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Fターム[3G091BA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | HC (1,959)

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【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


【課題】高いNO浄化性能を与え得る自動車排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】白金族金属および酸素放出材を含有する第1触媒層とその上の一部の領域にRhを含有する第2触媒層が形成されていて、前記第1触媒層が前段部と後段部とを有し、前記前段部と後段部との酸素放出材の量の比率(前段部/後段部)が1<前段部/後段部<9であり、且つ排ガスの流れ方向の第2触媒層の先端から両触媒層の後端までの長さと第1触媒層の先端から両触媒層の後端までの長さの比率(第2触媒層/第1触媒層)が50%より大きく100%未満である自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、未燃炭化水素を放出温度未満では保持する吸着部と、吸着部に保持される炭素成分の保持量を推定する保持量推定手段とを備える。吸着部に保持される炭素成分には、吸着されたときの炭化水素の形態で保持されている非重合炭化水素と、非重合炭化水素に炭化水素が重合した重合炭化水素と、コーキングにより生成された炭素とが含まれている。保持量推定手段により重合炭化水素の保持量を推定し、重合炭化水素の保持量に基づいて吸着部を昇温し、少なくとも一部の炭素成分を吸着部から放出する。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置を有するエンジン補機とエンジンとを全体として小型化できること。
【解決手段】シリンダアセンブリ28がクランクケース27の前方から略水平に前傾してエンジン21が構成され、このエンジンが上下方向に揺動可能に設けられ、シリンダアセンブリのシリンダヘッド30の吸気ポートに吸気管37、キャブレタ36及びエアクリーナ34を備えるエンジン吸気系33が接続され、シリンダヘッドの排気ポートへエアカットバルブ51及びリードバルブ52を経てエアクリーナ内の空気を2次空気として導き、前記排気ポートから排出される排ガス中の未燃焼成分を完全燃焼させる自動二輪車の2次空気供給装置50において、リードバルブ52がヘッドカバー31に設置され、エアカットバルブ51は、吸気管よりも上方で、且つキャブレタから略水平方向前方の位置に、キャブレタに固定された支持ブラケット72に支持されて配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスに含まれる未燃炭化水素を放出温度未満では吸着し、放出温度以上になると吸着した未燃炭化水素を放出する吸着部を備える。排気浄化装置は、吸着部に流入する排気ガスの空燃比がリーンの状態で吸着部を第1の温度まで昇温する第1の昇温制御を複数回行った後に、吸着部に流入する排気ガスの空燃比がリーンの状態で第1の温度よりも高い第2の温度まで吸着部を昇温する第2の昇温制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ触媒暖機の早期完了を図った排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、自身の温度が放出温度以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、自身の温度が活性化温度以上になると吸着材から放出されたHCを酸化する触媒と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換して排ガスから熱回収する熱回収器と、を備える。そして、吸着材温度が放出温度未満であり、かつ、触媒温度が活性化温度未満である暖機要求状態の時に、熱回収器による熱回収量を減少させる熱回収減少制御を実施し(S13)、かつ、内燃機関の出力を増大させる出力増大制御を実施し(S18)、かつ、発電量増大制御(駆動負荷増大制御)を実施する(S18)。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出用センサを一つだけ備えてHC吸着材の劣化状態を検出することができるHC吸着材の劣化診断システムを提供する。
【解決手段】HC吸着材の劣化診断システム(100)は、排気ガスのHCを吸着し、HC放出温度領域に昇温されたときに、それまでに吸着したHCを放出するHC吸着材(40)と、空燃比検出用センサ(84)と、排気ガスがHC吸着材を通過する通常モードと、排気ガスがHC吸着材をバイパスして排気通路のHC吸着材より下流へ流動するバイパスモードと、を切替える排気ガス流動モード切替え手段(60,74,90)と、HC吸着材からHCの放出が開始された後に、通常モードの場合におけるサブフィードバック補正量と、バイパスモードの場合におけるサブフィードバック補正量と、を用いて、HC吸着材の劣化状態を検出する劣化検出手段(90)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化チタン担体に白金、イリジウムおよびジルコニウムを担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを300〜450℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な制御により、触媒の活性化を早期に行えるとともに、過給機のタービンによって生じる圧力の損失を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁9aに連通する第1排気管14に排気タービン18bが配置され、第2排気弁9bに連通する第2排気管15に第1三元触媒19aが配置されている。暖機運転状態では、第2排気弁9bのリフトをより大きく制御することで、第1三元触媒19aに多量の排ガスを流し、これを早期に活性化する。第1三元触媒19aは、低負荷運転状態で第2排気管15側の圧力の損失がより低くなるような圧損特性を有する。そして、低負荷運転状態で吸排気の差圧が小さいときに、両排気弁9a,9bを所定リフト以上に制御することで、排気タービン18bには排ガスがほとんど流れなくなり、排気タービン18bでの圧力の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後において吸着材で吸着させる量を増やして吸着能力を十分に発揮させることを図った排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、自身の温度が放出温度T1以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換して排ガスから熱回収する熱回収器と、吸着材の温度が放出温度未満であることを条件として吸着可能状態であると判定する吸着状態判定手段S13と、を備える。そして、吸着状態判定手段S13により吸着可能状態であると判定されている時(S11:YES、S13:YES)には、吸着可能状態でないと判定されている時に比べて熱回収器による熱回収量を増大させる熱回収増大制御S14を実施するとともに、吸着可能状態でないと判定されている時に比べてエンジン出力を減少させるエンジン出力減少制御S16を実施する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のリッチ反転及びリーン反転のいずれか一方に応答遅れが生じている場合にこれを的確に把握することができる。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に排気上流側から順に酸素吸蔵触媒15、酸素センサ24を備える。電子制御装置2は、触媒15に吸蔵されている酸素量が最大であると推定されるときに強制リッチ化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリッチ反転するまでの期間に最大酸素放出量を同期間に基づき推定する。触媒15に吸蔵されている酸素量が最小であると推定されるときに強制リーン化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリーン反転するまでの期間に最大酸素吸蔵量を同期間に基づき推定する。そして、最大酸素放出量と最大酸素吸蔵量との偏差の絶対値が所定値以上である場合に上記応答遅れが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温度条件で炭化水素及び炭素の燃焼が可能な燃焼触媒を提供することである。
【解決手段】プロトン伝導体と電子伝導体とを含む炭化水素及び炭素の燃焼触媒であって、前記プロトン伝導体が、Sn1−a(0<a≦1、Mは、In3+、Al3+、Fe3+、及びMg2+から選ばれる少なくとも1種)で表されるリン酸スズであり、さらに、アルミナを含む炭化水素及び炭素の燃焼触媒、並びに、Sn1−aで表されるリン酸スズと、電子伝導体と、アルミナと、を含む、上記炭化水素及び炭素の燃焼触媒の製造方法であって、前記リン酸スズを調製する工程として、前記a=1の場合、スズ塩を含むスズ塩溶液をアルカリ中和し、前記a<1の場合、スズ塩と前記Mの塩とを含む金属塩混合溶液をアルカリ中和する、アルカリ中和工程と、前記中和工程によって得られた析出物をリン酸で中和する、リン酸中和工程と、前記リン酸中和工程によって得られた中和物を焼成する、焼成工程と、を含む燃焼触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガスに含まれるHC、CO、H及びNOに対し、優れた浄化性能を備える触媒を提供する。
【解決手段】内燃機関の排ガスを浄化する触媒は、YとMnとを含むと共に六方晶を含む複合金属酸化物に白金族金属を担持してなる。前記複合金属酸化物は、より好ましくは斜方晶と六方晶との混晶を含む。前記複合金属酸化物は、式YMnO又は一般式YMn1−xTi(式中、0.01≦x≦0.50)で表される。前記白金族金属はPt、Pd、Rhからなる群から選択される金属であって、前記複合金属酸化物に対して0.1〜1.0質量%の範囲の量で担持される。 (もっと読む)


【課題】排気の排出を制御する電気化学及び触媒コンバーターの提供。
【解決手段】電気化学及び触媒コンバーター1、2は、排気中の窒素酸化物(NOX)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HCS)、粒子状物質(PM)を除去し、同時に発電でき、電気化学及び触媒コンバーター1、2は、電池モジュール10を備え、窒素酸化物は、電気化学反応を経て窒素を形成し、一酸化炭素、炭化水素、粒子状物質は、酸化触媒により二酸化炭素と水を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の温度を活性温度以上まで昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の使用環境などによって活性温度が変化した場合であっても、変化後の活性温度に適した昇温処理を実行することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された排気浄化装置を活性温度以上に昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の活性温度が初期値から変化した場合に、変化後の活性温度に応じて昇温処理実行時に用いられる温度パラメータの値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の耐熱性を確保しつつNOx浄化性能を高め、併せて触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有し且つPdを含有しない第1触媒層2と、該第1触媒層2より担体側に配置されPdを含有し且つRhを含有しない第2触媒層3とを備え、第1触媒層2ではRhが第1Zr系複合酸化物と第1CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2触媒層3ではPdが第2Zr系複合酸化物と第2CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2Zr系複合酸化物が排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


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