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Fターム[3G091GA24]の内容

排気の後処理 (137,084) | 担体構造 (4,163) | 排気の流れ方向 (132) | ジグザグ (25)

Fターム[3G091GA24]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、触媒を担持した後でも圧力損失が増加しにくいウォールフロー型排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタは、多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体と、所定のセルの一方の開口端部と残余のセルの他方の開口端部とに配設された目封止部と、を備える。排ガス浄化フィルタは、隔壁12の表面に平行な任意の断面の10mmの範囲において、1/3mm×1/3mmの領域ごとに平均細孔径を求めた場合に、平均細孔径が15μm以上である大細孔領域が0.1mm以上存在し、平均細孔径が8μm以下である小細孔領域が、0.1mm以上存在する。 (もっと読む)


【課題】一体化された異なる部材間でそれぞれの排気ガス浄化機能を充分に発揮させることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】流通路の下流側開口部28が閉鎖された導入側流通路19と、流通路の上流側開口部27が閉鎖された排出側流通路20とが交互に形成されたウォールフロー型のフィルタ基材18と、排出側流通路20に下流側より隔壁21と非接触で挿入される挿入担体23及び挿入担体23と結合された保持部24からなる挿入担体集合体22とから構成されたSCR/DPF一体化触媒13である。SCR/DPF一体化触媒13におけるフィルタ基材18の隔壁21にはSCR触媒が担持されると共に、挿入担体23の表面には酸化触媒が担持されている。また、挿入担体集合体22の保持部24はフィルタ基材18の下流側の外周部18Aに一体連結されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒装置におけるコアピースとしてのハニカム体を、一枚の金属板材から形成しながらも、広い表面積を獲得できるようにした新規な製造手法を提供する。
【解決手段】排気ガスGが送り込まれてくる外筒体2の内部に設けられ、流路面に付着形成させた触媒によって、排気ガスGを浄化する排ガス触媒装置1のハニカム体3を製造する手法であって、ハニカム体3の形成にあたっては、平板状の金属箔材にコルゲート加工を施すことにより、流路断面波形を有する波板を形成し、この波板をハニカム状に巻回して形成するものであり、且つコルゲート加工においては、排ガス流路31が、外筒体2の周方向にジグザグ状の流れ案内波形を描くように形成される。 (もっと読む)


【課題】PMの堆積量を正確に推定でき、燃費の悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気中のPMを捕捉するDPF9と、DPF9の差圧が予め設定された再生処理を実行すべき所定の値に達したときに、DPF9の細孔内に捕捉されて堆積したPMを自己着火温度未満の温度で燃焼させる触媒燃焼処理を再生処理の実行前に実行する触媒燃焼制御部と、触媒燃焼処理の前後においてDPF9の差圧の減少量が所定の閾値以上であるときに、DPF9の表層に堆積したPMを自己着火燃焼させる再生処理の実行を禁止する再生制御部と、を備える内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、微粒子状物質の捕集効率が高く、排気ガスの浄化効率が高いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4、及び、セル3を、いずれかの端面またはセル3の内部で目封止するように配置された目封止部10を有するハニカム構造体100と、隔壁4の表面に担持された、触媒を含有する触媒層15と、を備え、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であり、セル3の密度が12.4〜45.0セル/cmであるハニカム触媒体300。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス浄化システムのためのハニカム体に関する。このタイプのハニカム体は、例えば、内燃エンジンの排気システムにおける触媒活性コーティングのための基板本体として、またはフィルタ、吸収体もしくは混合体として使用され得る。本発明によるハニカム体は、チャネルと、軸の主要方向と、平面の前面と、平面の後面と、軸の主要方向に平行に配置される円周面と、を有するハニカム体であって、少なくとも前面および/または後面は、軸の主要方向に対して傾斜して配置される。このタイプのハニカム体は、特に、傾斜している後面または前面に対して還元剤を付与するのに有利である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからすす粒子を除去するための方法を特定し、さらに排気ガスの流れにある粒子のための集塵要素を提供する。
【解決手段】集塵要素を通って流れる排気ガスからすす粒子を集めるための集塵要素は流路(13)を有し、この流路を通って排気ガスは自由に流れることができるが、流路(13)は排気ガスの一部を偏向させるための偏向部(15、16)が得られるように構成されており、集塵要素は加水分解被覆が付与されている。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物NOxタイプのガス汚染物及び固体粒子を含むディーゼルエンジンから出てくるガスをろ過するための、パティキュレートフィルタータイプのろ過構造であって、NOxを還元するのに適する少なくとも1種の貴金属又は遷移金属及び担体材料を含む触媒系を含み、前記担体材料は三価カチオンM3+又は二価カチオンM’2+によって部分的に置換された酸化ジルコニウムを含むか又は該酸化ジルコニウムから作られており、前記酸化ジルコニウムは還元された酸素化学量論未満状態であることを特徴とする、ろ過構造に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒を入れるための金属キャリアにある複数の通し穴を、曲線状のエア通路にして、そのエア通路に廃棄ガスが膨脹するのに供するための空間を設けて、それにより、廃棄ガス流速を遅らせ、廃棄ガスがキャリア内に留まる時間を延ばすようにして、触媒による廃棄ガスへの浄化効率を向上させようとすること。
【解決手段】触媒を入れるための金属キャリアは、廃棄ガスチャンネルの上流側と下流側の間に設けられており、キャリアの上に間隔が置かれた吸気側と排気側があり、吸気側は、上流側の廃棄ガスをキャリア内へと導入するようにし、排気側はキャリア内の廃棄ガスを下流側に排出するようにする。また、少なくとも一膨脹室は、キャリアの吸気側と排気側の間に設けられて、キャリアの吸気側と排気側の間にある廃棄ガス通路をつなぎ、吸気側の廃棄ガスを、キャリア内と膨脹室との間を迂流させるように設けられる触媒装置である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ温度を均一にすることが可能であり、さらにメンテナンスを容易に行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1とを内部に直列に配設するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置20において、排気ガス10の入口を酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1の間に配設し、排気ガス通路を前記入口部分から延出して酸化触媒4の中を通して、酸化触媒4の上流側空間2aに繋げた。 (もっと読む)


【課題】 低圧力損失,高PM捕集効率という相反する両性質を満足することが可能になると共に、コンパクト化が可能になるDPFの提供。
【解決手段】 積層された複数枚のフィルタ1−1相互間に多数のセル2が形成されたDPFであって、各セルの途中にフィルタによる複数の目封じ部を有し、各セルの本流路がジグザグ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】浄化効率に優れ、圧力損失が小さい触媒体とその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで貫通する流体の流路となる複数のセルを区画形成する隔壁を備えた多孔質のハニカム構造体が、(a)触媒物質、及び、(b)酸化物に金属が担持された物質、の少なくとも一種により形成されてなる触媒体である。このコンバータは、(c)複数のセルの内の10%以上が、その一方の端部又は流路の途中に形成された目封止部により目封止されているか、(d)ハニカム構造体の平均細孔径が10μm以上であるか、又は、(e)気孔率が40%以上である。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム型モノリスフィルタからなる排気微粒子捕集用フィルタ(DPF)14において、比較的低温でも部分的に再生を行うことができるようにして、再生の機会を確保する。
【解決手段】 モノリスフィルタの表面に白金触媒を含有させたコート層を被覆形成する際、モノリスフィルタの排気通路断面の一部分について、その上流端から下流端までを、他部分と比較して、前記コート層の単位厚さ当たりでの排気微粒子と白金触媒との接触確率を高くするため、前記コート層中の白金触媒の濃度を高くする。 (もっと読む)


【解決課題】 ディーゼルエンジン排気ガス中の粒子状浮遊物を除去するフィルターにおいて、圧力損失が低減されるとともに、粒子状浮遊物の捕集効率が50〜70%と適正範囲となるものを提供する。
【解決手段】 ステンレス箔をギア付ロールにより、表面にヘリンボーン形状を有し、かつ、断面波形の金属フォイルに成型した。そして、フィルターシートとしてステンレス製不織布20を加工後の金属フォイル10に重ね、これらを共に巻回してハニカム構造を有する円柱状の排ガス浄化用フィルター100を形成した。一方、セリア−ジルコニア粉末に塩化イリジウムを浸漬し、乾燥、焼成して1%イリジウム触媒を調整した後、これをスラリー化してフィルター100に担持させた。 (もっと読む)


本発明は、排ガスの流れが濾材を通じて導かれ、粒子が吸収されかつ保持(4)される、内燃機関の排ガスに含まれる粒子の分離装置に関する。本発明は、従来の粒子フィルタに関して費用効果的な方法で分離を改善するはずである。本発明によれば、濾材(1)は、少なくとも2つの層(11、12、13)を有する開気孔発泡金属から作成され、それは各々が、濾材を通じた流れの方向に互いとは異なる厚み、気孔率および/または孔径を有する。 (もっと読む)


【課題】 種々の流体を一時的に加熱するのに適する高熱効率でコンパクトな熱交換構造体を提供する。
【解決手段】 隔壁11によって仕切られた並行に一方向に伸長する多数の縦流路12を備えて一体に形成されたハニカム構造と、流体を加熱するための発熱手段とを備えた熱交換構造体であって、前記ハニカム構造の縦流路方向の一方の端面13において一部の縦流路が目封じされ、他方の端面において、該目封じされた縦流路と目封じされていない縦流路12とを連絡して流体の流れ方向を反転させる回り込み部15が形成され、該目封じされた各縦流路に、熱交換構造体の外壁の少なくとも1面に形成された穴まで、該縦流路に交差し前記隔壁を貫いて該縦流路を連結する横断流路が形成された熱交換構造体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、排ガスなどの処理対象ガス中のSOxやNOxなどの有害物質及びSO成分やPM等の粒子状物質を効率良く除去しながら、圧力損失の増加も抑制し得るハニカム状触媒ブロック及びその製造方法及びそれを用いたガス処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 触媒を含む基材で構成され、処理対象ガスGが流通するガス流路1の複数がハニカム状に形成されたハニカム状触媒ブロック10において、ガス流路1の夫々を屈折形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒コンバータはハニカム担体の通路部にて層流状に排気ガスが流れるため転換効率が低かった。
【解決手段】 多数の通路12を並列的に設けたハニカム状触媒担体11aまたは11bの通路壁面のみならず、その上流側端面14にも所要の触媒被覆域を確保し、その上に触媒金属を含む触媒金属層16を形成する。上流側端面に衝突した排気ガスは衝突箇所にて一時的な淀みをなし、その間に浄化作用をうけつつやがて通路内へと流れ込み、通路内にても触媒と接触して浄化が継続される。上流側端面での衝突により排気ガスには乱れが生じ、通路内に流れ込むガスにもこの乱れが作用することから、通路内での触媒と排気ガスとの接触も促進される。 (もっと読む)


【課題】 高い排ガスの浄化性能と圧損の上昇が抑えられたフィルタ触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明のフィルタ触媒は、触媒担体基材40と、排ガスを浄化する触媒部5,6と、をもつフィルタ触媒であって、排ガスを浄化する触媒部5,6は、HC,COおよびNOxを浄化する第一の触媒部5と、パティキュレートを浄化する第二の触媒部6と、からなることを特徴とする。また、第一の触媒部5は、少なくとも一部のセル壁40の表面に形成され、第二の触媒部6は細孔の内部の表面に形成されたことを特徴とする。本発明のフィルタ触媒は、高い排ガスの浄化性能と圧損の上昇が抑えられたフィルタ触媒となった。 (もっと読む)


本発明は、第1の端面(4)と、第2の端面(5)と、第1の端面(4)と第2の端面(5)との間に延びて外被管(3)内に保持され排ガスが貫流可能であるハニカム構造物(2)を備えた排ガス後処理装置(1)に関する。
本発明の排ガス後処理装置(1)においては、第1の端面(4)に連結手段(7)が少なくともほぼ気密に連結され、この連結手段(7)を通って排ガスがハニカム構造物(2)の往流領域(8)内に流入し、排ガスが第2の端面(5)の後方にある流れ反転手段(13)によって方向転換された後に還流領域(9)を通って逆流することができる。この排ガス後処理装置(1)は組込みスペースが僅かであり、極めて良好に排ガスの後処理を実施できるので有利である。従って、特に排気ターボ過給機の側方にあるスペースを特に有効に使用できるので有利である。本発明による排ガス後処理装置(1)は低コストで製造でき、熱的負荷の変動時にも優れた耐久性を示し、信頼性の高いものである。
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