説明

Fターム[3G091GA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 担体構造 (4,163) | 排気の流れ方向 (132)

Fターム[3G091GA21]の下位に属するFターム

Fターム[3G091GA21]に分類される特許

41 - 60 / 80


排ガスを触媒的に浄化する方法であって、入側流路に排ガスを受けることと、入側流路内で排ガスを阻止することと、排ガスを入側流路のほぼ繊維状の不織布多孔質壁を貫いて拡散させることと、排ガスを多孔質壁上に配置された少なくとも1つの触媒物質と反応させて排ガスから亜酸化窒素、炭化水素および一酸化炭素を少なくとも部分的に除去することと、ほぼ繊維状の不織布多孔質壁に粒子状物質を捕捉することと、拡散した排ガスを出側流路に受けることと、排ガスを出側流路から大気中へ移行させることとを含む方法。
(もっと読む)


【課題】車輌への搭載性を向上し且つコストの削減を図り得るパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】排気ガス2が流通する多数の流路3をハニカム状に形成した多孔質材料から成るフィルタ本体4と、該フィルタ本体4の各流路3の入口側と出口側とを交互に目封じする栓体5,6とを備え、前記各流路3を区画している多孔質薄壁7を透過させて排気ガス2中のパティキュレートを捕集し得るようにしたパティキュレートフィルタ1に関し、入口側の栓体5をフィルタ本体4の入側端面から所要長さだけ流路3奥側へ入り込んだ位置に配置し、その入口側の栓体5の配置位置から入側端面までの間の第一領域に、HCガスの酸化反応を助勢する機能を高めた酸化触媒8を担持せしめ、入口側の栓体5の配置位置から出側端面までの間の第二領域にNOx吸蔵還元触媒9を担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】 担体直列型の触媒コンバータにおいて、下流側触媒担体における触媒活性を維持させつつ、下流側触媒担体における排気ガスの偏流を抑制することにより浄化性能を向上させることができる触媒コンバータ等を提供する。
【解決手段】 触媒貴金属が担持され排気ガスを通過させることにより排気ガス中の有害成分を浄化する触媒担体25,26が排気ガス流れ方向に対して相互に離間した状態で直列配置される。触媒担体25,26のうちの下流側触媒担体26を各触媒担体25,26が接離する方向に移動させることにより、上流側触媒担体25と下流側触媒担体26との相対距離を調節する進退駆動部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス流路に装着され、排気ガス中のパティキュレートを捕集する排気ガス浄化装置において、構造が簡単で安価に提供でき、しかも捕集したパティキュレートの焼却に余分な電力等のエネルギーを要しない排気ガス浄化装置を得る。
【解決手段】通気パイプ7の外周にフィルタユニット6を設けてフィルタ部材5とし、このフィルタ部材5をケース内に収容する。フィルタユニット6は、フィルタ61から構成され、このフィルタ61は、ステンレス鋼線などの金属線材を編んで編成テープとし、この編成テープを巻き回して予備成形物とし、この予備成形物を圧縮成形して得られ、金属線材が互いに三次元的に絡み合った多孔性圧縮成形物から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャを備えた内燃機関において排気効率を向上させることができるターボチャージャ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ(20)の排気下流近傍に拡管部(40)を形成し、当該拡管部内は中空領域(40a)と外周領域(40b)とから構成し、当該外周領域に整流板(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排出ガスの排気通過抵抗を少なく維持し、触媒による燃焼効率を高め、排出ガスを効率的に浄化することができるように構成した排出ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 触媒式の排出ガス浄化装置100は、上流側から下流側へ排出ガスを通過させるための本体102と、本体102の内部において、上流側に配置され、排出ガスの流れを螺旋推進させるための案内羽根ユニット110と、本体102の内部において、案内羽根ユニット110の下流側に配置され、かつ、案内羽根ユニット110によって螺旋推進された排出ガスの流れを通過させて排出ガスを浄化するための1個又は複数の触媒ユニット120とを備える。さらに、加速ノズルユニット140が触媒ユニット120の下流側に配置されるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、フィルターを包含する排気機構における流れ反転を開示する。リーンバーン往復動内燃機関の排ガスを処理するための、第一フィルター(26)上に粒子状物質(PM)を集め、その炭素画分を燃焼させる工程、該第一フィルター(20)を通るガス流の方向を周期的に反転させ、それによって該フィルターの元の上流側から未燃焼PMを排出する工程、および該排出されたPMの少なくとも一部を第二フィルター(34)上に集める工程を含んでなる方法である。
(もっと読む)


【課題】 内燃機関からの排気ガス経路中に,上流側と下流側とに開口するように延びる細い排気ガス通路の多数本を備えた触媒体2を設けて成る排気ガス浄化装置において,前記触媒体における内燃機関の始動に際しての温度上昇を促進する。
【解決手段】 前記触媒体2の内部に,空洞7を,上流側から下流側に延びるように設けて,この空洞を,前記触媒体の上流側一端面2aにおいて開口し,前記触媒体の下流側他端面2bにおいて閉塞する一方,前記空洞内に,その内部を第1通路7aと第2通路7bとに区画する仕切り板8を軸線方向に延びるように設け,この第1通路と第2通路を,前記触媒体の下流側他端面2bに隣接する部分において互いに連通する一方,前記内燃機関から前記触媒体への排気ガスのうち少なくとも一部を,前記触媒体の上流側一端面2aにおいて第1通路及び第2通路のうち一方の通路7aに流入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の燃料の添加により効率良くNOx吸蔵還元触媒を再生することが可能で且つ車両への搭載性も良好な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒4の半分ずつの領域に対し個別に排気ガス2を流し得るように導入流路11を二分割し、その前段に一方の領域に選択的に排気ガス2を振り分ける排気切替手段15を設け、これにより一方の領域に排気ガス2が振り分けられている際に他方の領域と選択的に連通する外部連通口16を設け、その直前から排気ガス2の一部を抜き出して外部連通口16に導くバイパス管19を排気切替手段15に沿わせて配置し、バイパス管19の上流側に燃料を添加する燃料添加手段を接続し、その燃料添加位置より下流側のバイパス管19の途中に排気ガス2中への放電によりプラズマを発生させて燃料をH2とCOに分解するプラズマ改質機26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 リッチスパイク時に還元剤が多く供給される箇所にNOxを多く吸蔵させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に介装されており、内部に複数の流路が並設され、且つ、各流路内の排気流れを直列方向に組み合わせるとともに、リーン運転時に排気中のNOxを吸蔵してリッチ運転時に吸蔵されたNOxを放出還元するNOx吸蔵触媒(50)と、NOx吸蔵触媒に配設され、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの方向を逆転可能に切り換える切換弁(508,518)とを具備し、NOx吸蔵触媒は、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの最上流側及び最下流側の両箇所(501,503)の触媒担持量を他の箇所(502)の触媒担持量に比して多くさせる。 (もっと読む)


【課題】 リーン運転及びリッチ運転の各終了時点におけるNOxの吸蔵量分布の均一化を図ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に介装されており、内部に複数の流路が並設され、且つ、各流路内の排気流れを直列方向に組み合わせるとともに、リーン運転時に排気中のNOxを吸蔵してリッチ運転時に吸蔵されたNOxを放出還元するNOx吸蔵触媒と、NOx吸蔵触媒に配設され、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの方向を逆転可能に切り換える切換弁と、リッチ運転の終了時点を判別するリッチ運転判別手段と(S303)、リッチ運転の終了時点にて、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの方向が逆転するように切換弁を作動させる切換弁制御手段とを具備する(S304)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素で制御が容易な排気温度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の排気温度制御装置1は、内燃機関E1に接続された排気通路12と、排気G0を浄化する主排気浄化触媒14と、排気通路12において主排気浄化触媒14より上流に介装され、排気G0を浄化する副排気浄化触媒16と、排気通路12に酸素富化空気AOを供給する酸素富化空気供給手段18と、排気通路内へ燃料Fを供給する燃料供給手段20とを備える。酸素富化空気供給手段18は、吸気通路22の部位18aで分岐し排気通路12の副排気浄化触媒16より上流の部位18bで合流する酸素富化空気流路24と、この酸素富化空気流路24に介装され、吸入空気Aを加圧して加圧空気Aとする加圧手段Pと、この加圧空気Aの気体成分を分離して酸素富化空気AOとする成分分離手段26とを備えている。また、この成分分離手段26はゼオライト膜を基材表面に一体的に形成したハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒コンバータはハニカム担体の通路部にて層流状に排気ガスが流れるため転換効率が低かった。
【解決手段】 多数の通路12を並列的に設けたハニカム状触媒担体11aまたは11bを備えた触媒コンバータにおいて、前記通路12をその途中で通路横断面積が減少するベンチュリ管形状に形成し、触媒担体を通過するガスの速度〜圧力変化を生起する。このガス流の速度〜圧力変化に基づき、触媒担体に担持した触媒成分との接触機会が増大することから、優れた転化効率が発揮される。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度領域から高いNOx低減率を得られるようにする。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒4を排気管3の途中に装備し、その上流で軽油7(燃料)を還元剤として排気ガス2中に添加する燃料添加手段12を装備した排気浄化装置に関し、排気ガス2が多孔質薄壁を必ず通過して流れるようにしたウォールスルータイプの触媒担体5を使用し、該触媒担体5の多孔質薄壁5aの表側の壁面にNOx吸蔵還元触媒4を担持せしめると共に、裏側の壁面にはHCの吸着機能と該HCの部分酸化を促す触媒機能とを併せ持つ貴金属系ゼオライト触媒6(HC吸着酸化触媒)を担持せしめ、エンジン1からの排気ガス2を多孔質薄壁の表側から裏側へ流す第一流路形態と裏側から表側へ流す第二流路形態とを流路切替手段(バルブ15,16,17,18)を介し適宜に切り替え得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、PMの目詰まりや灰分の閉塞に強く、バイパス配管設置、逆洗や加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としない新たなPM除去フィルタ、これを用いた排ガス浄化方法および浄化装置を提供する。
【解決手段】多孔質平板9と、該平板上を複数の平行な流路を形成するように設けられた多孔質仕切り板8の対を基本単位とし、該多孔質仕切り板8の稜線が交互に、または任意に交差するようにこれらが積層された成形体12を有し、該成形体の前記仕切り板稜線と交差する側面の一つの面、または互いに隣接する二つの面がシール材10でシールされ、前記多孔質平板を介して前記多孔質仕切り板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成されている排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータのレイアウトの多様化が図れるように構成し、冷機状態での触媒活性化を促進できる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6から延びる排気管23にマフラー25を接続した車両の排気装置において、排気管23の途中及び/又はマフラー25に触媒コンバータ30を備え、この触媒コンバータ30は、触媒室53への排気ガスの導入管55と排出管57とが、当該触媒室の一端側にまとめて配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】 大径微粒子と小径微粒子を排気通路で選り分け、確実に処理することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の浄化装置は、内燃機関の排気ガスに含まれる微粒子を捕集するものであり、大径微粒子を第1のフィルタで捕集し、小径微粒子を第2のフィルタで捕集する。第1のフィルタおよび第2のフィルタとして、それぞれ別々にフィルタが用いられるが、第1のフィルタに用いられるフィルタは、大径微粒子のみを捕集するために、第2のフィルタに用いられるフィルタと同様か、第2のフィルタより粗目のフィルタが用いられる。ここで、第1のフィルタへと排気ガスを導く排気通路に対し、第2の粒子状物質手段へと排気ガスを導く排気通路が、側枝状に分岐されている。よって、排気ガス中の微粒子を、その慣性力によって、大径微粒子と小径微粒子とに選り分けることができる。これにより、大径微粒子と小径微粒子を、それぞれに対応するフィルタで確実に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動後などに触媒温度を速やかに上昇させ、早期に排気浄化を開始する。
【解決手段】脈動を伴って排気が流れる内燃機関の排気通路15に触媒装置16が介装される。触媒装置16は、略円筒状をなすケーシング19の上流側寄りの位置に触媒担体21が固定され、下流側は空間31となっている。触媒担体21の軸方向の長さAは、排気脈動によりケーシング19内に生じる排気逆流の長さBとほぼ同じか、これよりも短くなっている。脈動による排気ガスの往復動によって同じ排気ガスが触媒担体21を複数回通過することになり、触媒担体21との間で複数回の熱交換がなされる。そのため、冷間始動後などに、触媒温度が速やかに上昇する。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵還元型のNOx触媒への還元剤の偏った供給を抑制し、NOx触媒の機能再生を適切に実施することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路4の一部を形成するとともに内部に吸蔵還元型のNOx触媒12、13を収容するケーシング15と、前記ケーシングの上流側に設けられ、前記NOx触媒の上流側端面に斜めに排気が導入されるように前記上流側端面に対して傾斜した排気導入部17と、前記NOx触媒よりも上流側にてケーシング内に還元剤を供給する添加インジェクタ11と、を備えた排気浄化装置において、添加インジェクタは、前記排気導入部の壁面のうち前記上流側端面と対向する壁面に配置され、排気の流れを横断する方向に扁平に還元剤を噴射する噴射孔11aと、前記噴射孔の前方に配置され、前記噴射孔から噴射された還元剤の一部を分散させる分散板18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に燃料を噴射するNOx浄化装置において、燃料の消費量が低減されたNOx浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のNOx浄化装置は、燃料噴射手段21と、触媒金属と、をもつ排ガス加熱部2と、NOx浄化部14と、をもつNOx浄化装置において、NOx浄化部14の下流にもうけられ排ガス加熱部2において加熱された排ガスが流れる下流側排ガス流路13と、排ガス加熱部14の上流にもうけられ排ガス加熱部2において加熱される排ガスが流れる上流側排ガス流路12と、が熱伝達可能な熱交換器1にもうけられたことを特徴とする。本発明のNOx浄化装置は、NOx浄化装置を低燃費で稼働することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 80