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Fターム[3G091FA05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 燃料カット時 (246)

Fターム[3G091FA05]に分類される特許

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【課題】触媒コンバータの劣化診断の誤診断を防ぎつつ、実施頻度を高める。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止した後、燃料の供給を再開した時点から酸素濃度センサの出力が所定値以上になるまでの期間に、酸素消費量を算出する酸素消費量算出手段M5と、中心A/Fを、酸素消費量を基に補正する中心A/F補正手段M11と、補正後の中心A/Fを基準として、触媒コンバータへ供給あるいは触媒コンバータから消費する酸素量を相対O2ストレージ量として算出する相対O2ストレージ量算出手段M7と、相対O2ストレージ量に基づいて、補正後の中心A/Fを基準として、空燃比をリッチ、リーンの交互に操作する空燃比制御手段M8と、空燃比センサと酸素濃度センサの出力の相関性を数値化して算出した劣化判定パラメータが基準値を上回っている場合に触媒コンバータの劣化と判断する触媒劣化判定手段M6とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路における触媒の劣化診断において、コストの高騰を伴うことなく、中低速での加減速運転の多い一般道路走行を含めた走行時に、触媒の劣化状態の診断を可能にする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられた三元触媒の下流側に、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサを備え、減速運転域での燃料カット制御後に生じさせた空燃比リッチスパイク時における、酸素濃度の経時的変化量を計測し、前記経時的変化量から前記触媒の酸素吸蔵能力を評価し、前記酸素吸蔵能力を触媒劣化指標として、前記触媒の劣化判定の基準となる閾値と比較することによって、前記触媒の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット運転が終了された後に混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチな空燃比とされた場合であってもトルク変動をできる限り低減する
【解決手段】複数の燃焼室に燃料が順次に供給される燃料供給サイクルを繰り返す内燃機関に適用され、複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室においてリッチ制御が開始される第1時点が含まれる燃料供給サイクルと記複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室とは異なる第2の燃焼室においてリッチ制御が開始される第2時点が含まれる燃料供給サイクルと、が互いに異なるように、第1時点および第2時点を設定する。 (もっと読む)


【課題】添加燃料の着火性および燃焼性を向上する。
【課題手段】内燃機関は、排気処理装置の上流側に設けられ燃料添加弁と加熱手段を含むバーナー装置と、バーナー装置付近の基準位置における排気流速の変動波形を変更するための変更手段と、バーナー装置および変更手段を制御する制御手段とを備える。制御手段は、基準位置における排気流速の変動に同期して燃料添加が実行されるよう燃料添加弁から間欠的に燃料を添加させ、且つ、燃料の添加タイミングt0が、基準位置における排気流速の絶対値が所定値未満である添加可能期間Aから外れているとき、添加タイミングt0を添加可能期間A内に含めるよう、変更手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットから復帰後の所定時間の間においても、NOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、ランタノイド及びZrを含む複合酸化物にRhが担持された第1TWC41及び第2TWC42を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、燃料カットから復帰後の所定時間の間、第1TWC41及び第2TWC42のうち少なくともいずれかにおいて水蒸気改質反応が進行して水素が生成するように、エンジン2の燃焼室内における混合気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路に設けられた電気加熱式触媒(EHC)と、該EHCより下流側の排気通路に設けられた排気浄化触媒と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の始動時の排気の浄化をより促進させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転が停止されてから該内燃機関の機関回転速度が略零となるまでの期間にEHCへの通電が行われる場合は、該期間にEHCへの通電が行われない場合よりも、該期間中の該EHC及び排気浄化触媒を通過する排気の流量を多くする。 (もっと読む)


【課題】短時間で触媒のNOx処理能力を回復できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料カット制御が終了した後の運転領域において、排気通路125に設けられた触媒127の酸素吸着能力に応じた燃料噴射量の増量制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、前記燃料カット制御の終了を検出する燃料カット制御検出手段11と、前記燃料カット制御の終了を検出した場合に、噴射燃料の空燃比をリッチ側に制御する制御手段11と、を備え、前記制御手段は、前記燃料カット制御の終了を検出した場合に、噴射燃料の目標空燃比をストイキよりリッチな第1のリッチ化度合いに固定して燃料噴射量を制御する第1ステップと、前記第1ステップを実行した後に、噴射燃料の目標空燃比を前記第1のリッチ化度合いよりリッチな第2のリッチ化度合いに設定して燃料噴射量をフィードバック制御する第2ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポートの壁流量が変動しても触媒床温を精度良く推定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路111の燃料噴射ポート111aへの燃料噴射量を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気通路125に設けられた触媒127の触媒床温を推定する触媒床温推定手段11と、前記触媒床温に基づいて前記燃料噴射量を制御する制御手段11と、前記燃料噴射ポートの壁流量を推定する壁流量推定手段11と、を備え、前記触媒床温推定手段は、前記壁流量に応じて前記触媒床温を補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】電極の再生時期の適正化を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する検出装置と、電極の再生を行う再生装置と、電極に付着するPMの量の積算値を推定または検出する付着量積算装置と、内燃機関のフューエルカット中に前記検出装置により検出される電流に基づいて、電極から除去されるPMの量の積算値を推定する除去量積算装置と、付着量積算装置により得られるPMの量の積算値から、除去量積算装置により得られるPMの量の積算値を減算した値が閾値以上の場合に、電極の再生を行う再生時期判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1クラッチ方式のハイブリッド車両における欠点を改善する。
【解決手段】車両の駆動源として用いるエンジン11とモータ12とを直結し、排気通路24のうちの触媒25の上流側に排気シャッタ26を設け、燃料カット要求が発生したときに、排気シャッタ26を閉じて排気流量を絞った後に燃料カットを実行する。これにより、燃料カット直後に高温の触媒25に流入する未燃焼の空気量を大幅に低減して、燃料カット直後に触媒25内で発生する反応熱を大幅に低減し、触媒25の劣化を抑制する。モータ12のみで車両を駆動するモータ走行モードのときに、触媒25の上流側の排気シャッタ26を閉じて、モータ走行モード中にエンジン11から排出された未燃焼の空気が触媒25に流入する量を大幅に低減すると共に、スロットルバルブ22をアイドル開度より大きい開度まで開いて、エンジン11のポンプ損失を低減して燃費を向上させる。 (もっと読む)


【課題】発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダ型の電気自動車において、排出ガス浄化率を確保しながら低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】発電用のエンジン10は、要求発電量等に応じて運転モードを切り換えるとき以外は定常運転することができるため、過渡運転時の空燃比制御の応答性をあまり必要としない。この点に着目して、触媒38の下流側に排出ガスセンサ39(例えば酸素センサ)を設置し、この排出ガスセンサ39の出力に基づいて空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、触媒の上流側に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、排出ガスセンサ39の出力特性の変化(ばらつき)を小さくして、空燃比制御精度の低下を抑制することができ、触媒38の排出ガス浄化率を確保することができる。また、触媒の上流側と下流側の両方に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化診断装置に関し、触媒下流側排ガスセンサが劣化しても、排ガス浄化触媒の劣化を適正に診断することができるようにする。
【解決手段】触媒の上流側排ガスセンサ62の出力値がリッチ,リーンに連続波変調するように内燃機関2を制御しながら、所定期間において下流側排ガスセンサ64の出力値が下流側リッチ/リーン判定レベルを超えた回数を下流側排ガスセンサの反転周波数Nrとして算出し、反転周波数Nrと所定期間における上流側排ガスセンサの反転周波数Nfとから、周波数比Nr/Nfを算出して、周波数比Nr/Nfが予め設定された劣化判定所定値よりも大きいと排ガス浄化触媒が劣化していると判定する触媒劣化判定手段76を備え、センサ劣化判定手段74により下流側排ガスセンサの劣化が判定されると、上流側排ガスセンサの出力値の変調度合いを拡張方向に操作する変調度合操作手段78を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止する際に内燃機関の回転中に吸気バルブの開閉タイミングを所定タイミングに変更するときに、内燃機関の状態を状況に応じてより適正なものにできるようにする。
【解決手段】吸気バルブの開閉タイミングを最遅角に変更する最遅角処理を実行するとき、触媒温度Tcが閾値Tcref以上であり且つ空燃比AFが閾値AFref未満のときには燃料噴射を停止したエンジンをモータリングし(S110〜S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときや空燃比AFが閾値AFref以上のときにおいて(S110,S120)、所要想定時間tdが閾値tdref未満のときにはエンジンをアイドル運転し(S180,S190)、所要想定時間tdが閾値tdref以上のときにはモータによる発電を伴ってエンジンを負荷運転する(S180,S200)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環装置を備えるエンジンにおいて排気ガス再循環装置が作動した場合などには、排気ガス温度が低下するので、実際の触媒床温度は低下するが、触媒床温度を、エンジン回転数とエンジンの負荷状態とから推測すると、低下した排気ガス温度による実際の触媒床温度と推定した触媒床温度との間に誤差を生じ、そのために触媒保護のために禁止する燃料カットを行うと、燃費を低下させることになった。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒と、排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、機関回転数と吸入空気量とから触媒温度を推定し、推定した触媒床温度が判定値を超えた場合に燃料カットを禁止する内燃機関の触媒劣化抑制制御方法であって、排気ガス再循環装置が作動中である場合は、推定した触媒床温度を所定値だけ減算し、減算して得られた触媒床温度と判定値とを比較して燃料カットの禁止を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


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