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Fターム[3G091BA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | HC (1,959)

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【課題】DPF機能及びSCR触媒機能のそれぞれを両立しながら、DPFとSCR触媒と酸化触媒とを一体化した触媒装置を提供する。
【解決手段】触媒装置4は、ウォールフロー型の担体14を有している。担体14は、多孔質性の基材11から構成されている。基材11の内部の細孔内には、NOxを還元するためのSCR触媒が担持されている。基材11のディーゼルエンジン1側の表面11aには、排気ガス中のPMを捕集する捕集層12がコーティングされている。基材11の反対側の表面11bには、酸化触媒からなる酸化触媒層13がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのエンジンの燃焼によって、車両周囲のCOやHCなどの特定ガス成分の濃度が高くなることを抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、車両停止状態でのエンジン燃焼中において、車外の空気中の特定ガス成分の濃度を検出し、その濃度が基準値よりも高くなった場合、エンジン10の燃焼を停止するとともに、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、車外から触媒18への空気の輸送を行う。 (もっと読む)


【課題】高電圧の電源を用いる場合であっても、破損が生じにくく、かつ、サイズを小さくすることが可能な排ガスを浄化するための技術を提供する。
【解決手段】排ガスの排気経路に設けられて、排ガスを加熱可能な加熱部と、排気経路において加熱部の下流に設けられて排ガスに含まれる特定物質を低減させる触媒反応を行う触媒部とを備える排ガス浄化システムである。さらに、加熱部1は、セラミックスを主成分として通電により発熱する隔壁7と該隔壁7により区画形成されて排ガスの流路となる複数のセル5とを有するハニカム構造部と、ハニカム構造部に接触して配置されたハニカム構造部の隔壁7を通電させるための陽極4aおよび陰極4bとなる一対の電極部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


【課題】触媒を備えた内燃機関に適用され、空燃比制御と排ガス温度制御を行う。
【解決手段】制御装置は、混合気の空燃比を目標空燃比に一致させるように定められる第1変更量に従って機関に供給される燃料の量を変更する空燃比制御手段と、排ガスの温度を低下させるように定められる第2変更量に従って内燃機関に供給される燃料の量を変更する排ガス温度制御手段と、を備える。制御装置において、第1時点にて空燃比の制御が行われており、かつ、第1時点または第1時点よりも後の第2時点から第2時点よりもの第3時点までの期間である触媒温度制御期間中に空燃比の制御および排ガスの温度の制御のうちの少なくとも排ガスの温度の制御が行われる場合、触媒温度制御期間中の第4時点における第1変更量と第2変更量との合計が第1時点における第1変更量以上であるように、第4時点における第1変更量および第2変更量が定められる。 (もっと読む)


【課題】従来技術による排ガス浄化触媒と同じ元素組成であって、特殊な化学的又は物理的処理を必要とせず、高い排ガス浄化性能を示す排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】貴金属微粒子がCeOを含有する複合酸化物粒子に担持された排ガス浄化触媒であって、担体上のPd微粒子を側面から透過型電子顕微鏡(TEM)により測定した写真が平坦な頂部を有する台形状のナノ粒子を示す、前記排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部を改質して吸気側に還流させる排気再循環を行う内燃機関において、従来では、高温領域で高濃度の一酸化炭素が生成され、より多くの水素を生成することが困難になるという問題点があった。
【解決手段】シリンダCYの排気管EMから分岐して吸気管IMに至る再循環通路Rを備えた内燃機関において、再循環通路Rに流れる排気ガスに改質用燃料を噴射する改質用燃料噴射器1と、改質用燃料を含む排気ガスを導入して改質触媒により水素を含む改質ガスを生成する改質器2と、改質器2で生成した改質ガスに水蒸気を添加する水蒸気添加手段3と、水蒸気を添加した改質ガスを導入して同改質ガス中の一酸化炭素を転化反応させるシフト反応器4を備えたことにより、排気ガスが高温領域でも、より多くの水素を生成することを実現した。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても一酸化炭素の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材54と、該基材54上に配置された下層57と、該下層57上に配置された上層58を有する。上記上層58は、第1触媒、及び第2触媒を備え、上記下層57は、第1触媒を備える。上記第1触媒は、担体としてAlを有し、該Al上に担持された貴金属としてPt及びPdを有し、上記第2触媒は、担体として典型的にはAl−ZrO−TiO複合酸化物を有し、該Al−ZrO−TiO複合酸化物上に担持された貴金属としてPdを有する。また、上記上層58は炭化水素吸着材68を有する。このような排ガス浄化用触媒では、触媒のHC被毒及び硫黄被毒が抑制され、一酸化炭素の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの内燃機関から排出される排ガス中に含まれるスートを主成分とする粒子状物質(PM)を低温で燃焼させ、かつ短時間で浄化することができる触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中の粒子状物質を燃焼するための排ガス浄化用触媒であって、少なくともAgを担持したCaFe型複合酸化物及び/又はAgを担持したCaFe
型複合酸化物を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】失火検出をより正確に行う。
【解決手段】内燃機関の運動エネルギを利用して作動し、発電電圧を変更可能な発電機110と、充電電圧が相違する複数のバッテリ102a,103aと、複数のバッテリバッテリ102a,103aのそれぞれに接続される電気負荷バッテリ102b,103bと、内燃機関の回転変動に基づいて失火を検出する検出手段20と、複数のバッテリバッテリ102a,103aのなかで、発電機110を接続することで発電負荷が最も大きくなる一のバッテリを選択する選択手段20と、検出手段20により失火を検出するときに、選択手段により選択される一のバッテリを発電機110に接続すると共に、発電機110の発電電圧を該一のバッテリの充電電圧に合わせて該発電機を作動させる制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化装置に均一なアンモニア混合排気を送ることができ、浄化効率を向上することができる建設機械を提供する。
【解決手段】PM捕集装置23とNOx浄化装置28との間をL字状に屈曲する屈曲管24により接続する。この屈曲管24は、PM捕集装置23に接続される上流側管部25と、該上流側管部25に接続され該上流側管部25よりも小径の縮管部26と、該縮管部26とNOx浄化装置28との間を接続し縮管部26よりも大径の下流側管部27とにより構成する。そして、屈曲管24のうちの縮管部26に、排気ガスに尿素水溶液を噴射する尿素水噴射弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属触媒(貴金属)のS被毒を防止し、好適な触媒活性を維持できる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化用触媒50は、基材54と、該基材54上に配置された下層66と、該下層66上に配置された上層62とを備えている。上記上層62は、担体63と、該担体63に担持された貴金属としてPt64を備えており、且つ、実質的にPdを備えていない。さらに、上層は、炭化水素吸着材65を備えている。一方、上記下層66は、担体67と、該担体67に担持された貴金属としてPt68及びPd69を備えている。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても一酸化炭素の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材54、該基材54上に配置された下層60、該下層60上に配置された上層62を有する。上記下層60は、担体64と、該担体64に担持された貴金属としてPd粒子66及びPt粒子68を有する。また上記上層62は、担体64と、該担体64に担持された貴金属としてPd粒子66と、さらに炭化水素吸着材70を有する。このような排ガス浄化用触媒では、触媒のHC被毒が抑制されることにより、低温条件下における一酸化炭素の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】低温(250℃以下)および高温(500℃以上)での浄化能を兼備した卑金属を触媒金属とするNOx浄化触媒、担体の製造方法、触媒の製造方法および排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】粉末状の担体に卑金属のナノ粒子が分散担持された排ガス浄化触媒において、
前記担体は、少なくともセリア粒子とジルコニア粒子とを含み、セリア粒子の粒径がジルコニア粒子の粒径よりも小さいことを特徴とする排ガス浄化触媒。望ましくは、セリア粒子の粒径が1〜9nmであり、ジルコニア粒子に対するセリア粒子の割合は5〜30重量%であり、ジルコニア粒子の粒径が5〜50nmである。 (もっと読む)


【課題】燃費や商品性を悪化させることなく選択還元触媒のNOx浄化率を定常的に高く維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を変化させるNO−NOx比調整機構と、所定期間の選択還元触媒におけるNOの吸着を正とし放出を負としたNO収支が0になるようにNO−NOx比パータベーション制御を実行するNO−NOx比パータベーションコントローラを備える。ここで、NO−NOx比パータベーション制御とは、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を0.5近傍の基準値よりも大きくさせるNO増大制御と、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を基準値よりも小さくさせるNO低減制御とを交互に実行する制御として定義される。 (もっと読む)


【課題】卑金属Cuの浄化特性を向上し、特にNOに対して浄化能に優れた排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】金属酸化物からなる担体と、前記担体に担持された金属粒子とを備える排ガス浄化用触媒であって、前記金属粒子がAu及びCuを含むバイメタリッククラスターである、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒部12、NOx触媒部11、及びフィルタ13を備えたエンジンの排気浄化装置において、NOx触媒部におけるNOxの還元能力を低下させることなく、燃費の悪化を防止しながらフィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路に、排気上流側から下流側に向かって、酸化触媒部12、NOx触媒部11及びフィルタをこの順で配置するとともに、エンジン2の排気通路を、酸化触媒部12の下流側且つNOx触媒部11の上流側の部分において、排気をNOx触媒部11へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずにフィルタ13へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】NOx等の浄化率が向上されたハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットは、D50が3.7μm以上のゼオライト粒子および無機バインダを含む原料ペーストを成形して、焼成することにより作製され、前記セル壁の平均気孔径は、0.12μm以上0.5μm以下であり、前記セル壁の平均粒子径は、3.7μm以上7.0μm以下であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷機状態から始動(コールドスタート)しても、排気ガス中の炭化水素(HC)の浄化効率の向上を図ることができる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化システムは、内燃機関6から排出される排気ガスのガス流路2と、ガス流路2の途中に設けられ、触媒担体上に担持されるコート層を有する炭化水素浄化触媒3と、ガス流路2における炭化水素浄化触媒3よりも下流側に設けられる三元触媒4とを備え、炭化水素浄化触媒3に、貴金属としてPdのみを含有させる。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒部11、酸化触媒部12、及びフィルタ13を排気上流側から下流側に向かってこの順で配置したエンジンの排気浄化装置において、燃費の悪化を防止しながら、フィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路を、NOx触媒部11の上流側において、排気をNOx触媒部へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずに酸化触媒部12へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路中に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした (もっと読む)


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