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Fターム[3G091AA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | 使用燃料による区分 (5,780) | ガソリン機関 (1,496)

Fターム[3G091AA17]に分類される特許

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【課題】還元剤を排気ガス中に効率的に混合拡散させ、通過した還元剤の噴霧分布を定常化させて、還元触媒の入口面に対して流入させる排気浄化装置、ミキサープレート、ミキサーユニット及びミキサープレート用プレス成型装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置された還元触媒と、還元触媒の上流側で排気通路内に還元剤を噴射するための還元剤噴射部と、を備えた内燃機関の排気浄化装置であって、還元触媒の上流側、かつ、還元剤噴射部による噴射位置よりも下流側に、還元剤及び排気ガスを混合拡散させるための混合拡散手段11として、基板としてのプレート58に切り込みが加えられるとともに一部がプレートと繋がれた状態で形成された複数のフィン部55がプレート面から折り曲げられて構成され、複数のフィン部55が折り曲げられることにより形成された開口部56が排気ガスの通過路とされたミキサープレート54を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中に含まれる水分を、安価な手段で回収することができる内燃機関排ガス中の水分回収方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2から排出された排ガスを排気管4の途中に設けられた浄化触媒5により浄化する。浄化後、浄化触媒5の下流側の排気管4から排ガスの一部を分岐させてEGRクーラー9に導入して排ガスの温度を低下させる。温度が低下された排ガスを凝縮器13に導入して冷却し、排ガスに含まれる水分を凝縮させて回収する。水分が回収された排ガスを排気管4に還流する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおいてエキゾーストマニホールド側での受熱量の集中を抑制する。
【解決手段】排気流路32の内面40は径方向内側へ膨出する環状の膨出部40cを有し、両側に2つのテーパー部40a,40bを形成している。排気ポート18側のテーパー部40aでは排気から多量の受熱がなされ、エキゾーストマニホールド22側のテーパー部40bでは排気からの受熱量は少ない。更に排気排出口28の開口径はエキゾーストマニホールド22の開口径よりも大きく、両者の接続面積を十分に低下させて、エキゾーストマニホールド22からの受熱量を十分に抑制できる。このため排気冷却用アダプタ20のエキゾーストマニホールド22側では、エキゾーストマニホールド22から伝熱がなされても、トータルの受熱量は少なくでき、受熱量の集中を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の下流の排気通路に配置された起電力式の酸素濃度センサの応答性を精度良く取得すること。
【解決手段】「アクティブ制御実行中において下流側空燃比センサの出力値(センサ出力値)が最小出力値から最大出力値へと反転する過程に関し、センサ出力値の2階微分値の極大値及び極小値は、下流側空燃比センサの応答遅れの大小、並びに、三元触媒の劣化度合いの大小に大きく影響を受ける。」ことが利用される。即ち、実験等を通して得られたこれらの関係をマップとして予め取得・記憶しておき、このマップに、アクティブ制御実行中において取得されたセンサ出力値の推移から算出された「センサ出力値の2階微分値の極大値及び極小値」を適用することにより、下流側空燃比センサの応答遅れ(時定数)が取得される。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 触媒塗膜または触媒下塗り塗膜を形成したチタン酸アルミニウム質触媒担体の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウムを含む多孔質のチタン酸アルミニウム質触媒担体を、バリアー塗膜で被覆する方法であって、液体ビヒクル、架橋剤、および熱架橋性ポリマーを含む液体混合物により上記触媒担体を被覆する工程と、上記液体混合物で被覆された上記触媒担体を加熱し、上記液体混合物から上記液体ビヒクルを除去するとともに上記熱架橋性ポリマーを架橋させ、架橋した上記熱架橋性ポリマーを含むバリアー塗膜で上記触媒担体を被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】より適切な手法で触媒を急速暖機して、エミッション性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】内燃機関の触媒暖機制御装置は、排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で交互に振ることにより、排気通路に配設される触媒の暖機を行う手段と、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを変化させることにより燃焼室に吸入する吸入空気量を調節する可変動弁手段とを備える。ここで、前記リーン空燃比の値を、該バルブタイミングに応じて設定する。一実施例では、バルブタイミングに応じて混合気が燃焼限界となる所定の空燃比を、前記リーン空燃比の値に設定すると共に、各気筒からの排気空燃比の平均がリーンとなるように前記リッチ空燃比の値を設定する。こうして、バルブタイミングに応じた最適な触媒昇温を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の放出を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、第1の放出温度未満ではNOを吸着する第1のNO吸着部45と、排ガスに含まれる一酸化窒素を二酸化窒素に酸化するNO酸化部46と、第2の放出温度未満ではNOを吸着する第2のNO吸着部47と、第2のNO吸着部47の下流に配置されているNO還元触媒17とを備える。第1のNO吸着部45、第2のNO吸着部47およびNO酸化部46は、排気ガスが第1のNO吸着部45を通ってNO酸化部46に流入し、NO酸化部46から流出する排気ガスが第2のNO吸着部47に流入するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンの排気ガス浄化装置の触媒担持体の基材として、セラミック製あるいはステンレス薄板製のハニカム構造体が一般的に用いられているが、セラミック製の基材は壊れやすい点、またステンレス薄板製の基材は安価に製造できない点、加えてコンパクトに製造することが難しいといった点を解消する。
【解決手段】本発明は、複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、この基材の表面に、触媒物質を分散担持したアルミナ薄層を形成して、排気ガス浄化装置の触媒担持体を製造する。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック担体が用いられた電気加熱式の触媒装置に通電するにあたり、突沸現象によるセラミック担体の損傷のおそれを低減した触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を担持するセラミック担体に通電して発熱させる電気加熱式の触媒装置に適用された触媒通電制御装置であって、セラミック担体の内部に水分が含まれているか否かを判定する水分判定手段S10,S11,S12と、セラミック担体への供給電力量を制御する電力制御手段と、を備え、水分有りと判定されている時のセラミック担体へ供給する電力量を、水分無しと判定されている時の電力量に比べて低くする低電力制御を実施する。これによれば、水分有りの場合には低電力で加熱することにより、セラミック担体内部の水分を外部に逃がしながら蒸発させていくことができるので、前記水分が逃げ場のない状態で熱膨張(突沸)してセラミック担体を損傷させるといったおそれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集効率をそれほど低下させることなく、圧力損失を大幅に低下させることができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカムフィルタであって、上記多数のセルの大部分は、いずれか一方の端部が封止された封止セルであり、上記多数のセルの一部は、両方の端部が開放された開口セルであり、上記開口セルの個数は、上記多数のセルの個数の0.1〜4.9%であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】OT増量を適切に制御することが可能な燃料噴射量制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒10の現在温度T2、及び触媒10の収束温度T1を推定する温度取得手段20と、温度取得手段20により推定された現在温度T2及び収束温度T1に基づいて、内燃機関に設けられた燃料噴射弁8が噴射すべき燃料噴射量の増量値であるOT増量ベース値D1を算出する増量値算出手段22と、現在温度T2が収束温度T1より低い場合、現在温度T2及び収束温度T1に基づいて、OT増量ベース値D1を補正してOT増量補正反映値D2を算出する補正手段24と、OT増量ベース値及びOT増量補正反映値D2に基づいて、燃料噴射弁8が噴射すべき燃料噴射量のOT増量値としてOT増量ベース値D1及びOT増量補正反映値D2のいずれかを選択する増量値決定手段26と、を具備する燃料噴射制御装置。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒のケースに電気が流れることを抑制する。
【解決手段】通電により発熱する発熱体4と、発熱体4を収容するケース2と、発熱体4とケース2との間に挟まれて電気を絶縁するマット3と、を備える電気加熱式触媒1において、マット3よりも少なくとも上流側のケース2の内周面から該ケース2の中心軸A方向側に突き出る突起24と、突起24及び該突起24からマット3までの範囲の表面に形成され電気を絶縁する絶縁層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。この処理を通じて加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいてもリッチ処理を実行するが、車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。車両が非加速状態にあるときには車両の走行状態が定常走行状態と減速状態とのいずれにあるかを判定し(ステップS230)、車両が定常走行状態にあるときのリッチ度合いを車両が減速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS250)。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が活性温度まで上昇する以前に運転者の要求によりアクセル開度が頻繁に変化する場合において、空燃比の乱れを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系に配置した三元触媒が活性温度に達している状態にあるか否かを判断する判断手段と、運転者によるアクセル操作量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出したアクセル操作量に対応してスロットルバルブの開度を制御する制御手段とを備え、前記判断手段が、前記三元触媒が活性温度に達していないと判断した場合に、前記制御手段が、アクセル操作量の変化量に対するスロットルバルブの開度の変化量を、前記三元触媒が活性温度に達していると判断した場合よりも小さくする制御を実施する制御装置を内燃機関に備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


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