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Fターム[3G091GA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 担体構造 (4,163) | 排気の流れ方向 (132)

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【課題】 性能の変更にともなう部品の交換を極力抑制することのできる構造のエンジンの排気浄化装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 このエンジンの排気浄化装置は、炭化水素を吸着する炭化水素吸着材55を備えて構成された吸着部5と、主排気通路RAを開閉するバルブ44を備えて構成されたバルブ部4と、排気を浄化する三元触媒64を備えて構成された触媒部6とを備え、吸着部5とバルブ部4と触媒部6とをそれぞれ独立した部品として構成するとともに、吸着部5とバルブ部4と触媒部6とを直列に接続した構造を有する。 (もっと読む)


本発明の目的は、内燃機関の排気通路を構成する配管に挿入して使用され、排気ガスが流入する側と、排気ガスが流出する側とを明確に区別することができるハニカム構造体を提供することにある。 本発明は、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設された多孔質セラミックからなる柱状のハニカム構造体であって、その外周表面及び/又は端面に、上記ハニカム構造体に関する情報が表示されていることを特徴とするハニカム構造体である。
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【課題】 触媒全体にわたって均等に磁力を触媒金属粒子に作用させて、触媒金属粒子を確実に吸引固定できるようにしたことにより、シンタリング抑制効果を向上させた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 基体上の触媒担持層に触媒金属を担持させて成る触媒の周囲を緩衝マットで取り巻いて収納シェル内に充填して成る排気ガス浄化装置において、上記収納シェル、上記緩衝マット、上記基体のうちの少なくとも1つが磁力を具備する。 (もっと読む)


【課題】 触媒担体自体の長さを短くすることなしに触媒コンバータ全体としての軸方向長さを短くすることができる触媒コンバータの提供。
【解決手段】 出口ディフューザ3が、触媒担体1におけるハニカム構造体11の下流側端部外周側面に形成された開口部12bと連通する状態で触媒担体11における排気ガスの流れ方向とは直交する方向へ向けて開口する状態で設けられると共に、該出口ディフューザ3が接続される端部側のハニカム構造体11を構成する平板11aと波板11bに多数のスリット1aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、粒径が大きい微粒子を含む流体であっても、流体の浄化効率を高効率に維持できる触媒フィルタを備えた触媒装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る触媒装置は、流体の流れを形成する流体通路に配置される触媒フィルタを有する触媒装置であり、前記触媒フィルタは、前記流体の流入方向に対して略垂直に配置された回転軸と、触媒が担持され前記回転軸からのオフセットの位置で前記流体の流れを受ける複数の羽根が前記回転軸を中心に放射状に配置され前記回転軸の回転と共に回転する羽根車と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


反応器軸近傍のコア構造と、反応器壁近傍のケース構造とを含む触媒反応器が開示されており、これら2つの構造は互いに異なり、それぞれ触媒反応及び熱伝導を促進する。ケーシングは、流体が反応器の入り口から出口へ流れるときに、流体を、反応器壁に衝突するように遠心的に導く複数の第1装置と、流体が反応器壁から離れるように流れることを可能とする複数の第2装置とを含んでいる。
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【課題】内燃機関の排気浄化装置において、HC吸着材から脱離したHCの浄化率を向上させることができる。
【解決手段】冷間始動時に、酸化機能を有する触媒6、蓄熱材7、HC吸着材8の順に排気を流し、暖気後に、HC吸着材8、蓄熱材7、酸化機能を有する触媒6の順に排気を流す。冷間始動時において触媒6の温度を速やかに活性化温度まで上昇させると供に、HC吸着材8の温度の上昇を緩慢としてHC吸着可能期間を長くし、その後排気の流れ方向を変えて触媒6へ蓄熱材7から熱を供給して該触媒6の温度の低下を抑制しつつ、HC吸着材8から脱離したHCを触媒6にて浄化する。 (もっと読む)


本発明は、第1の端面(4)と、第2の端面(5)と、第1の端面(4)と第2の端面(5)との間に延びて外被管(3)内に保持され排ガスが貫流可能であるハニカム構造物(2)を備えた排ガス後処理装置(1)に関する。
本発明の排ガス後処理装置(1)においては、第1の端面(4)に連結手段(7)が少なくともほぼ気密に連結され、この連結手段(7)を通って排ガスがハニカム構造物(2)の往流領域(8)内に流入し、排ガスが第2の端面(5)の後方にある流れ反転手段(13)によって方向転換された後に還流領域(9)を通って逆流することができる。この排ガス後処理装置(1)は組込みスペースが僅かであり、極めて良好に排ガスの後処理を実施できるので有利である。従って、特に排気ターボ過給機の側方にあるスペースを特に有効に使用できるので有利である。本発明による排ガス後処理装置(1)は低コストで製造でき、熱的負荷の変動時にも優れた耐久性を示し、信頼性の高いものである。
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【課題】パティキュレートフィルタ5の上流側にHCを酸化する触媒を配置した排気ガス浄化装置1において、触媒でのHCの酸化反応効率を高めてフィルタ5に流入する排気ガス温度を高くする。
【解決手段】フィルタ5の上流側に上流側触媒3と下流側触媒4とを配置し、下流側触媒4の触媒金属のサポート材量を上流側触媒3のサポート材量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】触媒を早期に活性させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関11の排気系13に設けられる触媒15,17A,17Bの昇温を制御する触媒活性化制御装置であって、触媒15,17A,17Bの出口から触媒15,17A,17B内へ逆流する排ガス量を調整する逆流調整手段20と、触媒15,17A,17Bのガス容量に相関した目標排ガス逆流量となるように該逆流調整手段を制御する逆流制御手段26をそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】ストレートフロー構造のハニカム基材を用いて、粗大粒子を用いることなく、スートの一時捕捉を可能とする。
【解決手段】ストレートフロー構造のハニカム基材に、コート層(21〜25)を3層以上のN層形成し、排ガス上流側より排ガス下流側が20μm以上高いコート層の段差部(26〜29)を、排ガス流れ方向に2箇所以上で最大N−1箇所形成した。
段差部にスートが衝突して一時捕捉されるため、スートと触媒金属との接触確率が高まり、スート浄化性能が向上する。しかもストレートフロー構造であるので、スートが堆積しても圧損の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強いフィルタであって、逆洗や煤の加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としない新規な排ガス浄化用フィルタおよびこれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層された成形体と、該成形体の前記波板稜線と直交する側面であって互いに隣接する2つの面をシールして前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路を形成させる閉止弁とを備えたフィルタであって、該閉止弁が、前記排ガスの流入経路および/または流出経路を切り換える切替機能を有することを特徴とする排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒反応装置に必要であった波板状及び平板状の2種の金属板の加熱溶着を不要とし、製造が容易で低コストであり、かつ、従来技術より触媒反応効率が向上することのできる触媒反応装置を提供する。
【解決手段】切り曲げ加工により生じた複数の爪、又は、エンボス加工により生じた複数の突起を有し、かつ、触媒を担持させた1枚の帯状の金属板を巻き方向の断面が渦巻状になるように巻き形成した触媒反応装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、PMの堆積に起因する電極間の漏電を抑制する。
【解決手段】 放電電極20の全表面を絶縁体22で被覆する。絶縁体22の外周面とハニカム構造体10の前端面とを結ぶ経路、あるいは絶縁体22の外周面からハニカム構造体10の前端面を経て外周電極15に至る経路にPMが大量に蓄積した場合にも、電極本体21とその外部との絶縁によって、これらの経路による漏電を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


安価な材料で構成でき、しかも目詰まりや灰分の閉塞に強く、逆洗や煤の加熱燃焼など特別の手段を必要としない新規なフィルタ、これを用いた排ガス処理方法および装置を提供する。
(1) 排ガス中のNOをNO2 に酸化する貴金属を含む酸化触媒層が形成されたメタルラス板を、該メタルラス加工時の引伸し方向が交互に90度異なるように積層した積層体を備えたディーゼルエンジン排ガス用粒状物質除去フィルタ。(2) 前記フィルタに被処理ガスを積層体のメタルラス面に平行に、または積層体のメタルラス面に直交するように流入させ、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する。(3) 前記フィルタを、ディーゼルエンジンの排気口に設置した排ガス処理装置。 (もっと読む)


本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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この発明は、複数の金属層(2)を備える排気処理のための本体(1)を作製するための方法に関する。この発明の方法に従うと、層(2)はアセンブリ領域(3)で互いと接し、気体流が通過することができるチャネル(4)を層(2)が形成するように、ローラシーム溶接方法を用いて接合部が作製される。この発明は、自動車産業でフィルタまたは触媒担体として特に用いられ得る、排気処理のための対応の本体(1)にも関する。
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ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。
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