去する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 放電リアクター11とこの放電リアクターの下流のパティキュレート捕集部13を有し、パティキュレート捕集部13における排気温度が所定温度範囲、例えば250℃〜450℃のときに、放電リアクター11を作動させる、排気浄化装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備に簡単に取り付けることができるだけでなく、簡単かつ安価な構成であるにも拘わらず、排気ガス中に含まれるPM及びNOのいずれの物質をも適切に除去して排気ガスを浄化する。
【解決手段】 燃料タンク29から供給した燃料が、フューエルフィルタ33で異物を除去され、インジェクションポンプ34によりディーゼルエンジン30内に噴射される燃料供給経路のうち、前記フューエルフィルタ33から前記インジェクションポンプ34に至る流路の途中に配設される流量調整手段102と、前記流量調整手段102によりディーゼルエンジン30内に供給する燃料量を減少させることにより、燃焼時期を遅延させる制御手段104とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属板の温度の低下を抑制し黒煙微粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】金属フィルタ1は、ディーゼル排出ガスが金属フィルタ1の層間隙間14を通過する際、有面突起11が流れFの障害物として働くため、排出ガス中に浮遊している未燃黒煙微粒体が有面突起11や貫通孔12近傍の金属フィルタ1の表裏面に捕捉され易くなる。金属フィルタ1に捕捉された未燃黒煙微粒子は、高温度の当該金属フィルタ1や周囲雰囲気によって加熱されて燃焼する。ここで、波型ロール状の金属多孔体13の層間隙間14内には、熱容量が比較的大きい多数のセラミックス粒体15が詰められていることにより、金属多孔体13は、高温に保たれる。このようにして、未燃黒煙微粒子は、加熱されて燃焼して、金属フィルタ1から除去される。この結果、金属フィルタ1を通過した排出ガスの流れFは、黒煙微粒子を含まない清浄なガスとして排気されることとなる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に煤が付着することを防止するとともに、煤を大気に放出することを防止すること。
【解決手段】
排ガスを排出する発電装置と、前記発電装置の排ガスから熱回収する熱交換器と、前記熱交換器の上流側において排ガス中の煤を捕集する捕集手段とを含む。また、前記捕集手段またはその上流側に、排ガス温度を煤が燃焼する温度まで上昇させる加温手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】非常用発電設備の所定の機能を損なうことなく、排気ガスに含まれる黒煙を低減し、大気と構築物を汚損しない非常用発電設備の排気装置およびその運用方法を提供する。
【解決手段】非常用発電設備1の排気ガスを導く煙道に設けられた排気サイレンサ2と、排気サイレンサ2の出口に接続された除去装置側煙道21に設けられた除去装置側仕切弁3および除去装置側仕切弁3の下流に設けられ排気ガスから黒煙を除去する黒煙除去装置4と、排気サイレンサ2の出口と除去装置側仕切弁3の間で除去装置側煙道21から分岐され末端が大気に開放する開放側煙道22に設けられた開放側仕切弁5とを備えている構成とする。 (もっと読む)


放出物低減装置は、それぞれ第1および第2のNOxトラップ(26,28)を所有する第1および第2の排気ガス流路(12,14)を有する。一方のトラップは他方よりも小さい容量を有し、これは、大きい方のトラップが再生している間に運転し、対称的な運転を可能にする。
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【課題】
【解決手段】本発明は、互いに向き合った第1及び第2の表面(24A、24B)をそれぞれ備えた第1及び第2の濾材(15A、15B)と、2つの表面(24A、24B)を接続するシール(17)とを備える構造体に関する。第1の表面(24A)は、前記シール(17)に付着しない又はほんの少しだけ付着する少なくとも1つの第1の領域(35A)を備え、該領域は、第2の表面(24B)の、シール(17)に強く付着する第1の領域(33B)と対向する。第1の領域(35A)は、第1の表面(24A)及び排出表面(23)の共通の縁部(37)の少なくとも一部によって境界付けられ、排出表面(23)の方に拡開し共通の縁部(37)まで延びる側縁部(41A)を備える。本発明は、エンジンの排気ガス用の粒子フィルタに適用できる。 (もっと読む)


リーンバーン内燃機関用の排気機構(10)であって、入口(18)と出口との間に配置された粒子状物質フィルター(12)、および該機構中を流れる排ガスの少なくとも一部を、入口とすぐ向き合う地点から逸らせてフィルターに導入する手段(14)を備えてなる排気機構。
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ガス入口分配器(76、101)に関して相対的に回転する多孔質で交互嵌合されたセラミック粒子状物質フィルタ(57、100)内の流路(130、133、139〜151)の細孔の表面上に、窒素の酸化物が吸着され、かつその細孔内に粒子状物質が捕捉される。その分配器は、バッフル(85)またはリブ(121、122)を有し、このバッフルまたはリブにより、絶えず流れるエンジン排気(53)が、吸着層または分配器の1回転の大部分にわたりフィルタ流路に流入し、かつ絶えず流れる合成ガス(54)が、その後に、それぞれの回転の小部分中に、これらの流路を通して流れる。入口ガス分配器(101)またはフィルタ層(57)が、ガスを分配するために回転できる。二重の交互に再生されるフィルタ(35、36)を使用できる。
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排気を制御するために排気システムの過渡的な流れ中に供給されるべき燃料を制御する方法である。排気システムに関する動作条件と、最適な結果を達成できる燃料供給量に基づく排気システムの数学的モデルが使用できる。この最適な結果によれば、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタの温度を、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタを損傷する温度を超えない、再生に適した温度まで上昇させることができる。
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【課題】 DPFと排気ガス再循環を備えたディーゼル機関用の排出低減装置を提供する。
【解決手段】 Cu、Ce等の有機金属化合物を含むディーゼル機関用耐摩耗性潤滑油添加剤組成物を、ディーゼル微粒子除去装置(DPF)により捕集されたディーゼル粒子状物質(PM)を触媒作用で焼去するために使用する。エンジンクランクケース油系統から集めた予め決めた量の使用済みエンジン油を、DPFおよび排気ガス再循環装置(EGR)を備えたディーゼル機関の燃料タンク内の燃料とブレンドすることにより、DPFを再生処理するのに必要なCu、Ce、Fe等の燃料内生成触媒(FBC)が生成する。水とCu、Ce、Fe等の触媒化合物をディーゼル機関の空気取入系統に送ってDPFからのEGRガスまたは空気中で燻蒸して、ディーゼル機関からPMとNOx両方の排出量を低減し、かつエンジン潤滑性能を改善する方法も開示する。 (もっと読む)


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