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Fターム[3G091EA20]の内容

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【課題】燃焼に供される混合気の空燃比で規定される燃焼領域の切換時、排気エミッションの悪化と運転性の悪化を防止する制御装置を提供する。
【解決手段】混合気の空燃比で規定される第一、第二、及び第三燃焼領域を設定し、第一燃焼領域と第三燃焼領域の切換時、つまり、第二燃焼領域通過時における排気浄化装置下流のNOx排出量をオンラインで推定するとともに、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量をオンラインで推定し、それらのNOx排出量推定値及びトルク変動量推定値に基づいて、第二燃焼領域通過時における排気浄化装置下流のNOx排出量を所定値以下、かつ、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量を所定値以下とすべく、燃焼室に吸入される吸入空気量を、通常時とは異なる態様、例えば、吸気弁のリフト量を変えることにより調整する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の排出量を増大させることなく微粒子捕集フィルタを再生することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、内燃機関10の排気通路に上流から下流に向けて順に配設された、上流側空燃比センサ66、上流側触媒53、微粒子捕集フィルタ54、下流側空燃比センサ67及び下流側触媒55を備える。制御装置は、フューエルカット制御を終了した後の期間において、機関の空燃比の平均を下流側触媒55のウインドウの範囲内であって理論空燃比よりもリッチな第1空燃比に制御する。制御装置は下流側触媒が所定量の窒素酸化物を浄化することができる還元状態に到達したと判定した場合、機関の空燃比の平均を理論空燃比よりもリーン側の第2空燃比に制御する。これにより、微粒子捕集フィルタに酸素が供給されて微粒子が燃焼され、窒素酸化物は下流側触媒により浄化される。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の熱損傷を防ぐとともに、液体還元剤が冷却されすぎることによる尿素溶液の結晶化を防止することができる還元剤供給装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設された還元触媒の排気上流側に尿素溶液を還元剤として噴射供給し、還元触媒で排気ガス中の窒素酸化物を還元浄化する排気浄化装置に用いられ、還元触媒の排気上流側で排気管に固定された還元剤噴射弁を備えた還元剤供給装置であって、還元剤噴射弁を冷却するために内燃機関の冷却水の少なくとも一部を循環させるための冷却水循環通路と、冷却水循環通路を流れる冷却水の流量を調節するための流量制御手段と、還元剤噴射弁の温度を検出するための温度検出手段と、還元剤噴射弁の温度に基づいて流量制御手段を制御するための制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を効率的且つ効果的に低減する。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、EGR制御を実行する。当該処理においてECU100は、各種センサにより検出される流入排気温、DPF上流排気温及びDPF下流排気温、エアフローメータ218により検出される吸入空気量、第1吸気温センサ205により検出される吸気温、並びに絶対圧センサ232により検出される排気絶対圧を取得し、触媒床温Tdpfを推定する。また、ECU100は、差圧センサ233により検出される排気差圧に基づいてDPF227におけるPM堆積量を推定し、このPM堆積量、上述した吸入空気量及び触媒床温Tdpfに基づいてDPF227におけるPM再生速度Rpmを推定する。PM再生速度Rpmが推定されると、この推定されたPM再生速度Rpmに応じて目標EGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】触媒再生型フィルタの再生時における触媒床温の制御誤差を抑制して過熱によるフィルタの損傷を防止する。
【解決手段】初期目標触媒床温設定期間に通常の目標触媒床温よりも低いオフセット目標触媒床温Tofstによりポスト噴射量Qpstと実際のポスト噴射量との差に対応する積分制御量QIを学習している(S142)。初期目標触媒床温設定期間内では目標触媒床温はオフセット目標触媒床温Tofstに安定しているので高精度な積分制御量QIが算出される。したがって以後、通常の目標触媒床温が設定されることで過渡時となっても既に高精度に学習された積分制御量QIを用いてポスト噴射量Qpstを制御できることから高精度な触媒床温制御が可能となる。そして目標触媒床温に到達した際もオーバーシュートに大きい誤差を含む積分制御量QI分の加熱が加わることが無いので過熱によるDPFの損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気通路の上流側に酸化触媒を、下流側にDPFを備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中の炭化水素成分を有効利用することにより、強制再生時のPM再生燃焼開始温度を低く維持すると共に、強制再生時の排気ガスの昇温を効率よく行うことができて、燃費の向上と触媒の耐久性の向上を図ることができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】DPFの上流側の排気通路を第1分岐排気通路と第2分岐排気通路とに分岐し、第2分岐排気通路に酸化触媒を配置すると共に、排気ガスの通路を第1分岐排気通路と第2分岐排気通路とに切り替える通路切替手段を備えて、通常運転時は排気ガスの大部分又は全部を第1分岐排気通路に流通させ、DPFの強制再生制御時は排気ガスの半分以上を酸化触媒が配置されている第2分岐排気通路に流通させる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの吸気通路への導入中に排気通路へ燃料を供給した場合に、その燃料供給の前後で内燃機関の燃焼が不安定になることを防止できる内燃機関の排気システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路5に配置されたフィルタ13と、フィルタ13の上流に配置されて排気通路5内に燃料を供給する燃料添加弁14と、フィルタ13の下流から排気の一部をEGRガスとして取り出す低圧排気還流装置15とを有し、低圧排気還流装置15にて導入されるEGRガスと吸気通路4に導かれる空気とが混合された状態で内燃機関1の気筒2内に吸入される吸入ガスの酸素濃度が燃料添加弁14による燃料供給の前後で一定となるようにEGR率を燃料添加弁14が供給する燃料量を考慮して制御する。 (もっと読む)


【課題】反応剤ドーズ弁の冷却を簡単な手段で実現すること可能にするドーズ弁の作動方法及び装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排気ガス領域(13)に反応剤或いは反応剤の前段階物質の計量配分のために配置され、超過温度の回避のために冷却装置が備えられているドーズ弁(18)の作動方法において、通常の計量配分のドーズ休止期間の間に必要に応じて、予め定められている最少量が意図的にドーズ弁(18)の冷却のために計量配分される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気の空燃比を低下させる手段を複数組み合わせ、さらに各手段による空燃比低下の割合を適正な値に設定することによりNOx還元
効率をより向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の燃焼室から排出されるガスの空燃比を低下させる分と、燃料添加弁7から燃料を添加することにより空燃比を低下させる分と、を合わせて吸蔵還元型NOx触媒6に流入する排気の空燃比を目標空燃比まで低下させることによりNOxを還元するときに、燃料添加弁7から添加される燃料の気化率が低いほど該燃料添加弁7により空燃比を低下させる分を小さくする。 (もっと読む)


【課題】差圧センサの故障を精度良く検知可能な技術を提供する。
【解決手段】PMフィルタ10と、PMフィルタ10の前後差圧を測定する差圧センサ19と、を備え、差圧センサ19は、大気圧を導入する大気圧導入手段22を有し、PMフィルタ上流の圧力と大気圧との差圧及び/又はPMフィルタ下流の圧力と大気圧との差圧を測定可能であり、PMフィルタ10に流入する排気流量を変化させる排気流量変更手段6と、排気流量変更手段6を全開にしてPMフィルタ10に流入する排気流量を変化させるとともに、この時のPMフィルタ上流の圧力と大気圧との差圧の変化量又はPMフィルタ下流の圧力と大気圧との差圧の変化量に基づいて、差圧センサ19の故障を検知する故障検知手段20と、を備える。PMフィルタ10におけるPM堆積量等の不確定要因に影響されず、精度良く差圧センサ19の故障を検知できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路に設けられたNOx触媒およびフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタ再生制御およびNOx還元制御の実行に伴う燃費の悪化を可及的に抑制することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の吸気系に導入されるEGRガス量を減少させることによるフィルタ再生制御の実行に伴う燃料の悪化の抑制度合い及びNOx還元制御の実行に伴う燃費の悪化の助長度合いを算出する。そして、フィルタ再生制御の実行に伴う燃費の悪化の抑制度合いがNOx還元制御の実行に伴う燃費の悪化の助長度合いよりも大きい場合にEGRガス量の減量を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、EGR装置への還元剤の流入を抑制しつつ、排気中の有害物質をより低減させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気中へ還元剤を添加する還元剤添加手段と、還元剤により排気を浄化する排気浄化触媒と、内燃機関からの排気の一部を吸気通路に還流させるEGR装置と、を備え、還元剤添加手段により還元剤を添加するタイミングが、内燃機関の所定のクランクアングルのときである第1添加制御(S106、S107)と、還元剤添加手段により還元剤を添加するタイミングが、内燃機関のクランクアングルに関係なく決定される第2添加制御(S105、S107)と、を切り替える添加制御装置を更に備え、添加制御装置は、EGR装置内の温度が所定温度以下の場合には第1添加制御により還元剤を添加し、所定温度よりも高い場合には第2添加制御により還元剤を添加する(S104)。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット復帰後において、上流側触媒及び下流側触媒の酸素吸蔵量を速やかに適量に近づけること。
【解決手段】 この混合気制御装置は、排気通路に直列に配設された上流側触媒53と下流側触媒54とを有する内燃機関に適用される。制御装置は、機関の運転状態が通常運転条件を満足しているとき、機関に供給される混合気の空燃比を理論空燃比に一致させる。制御装置は、機関の運転状態がフューエルカット運転条件を満足しているときフューエルカット運転を行う。更に、制御装置は、フューエルカット運転を終了して燃料の供給を再開する時点から所定期間が経過する時点まで、上流側触媒によって浄化され得る未燃ガスの最大の流量である未燃ガス浄化可能最大流量より多い流量の未燃ガスが上流側触媒に流入するように、混合気の流量(空気量)及び混合気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気通路の圧力を直接的に検出することなく、低コストで、排ガスフィルタにおける排ガス粒子の捕集量を高い精度で推定することができるようにする。
【解決手段】エンジン11の排気通路28と吸気通路24とを接続し排ガスを還流ガスとして吸気通路24に還流させる還流通路34と、還流通路34内を流通する還流ガスの流量を制御する還流バルブ35と、排ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段33と、排ガスに含まれる排ガス微粒子を捕集する排ガスフィルタ31と、空燃比検出手段33により検出された排ガス空燃比が目標空燃比となるように還流バルブの開度を変更する還流バルブ制御手段41と、還流バルブ35の開度を検出する還流バルブ開度検出手段36と、還流バルブ開度がバルブ開度閾値以下になると排ガスフィルタ31の強制再生を実行すべきと判定する強制再生時期判定手段42とをそなえて構成する。 (もっと読む)


酸化触媒と組み合わされてエンジンの排気系に配設されたNOx(窒素酸化物)トラップに蓄積するSOx(硫黄酸化物)を除去するこのシステムは、エスティメータ(60)によって推定されるSOx除去速度に応じてNOxトラップのパージタスクの中止を指令できる中止モジュール(54)を備える。
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【課題】悪臭の発生なしに統合SCR/DPF装置の再生を可能にする、粒子フィルタの作動方法および制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排気ガス流れ内に配置され、排気ガスから粒子を捕集し、および選択触媒還元が還元剤の供給により行われる窒素酸化物の選択触媒還元のための能力を有する粒子フィルタ(20)の作動方法が提供される。この方法は、還元剤の供給が粒子フィルタ(20)の熱再生において一時的に低減されることを特徴とする。さらに、本方法の経過を制御する制御装置(18)が提供される。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンが複数のシリンダ(2)、吸気ダクト(4)、排気ダクト(6)、ターボチャージャ(8、10)および過給機(14)を備えている。このターボチャージャは、可変出力式であって、また、排気ダクト(6)内に配置されたタービン(8)とコンプレッサホイール(10)とシリンダとの間で吸気ダクト(4)内に配置され、かつ、エンジンによって電気的に駆動されるか機械的に駆動される。エンジンはまた、エンジンの速度を示す信号を発生するようになっている第1センサ(25)とエンジンに課された負荷を示す信号を発生するようになっている第2センサ(27)と、過給機(14)の下流における吸気ダクト(4)内の圧力を示す信号を発生するようになっている第3センサ(26)を含む。センサ(25、27、26)は、ターボチャージャと過給機にさらに結合されてこれらの出力を独立して変化させるようになっている制御装置(29)に結合されている。制御装置(29)は過給機(14)の下流における吸気ダクト(4)内の圧力の所望値を決定し、所望値を実際の圧力値と比較し、差がある場合にはこの差が実質上なくなるまでターボチャージャおよび/または過給機の出力を調整するようにプログラムされている。制御装置(29)はさらに、より高い圧力が吸気ダクト(4)内に必要ならばターボチャージャの出力を優先的に増大させ、排気ダクト(6)内の圧力が所定値を超えないようにし、また、より低い圧力が吸気ダクト内に必要ならば過給機の出力を優先的に低減させるようにプログラムされている。
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【課題】添加剤を良好に気化できるようにする。
【解決手段】水温検出器28によって検出された水温が許容温度以上、排気温度検出器33A,33Bによって検出された排気温度が基準排気温度未満、かつエンジン回転数Nとエンジン負荷Fとの組(N−F)が予め設定された減筒運転許容領域内にあるときには、主制御コンピュータCoは、第2副制御コンピュータC2に対して減筒運転を指令する。第2副制御コンピュータC2は、減筒運転の指令に基づいて、第2気筒群G2を休止させる。水温検出器28によって検出された水温が許容温度未満、排気温度検出器33A,33Bによって検出された排気温度が基準排気温度以上、又はエンジン回転数Nとエンジン負荷Fとの組(N−F)が予め設定された減筒運転許容領域外にあるときには、主制御コンピュータCoは、第1副制御コンピュータC1及び第2副制御コンピュータC2に対して全筒運転を指令する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化用フィルタの目詰まりを確実に防止する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの運転経過に伴って生じる堆積量変化率[ΔDpga/ΔPM]により排気浄化用フィルタの目詰まりの可能性を判断する(S114)。そして、この堆積量変化率が基準率Aupよりも高率である場合には(S114で「yes」)、ディーゼルエンジンの燃焼状態をPM生成抑制側に調節している(S116)。このように堆積量変化率にて排気浄化用フィルタの目詰まりの可能性を判定しているので目詰まりが生じる可能性判断の確度を高めることができる。そして排気浄化用フィルタの目詰まりが生じる可能性が生じた場合には、PM生成を抑制している(S116)ので、確実に排気浄化用フィルタの目詰まりを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、圧縮点火内燃機関を運転する方法に関する。この方法において、シリンダー内の平均ガス温度が、燃焼室内における燃焼中に、その平均ガス温度の勾配が計算されるように、決定される。その結果、内燃機関の未処理の窒素酸化物排気物質が、シリンダー内の平均ガス温度の勾配の値及び/又はその平均ガス温度の最大値から、決定される。続いて、エンジンパラメータが、より少ないNOx排気物質が生成される平均ガス温度の勾配が燃焼中に生じるように、調整される。
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