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Fターム[3G091BA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | HC (1,959)

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【課題】HCの排出量を抑制しつつ、排気浄化装置の温度の上昇を促進することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】吸気側端部20aに設けられる吸気吐出口25、28bと、排気側端部20bに設けられる排気導入口26と、を有する圧力波過給機20を備えたエンジン1の過給システムであって、圧力波過給機20のロータ22を回転駆動する第1モータ29と、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を変更可能なバルブプレート28及び第2モータ30と、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度未満であることを含む所定の暖機条件が成立した場合、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度以上の場合よりも、ロータ22の回転数を上昇させるように第1モータ29を制御するとともに、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を近づけるようにバルブプレート28及び第2モータ30を制御する制御装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの強制再生時の大気温度または大気圧力等の環境条件の変化に対して、スロットルバルブの最小開度およびポスト噴射量を補正することで、HC濃度の増大及びエンジンの失火や過昇温によるDPF破損を抑制するとともに、強制再生時の燃料消費率を極力抑えてオイルダイリューションを低減することを目的とする。
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた場合でもバーナー装置を良好に作動させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関1の一部の気筒#1,4に第1の排気通路31を接続し、残部の気筒#2,3に第2の排気通路32を接続し、これら排気通路を下流端部にて集合させて集合通路33を形成する。第1の排気通路にターボチャージャ8のタービンTを配設する。残部の気筒を、燃料噴射を停止することにより、一部の気筒とは独立して休止可能とする。第2の排気通路32に、燃料供給ノズル41、グロープラグ42および酸化触媒43を有するバーナー装置40を配設する。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン運転が可能な内燃機関において、機関運転空燃比によらず高い浄化性能を維持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、通路途中に分岐点を有する排気通路12と、分岐点の下流側の排気通路(第1排気通路121)に配置されたNSR触媒16と、該NSR触媒16の下流側に配置されたSCR18と、分岐通路としての第2排気通路122に配置されたTWC20と、分岐点に配置され、第1排気通路121と第2排気通路122とに流れる排気ガスの流量比率を可変に設定するための流量制御弁22と、を備え、リーンバーン運転中は、排気ガスの全量が第1排気通路121へ流通するように制御し、ストイキ運転中は、排気ガスの全量が第2排気通路122へ流通するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価でコンパクトな構成でありながら、HCやCOの大気中へのリークを効果的に抑制しつつ、効率良くパティキュレートマターを酸化してディーゼルパティキュレートフィルタの再生処理を効率良く行うことができる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼装置(1)から排気通路(2)を介して排出される排気を処理する排気処理装置であって、前記排気通路(2)に介装され、前記燃焼装置(1)から排出されるパティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタ(5)を含んで構成され、パティキュレートフィルタ(5)の排気流路であって排気上流側が開口され排気下流側が目封じされた排気流入側流路(5A)の内壁に第1の触媒(PM酸化触媒10)が適用され、排気流出側流路(5B)の内壁に第2の触媒(HC/CO酸化触媒20)が適用されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を供給可能な内燃機関の排気通路へ燃料を供給するときに排気の温度が低下することを抑制する。
【解決手段】燃料油に規定の液体を混合して乳化させたエマルション燃料を供給可能な燃料供給システムにおいて、気筒2内へ燃料を噴射する筒内噴射弁10と、排気通路4内へ燃料を噴射する排気添加弁23と、燃料油を貯留する燃料油タンク18と、規定の液体を貯留する規定液体タンク20と、筒内噴射弁10に対して燃料油か又は燃料油と規定の液体とを混合したエマルション燃料を供給し、排気添加弁23に対して燃料油を供給する供給手段14,15,16,17,19,21,22,24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、圧力検出手段と、温度検出手段と、吸入空気量調整手段と、燃料噴射制御手段とを備えることで、排気浄化装置30に供給する燃料を気筒内で適切に気化させて、噴射燃料が気筒内に付着することを抑制することができる。よって、触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


【課題】還元剤貯蔵部の容量の増大を招くことなく還元剤貯蔵部に貯えられている還元剤の圧力の低下を抑え、排気への還元剤の添加量が高精度に制御される排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部20は、アンモニアタンク17の圧力が低下し、排気の圧力を下回ると、還元剤添加弁15の開弁時間を短縮するとともに、還元剤添加弁15をより短期間で開閉する。これにより、還元剤添加弁15から添加されるアンモニアは、より短期間で供給および供給の停止を繰り返す。そのため、還元剤添加弁15からのアンモニアの添加は早期に停止され、アンモニアタンク17の圧力低下が抑えられる。一方、アンモニアの添加の停止によって、アンモニアタンク17のアンモニアの圧力は迅速に回復し、アンモニアタンク17の容量を拡大しなくても、アンモニアの圧力変動は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】低温領域において優れた浄化性能を有する排気浄化触媒を提供すること。
【解決手段】支持体上に設けられ、内燃機関の排気中に含まれるHC、COおよびNOxを浄化する排気浄化触媒であって、支持体上に形成された第1触媒層と、第1触媒層上に形成された第2触媒層と、を備え、第1触媒層は、担体としてのCe含有酸化物と、Ce含有酸化物に担持されたPdおよびZnと、を有し、第2触媒層は、担体としてのZrおよびAl含有酸化物と、ZrおよびAl含有酸化物に担持されたRhと、を有する。 (もっと読む)


車両は、エンジン制御手段を備える圧縮点火内燃機関と排気ガス後処理用触媒を含み、前記エンジン制御手段は、使用中にアイドル条件を検出し、アイドル条件の存在を決定してエンジンを全体的に停止させるように構成され、前記触媒は一種以上の貴金属を含む触媒ウォッシュコートでコーティングされたハニカム基材モノリスを備え、前記触媒ウォッシュコートは、第一の上流側ウォッシュコート区域と第二の下流側ウォッシュコート区域との間に配置され、前記第一のウォッシュコート区域における熱質量は、前記第二のウォッシュコート区域における熱質量と異なり、前記第一の上流側ウォッシュコート区域におけるウォッシュコート層は、前記第二の下流側ウォッシュコート区域におけるウォッシュコート層と実質的に連続する。 (もっと読む)


【課題】シンタリング抑制効果を保持しつつS被毒耐性を高めた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】貴金属を担持するジルコニアと、シリカとが複合して成る排ガス浄化用触媒。シリカの含有量が排ガス浄化用触媒の5〜50wt%であることが望ましい。更に、2層構成の触媒コート層を有し、上層が、貴金属を担持するジルコニアと、シリカとが複合して成る2層構成の排ガス浄化用触媒も提供される。後者の場合、上層が45〜70wt%のアルミナを含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の硫黄被毒が進行している状況下にあって未燃燃料の排出を抑制する。
【解決手段】排気通路12において、三元触媒16の排気上流側には空燃比センサ21が、排気下流側には酸素センサ22がそれぞれ取り付けられている。電子制御装置15はこれらセンサ21,22の検出値に基づいて空燃比が目標空燃比となるよう燃料噴射量を制御する。電子制御装置15は三元触媒16に吸着される硫黄吸着量及び三元触媒16から放出される硫黄放出量を逐次算出し、これらを積算して三元触媒16の硫黄被毒量を推定する。この硫黄被毒量が所定量以上であり、且つ空燃比センサ21が活性状態にあって酸素センサ22が未活性状態にあるときには、実空燃比がストイキよりもリッチ側に変化することに起因する未燃燃料の排出を抑制すべく、空燃比センサ21の検出値に基づく空燃比フィードバック制御に際して目標空燃比をストイキよりも僅かにリーン側に設定する。 (もっと読む)


【課題】低温域から高い一酸化炭素の浄化率を得ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスに含まれる低級オレフィンを分離することにより、低級オレフィンを含む第1のガスと、低級オレフィンを分離したときの残りの第2のガスとに排気ガスを分割する分離部材44と、分離部材44にて分割された第1のガスが流入し、第1のガスに含まれる炭化水素を吸着する吸着部材を含む第1の排気処理部33と、ガス分割装置にて分割された第2のガスおよび第1の排気処理部33から流出するガスが流入し、排気ガスを酸化する触媒を含む第2の排気処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転安定性や耐久性を確保しながら、燃費の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10の排気系21の特定部の定常温度T_constが出力される温度演算モデルに基づいてエンジン12の排気空燃比AFEXを制御するエンジン制御装置である。このエンジン制御装置は、仮想温度T_tempを前記の温度演算モデルの逆モデルである温度演算逆モデルMRA〜MRDにより演算する仮想温度演算手段45A〜45Dと、仮想温度T_tempに応じて排気系21の特定部の目標温度T_tgtを演算する目標温度演算手段46A〜46Dと、目標温度T_tgtに基づいて排気空燃比AFexを制御する空燃比制御手段49A〜49Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】平板状の第1の導電体(31a)と、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)に挟持された平板状の第2の導電体(31b)と、が交互に積層されると共に、第1の導電体(31a)と第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)と、の間に排気通路(36)が形成され、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)は、第1の導電体(31a)と向かう面に、第1の導電体(31a)との所定の距離を保って支持する半球形状の突起部(34)を分散して配置し、第1の導電体(31a)と第2の導電体(31b)との間に電流を印可することによって、前記排気通路にプラズマ場を生成する。 (もっと読む)


窒素酸化物と一酸化炭素と炭化水素とを同時変換するための多相触媒、多相触媒を含む触媒組成物、触媒組成物の製造方法を提供する。多相触媒は一般式CeLn1−xx+sMOで表すことができ、式中、Lnは、天然鉱石から採取された単相混合ランタニド由来の元素の混合物、単一のランタニド、又は人工ランタニドの混合物であり、Aは、Mg、Ca、Sr、Ba、Li、Na、K、Cs、Rb又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素であり、Mは、Fe、Mn、Cr、Ni、Co、Cu、V、Zr、Pt、Pd、Rh、Ru、Ag、Au、Al、Ga、Mo、W、Ti又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素である。0≦x<1.0、0≦y<10、0≦s<10である。y>0の場合のみs=0であり、s>0の場合のみy=0である。多相触媒は、白金及び/又はロジウムを含む蛍石型構造の酸化物からなる上層を有することができる。 (もっと読む)


【課題】リンの存在下に運転されるエンジンに適用される触媒コート層のリン被毒を充分満足のいくレベルまで抑制し得る排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】三元触媒の触媒コート層表面に酸化物材料をコートした排ガス浄化用触媒であって、前記酸化物材料の比表面積が9m/g以下で且つコート量が10g/L以上40g/L以下であり、さらにセリア、ジルコニアおよびアルミナのうちの少なくとも1種類を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


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