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Fターム[3G092BB00]の内容

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【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく空燃比を推定し、空燃比のずれからアルコールの割合を推定し、適切な燃料噴射量を噴射するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、エンジン回転数とスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいてアルコールとガソリンからなる混合燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいて出力空燃比を推定し、推定された出力空燃比からアルコールの割合を推定し(S308,S312)、その割合に応じた燃料噴射量特性を用いて燃料噴射量を算出する(S310,S314)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとを相対変位させることにより内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比システムにおいて、シリンダブロックとクランクケースとの間に配置されるシール材に作用する負荷を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対変位させることにより圧縮比を変更する内燃機関の可変圧縮比システムにおいて、シリンダブロックとクランクケースとが相対変位するときに、クランクケース内のガスを吸い出し、又はクランクケース内へガスを送り込むことにより、クランクケース内の容積変化に起因した圧力変動を緩和するようにした。 (もっと読む)


【課題】クランク角信号の欠歯による欠落、または筒内圧力センサの電源地絡、筒内圧力センサ自体の異常、のすべてを的確に捉えて、異常事象に合ったエンジン燃焼制御をすることによって、燃焼診断装置の誤診断によるエンジンの不安定な運転および不要な筒内圧力センサの交換等を避けることができるエンジンの燃焼制御方法および制御装置を提供すること。
【解決手段】前記筒内圧力センサ13は一定間隔のクランク角信号に基づいて筒内圧力をサンプリングするように設定され、前記一定間隔のクランク角信号が発信されずに欠落したことが検出されたとき、または、前記筒内圧力センサ13への供給電源の地絡が検出されたとき、全気筒に対する着火タイミングを一定角度遅角させて全気筒での運転を続行させことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて、各気筒に設けられた電磁弁からなるガス量調整弁または着火装置の制御電磁弁の少なくとも何れか一方に対して、異常を起こしている電磁弁の特定、および不良原因である信号線の断線、電磁弁本体の不良、接触不良、地絡の特定を可能とするエンジンの燃焼制御方法および制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電磁弁と電源とONおよびOFFを行うスイッチとを結んで気筒毎に個別に回路を構成するとともに、該回路構成中に前記電磁弁の作動を監視する電磁弁作動監視装置2を設け、該電磁弁作動監視装置2によって、エンジンの1サイクル中における着火順序に対応した複数の電磁弁の電流値を計測し、それぞれの気筒に対応する前記電流値の有無および電流波形の大きさの比較によって異常である気筒の電磁弁を特定すると共に、信号線の断線、電磁弁本体の不良、接触不良の異常原因を特定可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LPGエンジン及び電動モータを使用するハイブリッド車について、エンジンの燃焼効率を高めて燃費改善と高出力化の両方を実現できるようにする。
【解決手段】LPGを貯留する燃料タンクと、燃料ポンプ20と、燃料ポンプ20の作動を制御する燃料ポンプ制御装置としての電圧制御回路3と、燃料ポンプ20により所定圧力の燃料を供給されるLPGエンジン1と、走行用バッテリ6と、インバータ/コンバータ4と、走行用バッテリ6により駆動電流を供給される走行用電動モータ兼発電機5とを備え、LPGエンジン1による駆動と走行用電動モータ兼発電機5のすくなとも一方を駆動させるハイブリッド車において、燃料ポンプ20は走行用バッテリ6から駆動電流を供給され、電圧制御回路3により走行用バッテリ6の電圧に応じて最適な燃料送出圧力を実現する方向で作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内燃機関の燃料噴射弁内部に存在する燃料の圧力,粘度等により弁体の開弁遅れにばらつきが生じ、噴射量の誤差要因となる問題に対して、様々な運転状態,燃料性状においても精度良く燃料噴射弁の弁体を開弁できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る燃料噴射制御装置は内燃機関の運転状態と燃料の状態を検出する各種センサと、燃料噴射弁のコイルへ励磁電流を供給することで弁体を作動させ、燃料の噴射を行う燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁の弁体が作動するよりも小さい励磁電流を燃料噴射弁のコイルにプリチャージする手段を備えている。前記各種センサから検出される内燃機関の運転状態と燃料の状態に応じて、燃料噴射弁にプリチャージする電流を調節する。 (もっと読む)


【課題】オイル希釈の抑制を考慮して、筒内噴射用インジェクタから噴射される燃料の方向を制御する直噴エンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】直噴エンジンの制御システムは、燃料mfを噴射する方向が可変の筒内噴射用インジェクタ6を備える。燃料mfの燃料性状を検出するセンサを備える。センサからの情報に基づいて、燃料mfの噴射方向を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 性状が不明な燃料の自着火性(オクタン価)を正確に判定する。
【解決手段】 主タンク11内の被判定燃料を燃料噴射弁10より噴射し、副タンク15内に備蓄した自着火性が既知の基準燃料を燃料噴射弁16より噴射する。被判定燃料と基準燃料とを所定の比率で内燃機関1に供給して運転し、混合燃料でのノッキング限界点火時期を測定する。そして、混合燃料でのノッキング限界点火時期に基づいて、混合燃料の自着火性を推定し、混合燃料の自着火性と、基準燃料の自着火性と、前記比率とに基づいて、被判定燃料の自着火性を推定する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、多くとも2,000ポンドのペイロードを運搬し、極めて長い滞空時間(10日以上)を、60,000フィートを超える高度で飛行することのできる水素駆動航空車両。実施形態は、胴体に対する大きな翼幅や、軽量および強度のためのすべてが複合材の構造物、または、部分的に複合材の構造物などの特徴を含んでいてもよい。本発明の航空機は、水素燃焼のために適合される1つ以上の内燃エンジンを使用しており、各エンジンはプロペラを駆動する。水素燃料は、胴体内に設置されている容器に低温液体として機内で貯蔵され、内燃エンジンに供給する前に熱交換器内で蒸発する。
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【課題】可変動弁機構により極小リフト・作動角に制御したときに、燃料液滴が吸気弁の隙間を通過できずに燃料供給が遅れる現象を回避する。
【解決手段】吸気弁の可変動弁装置として、制御軸の回転角度に応じてリフト・作動角を連続的に拡大・縮小させることが可能な第1可変動弁機構と、作動角の中心角を連続的に遅進させることが可能な第2可変動弁機構と、を備えており、吸気弁のリフト特性を変化させることで内燃機関の吸気量が制御される。制御軸の角度に応じて最大リフト量が連続的に変化するが、リフト・作動角が最小となる制御位置における最大リフト量に対し、燃料噴射弁による燃料粒径が相対的に小さい。従って、燃料液滴が確実に気筒内へ流入する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、機関停止指令時の機関回転速度によって機関停止までの期間が異なることを抑制する。
【解決手段】内燃機関1は、内燃機関1の回転駆動に基づいて発生する油圧により駆動され、機関停止指令の検出後に機関始動に適した状態に駆動される可変動弁機構26を備える。内燃機関1の電子制御装置2は、機関停止指令を検出後、クランク角センサ30により機関回転速度を検出し、該機関回転速度に基づいて燃料噴射継続期間を設定する。燃料噴射継続期間が経過したら、燃料噴射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高空気過剰率を達成するEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エンジン1の排気ガスの一部をEGR通路14cを通じてEGRガスとして吸入空気中に還流するEGR装置において、還流するEGRガスを冷却するEGRクーラー7を前記EGR通路に設け、このEGRクーラーは、EGRガスを冷却するクーラー部7bと、このクーラー部のEGRガス流れ方向で上流に設置される触媒部7aと、この触媒部に燃料を添加する燃料添加手段8とを備え、触媒部に添加して燃料を燃焼させることによりEGRガス中の酸素濃度を低下するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射により排出された未燃燃料がEGR制御に伴って吸気側に還流する現象を抑制して、これによるトルク変動やEGR系及び吸気系の汚損・劣化などの不具合を未然に防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #4気筒の排ガスのみをEGRガスとして吸気側に還流するように構成し、EGR還流時においてNOx触媒10のNOxパージのためにポスト噴射を実行するときには、#1〜#3気筒をリッチ空燃比に制御してHC及びCOを確保すると共に、#4気筒をリーン空燃比に制御してEGRガスと共に吸気側に還流される未燃燃料を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側での燃料添加を要因としてEGRクーラの熱交換部に起こるコーキングを回避する。
【解決手段】排気管11途中に燃料添加を要する排気浄化用触媒として前段酸化触媒14とパティキュレートフィルタ13を備え且つ各気筒8への燃料噴射時にポスト噴射を追加して排気ガス9への燃料添加を実施するディーゼルエンジン1に関し、排気側から抜き出した排気ガス9の一部をEGRクーラ16を経由して吸気側へ戻すEGRライン15と、排気側から抜き出した排気ガス9の一部をEGRクーラ16を迂回させて吸気側へ戻すバイパスライン21と、該バイパスライン21に排気ガス9中の未燃燃料分を酸化処理し得るよう装備されたEGR酸化触媒22と、EGRライン15及びバイパスライン21の何れかを選択して排気ガス9を適宜に振り分ける流路切替手段として切替バルブ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】停止状態から内燃機関を始動するための、内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン回転から独立して作動する吸気弁及び、排気弁を持つ。エンジンはまた、各エンジンシリンダー内に配置された燃料噴射弁と点火プラグを持つ。一つのエンジンシリンダー内で吸気弁と排気弁が閉じられ、そのシリンダーに燃料が噴射され、そのシリンダー内の点火プラグが点火される。さらに、その中で、吸気弁と排気弁が閉じられ、燃料が噴射され、エンジン回転に先立って点火が行われる、第二のシリンダーが特定される。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒を用いなくても、排ガス温度が100〜350℃と低温領域からやや高温領域の範囲で、選択還元型触媒の活性を向上する。
【解決手段】 エンジン11の排気通路13から吸気通路12にEGRガスを還流するEGRパイプ17にEGR弁17aを設け、EGR弁によりEGRパイプを流れるEGRガスの流量を調整する。燃料噴射装置22がエンジンに燃料を噴射し、排気通路に選択還元型触媒18を設ける。選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路に液体供給手段21の液体噴射ノズル21aを挿入し、液体噴射ノズルから尿素系液体21bを噴射する。コントローラ26は、運転状況検出手段24の検出出力に基づいて、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路を流れる排ガス中のNO/NO2が重量比で0.8〜1.7の範囲になるように、EGR弁及び燃料噴射装置を制御する。 (もっと読む)


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