説明

Fターム[3G091AA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | 使用燃料による区分 (5,780) | ガソリン機関 (1,496)

Fターム[3G091AA17]に分類される特許

201 - 220 / 1,496


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置を加熱する加熱装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置による排気浄化装置の加熱効率を高めることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱する加熱装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置の非作動時に排気浄化装置を通過するガス量に対し、加熱装置の作動時に排気浄化装置を通過するガス量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を利用したより精度の高い気筒間空燃比ばらつき異常検出を可能とする。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された触媒の温度Tcを検出する。触媒温度の検出値に基づき温度パラメータを算出する。内燃機関の冷間始動時t1から所定時間経過した時点t2での温度パラメータの値に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。初期条件を検出時毎に揃えることができ、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼に切り換える際における排気の浄化性能の低下を防止できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の酸素吸蔵量を取得し、エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼へ切り換える切換期間内における排気空燃比の目標排気空燃比を、理論空燃比よりもリッチ側の上記取得した酸素吸蔵量に応じた値に設定する。そして、上記設定した目標排気空燃比になるように排気空燃比、点火時期、およびモータを制御する。 (もっと読む)


パラジウムを含む触媒製品ならびに関連する調製方法および使用方法を開示する。開示されるのは、基質上に形成される第1の触媒層であって、セリアを含まない酸素貯蔵成分に含浸させたパラジウムと、耐火性金属酸化物に含浸させた白金とを含む第1の触媒層と、セリアを含有する酸素貯蔵成分に含浸させた白金およびロジウムを含む、第1の触媒層上に形成される第2の触媒層とを含む触媒製品である。触媒製品のパラジウム成分は、他の白金族金属成分と比較してより高い割合で存在する。触媒製品は、特に、リッチなエンジン運転条件下で、排ガス中の一酸化炭素の変換率の向上を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】バイフューエルエンジンにおいて、排気エミッションを向上させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の劣化度を検出する触媒劣化度検出手段(124,125)と、触媒劣化度検出手段において検出された触媒の劣化度に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の高周波照射部を用いる場合でも、微粒子捕集部を均一に加熱し、微粒子捕集部の溶損を低減し、微粒子捕集部の再生が図られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、高周波照射部13から照射されたマイクロ波を微粒子捕集部12側へ反射するタービン16および段差部23を有している。タービン16の翼面28は、排気通路14の中心軸に対し傾斜している。そのため、タービン16が回転すると、高周波照射部13から照射されたマイクロ波が反射する翼面28の位置は変化する。これにより、タービン16が回転すると、タービン16で反射したマイクロ波は、伝搬長が変化し、微粒子捕集部12における位相が変化する。その結果、タービン16で反射したマイクロ波の電界が集中する部位は、タービン16の回転にともなって微粒子捕集部12に対し移動する。これにより、マイクロ波は、微粒子捕集部12に対し均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】上流に還元剤を供給する選択還元触媒におけるNHスリップを抑制する。
【解決手段】排気通路に設けた第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、選択還元触媒の上流側に還元剤を供給する還元剤供給手段と、第1選択還元触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、第1選択還元触媒の温度に応じ第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量を設定する手段と、第1選択還元触媒内のNH量算出手段と、算出されたNH量と第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量との差分が減少するように、還元剤の供給量の補正量を設定する手段と、還元剤の供給量を補正量を用いて設定する還元剤供給量設定手段とを備え、NHストレージ可能量を算出する手段は、第1選択還元触媒の温度が所定温度になるまでは所定温度でのNHストレージ可能量を第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量として設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されているときに燃料噴射弁から漏れた燃料をより適正に浄化すると共に蓄電装置の電力消費を抑制する。
【解決手段】エンジンの運転が停止されているときに、エンジンが運転もモータリングもされずに停止されている時間が長いほど大きくなるように燃料噴射弁から漏れた燃料の量として推定される漏れ燃料推定量Qdを設定し(S220,S230)、浄化触媒の触媒床温が低いほど小さくなるように浄化触媒により浄化可能な未燃焼燃料の量として推定される浄化可能燃料推定量Qpを設定し(S240)、設定した漏れ燃料推定量Qdが浄化可能燃料推定量Qpに至ったときに(S250)燃料噴射制御と点火制御を行なうことなくモータMG1によりエンジンをモータリングする(S280〜S430)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力性能上不要な電動過給機による過給を抑えたうえで、触媒の過昇温を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気過給機10と電動過給機100とを備える。電動過給機100のコンプレッサ102は、排気過給機10のコンプレッサ14と直列に配されており、過給機能を発揮していない場合には逆回転する等して吸気抵抗を増大させる。エンジンECU70は、触媒52の温度が目標値より高い場合に、電動過給機100のコンプレッサ102を逆回転させる等して吸気抵抗を増大させる。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からのNH吸着可能量以上の多量なNHスリップを迅速に抑制する。
【解決手段】第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、排気通路の選択還元触媒の上流側の還元剤供給手段と、第1選択還元触媒と第2選択還元触媒との間のNH濃度検出手段と、第1選択還元触媒内のNH量を算出する手段と、算出NH量と第1選択還元触媒内の最大NHストレージ量との差が減少するよう還元剤の供給量の第1補正量を設定する手段と、検出されたNH濃度と目標NH濃度との差分が減少するように、還元剤の供給量の第2補正量を設定する手段とを備え、還元剤供給量設定手段は、第1選択還元触媒内のNH量が、最大NHストレージ量以上になるまでは、第1補正量のみを用いて還元剤の供給量を設定し、最大NHストレージ量に至ったときから、第2補正量を用いて還元剤の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


流出する排気ガスから粒子性物質をフィルタリングするためのウォールフローフィルタは、酸素による前記粒子性物質内の固体炭素の転換及び窒酸性還元剤による前記排気ガス内の窒素酸化物の選択的還元を何れも促進するための触媒を含み、前記触媒は、選択的に安定化したセリア及び(i)タングステン及び(ii)タングステンと鉄の両方から選択される少なくとも1つの金属を含む。
(もっと読む)


【課題】微粒子状物質の捕集効率が高い直噴式ガソリンエンジン用の表面捕集層付き担体を提供する。
【解決手段】複数のセル3を区画形成する多孔質の隔壁4と、複数のセル3のうち、所定のセル3aの流入側開口端部を目封止し、残余のセル3bの流出側開口端部を目封止する目封止部10とからなるハニカム担体11を備え、残余のセル3bを形成する隔壁3の表面に表面捕集層15が形成され、表面捕集層15の厚さは、中央部に比して流出側開口端部が厚くなっており、隔壁3は、その厚さが50.8〜304.8μm、気孔率が50%以上で70%未満、平均細孔径が15〜40μmであり、表面捕集層15は、その厚さが10μm以上で100μm未満、気孔率が50%以上で90%未満、平均細孔径が0.1μm以上で10μm未満であり、セル密度が15.5〜62.0セル/cmである直噴式ガソリンエンジン用の表面捕集層付き担体1。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の発生を抑制して、分割噴射運転から一括噴射運転に滑らかに切り替えることが可能な直噴エンジンの運転制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダーに燃料が直接噴射される直噴エンジンの運転を制御する装置であって、分割噴射運転の要求を受けたら、1サイクルで複数回に分割して燃料を噴射するとともに一括噴射運転よりも点火時期を遅角する分割噴射運転部と、一括噴射運転への移行要求を受けたら、空燃比を分割噴射運転の空燃比よりもリッチにするとともに複数回の分割噴射のうち噴射量が最小となる噴射の比率を大きくし、点火時期を進角する移行運転部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,496