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Fターム[3G091AB01]の内容

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三元触媒 (2,033)
還元触媒 (4,746)

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【課題】低温(250℃以下)および高温(500℃以上)での浄化能を兼備した卑金属を触媒金属とするNOx浄化触媒、担体の製造方法、触媒の製造方法および排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】粉末状の担体に卑金属のナノ粒子が分散担持された排ガス浄化触媒において、
前記担体は、少なくともセリア粒子とジルコニア粒子とを含み、セリア粒子の粒径がジルコニア粒子の粒径よりも小さいことを特徴とする排ガス浄化触媒。望ましくは、セリア粒子の粒径が1〜9nmであり、ジルコニア粒子に対するセリア粒子の割合は5〜30重量%であり、ジルコニア粒子の粒径が5〜50nmである。 (もっと読む)


【課題】端部を適正な接合力で固定した複数のマット部材からなる保持シール材を有する組立体。
【解決手段】第1のマット部材は、上端面および下端面と、第1の側端面とを有し、第1の側端面には、第2のマット部材の凹部と嵌合する凸部が形成され、前記凸部は、第1のマット部材の第1の側端面上の第1の点Aを始点として、第2のマット部材の方に延伸する第1の輪郭部分、および第1のマット部材の第1の側端面上の第2の点Bを始点として、第2のマット部材の方に延伸する第2の輪郭部分を有し、第1の点Aは、第2の点Bよりも第1のマット部材の上端面に近く、点Aを始点とする第1の側端面と上端面とを結ぶ線分と、第1の輪郭部分の点Aを通る線分とのなす角αは、α>90゜であり、点Bを始点とする第1の側端面と下端面とを結ぶ線分と、第2の輪郭部分の点Bを通る線分とのなす角βは、β<90゜である。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒コンバータ装置12は、通電によって加熱される触媒担体14と、排気の流れ方向と直交する直交断面で見て触媒担体14の外周に接触配置された一対の電極16A、16Bと、電極16A、16Bに端子18A、18Bを介してそれぞれ接続された外部ケーブル30とを備えている。電極16A、16Bの体積抵抗率を外部ケーブル30の通電部よりも高くすることで、電極16A、16Bでの発熱を触媒担体14に与えて、電極16A、16B近傍における触媒担体14の発熱量を触媒担体14の内部の発熱量に比べて多くする。これにより、電極16A、16B近傍における触媒担体14の発熱量を電極16A、16B付近からの放熱量を見越した発熱量とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷機状態から始動(コールドスタート)しても、排気ガス中の炭化水素(HC)の浄化効率の向上を図ることができる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化システムは、内燃機関6から排出される排気ガスのガス流路2と、ガス流路2の途中に設けられ、触媒担体上に担持されるコート層を有する炭化水素浄化触媒3と、ガス流路2における炭化水素浄化触媒3よりも下流側に設けられる三元触媒4とを備え、炭化水素浄化触媒3に、貴金属としてPdのみを含有させる。 (もっと読む)


【課題】従来のハニカム触媒体より多くの触媒を担持することができ、かつ圧力損失が小さいハニカム触媒体の担体として使用可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を備え、この隔壁5が、隣り合うセル4を連通する複数の連通孔10が形成されたものであり、セル4の延びる方向に直交する断面における連通孔10の開口径の値が、上記断面において連通孔10内に描かれる隔壁5表面に平行な直線のうちの最長の直線の長さの値より小さく、上記断面において、連通孔10が、上記最長の直線を境界線として最長の直線から開口に向かうに従って連通孔10を形成する側壁の間の距離が短くなる孔であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】高温を発生できると共に、密閉系の内圧を低く抑えられ、且つ、小型化できる化学蓄熱装置を提供する。
【解決手段】化学蓄熱装置10は、水を貯留する容器12と、容器12と密閉状態で接続されて容器12から水が供給されると共に、容器12から供給された水により水和反応して反応熱で水蒸気を発生させ加熱により脱水反応を生じる化学蓄熱材34を内蔵する第一反応器14と、第一反応器14と密閉状態で接続されて第一反応器14から水蒸気が供給されると共に、第一反応器14から供給された水蒸気により水和反応を生じることで発熱し加熱により脱水反応を生じることで蓄熱し且つ触媒46と熱的に接触される化学蓄熱材44を内蔵する第二反応器16と、第二反応器16と密閉状態で接続されて第二反応器16から脱水反応に伴って生じた水蒸気が供給されると共に、第二反応器16から供給された水蒸気を凝縮させる凝縮器18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れることを抑制してコストダウンを図ることを、触媒の早期活性を損なわせることなく実現可能にした触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を基材に担持させて構成された触媒装置(EHC)に適用され、前記基材が、温度上昇に伴い自身の電気抵抗値が低下していく特性(NTC特性)を有する場合において、基材への供給電力を目標電力とするようデューティ制御するデューティ制御手段と、基材への通電を開始してから、目標電力を投入可能な抵抗値となる温度に触媒温度が上昇するまでの電力不足期間B1における、目標電力総量に対する供給電力総量の不足分S1を算出する電力不足量算出手段と、を備え、電力不足期間B1が経過してから前記不足分S1が補充されるまでの期間(補充期間B2)に、目標電力よりも高い電力を供給するようデューティ制御する補充制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用ハニカムユニットにおいて、温度変化に、より適したろう材の配置技術を提供することを課題とする。
【解決手段】メタルハニカム構造体11は、その入口側21と出口側22とに、波板に塗布したろう材をろう付けすることによって平板に波板が接合される接合部17を備えている。ハニカム構造体11は、金属外筒12の内壁に塗布したろう材によって金属外筒12へ接合される接合帯18を備え、この接合帯18と重なる接合部17のろう付け長さは、接合帯18と重ならない側に設けた接合部17のろう付け長さよりも長くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染制御要素取付システム等を提供すること。
【解決手段】繊維材料のマットと、汚染制御要素と接触させることを意図した側面上で少なくともマットの内周面上に提供された研磨材料の微粒子とを含む、汚染制御要素取付システム。ケーシング、汚染制御要素、およびケーシングと汚染制御要素の間に配置された取付システムを含む汚染制御装置。 (もっと読む)


【課題】コスト低減及び省スペース化を実現し得る構成で触媒担体及び排気センサへ一様に排気流を導く触媒コンバータの排気導入管の構造を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ12へ排気を導く排気導入管10の中心位置Oは、エンジン1の中央気筒8bの中心に対して、クランク軸2の延びる方向にオフセットしている。排気導入管10の中間のセンサ位置16には、オフセット側に排気センサ14が配置されている。そして、センサ位置16の下流側で、触媒コンバータ12の上流側の上面には、内部に突出する凹部10aが形成されている。また、排気センサ14に対してオフセットと反対側の排気導入管10の壁には、内部に突出する凹部bが形成されている。オフセット方向に位置する気筒8cから出る排気は、凹部10bにより拡散され排気流20として排気センサ14に到達し、凹部10aにより拡散され排気流22として触媒コンバータ12の中央寄りに向かう。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータおよびリヤ空燃比センサの劣化判定をより精度良く行い、それらの誤判定を行うことを抑制する劣化判定装置を提供する。
【解決手段】劣化判定装置において、内燃機関の排出ガスを浄化する触媒コンバータと、この触媒コンバータの下流側に配置されたリヤ空燃比センサとを備え、内燃機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止手段と、リヤ空燃比センサの応答時間を測定する応答時間測定手段と、応答時間傾向をみる応答時間傾向算出手段とを備え、燃料供給が停止されてからリヤ空然比センサが所定の出力信号を出力するまでの応答時間を異なる吸入空気量条件下で求め、求めた複数の応答時間からリヤ空燃比センサの応答時間傾向である傾き量を求め、求めた傾き量が所定傾き量よりも小さい場合に触媒コンバータが劣化していると判定する劣化判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から弱酸性の洗浄液を注入することにより、触媒コンバータ3に付着した被毒物質を除去する。すなわち、エキゾーストパイプ2に弱酸性の洗浄液を注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。その結果、従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、かつ、より良好な活性が発現できるように、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】回生の効率をより高くする。
【解決手段】発電機により電力を発生させることで運動エネルギを減少させると共に、該電力をバッテリに蓄えさせる回生制御手段と、内燃機関の排気通路に備えられ排気を浄化する排気浄化装置と、電力の供給により発熱して排気浄化装置の温度を上昇させる発熱体と、排気浄化装置の温度を上昇させることで該排気浄化装置の能力を回復させる再生手段と、再生手段により排気浄化装置の浄化能力が回復されているときであって、且つ、回生制御手段により電力をバッテリに蓄えさせているときに、発熱体に電力を供給する減速時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から追加触媒成分14を含むスラリーを注入することにより、触媒コンバータ3の触媒担体10に追加触媒成分14が担持される。すなわち、エキゾーストパイプ2に追加触媒成分14を含むスラリーを注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を顕著に再活性化させることができる。その結果、水蒸気およびアンモニアガスを用いる従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄壁で、コージェライト製のハニカム構造体をコンバータに用いた場合であって、そのコンバータの配設場所がエンジンに近い場合であっても、ハニカム構造体にエロージョンが起こり難くする手段を提供すること。
【解決手段】セル形状が四角形であり、隔壁に触媒が担持されたハニカム構造体と、そのハニカム構造体を把持するケースと、ハニカム構造体に、排ガスが導入されるように、ケースに接続される排ガス導入管と、を備え、排ガス導入管が1つである場合には、セル形状が表れるようにハニカム構造体の端面を正面にみたときの排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、45±10°であるとともに、その排ガス導入管と前記ハニカム構造体の端面とがなす角度が、67.5°以上、90°以下であり、エンジンが多気筒であり、排ガス導入管が複数である場合には、セル形状が表れるようにハニカム構造体の端面を正面にみたときの半数以上の排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、45±10°であるとともに、半数以上の排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、67.5°以上、90°以下である、エンジン排ガス用コンバータシステムの提供による。 (もっと読む)


【課題】ハニカムフィルタの流体に含まれる固体成分の捕集性能をより高めると共に、耐久性を向上する。
【解決手段】ハニカムフィルタ20は、ハニカムフィルタの中心からハニカム焼成体21の一方の端面の中心への第1ベクトルδ1と、ハニカムフィルタの中心からハニカム焼成体21の他方の端面の中心への第2ベクトルδ2との差ベクトルの絶対値である差分値Xが0.5mm以上を満たす。このハニカムフィルタ20では、差分値Xを0.5mm以上とすることにより、流路が直線的でなくなることから、流体の流れが乱れることにより捕集効率が向上する。また、コート層28の平均厚さtに対する差分値Xの比であるX/tが、X/t<0.9を満たす。この比X/tが0.9未満では、差分値Xに対して相対的にコート層の厚さtを確保可能であるため、コート層の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの気筒から排出された排気ガスの冷却効率を向上でき、かつ支管およびその冷却部との間で熱膨張差が発生してもこれらが破損や変形することのない排気マニホールドの冷却構造を提供する。
【解決手段】 エンジン1の各気筒に排気ガス上流側端部が接続されてエンジン1から排出された排気ガスを排気ガス下流側端部へ流すヘッダーパイプ2と、該ヘッダーパイプ2に接した状態で内部に冷却水が流通されることで各ヘッダーパイプ2内を流れる排気ガスGを互いに独立して冷却する冷却水路管5と、を備えた排気マニホールドの冷却構造において、ヘッダーパイプ2は、2分割した分割ヘッダーパイプ2a、2bから構成され、これらの管により冷却水路管5の外周面が相対変位可能に挟まれた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高価な貴金属を少量しか用いず、触媒の材料コストを低減するとともに、熱凝集に伴う触媒活性の低下を抑制することができる金属触媒構造体及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】空洞部25cと、空洞部25cに連通する孔部22とが設けられた殻状体25からなり、空洞部25cの内表面に高触媒活性の遷移金属又はその合金からなる触媒活性層23が設けられている金属触媒構造体11を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動装置を用いることなく省スペース化及び軽量化を実現し得る簡易な構成により、排気の偏りを解消できる触媒装置を提供する。
【解決手段】触媒装置1は、筒状の外装体2と、この内部に長手方向へ摺動自在に遊嵌された中駒体4とから構成されている。中駒体4には触媒担体4eが備えられる。外装体2と中駒体4との間には、暖機完了後の熱膨張時には詰められる隙間が長手方向に設けられている。上流側及び下流側のそれぞれの隙間では、外装体2側に鋸歯状の固定カム斜面2c、2dが形成され、これらに対向するように、中駒体4の上流及び下流側には、回転カム斜面4c、4dが形成されている。これら固定カム斜面、回転カム斜面からなる回転カム構造は、何れも押圧時に矢印Rの方向へ中駒体4を回転案内するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒の反応熱を利用して過給率を高めることと、触媒の耐熱制約によるエンジンの運転制約の緩和を図ることを両立する。
【解決手段】エンジン1の排気エネルギーが低い時は、第1、第2四方弁6、7を「低温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→触媒5→排気タービン2の順で流す。これにより、排気エネルギーが触媒5の反応熱により上昇してターボ効率が高まり、エンジントルクの上昇を図ることができる。逆に、エンジン1の排気エネルギーが高い時は、第1、第2四方弁6、7を「高温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→排気タービン2→触媒5の順で流す。これにより、排気エネルギーの一部が、排気タービン2で消費された後に触媒5に導かれため、触媒5の温度上昇を抑えることができる。その結果、熱劣化を抑制できるとともに、エンジン1の運転制限を緩和することができる。 (もっと読む)


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