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Fターム[3G090EA01]の内容

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【課題】パティキュレートマターを捕捉するフィルタへのアッシュの堆積状況を適切に判定可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】フィルタにおける堆積量の推定値(A値)がパティキュレートマター及びアッシュの所定堆積量Qmに対応した所定値A1に達すると(S12)、フィルタの強制再生を行い(S20)、当該フィルタの強制的な再生が終了してからの経過時間が所定時間T1に達するまでの間に推定値(A値)が再び所定値A1に達すると(S12,S14)、フィルタに堆積しているアッシュが規定量以上(クリーニング要)であると判定する(S34)。 (もっと読む)


【課題】尿素の析出を生じることなくパティキュレートフィルタ側と選択還元型触媒側との熱膨張差を確実に吸収し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒とを互いの入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を逆向きに折り返して隣の選択還元型触媒の入側端部に導入するS字構造の連絡流路9を備え、該連絡流路9の上流に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、連絡流路9の直伸部位を成すミキシングパイプ10の途中を、内管16と外管17とを挿脱自在に重複せしめて成る二重管部18として構成し、外管17の終端を内管16の外周に固着し且つ前記外管17の適宜位置に軸心方向に拡縮自在な蛇腹部19を形成し、内管16の終端外周にシール環20を外嵌装着する。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約が少なく、省スペース化を実現可能な排気浄化装置を提案する。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、酸化触媒及びPM捕集フィルタを収納した筒形の第1の筐体10と、還元触媒及びアンモニア酸化触媒を収納した筒形の第2の筐体20と、を互いの軸線10a,20aがほぼ平行となるようにして近接配置すると共に、これら両筐体の遠端部どうしを連結する連通管30を、該連通管の軸線30aが筐体の軸線10a,20aに対し傾斜するように配管してあり、第1の筐体10から連通管30を経由して第2の筐体20へ至る排気の流路が概略N字状とされ、排気中に液体還元剤を噴射するノズル33が連通管30に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


改善された熱衝撃抵抗性を有するセラミックハニカムフィルターは、熱エネルギー(例えば、フィルターに補足されたディーゼルすすの燃焼から生じる熱エネルギー)の少なくとも一部を吸収する可逆的相変化を受ける熱吸収材を有するセラミックハニカムフィルターから構成される。
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【課題】排気経路内の可燃性ガスを確実に燃焼させることができるディーゼルエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】液体燃料供給源5からガス生成器3に液体燃料6を供給し、このガス生成器3で液体燃料6を可燃性ガス7とし、このガス生成器3の可燃性ガス流出口9を、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ2の上流で排気経路1に連通させ、可燃性ガス流出口9から流出した可燃性ガス7を排気10中の酸素で燃焼させ、その燃焼熱で加温された排気10で上記フィルタ2に溜まった排気微粒子を燃焼させることができるようにした、ディーゼルエンジンの排気装置において、ガス生成器3に触媒室51を設け、この触媒室51内に触媒4を収容し、触媒室51内で触媒燃焼熱を発生させ、この触媒室51を排気経路周壁1aの外周に沿わせた。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタでのパティキュレート堆積状態をアッシュ堆積量を考慮して判定する装置において、記憶されていたアッシュ堆積量学習値がリセットされた直後に再生制御を不安定化させないようにする。
【解決手段】バッテリクリア後に(S106でYES)、アッシュ堆積量対応排気圧力差学習値DPashgの学習処理が基準回数A実行されるまでは(S112)、過堆積状態判定を規制している(S108,S110,S114)。このため記憶されていたアッシュ堆積量対応排気圧力差学習値DPashgがバッテリクリアによりリセットされた直後でも再生制御を不安定化させない。更に過堆積状態判定の規制期間にて、アッシュ堆積量対応排気圧力差学習値DPashgの学習計算(S116)における応答性を高めれば、PM堆積状態判定の規制期間を短くできるので、早期に過堆積状態の判定ができる状態に復帰できる。 (もっと読む)


複数の燃焼室を備えているエンジン用の排気システム。上記排気システムは、上記燃焼室のうちの少なくとも1つと流体連通して、当該燃焼室のうちの少なくとも1つから排気を受け取る第1の排気処理装置を含んでいる。上記排気システムは、他の上記燃焼室のうちの少なくとも1つと流体連通して、当該他の燃焼室のうちの少なくとも1つから排気を受け取る第2の排気処理装置をさらに含んでいる。上記第2の排気処理装置が、上記第1の排気処理装置の下流端とさらに流体連通して、当該第1の排気処理装置から排気を受け取る。
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【課題】排気浄化性能を良好に維持しつつ触媒性能を必要十分な適正グレードに抑えてコストの削減化(貴金属量の削減)を図り得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】前段の酸化触媒2(排気ガスを通過させて浄化する排気浄化触媒)とパティキュレートフィルタ1とをシェル4により抱持して排気管3の途中に装備し、このシェル4の入側に排気管3の内径dpをシェル4の内径dsまで漸増するよう排気ガス5の流れ方向に拡径するコーン6を介装した排気浄化装置に関し、コーン6の入口から前段の酸化触媒2の入側端面までの距離Lをシェル4の内径dsと排気管3の内径dpとの差分で除算して無次元化した値ζが2.2〜4.0の範囲となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒昇温時におけるNOxの放出を考慮して尿素供給量を算出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒14を配置し、NOx選択還元触媒14上流の機関排気通路内にNOx吸蔵触媒12を配置する。NOx吸蔵触媒12の吸蔵NOx量が予め定められている許容値を越えたときにはNOx吸蔵触媒12を昇温させてNOx吸蔵触媒12からNOxを放出させる。機関の運転状態から定まる尿素供給量に対し算出された吸蔵NOx量の還元分だけ尿素供給量を減少させ、機関の運転状態から定まる尿素供給量に対し算出された放出NOx量の還元分だけ尿素供給量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】収納容器の分解、組立時に触媒担体に破損やキズが付くことを防止する排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体21を収納容器22に収納してエンジンからの排気ガスを導く排気浄化装置であって、収納容器22は、内部に触媒担体21を保持して外周面25に接続フランジ27を設ける筒状部23を備え、筒状部23の端部26を触媒担体21の側端面28及び接続フランジ27よりも外方へ突出させて構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生時に該フィルタの温度を速やかに上昇させつつ該フィルタよりも上流に備わる排気浄化触媒の過熱を抑制する。
【解決手段】分岐部11で分岐し該分岐部11よりも下流の合流部12で合流する排気通路2と、分岐部11と合流部12の間に夫々設けられる排気浄化触媒31,32と、合流部12よりも下流に設けられるフィルタ8と、分岐部11よりも下流で且つ排気浄化触媒31,32よりも上流から夫々の排気通路へ還元剤を供給する還元剤供給手段51,52と、排気浄化触媒31,32を通過する排気の量を調節する調節手段41,42と、を備え、フィルタ8の再生を行なうときに、一の還元剤供給手段51から還元剤を供給し、且つ、該還元剤が供給される排気通路21に設けられている排気浄化触媒31を通過する排気の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気絞り弁が作動した際の騒音を低減すると共に微粒子物質の排出を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ、排気中の微粒子物質を捕集するDPF3と、DPF3よりも下流の排気通路2に設けられ、排気流量を調節する排気絞り弁4と、排気絞り弁4よりも下流の排気通路2に設けられ、排気絞り弁4が作動した際の騒音を低減すると共にDPF3フィルタで捕集されなかった微粒子物質を捕集するサブDPF5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも保温性の高い排気系の可撓継手構造を実現し、エンジンから排出された排気ガスの温度を極力低下させずに後処理装置に導入し得るようにする。
【解決手段】排気管1の途中にエンジン振動を吸収し得るよう蛇管4を介装し、該蛇管4の外周部に、断熱性セラミック繊維により円筒状に編成したセラミックブレード5(セラミック不織布でも可)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に、排気管同士を揺動可能に連結するボールジョイントなどの自由連結部材が設けられている場合に、排気浄化装置に供給する目的で還元剤添加弁から排気に添加された還元剤が、自由連結部材から外部に漏れ出すことをより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管5に、NSR10とDPNR11が直列に設けられており、それらの間にボールジョイント3が配置されている。この場合に、DPNR11のNOx還元処理、SOx被毒回復処理またはPM再生処理の際に排気に還元剤を添加する燃料添加弁14を、排気管5におけるボールジョイント3の下流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】排気通路の構成を複雑化することなくフィルタのPM捕集量を推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられたPM捕集フィルタと、フィルタ上流に設けられた酸素濃度センサと、酸素濃度センサに供給される排気の空燃比を推定する手段と、推定排気空燃比及び酸素濃度センサ出力に基づきフィルタのPM捕集量を推定する手段とを備える。酸素濃度センサ出力値Iが排気空燃比A/Fと、酸素濃度センサに堆積したPM量とに応じて変化することを利用して、フィルタのPM捕集量を推定する。フィルタ上流に酸素濃度センサを設置するだけなので排気通路の構成の複雑化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおけるPMの捕集量を、容易にかつ高い精度で検出する。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ2と、フィルタ2に周波数が数10GHz 〜数THz の電磁波を照射するマイクロ波発信器30と、フィルタ2を透過した電磁波の強度を検出するマイクロ波受信器31と、マイクロ波受信器31で検出された強度からPMの捕集量を演算する演算手段と、を含む。
局所的なPM捕集量の濃淡を精度よく検出できるので、捕集量が多くなり過ぎない状態で再生処理を行うことができ、再生処理時における排ガス中への還元剤供給量を最小限とできる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を除去することができるとともに、燃焼室から外部に排出される排気ガスを浄化する装置を提供する。
【解決手段】ガス浄化装置10は、排気ガスを収束する収束管1と、排気ガスを浄化する浄化液体を収束管内で噴射させる噴射装置2と、噴射装置から噴射させた浄化液体と排気ガスとを混合する混合槽3と、浄化液体と排気ガスとを分離する分離槽4と、を備え、排気ガスを浄化して排出させるようにした。分離槽4の底部には、塩類を除去するためにフィルター7が設けられ、これにより、液体は浄化される。そして、浄化された液体は、再度、循環されて噴射装置2から噴射される。 (もっと読む)


【課題】実際の硫黄堆積量とその推定値との間の乖離が大きくなった場合であっても、これを修正することができ、エミッションの悪化を抑制することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置6は、PM及びNOxを浄化するフィルタ35の硫黄堆積量を機関運転状態に基づいて推定する。また、推定値Sxが判定値Smax以上となることを条件に、フィルタ35温度をαにまで上昇させるとともに排気空燃比を低下させてフィルタ35から硫黄を放出させる第1の再生処理を実行する。また第2の再生処理が実行された後における第1の再生処理の実行回数Nが判定回数A以上であるときに、フィルタ35温度をβ(>α)にまで上昇させるとともに排気空燃比を低下させてフィルタ35から硫黄を完全に放出させる第2の再生処理を第1の再生処理と各別に実行する。そして第2の再生処理が完了したときに推定値Sxをリセットする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタより上流側の排気通路内における圧力の上昇を抑制することを目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ3より下流側の排気通路2の流路面積を変更可能な調圧弁5と、パティキュレートフィルタ3より上流側の排気通路2内とパティキュレートフィルタ3より下流側の排気通路2が接続されたマフラ4内との差圧を駆動源として調圧弁5の開度を変更するダイアフラム式アクチュエータ7とを備えており、ダイアフラム式アクチュエータ7が、パティキュレートフィルタ3より上流側の排気通路2内の圧力が上昇すると調圧弁5の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタと選択還元型触媒とミキシングパイプのレイアウトを変えてもコストの大幅な高騰を回避し得るようにする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5から出た排気ガス3を略直角な向きに方向転換させつつ集合せしめるガス集合室9をフィルタケース7の出側に装着して構成した捕集ユニット15と、ガス集合室9で集められた排気ガス3を抜き出すミキシングパイプ10と、該ミキシングパイプ10により導かれた排気ガス3を略直角な向きに方向転換させつつ分散せしめるガス分散室11を触媒ケース8の入側に装着して構成したNOx浄化ユニット16とを備え、ガス集合室9の下流側端部9a及びガス分散室11の上流側端部11aの表裏何れの面に対してもミキシングパイプ10を接続し得るように構成し、これらを組み替えるだけで様々なレイアウトを実現し得るようにする。 (もっと読む)


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