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Fターム[3G091BA19]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | CO (1,301)

Fターム[3G091BA19]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧を求める精度が低下した場合であっても、正確なEGRガス比率のEGRガスの制御を行う技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧が、当該差圧を求める精度が低下したか低下していないかの閾値となる所定差圧以下の場合に、機関回転速度、内燃機関の燃料噴射量、及び排気流量から排気中のHC量を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及びHC量から酸化触媒の発熱量を推定し、発熱量から酸化触媒の浄化率を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及び浄化率からSV比を推定し、SV比から酸化触媒通過ガス流量を算出し、酸化触媒通過ガス流量と目標流量との関係に応じて低圧EGRガスの還流量と高圧EGRガスの還流量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


パラジウムを含む触媒製品ならびに関連する調製方法および使用方法を開示する。開示されるのは、基質上に形成される第1の触媒層であって、セリアを含まない酸素貯蔵成分に含浸させたパラジウムと、耐火性金属酸化物に含浸させた白金とを含む第1の触媒層と、セリアを含有する酸素貯蔵成分に含浸させた白金およびロジウムを含む、第1の触媒層上に形成される第2の触媒層とを含む触媒製品である。触媒製品のパラジウム成分は、他の白金族金属成分と比較してより高い割合で存在する。触媒製品は、特に、リッチなエンジン運転条件下で、排ガス中の一酸化炭素の変換率の向上を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


本発明は、触媒化された煤フィルターであって、フィルターの入口被覆部は、白金(Pt)及び任意にパラジウム(Pd)を含む酸化触媒を含み、フィルターの出口被覆部は、Pd及び任意にPtを含む酸化触媒を含み、出口被覆部のPt濃度は、入口被覆部のPt濃度よりも低く、及び出口被覆部中のPt:Pdの質量割合は、0:1〜2:1の範囲であり、及び入口被覆部及び出口被覆部は、壁流基材上に、0.5〜1.5の範囲の被覆積載割合で存在し、該被覆積載割合は、入口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3)):出口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3))の割合として計算される、触媒化された煤フィルターに関する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数のセル4を形成する隔壁5を有する第1ハニカム基材6及び三元触媒を有するハニカム触媒体10と、複数のセル14を形成する隔壁15を有する第2ハニカム基材16及び所定のセル14aと残余のセル14bの開口部を目封止する目封止部8を有する目封止ハニカム構造体20と、ハニカム触媒体10と目封止ハニカム構造体20とを収納する缶体30とを備え、目封止ハニカム構造体20の長さに対するハニカム触媒体10の長さの比の値が0.1〜0.5で、目封止ハニカム構造体20には触媒が担持されず、第1ハニカム基材6のセル密度が第2ハニカム基材16のセル密度よりも大で、第1流入側端面2の開口率が、第2流入側端面12の開口率よりも大で、ハニカム触媒体10の直径が目封止ハニカム構造体の直径20と同じ排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを、COを用いて高い浄化性能で浄化する外燃機関の排ガス浄化装置、排ガス浄化方法及びNOx,CO浄化触媒の使用方法を提供する。
【解決手段】CO及びNOxを含有し、化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気の排ガスを排出する外燃機関の排ガス流路に対し、COを還元剤として前記排ガス中の窒素酸化物(NOx)を還元して浄化するNOx,CO浄化触媒を備えた外燃機関の排ガス浄化装置を配置する。NOx,CO浄化触媒は、多孔質担体と、前記多孔質担体上に担持された触媒活性成分とを有し、触媒活性成分としてIrを含み、多孔質担体にS分を含むことでNOx,CO浄化機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、アンモニアの大気中への放出を抑制しながら、排ガス浄化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関11の排気通路13に設けられ、鉄イオン交換されたゼオライトを含み自身の温度に応じて排ガス中の窒素酸化物を吸着又は脱離可能な鉄型ゼオライト触媒15と、鉄型ゼオライト触媒15よりも上流側の排気通路13に設けられ、触媒温度の昇温に伴い排ガス中の窒素酸化物からアンモニアを生成するアンモニア生成触媒14と、鉄型ゼオライト触媒15の触媒温度を第一触媒温度として算出する第一温度算出手段21と、第一温度算出手段21で算出された第一触媒温度に基づき、アンモニア生成触媒14の触媒温度である第二触媒温度を上昇させる昇温制御を実施する制御手段23と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化フィルターの後段に酸化触媒を設けずに排気ガス浄化装置の小型化を図ることが可能な排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスを流す排気ガス管と、排気ガス管内に酸化触媒と排気ガス浄化フィルターとを備え、酸化触媒を通過させて排気ガスを酸化した後、排気ガス浄化フィルターを通過させて排気微粒子を捕集する排気ガス浄化システムであって、排気ガス浄化フィルターが、フィルター基体と、フィルター基体の表面に形成されたNiを構成要素として含有するNi含有被覆層と、からなる排気ガス浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】ケースが大型化することなく第1の通路の通路断面積を大きくすることができるとともに、アクチュエータの負荷を小さくすることができる通路切換バルブおよび排気浄化装置を提供する。
【解決手段】通路切換バルブ44が、バイパス通路41と主通路40の分岐位置に設けられ、アクチュエータによって回動される回動軸45と、回動軸45に取付けられ、回動軸45の中心軸に対して屈曲してバイパス通路40側および主通路41側にそれぞれ延在する第1のバルブ部46および第2のバルブ部47とを有し、第1のバルブ部46が排気ガスの圧力によって受けるモーメントに対して排気ガスの圧力による逆向きのモーメントが第2のバルブ部47に作用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた場合でもバーナー装置を良好に作動させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関1の一部の気筒#1,4に第1の排気通路31を接続し、残部の気筒#2,3に第2の排気通路32を接続し、これら排気通路を下流端部にて集合させて集合通路33を形成する。第1の排気通路にターボチャージャ8のタービンTを配設する。残部の気筒を、燃料噴射を停止することにより、一部の気筒とは独立して休止可能とする。第2の排気通路32に、燃料供給ノズル41、グロープラグ42および酸化触媒43を有するバーナー装置40を配設する。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン運転が可能な内燃機関において、機関運転空燃比によらず高い浄化性能を維持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、通路途中に分岐点を有する排気通路12と、分岐点の下流側の排気通路(第1排気通路121)に配置されたNSR触媒16と、該NSR触媒16の下流側に配置されたSCR18と、分岐通路としての第2排気通路122に配置されたTWC20と、分岐点に配置され、第1排気通路121と第2排気通路122とに流れる排気ガスの流量比率を可変に設定するための流量制御弁22と、を備え、リーンバーン運転中は、排気ガスの全量が第1排気通路121へ流通するように制御し、ストイキ運転中は、排気ガスの全量が第2排気通路122へ流通するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価でコンパクトな構成でありながら、HCやCOの大気中へのリークを効果的に抑制しつつ、効率良くパティキュレートマターを酸化してディーゼルパティキュレートフィルタの再生処理を効率良く行うことができる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼装置(1)から排気通路(2)を介して排出される排気を処理する排気処理装置であって、前記排気通路(2)に介装され、前記燃焼装置(1)から排出されるパティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタ(5)を含んで構成され、パティキュレートフィルタ(5)の排気流路であって排気上流側が開口され排気下流側が目封じされた排気流入側流路(5A)の内壁に第1の触媒(PM酸化触媒10)が適用され、排気流出側流路(5B)の内壁に第2の触媒(HC/CO酸化触媒20)が適用されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を供給可能な内燃機関の排気通路へ燃料を供給するときに排気の温度が低下することを抑制する。
【解決手段】燃料油に規定の液体を混合して乳化させたエマルション燃料を供給可能な燃料供給システムにおいて、気筒2内へ燃料を噴射する筒内噴射弁10と、排気通路4内へ燃料を噴射する排気添加弁23と、燃料油を貯留する燃料油タンク18と、規定の液体を貯留する規定液体タンク20と、筒内噴射弁10に対して燃料油か又は燃料油と規定の液体とを混合したエマルション燃料を供給し、排気添加弁23に対して燃料油を供給する供給手段14,15,16,17,19,21,22,24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温CO酸化活性を示し得るCO酸化触媒の製造方法及びそれによって得られるCO酸化触媒を提供する。
【解決手段】CeO担体粒子にPdを担持し、酸化性雰囲気で850〜950℃の範囲の温度で加熱処理することを特徴とするCO酸化触媒の製造方法、前記の製造方法によって得られるCO酸化触媒、前記のCO酸化触媒を触媒基材にコートしたCO酸化触媒層のコート量が300g/L以上であるCO酸化触媒、および前記のCO酸化触媒とAl担持貴金属触媒とを組み合わせてなるCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、圧力検出手段と、温度検出手段と、吸入空気量調整手段と、燃料噴射制御手段とを備えることで、排気浄化装置30に供給する燃料を気筒内で適切に気化させて、噴射燃料が気筒内に付着することを抑制することができる。よって、触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


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