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Fターム[3G091AB13]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | PT又はフィルタ (3,342)

Fターム[3G091AB13]に分類される特許

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【課題】煤煙フィルタの後端にスリップされる煤煙の量を精度よく感知し、これを利用して煤煙フィルタの破損を正確に感知する排気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ディーゼル煤煙フィルタの後端にスリップされて排出される煤煙の一部が付着して、信号を発生させる煤煙センサを含む排気ガス処理方法において、前記ディーゼル煤煙フィルタが正常な条件下で、前記煤煙センサに捕集されるセンサ捕集煤煙モデル量をエンジン運転条件及びその変化に準じて演算する段階、前記煤煙センサの実際信号を利用して前記煤煙センサに付着したセンサ捕集煤煙実際量を演算する段階、及び前記センサ捕集煤煙モデル量と前記センサ捕集煤煙実際量を比較して前記ディーゼル煤煙フィルタの状態を判断する段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理を実行する際に、排気浄化触媒の温度Te1と設定温度Te2との温度差Te3に応じてインジェクタ54による還元剤である燃料の供給間隔Tlを変更することで、排気浄化触媒の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体への排気処理装置の取り付け位置の変更に容易に対応することができる排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、エンジン本体にDPFを収容した排気処理装置を取り付けた排気処理装置付きエンジンにおいて、排気処理装置に複数の排気温度センサを設け、この複数の排気温度センサにそれぞれ電線12a〜14aを接続し、この電線12a〜14aの途中に中継コネクタ12b〜14bを配置するとともに、排気処理装置に排気差圧センサ11を接続するに当たり、この中継コネクタ12b〜14bと排気差圧センサ11とを単一のブラケット31に一括して取り付け、このブラケット31をエンジン本体18に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】両外側ケース5,21の連結長さを短縮でき、両外側ケース5,21の剛性の向上や軽量化を図れる排気ガス浄化装置を有する作業車両搭載用のエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る作業車両100搭載用のエンジン装置は、機体104に搭載され且つボンネット107にて覆われたエンジン70と、エンジン70からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。排気ガス浄化装置1は、排気ガスを浄化する2種類のガス浄化フィルタ2,3と、各ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。一方の内側ケース20に、他方の内側ケース4に対応する外側ケース5をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】PM強制再生制御でない場合において、エンジンの運転の挙動の大きな変化を伴わないNOx増加制御を行って、PMの酸化の向上を図ってPM強制再生制御の頻度を減少できて、排気浄化性能の向上と運転性の悪化の防止の両立を図ることができる内燃機関の排気浄化システム、内燃機関、及び内燃機関の排気浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ13bのPMの堆積量が予め設定した制御開始量以下の場合には、内燃機関から排出されるNOx量に応じて尿素水供給装置15から尿素水を供給する通常制御を行い、PMの堆積量が制御開始量を超えた場合には、酸化触媒13aの入口の排気ガス温度Tが予め設定した温度範囲R1内に有るときに、NOx増加制御を行い、PMの堆積量が捕集限界量を超えた場合には、PM強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】効率よくDPFの再生を行うことができると共にDPFに堆積した粒子状物質の堆積量の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】エンジン9が作動していて乗車確認手段52で乗車が確認された状態では、フィルタ再生手段50によって粒子状物質を燃焼させて除去する再生動作を行うことを許可する再生許可手段51と、エンジン9が作動していて乗車確認手段52で乗車が確認できない状態では、エンジン9を停止させてフィルタに堆積した粒子状物質の堆積量の増加を抑制する堆積抑制手段54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い精度でオイルダイリューション過多の状態を判定できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ポスト噴射を行うことによりDPFに堆積したPMを燃焼させる再生処理を実行するDPF再生制御と、前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値に相当するポスト噴射量カウンタC1POSTと再生インターバルカウンタC1INTとに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定処理と、再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離カウンタC2DISがオイル交換走行距離DOILを上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量カウンタC2POSTがダイリューション過多判定値QDILを上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行時や作業時であっても効率よく十分にDPFを再生することができる作業機を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン9と、ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPF41を備えた排出ガス浄化装置31と、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段47とを備えたバックホー1において、バックホー1のフィルタ再生手段47に、DPF41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上となったときに、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去する第1の再生制御モード51と、第1の再生モード51を継続しつつ、ディーゼルエンジン9の回転数を所定の回転数以上に上げることを要求する第2の再生制御モード52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の排気ガス用フィルターを有する大型排気ガス浄化装置でありながら、コスト増を回避しつつ効率的に複数の排気ガス用フィルターを交換可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】一端に排気ガスの流入開口20を有し、他端に拡径流出開口部22を有する上流側半割部16と、一端に排気ガスの流出開口32を有し、他端に拡径流入開口部24を有する下流側半割部18とよりに構成された2分割ケーシング12を有し、該下流側半割部18は、複数のカートリッジ式排気ガス用フィルターを有し、前記上流側および前記下流側半割部18同士は、常時組み付けられ、前記拡径流出開口部22と前記拡径流入開口部24とが密封形態で突き合わせられる排気ガス浄化可能位置と、前記拡径流入開口部24が露出される排気ガス用フィルター交換可能位置との間で、前記下流側半割部18あるいは前記上流側半割部16に対して揺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】DPFの下流に配置されたPMセンサの故障を高精度で検出する検出システムを提供する。
【解決手段】図示のとおりDPF3をすり抜けたPM(あるいはすす(soot))積算量は時間とともに徐々に増加していく。DPF再生インターバル期間内でPMセンサの出力値が故障判定閾値を一度でも越えたら、PMセンサは正常だと判定し、故障判定閾値を一度も越えなかったら、PMセンサは故障していると判定する。DPF再生インターバル期間中にPMセンサの出力値がPMセンサ故障判定閾値を一度も越えなかった場合に、その時点ではまだPMセンサの故障判定は行わず、DPFの再生開始を所定期間保留して、その保留期間内でPMセンサの故障判定をするとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高くかつ酸素センサを用いない構成で、燃料などの酸化対象物質と酸素とが含まれる気流中の硫黄濃度を検出することを目的とする。
【解決手段】排気温上昇時に硫黄濃度検出センサ2内の温度センサにて検出される酸化触媒の温度Tcが排気温よりも高い側に離れ始めることで酸化触媒活性化温度を検出する。酸化触媒活性化温度は排気中の硫黄濃度に応じて高くなる知見に基づき、このときの排気温から硫黄濃度を算出できる。耐久性に問題のある構成は使用せずに温度センサにて済むので耐久性が高い。更に酸素センサを用いないので低コストな構成となる。このような硫黄濃度検出アセンブリ3を、内燃機関排気系のDPF12の上流側に配置することで、添加燃料あるいはポスト噴射を利用して排気中の硫黄濃度を検出できる。硫黄濃度検出のために特別な部位を設けないので内燃機関の小型化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1をエンジン70に組み付ける。前記エンジン70の上方において、エンジン出力軸74と直交する方向に前記排気ガス浄化装置1の排気ガス移動方向を沿わせると共に、前記エンジン70の一側面に設けたフライホイールハウジング78寄りの箇所に寄せた状態で、前記排気ガス浄化装置1を配置する。前記エンジン70上方における前記出力軸74と直交する方向の左右幅内に前記排気ガス浄化装置1を位置させる。 (もっと読む)


【課題】低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】高表面積の高融点の酸化物の担体材料上の白金からなる白金成分と、少なくとも1種の窒素酸化物吸蔵成分を1種又は数種の高融点の酸化物の担体材料上に含有する少なくとも1種の窒素酸化物材料とを有する、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒において、それぞれ前記白金の半分は強い塩基性の担体材料上に設けられ、かつ他の半分は低い塩基性の担体材料上に設けられていて、前記窒素酸化物吸蔵触媒はさらに、酸化セリウム又はセリウム−ジルコニウム混合酸化物又は希土類でドープされた酸化セリウム又はこれらの組合せを、前記触媒活性成分の全体量に対して少なくとも5質量%含有することを特徴とする、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒により解決された。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の後処理システムにおいて、排ガス温度が低温域(150℃未満)であってもNOxを効率的に浄化することのできる後処理システムを提供する。また、燃費を悪化させずにNOxを浄化することのできる後処理システムを提供する。
【解決手段】
内燃機関10の排気通路5に設置した内燃機関の後処理システム1において、排ガスの後処理システム1が、後処理システム1の最上流側に設置された酸化触媒2を有しており、酸化触媒2にNOx吸着能力を有するβ型鉄シリケートを添加した。 (もっと読む)


【課題】エンジンを冷却するためのファンの回転を制御することにより、触媒の昇温を促進させることが可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置30は、入力部31に入力される冷却液の温度、燃料噴射量、車両の速度、アクセル開度、エンジン回転速度、触媒温度に基づいて車両の運転状態を通常状態、高負荷状態、発進・加速状態、暖機状態の中から推定する。そして、冷却液の温度に対するファン26の駆動量が対応付けられた各マップ34a,34b,34c,34dから推定した運転状態に対応するマップを選択する。ファン制御装置30は、触媒温度が活性化温度の下限値以下である場合に暖機状態と推定する。暖機マップ34dには、冷却液温度に関わらず、ファン26と出力軸11aとを連結し続ける駆動量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等から排出される粒子状物質を効率良く燃焼させる。
【解決手段】粒子状物質燃焼触媒を構成する触媒材は、Zrと、Y又はLaと、Srとの複酸化物12と、貴金属13とを含有してなり、その複酸化物12の主成分金属元素はZrである。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、排気との反応性を低下させずにS脱離処理時におけるS放出速度の低下を招くことなく、H2S臭気を抑制する。
【解決手段】酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、NOxトラップ触媒23の下流側の酸化触媒24とを備え、高温及び還元雰囲気にしてS脱離処理を実施する内燃機関の排気浄化装置において、排気通路13においてNOxトラップ触媒23の上流側に設けられ排気通路13へ燃料を添加する燃料添加装置14と、燃料添加装置14の下流側であってNOxトラップ触媒23の上流側において排気通路13から分岐し、NOxトラップ触媒23の下流側であって酸化触媒24の上流側において排気通路13と合流するバイパス通路15と、バイパス通路15上に設けられバイパス通路15を流れる排気を遮断する遮断弁16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、触媒を担持した後でも圧力損失が増加しにくいウォールフロー型排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタは、多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体と、所定のセルの一方の開口端部と残余のセルの他方の開口端部とに配設された目封止部と、を備える。排ガス浄化フィルタは、隔壁12の表面に平行な任意の断面の10mmの範囲において、1/3mm×1/3mmの領域ごとに平均細孔径を求めた場合に、平均細孔径が15μm以上である大細孔領域が0.1mm以上存在し、平均細孔径が8μm以下である小細孔領域が、0.1mm以上存在する。 (もっと読む)


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