説明

Fターム[3G091EA05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 吸入空気量 (1,776)

Fターム[3G091EA05]に分類される特許

41 - 60 / 1,776


【課題】硫黄成分による誤診断を防止する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた触媒が正常か異常かを診断する装置であって、触媒温度Tcを検出または推定により取得すると共に、触媒における硫黄蓄積量Wを推定し、推定硫黄蓄積量Wに基づき触媒温度のしきい値T1を決定し、取得触媒温度Tcがしきい値T1未満か否かによって診断を許可または禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポートの壁流量が変動しても触媒床温を精度良く推定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路111の燃料噴射ポート111aへの燃料噴射量を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気通路125に設けられた触媒127の触媒床温を推定する触媒床温推定手段11と、前記触媒床温に基づいて前記燃料噴射量を制御する制御手段11と、前記燃料噴射ポートの壁流量を推定する壁流量推定手段11と、を備え、前記触媒床温推定手段は、前記壁流量に応じて前記触媒床温を補正する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサのガスの流速による出力ばらつきを抑制する。
【解決手段】PMセンサは、ガス中の微粒子量に応じた出力を発する素子部と、素子部を覆うように配置され、かつ、ガスを内部に流通させるための複数の流通孔を有するカバーとを備える。素子部は、第1電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第1電極部と、第1電極部とは絶縁された状態で配置され、第1電圧よりも高い第2電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第2電極部とを備える。カバーの複数の流通孔は、第2電極部に対向する領域よりも、第1電極部に対向する領域に多く形成されている。 (もっと読む)


【課題】細分化された内燃機関の運転状態に応じて圧縮比を制御する。
【解決手段】触媒を暖機中であると(S100にてYES)、S102にて、圧縮比が、第1圧縮比CR1にされる。触媒の暖機終了後において、エンジンを暖機中であると(S110にてYES)、S112にて、圧縮比が、前述の第1圧縮比CR1よりも小さい第2圧縮比CR2にされる。エンジン100の暖機終了後は(S110にてNO)、S120にて、圧縮比が、第1圧縮比CR1および第2圧縮比CR2よりも低い圧縮比にされる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化判定に際し最大酸素吸蔵量を精度良く取得する。
【解決手段】リーン制御期間内の所定の第1期間において過剰な酸素の量を積算して暫定最大吸蔵酸素量を算出し、リッチ制御期間内の所定の第2期間において過剰な未燃物の量に対応する酸素の量を積算して暫定最大放出酸素量を算出する。本装置は、暫定最大吸蔵酸素量及び暫定最大放出酸素量に基いて暫定最大酸素吸蔵量を算出し、暫定最大酸素吸蔵量に基いて補正することによって得られる補正後暫定最大酸素吸蔵量を最大酸素吸蔵量として取得する。このとき、本装置は、暫定最大酸素吸蔵量が小さいほど補正後暫定最大酸素吸蔵量が小さくなるように暫定最大酸素吸蔵量を補正する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生制御の中断頻度を低減して当該再生制御を早期に完了することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、CCOに流入する排気の温度を上昇させてDPFの排気浄化能力を再生する再生制御を実行する。また、DPF再生制御の実行中に当該再生制御に適した機関運転状態であるときには、ランプを点灯することにより運転者に対してその旨を報知するとともに、アクセル操作量ACCPが低減されるときにのみ当該アクセル操作量ACCPに基づき燃料噴射量Qを設定する際になまし処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の、燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて触媒温度推定手段により推定された触媒温度を補正する触媒温度補正手段と、触媒温度補正手段により補正された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ127を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路125に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、触媒温度推定手段により推定された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ118を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有し、制御手段は、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて閾値温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を好適に推定可能な燃料性状判定装置及びこれを備えた触媒異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた上流触媒および下流触媒の劣化度を表す指標値をそれぞれ計測する。上流触媒の指標値に基づき下流触媒の指標値を推定し、この推定指標値と、下流触媒の計測指標値とに基づき、使用燃料の硫黄濃度を推定する。使用燃料の硫黄濃度が所定濃度以上であると推定されたとき診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、硫黄を脱離することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒の出口空燃比がリッチ側に振れなければ(S10)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S12)。そして、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間未満であれば(S14)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S18)。そして、トルク補正を実施する(S16)。また、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間より長ければ(S20)、次サイクルにてポスト噴射量を減少する(S22)。そして、Sパージ処理が複数回継続されていれば、NOxトラップ触媒に吸蔵されている硫黄分が減少しているとして(S24)、目標リッチ空燃比AFrichをリーン側にシフトする(S26)。そして、本ルーチンを抜ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、排気ガスの温度を所定の高温状態にして、作業中にDPFの自動再生を行うことで手動再生処理を行う頻度を少なくして、作業を長く継続して行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】排気ガスの温度を検出する排気ガスセンサ157を設け、該排気ガスセンサ157で検出する排気ガス温度が所定温度以下ではDPF163の自動再生処理に適した推奨走行変速段158aと推奨PTO変速段158bを表示すべくしたことを特徴とするトラクタとする。また、排気ガスセンサ157で検出する排気ガス温度が所定温度以下では、自動的にDPF163の自動再生処理に適した推奨走行変速段158aと推奨PTO変速段158bに変速すべくしたことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等のタンク固定強度を確保しつつタンクの着脱作業を容易にする。
【解決手段】フレーム外側面にタンク36を取り付ける取付装置48は、フレーム外側面に固定される矩形形状の背板A、その両端から車幅外方へと延びてタンク36を挟持する一対の側板B、及び、その下端を連結しつつタンク36の底面を受ける底板Cを含み、車幅内方に位置する下方隅部に切欠き48Bが形成された受け部材48Aと、タンク36の車幅内方に位置する部分の上面を下方に向けて押える押下部材48Jと、底板Cの上面に貼り付けられた第1の弾性部材と、押下部材48Jの下面に貼り付けられた第2の弾性部材48Kと、タンク36の車幅外方に位置する部分の上面を底板C方向に向けて押圧するストラップ48Lと、を含む。そして、第1の弾性部材の上面と第2の弾性部材48Kの下面との間隔がタンク36の高さより小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行による排気エミッション悪化を抑制することができる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段(20,21)と、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量し、少なくとも当該増量後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段(100)と、排気通路内に二次空気を導入する二次空気導入手段(30、32,34)とを備えている。そして、検出手段による燃料噴射量の増量に対応させて、二次空気導入手段による二次空気の導入を実行制御することで、排気エミッション悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの活性が不十分な場合に触媒コンバータの劣化診断を確実に禁止することが可能な内燃機関の制御装置を低コストで実現する。
【解決手段】内燃機関の排気管5と吸気管3の熱損失量に相関性があることを利用して、第2の吸気温度センサ10の出力と第1の吸気温度センサ9の出力の差から求められる吸気管3における温度低下量から排気ガスの温度低下量を推定し、この低下量に応じた補正値を求める基本温度パラメータ補正手段23を備えた。これにより、触媒コンバータ4の温度に関連するパラメータを精度良く算出することができ、触媒コンバータ4の活性が不十分な場合に触媒コンバータ4の劣化診断を確実に禁止することが可能である。また、第1及び第2の吸気温度センサ9、10として安価なサーミスタを用いることができるため、低コストで実現可能である。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,776