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Fターム[3G090EA01]の内容

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【課題】パティキュレートフィルタ触媒16及び酸化触媒のうちいずれか一方又は両方を内蔵した浄化ケース1に,前記触媒への排気ガス入口5と,前記触媒からの排気ガス出口8を設けて成る排気ガス浄化装置において,排気ガスに含まれる水分による前記触媒の劣化を低減する。
【解決手段】前記浄化ケース1のうち前記触媒16と前記排気ガス出口8との間に,前記触媒よりも下流側におけるドレンを溜めるようにしたドレン溜まり部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が低い運転状態においても良好にディーゼルパティキュレートフィルタを再生できる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 PM捕集の際は、排気通路側開閉弁9を開弁し、排気バイパス通路側開閉弁11を閉弁する。これにより、排気は排気通路2を介してディーゼルパティキュレートフィルタ3に流入され、PMの大気中への放出が防止される。一方、ディーゼルパティキュレートフィルタ3の再生を行う際は、排気通路側開閉弁9を閉弁し、排気バイパス通路側開閉弁11を開弁して、排気通路2側を流れる排気流量を所定に制限する。電気ヒータ4への通電を開始し、ディーゼルパティキュレートフィルタ3が所定温度まで昇温したら、燃料添加ノズル5から燃料を供給し、ディーゼルパティキュレートフィルタ3の再生を行う。排気による熱の持ち去り量を減少させることができるため、効率良くディーゼルパティキュレートフィルタ3を再生できる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置において、燃費を悪化させることなく、安定に排ガス浄化を行う。
【解決手段】 排ガス浄化装置は、ディーゼルエンジンの排気ラインに設置された主微粒子捕捉フィルタと、前記主微粒子捕捉フィルタから上流側において前記排気ラインから分岐された副排気ラインと、前記副排気ラインに設置された、前記主微粒子捕捉フィルタのスートストレージ容量よりも小さいスートストレージ容量を有する副微粒子捕捉フィルタと、前記副微粒子捕捉フィルタの入口と出口の間に生じる差圧を測定する差圧測定部とよりなる。 (もっと読む)


【課題】排気管を流れる排気ガスの温度を、背圧の増大を抑制しつつ冷却するための排気システムを提供する。
【解決手段】エンジン110の排気システム100が、第一流路面積を提供する第一排気通路170、及び、第一排気通路170の下流に配設され、第一排気通路170に連通可能に連結され、そして、第一流路面積より大きな第二流路面積を提供する第二排気通路182、184を有し、第一排気通路の第一壁面に、第一排気通路の外側の空気を第一排気通路の内部に移動させる第一開口212が形成されていて、第二排気通路の第二壁面に、第二排気通路の外側の空気を第二排気通路の内部に移動させる第二開口440が形成されている。更に、第一排気通路内の第一開口の上流に配設される第一突出部214、及び、第二排気通路内の第二開口の上流に配設される第二突出部470を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられるフィルタに対するPM再生処理の実施において、フィルタに捕集されている微粒子物質の酸化効率を向上させ、以ってPM再生処理の効率を向上させることの可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルタの周辺雰囲気が所定燃料吸着状態であると判定されるときに燃料をPMに吸着させた後(S102、S103)、フィルタを昇温しているときにPMに吸着させている燃料が蒸発してフィルタの下流側にすり抜けることを抑制すべくフィルタを急速に昇温させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路に設けられたNOx触媒およびフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタ再生制御およびNOx還元制御の実行に伴う燃費の悪化を可及的に抑制することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の吸気系に導入されるEGRガス量を減少させることによるフィルタ再生制御の実行に伴う燃料の悪化の抑制度合い及びNOx還元制御の実行に伴う燃費の悪化の助長度合いを算出する。そして、フィルタ再生制御の実行に伴う燃費の悪化の抑制度合いがNOx還元制御の実行に伴う燃費の悪化の助長度合いよりも大きい場合にEGRガス量の減量を実行する。 (もっと読む)


【課題】アッシュを複数のフィルタ担体に分散して堆積させるとともに、酸化触媒の機能を向上させ、酸化触媒を含めたパティキュレートフィルタの構造をコンパクトに配設して、効率的なフィルタ連続再生処理を行うことができるようにすることを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集すると共に、触媒層が形成された上流側フィルタ担体20により、捕集されたパティキュレートを酸化燃焼除去するパティキュレート捕集装置であって、上流側フィルタ担体20には、排気ガスの流れ方向に延びる複数のセル21を平行に配設すると共に、上流側フィルタ担体20の下流側端面には、隣接するセルの出口側開口部を交互に閉鎖して、該出口側開口部が開いたセル21bと閉じたセル21aとを形成する上流側プラグプレート50を、該端面に対して接離可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁の開弁に伴う開放音の発生を抑制することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】PMフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去することにより同PMフィルタを再生するフィルタ再生制御をアイドル回転速度制御中に実行するとき(タイミングt1よりも前の期間)には、排気絞り弁をフィルタ再生制御の非実行時よりも閉じ側に作動させ、かつ目標アイドル回転速度をフィルタ再生制御の非実行時よりも高くする。一方、アイドル回転速度制御中にPMフィルタの再生が終了したとき(タイミングt1)には、排気絞り弁及び目標アイドル回転速度をフィルタ再生制御の非実行時の態様に復帰させる。排気絞り弁の復帰に際しては、PMフィルタの再生終了時からA時間が経過してエンジン回転速度が所定量低下する時点(タイミングt2)まで、排気絞り弁の開き側への復帰動作開始を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】前段触媒の劣化判定後のフィルタ再生を維持可能とする。
【解決手段】排気通路11中に、前段触媒20と、排気中の粒子状物質を捕獲する触媒を担持したパティキュレートフィルタ21とを備え、ポスト噴射により供給したHCを前段触媒20により反応させ、前記フィルタ21に捕獲された粒子状物質を除去してフィルタ21の再生を行うフィルタ21の再生制御装置であり、前記前段触媒20の劣化状態を判定し、前段触媒20の劣化が判定された場合に、ポスト噴射量を減量させるとともに、内燃機関1より排出する排気ガスの温度を上昇させる制御手段26と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材が過昇温状態になることを抑制することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気経路2に、排気ガスG中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材3が介設された排気ガス浄化装置1は、排気ガス中のCOをフィルタ部材より下流側の排気経路からフィルタ部材より上流側の排気経路へ還流させる還流経路5と、該還流経路内に設けられ、排気ガス中のCOを吸収・放出するCO吸収部6と、該CO吸収部を加熱する加熱ヒータ8を備え、フィルタ部材に堆積したパティキュレートが燃焼浄化される際に、フィルタ部材の温度及び該温度の上昇度合いに基づいて、フィルタ部材の温度が所定温度T2以上になると予測される場合、CO吸収部からCOを放出させるようにCO吸収部が加熱ヒータにより加熱される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材が過昇温状態になることを抑制し、フィルタ部材の溶損や割れの発生を防止することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気経路2に、排気ガスG中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材3が介設されてなる排気ガス浄化装置1は、前記排気経路に、前記排気ガス中のCOを前記フィルタ部材より下流側の前記排気経路から前記フィルタ部材より上流側の前記排気経路へ還流させる還流経路5が設けられ、該還流経路内に、前記排気ガス中のCOを貯蔵する貯蔵部6が設けられている。また、前記還流経路は、前記排気ガス中のCOを還流させる際に、前記フィルタ部材の外周側よりも前記フィルタ部材の中心側に多く導入させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた内燃機関において、低速運転などでの高出力と優れた過渡性能との両立を図りつつ、高速運転などでターボオーバーランが発生することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路EPにタービン46を有するターボチャージャ22を備えた内燃機関の制御装置は、タービン46よりも下流側の排気通路EPの部分に設けられた排気絞り弁62と、機関運転状態に基づいて排気絞り弁62の開度を制御する開度制御手段と、を備える。前記開度制御手段は、機関回転速度が所定値を超えているとき、あるいは機関負荷が所定値を超えているとき、必要タービン容量を固有タービン容量まで低減するべく前記タービン46よりも下流側の圧力を上昇させるように、前記排気絞り弁62の開度を全開より閉じた位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】オープンタイプのDPFのPM捕集効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路30に設けられ、多孔質隔壁によって区画された複数の排ガス流路であって、入口が閉じた流路と出口が絞られた流路とを有する排気浄化フィルタ40と、内燃機関1から排出される排ガスの流速を検出する排ガス流速検出手段100と、排ガス流速検出手段100で検出した排ガス流速が基準流速を下回るときに、排気浄化フィルタ40に流入する排ガス流速を増加させるフィルタ流入速度調整手段50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料添加によりパティキュレートフィルタを強制再生しても、該パティキュレートフィルタを擦り抜けて微小粒子が下流側へ排出されてしまう事態が起こらないようにする。
【解決手段】酸化触媒を付帯装備して排気管11途中に装備された触媒再生型のパティキュレートフィルタの上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が酸化触媒上で酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタを強制再生する排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタを前後二段に分割構成し、その分割した前後のパティキュレートフィルタ13A,13Bの間に通気構造の蓄熱体としてNOx吸蔵還元触媒14を介装する。 (もっと読む)


【課題】低コストで触媒室でのガス生成の効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】ガス生成器3から可燃性ガス供給路8を導出し、この可燃性ガス供給路8の可燃性ガス出口9を、ディーゼル・バティキュレート・フィルタ2の上流で排気経路1に連通させ、可燃性ガス出口9から流出した可燃性ガス7を排気10中で燃焼させ、その燃焼熱でフィルタ2に溜まった排気微粒子を燃焼させることができるようにし、ガス生成器3に触媒室51を設け、この触媒室51内に触媒51aを収容するに当たり、この触媒室51の上部に熱伝導板52を配置し、この熱伝導板52の上面に沿って燃料通過隙間53を形成し、この燃料通過隙間53の周縁に触媒室51への燃料出口54を開口し、触媒室51で発生した触媒燃焼熱が熱伝導板52を介して燃料通過隙間53に伝導されるようにした。 (もっと読む)


【課題】一般的な自動車等に対しても適用可能な構成であって、良好な運転性(ドライバビリティ)を維持しつつ高い頻度で酸素濃度センサの出力誤差を推定してセンサ出力の補正やセンサ性能の劣化判定を行うことのできる電子制御装置を提供する。
【解決手段】A/Fセンサ33aの出力誤差を推定してそのセンサ出力の補正やセンサ性能の劣化判定を行うECU60(電子制御装置)として、A/Fセンサ33a周辺の排気中に含まれるPM量を推定するプログラムと、このプログラムにより求められたセンサ周辺のPM量に基づきA/Fセンサ33aに付着したPM量を推定するプログラムと、このプログラムにより推定されたセンサ付着PM量に基づいてA/Fセンサ33aの性能劣化の度合を判定するプログラムと、同センサ付着PM量に基づくセンサ出力誤差を補償すべくA/Fセンサ33aの出力値に対して補正を行うプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを悪化させることなくパティキュレートフィルタの機能再生処理を実行することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられるメインパティキュレートフィルタ12と、このメインフィルタ12よりも下流の排気通路4から分岐する分岐通路8と、分岐通路8に設けられるサブパティキュレートフィルタ14と、分岐通路8への排気の流入を阻止するとともに分岐部4aよりも下流の排気通路への排気の流入を許可する第1位置Aと分岐部4aよりも下流の排気通路への排気の流入を阻止するとともに分岐通路8への排気の流入を許可する第2位置Bとに切り替え可能な排気制御弁9とを備えた内燃機関の排気浄化装置であって、ECU50はメインフィルタ12をこのフィルタ12に捕集されている粒子状物質が酸化除去される温度に昇温するPM再生時に排気制御弁9を第2位置に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジンが冷却している始動時に排気ガスから黒煙が生じるのをなるべく短時間にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のエキゾーストマニホールド2内に酸化触媒コンバータ3を配置し、この酸化触媒コンバータ3からの排気管4にディーゼルパティキュレートフィルタ5を内蔵したマフラー6を連結する。また、ディーゼルパティキュレートフィルタ5を内蔵したマフラー6をエキゾーストマニホールド2上に接近或いは接触して配置したことを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型車等においても使用可能で、排気管内において短い距離で効率良く浄化剤の蒸発及び拡散を促進できて、浄化剤を均一化した状態で排気ガス浄化装置に到達させることができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関Eの排気通路4に配設された排気ガス浄化装置10で消費される浄化剤Fを、排気管内噴射装置13によって前記排気ガス浄化装置10より上流側の前記排気通路4内に供給して排気ガスGに混入させる排気ガス浄化方法において、遮蔽板14を、前記排気通路4に排気ガスGの流れの主方向Xに対して垂直な軸14c周りに前記排気ガスの流れの主方向Xから所定の角度θ傾斜させて設け、該遮蔽板14の下流側に前記浄化剤Fを噴射する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、圧力損失も小さく、構造が簡単で小型軽量であり、小さな電力で連続再生が可能な連続再生型粒子状物質フィルターを提供する。
【解決手段】ハウジング3内に粒子状物質を捕捉するためのバルク状のSiC多孔体4が収容されている。SiC多孔体4の周囲には捕捉された粒子状物質を燃焼させるための電気ヒータ5が配設されている。セラミックス多孔体4はパルスCVI法によって炭素質多孔体にセラミックスがコーティングされており、該粒子状物質の粒子径よりも大きい孔を有している。エンジンから排出される排気ガスは、排ガス流入管9及び排ガス側フランジ7を経由してSiC多孔体4に導入され、粒子状物質を捕捉、燃焼除去した後、排ガス排出側フランジ8及び排ガス配管10を経由して外部に排気される。 (もっと読む)


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