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Fターム[3G091BA19]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | CO (1,301)

Fターム[3G091BA19]に分類される特許

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【課題】上流側ケーシング内の排ガスを連結パイプの各孔を経て内部に導入する際の圧損を低減でき、もって圧損の増大に起因する燃費悪化を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング17内に挿入された連結パイプ22の各孔22aの内径を、ケーシング17内での排ガス流通方向の上流側から下流側に向けて連続的に拡大する共に、上流側ケーシング17内の最下流箇所に連結パイプ22の下流側外周面に倣った断面円弧状の湾曲片28を配設し、排ガス導入に関する上流側外周面の孔22aと下流側外周面の孔22aとの格差を縮小する。 (もっと読む)


開示されている発明は、ディーゼルエンジンの触媒反応の最適化に関する。粉末被覆されたニッケル又は他の金属系発泡体が、触媒変換器の基板兼抵抗器として使用されている。開示されている方法は、電流を用いて金属系発泡体を加熱してディーゼル排気を昇温させ、それにより触媒反応の起こる温度を最適化する閉ループシステムを使用している。開示されている装備は、触媒被覆を備える金属系発泡体基板を備えている。基板は、触媒反応を最適化するべく電流を用いて加熱される。金属系発泡体基板を被覆するのに各種ウォシュコート及び/又は触媒を使用することができ、最適温度は、使用される触媒によって決まる。 (もっと読む)


【課題】触媒が活性化しているか否かを判断するために触媒装置温度を推定する触媒装置温度推定装置において、推定された触媒装置温度に基づき触媒が活性化しているとの判断が誤判断となることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系1に配置された触媒装置2の触媒装置温度を推定するための触媒装置温度推定装置であって、現在の排気ガス状態に対応するパラメータに基づき触媒装置の現在の触媒装置温度を算出するためのモデル式を使用して触媒装置温度を推定し、触媒装置は、担体に触媒を担持させて形成され、モデル式は、触媒を担持させる前の担体を使用して、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるように実験的に同定されるか、又は、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるような触媒を担持させる前の担体の物理式である。 (もっと読む)


【課題】特別な可変動弁機構を用いなくても、フューエルカット中に排気浄化触媒が酸素過剰状態になるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカット(F/C)状態検出手段でF/C状態を検出した後(ステップS1)、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きいときには(ステップS2)、EGRバルブを開けるEGR開弁制御を行う(ステップS3)。更に、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きな第2所定負圧値よりも大きいときには(ステップS4)、負圧抑制可変動弁制御として、吸気バルブ又は排気バルブの可変動弁機構を制御して、何れかの気筒における吸気バルブの動作と、その他の気筒における排気バルブの動作とを同期させる動作同期制御と、吸気バルブ及び排気バルブの可変動弁機構を制御して、吸気バルブのリフト量と排気バルブのリフト量とを小さくするリフト量制御とを行なう(ステップS8)。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物類、一酸化炭素、炭化水素類及び粒状物質を含む、内燃機関からの排ガスを浄化する方法であって、該排ガスを、ガス不浸透性の交差して波形を設けた(cross corrugated)二つ又はより多くのシートの間に配置された、交差して波形を設けた一つ又はより多くのワイヤーメッシュシート上の一種又は複数種の触媒と接触させる工程、を含む該方法に関する。該排ガスは、一つ又はより多くの交差して波形を設けたシート上の異なる領域に被覆された、一種又は複数種の触媒と接触される。燃焼機関からの排ガスは、浄化された排ガスによって加熱することができる。本発明はまた、内燃機関からの排ガスを浄化する方法のための装置をさらに含む。
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【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化時の触媒下流空燃比センサによる空燃比フィードバック制御の過剰補正を防止し、実際の空燃比が触媒要求空燃比になる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化速度ΔVoxsは触媒の状態(酸素吸蔵状態)を表すので、出力値Voxsの変化速度ΔVoxsに基づいて触媒流入ガスの空燃比を制御することにより、触媒流入ガスの空燃比を触媒流入ガス要求空燃比に一致させることができる。下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが減少しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第2変化速度閾値ΔV2th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リッチ空燃比に設定する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排気流に含まれる一酸化炭素、窒素酸化物(NOx)、粒子状物質、およびガス状炭化水素を同時に改善するための触媒品、排出処理システムおよび方法が提供される。特定の実施形態の排出処理システムは、ディーゼルエンジン排ガスを単一の触媒品を用いて効果的に処理する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御終了後期間において、触媒の酸素吸蔵材のみでなく、触媒の貴金属をも確実に還元状態へと戻すことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の下流に配置された下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが低側閾値VLth以上の領域において増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが低側閾値VLthよりも小さいとき触媒流入ガスの空燃比を第2リッチ空燃比に設定する。更に、この装置は、フューエルカット制御が終了した時点から「第1変化速度閾値ΔV1thの値」を「通常値ΔVmidよりも大きい値ΔVlarge」に設定し、出力値Voxsがその第1変化速度閾値ΔV1thを超えてからは第1変化速度閾値ΔV1thを通常値ΔVmidに戻す。 (もっと読む)


【課題】オゾン漏れの発生を抑え、オゾンを効率よく利用することが可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】上記のオゾン供給装置は、車両に搭載され、排気浄化装置にオゾンを供給するためのものである。オゾン供給装置は、放電手段、ガス供給手段、衝突検知手段及び制御手段を備える。放電手段は、例えば放電容器であり、排気浄化装置と通路を介して接続されるとともに、放電を生じさせる複数の電極を有する。衝突検知手段は、例えば乗員保護装置であり、車両が衝突したことを検知する。ガス供給手段は、例えばコンプレッサであり、酸素を含むガスを放電手段に供給する。制御手段は、例えば電源制御部であり、放電手段及びガス供給手段を制御し、車両が衝突したことを衝突検知手段が検知した場合には、放電手段による放電を停止するとともに、ガス供給手段によるガス供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの酸化活性に優れた排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】担体に担持あるいは非担持の元素モル比Pd:Au=99mol%:1mol%〜70mol%:30mol%のパラジウムと金を含む合金であり、パラジウム化合物、金化合物、及び、パラジウム元素及び金元素の少なくともいずれか一方の元素に対して配位能を有する高分子化合物を液体中に分散、加熱することにより製造する。得られた分散液に必要であれば担体を加えた後に、加熱してもよい。 (もっと読む)


ディーゼル燃焼プロセス(14)からの排気流(12)を処理するディーゼル排気ガス処理システム(10)において使用するバーナー(18)を提供する。本バーナー(18)は、排気流(12)の第1の部分を燃料が点火される点火ゾーン(42)に流通させる燃焼流路(40)を画成する内側ハウジング(34)と、内側ハウジング(34)を囲繞する外側ハウジング(32)であって、排気流(12)の第2の部分に点火ゾーン(42)を迂回させる環状のバイパス流路(44)を内側ハウジング(34)と外側ハウジング(32)との間に画成する外側ハウジング(32)と、バイパス流路(44)を横断するように延在して、バイパス流路(44)の利用可能な流量範囲を制限する複数の流量制限フィンガ(50)、及び、内側ハウジング(34)の下流の位置から内方に延在する部分を有する複数の混合フィンガ(52)を備える混合器(48)とを備える。
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【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物に対する尿素水による浄化効率の向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】、排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられた第一SCR触媒15sと、第一SCR触媒15sの下流に設けられた第二SCR触媒16sと、第一SCR触媒15sの上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、第二SCR触媒16sは、第一SCR触媒15sより多くのアンモニアを吸着可能である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれるNOxに対する尿素水による浄化性能を向上させながら小型化を図る排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた第一酸化触媒層12と、第一酸化触媒層12の下流に設けられたDPF本体13Dと、DPF本体13Dと一体に設けられ、アンモニアを吸着可能なSCR触媒14と、DPF本体13Dと一体に設けられ、所定の温度以上でアンモニアの酸化作用を有する第二酸化触媒15と、SCR触媒14の上流に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、第二酸化触媒15の温度が所定の温度未満の場合でのみ、噴射バルブ18によって尿素水が供給される。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから噴射される還元剤の流れに対し衝突面を略直角に配置して、衝突した還元剤の微細化を図り、還元剤の排気ガスへの混合を均一にして、効率よい還元作用を促進させる内燃機関の良好な排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気ガス中に含まれる窒素酸化物を還元浄化するNOx還元触媒の上流側に液体還元剤を噴射する還元剤噴射ノズル6を備えた排気ガス浄化装置2において、噴射ノズル6の噴射孔64と、還元剤を微細化させる衝突面62を対向配置するとともに、衝突面62を有した微細化部材61をステー63にて噴射ノズル6と一体化構造として、噴射孔64と衝突面62との相対寸法を精度よく維持して製作できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化を可能とする排気ガスの温度範囲の増大を図る排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられたSCR触媒15と、SCR触媒15の下流に設けられ、還元作用及び酸化作用を有する貴金属触媒16と、SCR触媒15の上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、貴金属触媒16は、高温側で酸化作用が優勢になり低温側で還元作用が優勢になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気を浄化する2つの触媒11,12を単一のケース13内に直列に排気流れ方向に設けた構成の排気浄化装置5において、設備コストを抑制可能な構成にしたうえで、排気を効率良く浄化可能とする。
【解決手段】ケース13内において排気流れ方向の上流側に配置される触媒11は、ケース13の径方向中心側にケース13の内周面から離隔するように配置される。ケース13内には、導入される排気を、上流側触媒11に優先的に流入させる第1状態と、ケース13と上流側触媒11との間の環状空間15から下流側触媒12へ優先的に流入させることで上流側触媒11をバイパスさせる第2状態とに切り替えるための切り替え手段14が設けられる。環状空間15には、当該環状空間15の周方向に排気を拡散させて下流側触媒12側へ向かわせるための第1、第2ガイド部材22,23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(PDF)のスート限界処理量を増大させると共にコストを軽減する。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ(42)は、上流側の入口か下流側の出口かのいずれかに設けられたウォッシュコート処理フィルタ材料(50)の薄いバンド(55)を有する。ウォッシュコートは、DPFの表面及び細孔構造体につけられた白金族金属(PGM)、例えばPtやPdによって得られたものである。このようなPDFは、同等な又は向上した能動再生相互間距離をもたらすと共に/或いは能動DPF再生中にHC/COスリップを阻止する。 (もっと読む)


【目的】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に駆動する走行装置2を設けた機体フレーム1の上方一側に脱穀装置3を、上方他側にグレンタンク5を、前方に刈取部4をそれぞれ設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11の排気マニホールド13に接続した排気管14に排気浄化装置15を設けて構成し、排気浄化装置15はDOC16とSCR17とにより構成し、前記排気浄化装置15のDOC16とSCR17の何れか一方または両方は脱穀装置3の揺動選別棚21の下方に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって、排ガス中の有害成分を効率よく且つ確実に無害化し、排ガスを浄化することができるようにする。
【解決手段】鉄イオン交換されたゼオライトを含み、排ガス成分を吸着可能な担体16と、アルカリ金属18を含み、担体16に塗布され排ガス成分をトラップ可能な触媒層17とを備え、触媒層17は、担体16へのアルカリ金属18の侵入を抑制する酸性酸化物19を含むように構成する。 (もっと読む)


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