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Fターム[3G091BA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | HC (1,959)

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【課題】触媒金属として卑金属のみを用いた内燃機関の卑金属排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】HCおよびCOの酸化浄化を行なう第1段卑金属触媒手段と、NOxの還元浄化を行なう第2段卑金属触媒手段とから成る基本構造を備え、該第1段卑金属触媒手段はCOよりもHCの浄化率が高いことを特徴とする内燃機関の卑金属排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストの高騰を抑えて浄化性能を向上できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置50は、内燃機関10の排気通路30に設けられる前段三元触媒62と後段三元触媒72と、空燃比を制御する制御部40とインジェクタ15とを備える。後段三元触媒72は、少なくともロジウムを含む第1の後段触媒層74と、少なくとも、パラジウムと第1の後段触媒層74よりも多くのアルカリ金属とを含む第2の後段触媒層75とが、後段担体73に積層してなる。制御部40は、後段三元触媒72の温度が活性温度のとき、空燃比を、高性能範囲A内となるようにインジェクタ15から噴射される燃料の質量を制御する。 (もっと読む)


【課題】パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体に、パラジウムが担持された触媒組成物を含有させる。このような排ガス浄化用触媒は、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体、および、触媒担体に担持されるパラジウムを備える触媒組成物を含むため、パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる。
MgO・xAl (1)
(式中、1<x<6である。) (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3の上側触媒層及び下流側触媒5の上側触媒層各々は、Rhを含有又は担持する酸素吸蔵放出材を有し、担体1L当たりの酸素吸蔵放出材の含有量は、上流側触媒3の触媒層の方が下流側触媒5の触媒層よりも多く、上記Rh単位量当たりの酸素放出量は、下流側触媒3の上側触媒層の方が上流側触媒5の上側触媒層よりも多く、下流側触媒3の酸素吸蔵放出材の少なくとも一部は、上流側触媒5の酸素吸蔵放出材よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】温度の維持が不要となり、燃費の悪化を招かないハイブリッドシステムの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガス吸蔵部23に保持されたNOx、HC、CO、ならびにPF22に保持されたPMは、エンジン11が運転を停止しているとき、バッテリ16から供給される電力で発生するプラズマや電磁波によって、排気に含まれる酸化剤や還元剤と反応し、酸化または還元される。このとき、PF22およびガス吸蔵部23は、NOxの還元反応またはPMやHCの酸化反応によって間接的に加熱されるものの、バッテリ16からの電力によって全体が直接的に加熱されることはない。これにより、PMやHCなどの酸化またはNOxの還元に必要なエネルギーは低減される。したがって、燃費の悪化を招くことなく、エンジン11から排出される特定物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてRhドープCeZr系複合酸化物とRh担持CeZr系複合酸化物とを含有し、下流側触媒5のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてはRhドープCeZr系複合酸化物のみを含有し、上記両Rh含有触媒層の酸素吸蔵放出材含有量は、上流側触媒3の方が下流側触媒5よりも少なく、上流側触媒3の上記RhドープCeZr系複合酸化物は下流側触媒5の上記RhドープCeZr系複合酸化物よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れるとともに、優れた窒素酸化物(NO)の浄化性能を発現できる排ガス浄化用触媒および排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】銅酸化物およびセリウム酸化物が担持されたアルミナにおいて、アルミナ、銅酸化物およびセリウム酸化物の総量に対する、セリウムの担持濃度を14質量%以下として、排ガス浄化用触媒を得る。また、その排ガス浄化用触媒を、プラズマ放電場において用いる。このような排ガス浄化用触媒では、安価で入手可能な銅が活性成分として含まれているため、コスト性に優れ、また、アルミナ、銅酸化物およびセリウム酸化物の総量に対する、セリウムの担持濃度が、14質量%以下であるため、CO、HCおよびNOのバランスのよい浄化性能を得ることができる。また、この排ガス浄化方法では、排ガス浄化用触媒がプラズマ放電場において用いられるので、とりわけ、NOを良好に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時や外気温度に拘らず、予混合圧縮着火燃焼エンジンを安定駆動させて作動し、これにより予混合圧縮着火燃焼エンジンを用いて効率よく熱電併給を行うことができる定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2から発生した熱を蓄熱タンク3によって回収して蓄熱し、この蓄熱タンク3に蓄熱された熱を配管H1及びポンプP1から成る熱供給手段と、配管H2、ポンプP2及び熱交換器21から成る熱供給手段とによってエンジン2に供給する。従って、エンジン2が十分に暖機されていないエンジン2の始動時や、寒冷地等の外気温度が低い場所での使用時等に、エンジン2を自着火可能な温度まで昇温することが可能となり、エンジン2の始動時や外気温度に拘らず、エンジン2を安定駆動させて作動し、熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるHC、CO及びNOxを効率よく浄化することができる安価な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、内燃機関から排出される排ガスGの流路となる排ガス流路11に設けられ、排ガスG中に含まれる少なくともHC、CO及びNOxを浄化するためのものである。排ガス浄化装置1は、第1酸化触媒を担持してなる第1触媒担持部41と、第2酸化触媒を担持してなる第2触媒担持部42とを有する。第1触媒担持部41は、第1酸化触媒によってCOよりもHCを優先的に酸化させることができるよう構成されており、かつ、第2触媒担持部42よりも排ガス流路11の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】NO浄化能の更なる向上及び高温雰囲気下での貴金属の高分散化の維持を図るとともに、製造工程をより簡素化可能な触媒の製造方法及び触媒を提供する。
【解決手段】マグネトプランバイト型複合酸化物を形成しつつ貴金属が担持された触媒の製造方法であって、ランタンイオン及びマンガンイオンに加えてパラジウムイオンを含む混合水溶液を調製する水溶液調製工程S1と、多孔質アルミナの細孔にて生じる毛細管現象を利用したポアフィリング法により当該細孔内に水溶液調製工程で得られた混合水溶液を充填する水溶液充填工程S2と、水溶液充填工程S2にて細孔内に混合水溶液が充填された多孔質アルミナを乾燥する乾燥工程S3と、乾燥工程S3で得られた多孔質アルミナを焼成することにより、パラジウムを含有したマグネトプランバイト型複合酸化物を生成させる焼成工程S5とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの動作条件によらずに排気気体の浄化処理を実現するように排気気体を必要な温度にする簡単で経済的な装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(10)の排気ライン(20)を循環している排気気体の温度を制御する方法であって、排気ライン(20)は、排気気体に含まれている汚染物質を処理する汚染物質処理手段(30)と、汚染物質処理手段(30)を通して流れる排気気体を冷却または加熱する熱交換手段(32)と、を有しており、流体循環用の閉じた回路(34)の蒸発器(38)を熱交換手段(32)として使用することを特徴とする、排気気体の温度を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウムを含む金属酸化物担体にロジウムが高い分散度および微小な粒子サイズで担持された排気ガス浄化用触媒を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明による排気ガス浄化用触媒の製造方法は、ジルコニウムを含む金属酸化物担体を用意する工程(a)と、ロジウムを含む溶液を用意する工程(b)と、工程(b)において用意される溶液に、工程(a)において用意される金属酸化物担体と、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムまたはアンモニア水とを加え、pHが3.0以上7.5以下に調整された溶液を得る工程(c)と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、排気の昇温速度を促進して触媒の早期活性化を図り、排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジン10の気筒20内に燃料を噴射する燃料噴射手段2と、エンジン10の排気通路21に介装された触媒22の温度を検出する検出手段9と、触媒22の温度が所定温度以上であるときに、燃料噴射手段2で噴射される燃料の噴射圧を低下させる制御手段3eとを備える。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンから排気される排ガスの浄化性能に優れた触媒コンバーターの担体として使用し得るハニカム構造体を提供する。
【解決手段】上流端面から下流端面まで延びる流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を備え、上流端面側の端部を流体の流れ方向に垂直に切断した断面において、セル4を区画形成する隔壁5が湾曲しており、湾曲した隔壁5からなる湾曲部の壁厚は、湾曲部5以外の部分の壁厚よりも薄いハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給路内の滞留水を排出する動作の終了時においてエアスイッチングバルブが閉鎖する際のバルブ締め切り音を抑制可能とする二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】二次空気供給装置1の二次空気供給路11内に滞留した滞留水を排出する動作の終了時、エアポンプ12を停止し、その所定時間経過後にエアスイッチングバルブ13を閉鎖する。これにより、エアスイッチングバルブ13の閉鎖時における二次空気の流量を低減または「0」にすることができ、バルブ締め切り音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ガス流れに垂直な断面におけるガス流速の分布を考慮した、さらに排ガス浄化効果の高い排ガス浄化触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】基材に触媒層をコートしてなる排ガス浄化用触媒であって、排ガス流れに対して垂直方向の断面において、断面中心部にコートした触媒層が断面外周部にコートした触媒層よりも酸素吸放出速度が遅いことを特徴とする、排ガス浄化用触媒、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃費向上と有害排気ガスの排出量の低減及び酸化触媒の非可逆的劣化反応を最小にすることができる酸化触媒の脱硫装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化触媒の脱硫装置は、エンジン100、排気ガスに含まれている有害物質を浄化する酸化触媒200、前記酸化触媒の前端の温度を検出する温度検出部210、及び酸化触媒の前端の温度から自然脱硫が発生した時間または距離を累積し、累積した自然脱硫の発生時間または距離を、設定された脱硫の運転時間または設定された脱硫周期に反映して、酸化触媒の脱硫運転を行う制御部300、を含み、前記制御部は、酸化触媒の前端の温度が設定された脱硫温度を超えた累積時間または距離を、自然脱硫の発生時間または自然脱硫の発生距離で計算することを特徴とする。 (もっと読む)


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