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Fターム[3G091AB13]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | PT又はフィルタ (3,342)

Fターム[3G091AB13]に分類される特許

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【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる壁2で縦横の四面が囲まれた複数のセル3が縦横に積層されセル3の端面が縦横に交互に目封じされてなるDPF1に第一、第二の電極5、6が設けられ、第一、第二の電極5、6により形成されるコンデンサの静電容量によりDPF1のPM堆積量が検出されるPMセンサ4において、開放セル3bのうち対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第一の電極5が挿入され、第一の電極5が挿入された開放セル3bに隣接して対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第二の電極6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】触媒の熱耐久性を確保しながら、圧力損失を低減することができ、隔壁に捕集されたパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、格子状に配設された多孔質の隔壁2と、その隔壁2に囲まれて軸方向に形成された複数のセル3とを有し、セル3のうち、排ガスGが流入する流入セル31の下流側X2の端部と排ガスGを排出する排出セル32の上流側X1の端部とが栓部により閉塞されている。隔壁2には、アルカリ金属を含有するPM燃焼触媒5と、隔壁2とPM燃焼触媒5との間に形成され、両者の反応を抑制する反応抑制層6とが担持されている。PM燃焼触媒5及び反応抑制層6は、隔壁2の厚みをDとした場合、隔壁2の流入セル側の表面201及びその表面201から厚み方向にD/2以下の距離までの範囲における隔壁2の内部に、選択的に担持されている。 (もっと読む)


【課題】DPF機能及びSCR触媒機能のそれぞれを両立しながら、DPFとSCR触媒と酸化触媒とを一体化した触媒装置を提供する。
【解決手段】触媒装置4は、ウォールフロー型の担体14を有している。担体14は、多孔質性の基材11から構成されている。基材11の内部の細孔内には、NOxを還元するためのSCR触媒が担持されている。基材11のディーゼルエンジン1側の表面11aには、排気ガス中のPMを捕集する捕集層12がコーティングされている。基材11の反対側の表面11bには、酸化触媒からなる酸化触媒層13がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】 既存のエンジンに加工を施すことなく、尿素水タンク内の尿素水を加熱する尿素水加熱部に対しエンジンの冷却水を容易に供給できるようにする。
【解決手段】 尿素水タンク25内には、温められたエンジン8の冷却水を熱源として尿素水を加熱する尿素水加熱部30を設け、暖房用室内機28にエンジン8の冷却水を循環供給する暖房用循環路29と尿素水加熱部30との間には、暖房用循環路29から分岐した分岐循環路31を設ける構成としている。従って、分岐循環路31は、暖房用循環路29から分岐して設けているから、尿素水加熱部30をエンジン8に直接的に接続する場合に比較して、分岐循環路31の長さ寸法を大幅に短く形成することができる。しかも、エンジン8には、新たに配管を接続するための加工を施す必要がないから、尿素水加熱部30を容易に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの溶損部の有無の確認を簡単な構成で、しかも容易に行うことができる作業機械のパティキュレートフィルタ異常検知装置の提供。
【解決手段】本発明は、旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、旋回体2上に搭載されるエンジン10と、このエンジン10の排ガスを浄化する排ガス浄化装置15とを有する油圧ショベルに備えられるものであって、パティキュレートフィルタ16に溶損部30を生じているかどうかを検知する検知治具24を備えている。この検知治具24は、パティキュレートフィルタ16に形成された複数の穴16a,16bのそれぞれに挿入可能な複数の棒状部材24aと、これらの棒状部材24aのそれぞれが挿入可能な複数の貫通穴24b2が形成され、棒状部材24aのそれぞれを移動可能に保持する保持体24bとを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】微粒子検知システムの検知部への水滴の付着による不具合の発生を、抑制或いは防止できる微粒子検知システムを提供する。
【解決手段】 微粒子検知システム1,2,3は、内燃機関ENGから排出され、排気管EP内を流通する排気ガスEG中の微粒子Sの量を検知する。システム1,2,3は、排気管EPに装着された検知部10と、検知部10と電気的に接続し、検知部10を駆動すると共に、検知部10からの信号Isを検知処理する駆動処理回路201と、を備え、駆動処理回路201は、内燃機関ENGの始動後、駆動処理回路201で定める開始条件を満たすまで、検知部10の駆動開始を遅らせる駆動開始遅延手段S2,S3,S11,S12,S13,S22,S23を有する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中における炭化水素の触媒燃焼時にも僅かしか劣化せず、煤フィルタのアクティブな再生時に有利に使用することができる、触媒コンバータ系を提供する。
【解決手段】本発明の触媒コンバータ系は、内燃機関の排ガスを浄化する触媒コンバータ系であって、コンバータハウジング(2)内に少なくとも2つの触媒コンバータ(3,4)を有しており、これらの触媒コンバータ(3,4)が、排ガスの流れ方向において相前後してかつ互いの間隔dをおいて配置されており、リーンな排ガスにおいて炭化水素及び一酸化炭素を触媒燃焼させることができ、前記コンバータハウジング(2)に、煤フィルタ(6)を備えた第2のコンバータハウジング(5)が後置されている形式のものにおいて、互いに隣接した2つの触媒コンバータの間における間隔dが、2〜30mmであり、前記触媒コンバータ(3,4)が、酸化触媒コンバータか又は、酸化触媒コンバータと三元触媒コンバートとの組合せであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの状態を把握して、能率の良い作業を行うことを課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PM堆積量を検出する堆積量検出手段58,53を設け、該堆積量検出手段58,53で検出した堆積量P2を作業車両の表示手段68に表示するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】カーボン燃焼開始温度の低い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】セリウムとセリウムを除く希土類元素と酸素とを含有する複合酸化物と、銀および/または銀の酸化物と、を含有する排気ガス浄化用触媒粉末であって、該粉末を構成する粒子の表面および内部に平均直径が0.05μm〜10μmの多数の気孔を有し、粒子表面の気孔は外気に開口する開気孔であり、粒子内部の気孔は上記開気孔と直接に若しくは他の内部に存在する気孔を介して連通しており、かつ気孔と気孔とを区画する多数の壁により粒子の表層乃至内部に立体網状組織が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムの故障をより高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】還元剤供給手段からNOx触媒に還元剤が供給されているべき時の、活性温度以上且つNOx触媒の温度の上昇に応じてNOx浄化率が低下し始める温度であるNOx浄化率低下温度以下の温度におけるNOx浄化率と、NOx浄化率低下温度より高い温度におけるNOx浄化率との差ΔPnoxに基づいて、還元剤供給手段の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】故障診断に基づき修理されたNOx浄化システムの機能確認を簡単且つ短時間で高い精度により実施できるNOx浄化システムの診断装置を提供する。
【解決手段】DPF過堆積ランプ34が点灯していない状態でDPF再生開始スイッチ35が操作されたとき(S2,4)、故障診断に基づきNOx浄化システムの修理が完了して機能確認が要求されていると見なし、DPF18の手動再生を開始する(S12)。手動再生によりDPF18の下流側に位置するSCR触媒20も昇温され、SCR触媒20の下流側のNOxセンサ36の検出値に基づきNOx浄化システムの機能を確認可能となるため(S18〜22)、車両を実際に走行させて触媒昇温する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】加工したセルに満遍なく排ガスを流入させることができ、また、ハニカム構造体に割れや欠けを発生しにくくできる排気浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】DPFは、内燃機関の排気通路に配置され、この内燃機関から排出されるパティキュレートを捕集する。DPFは、多孔質壁により区画形成された複数のセルを有する複数のセグメント211,212,213と、これら複数のセグメントを接合することで形成された柱状のハニカム構造体2Aと、ハニカム構造体2Aが収納される筒状のケーシングと、ハニカム構造体2Aの外周部に巻かれた状態でケーシングの内部に収納され、ハニカム構造体2Aをケーシングの内部に固定する保持材と、を備える。ハニカム構造体2Aの外周部のうち少なくとも一部には、セルが形成されておらずかつセルの延在方向に沿って視て径方向に突出した凸状の肉厚部25Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒61と、ディーゼルパティキュレートフィルタ62と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、該堆積した粒子状物質の推定量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段(8)とを備えるディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒が活性温度に達した後、前記制御手段を介して、排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度よりも高温に設定した目標温度まで上昇させることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生制御が行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】触媒含有層の原料溶液に浸漬し、引き上げた際に、端面に触媒含有層の原料溶液が残りにくく、下端面における流路の開口が狭くなることを抑制できるハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、Z軸方向に延びる複数の流路110を形成する柱状の多孔質の隔壁112と、複数の流路110の一部の一端及び前記複数の流路の残部の他端を封じる複数の封口部114と、を備える。隔壁112及び封口部114はセラミクスから構成される。隔壁112における、Z軸方向の少なくとも一端面112eは、外周112epから中央112ecに向かうほど、Z軸方向の外側への突出量が増えかつZ軸と直交するXY平面に対する傾斜が減るような曲面を形成する、又は、外周から中央に向かうほど、前記軸方向の内側に凹む量が増えかつ前記軸と直交する平面に対する傾斜が減るような曲面を形成する。 (もっと読む)


【課題】排出ガス規制に適合し、エンジン燃費及び性能を最適化する排気ガス再循環制御を提供する。
【解決手段】エンジン(12)、エンジンと上流で連通する吸気サブシステム(14)、エンジンと下流で連通する排気サブシステム(16)、ターボチャージャタービン(38)の上流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の下流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の高圧EGR通路(46)、及びターボチャージャタービンの下流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の上流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の低圧EGR通路(48)を備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステム(10)における排気ガス再循環(EGR)の制御方法。排気ガス基準に適合する目標総EGR率が決定された後、目標HP/LP EGR比が決定され、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準が最適化される。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンクが大きく傾斜、振動しても、接続配管の流入口等が露出することを抑制することができる建設機械を提供する。
【解決手段】尿素水Lを貯える尿素水タンク27の底面には、該底面から下方に向けて突出すると共に上端側が尿素水タンク27に開口する開口部29Dとなり、内部が尿素水タンク27に比較して少容量の尿素水Lを貯える突出部29を設ける。そして、突出部29内には、尿素水タンク27内の尿素水Lを暖める加温流体を流通させる加温配管32の折返し管32Cを配設する。また、これと共に、突出部29内には、尿素水タンク27と尿素水噴射弁26との間を接続する接続配管30の流入口30A2を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】排気系路の触媒装置の上流側に、排ガス流通路系の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に回動させる排ガス流通路を形成し、排ガスと尿素水との混合を促進させる混合促進室を設けることにより、排ガスと尿素水を周方向に流すことでミキシングのための距離を確保して、排気系路方向の長さをコンパクトにすると共に、装置全体の太さを細くして、排ガス浄化装置の車両への搭載性、車両への組付性等を改善することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気系路に設けられ、添加剤の供給により排ガスを浄化する選択還元触媒8と、該選択還元触媒8の上流側に設けられ、排ガスを排気系路の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に沿って回動させる排ガス流通路79(85)を形成し、排ガスと添加剤との混合を促進させる混合促進室7(8)と、排ガス流通路79の排ガス導入孔76近傍に、排ガス流通路79に添加剤を噴射する尿素水噴射ノズル9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、排気ガス中に供給された浄化剤を確実にガス化してから排気ガス浄化装置に供給でき、排気管からの燃料漏れ、白煙の放出等を防止しながら、排気ガスの温度が低い時から排気管へ浄化剤の噴射を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管12に配置する排気ガス浄化装置13の上流側に浄化剤供給装置14を設けた排気ガス浄化システム10において、前記浄化剤供給装置14の下流側の排気管12の一部を二重管15で構成すると共に、この二重管15の内側の管15bを排気ガスGの流れ対して波打つ波板形状で形成し、更に、該内側の管15bを加熱する加熱手段を設け、該内側の管15内に浄化剤Lを噴射するように構成する。 (もっと読む)


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