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Fターム[3G092DC01]の内容

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【課題】車両の内燃機関を、低温時においても適切に始動させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(10)と、少なくとも一つの電動機(32)と、内燃機関に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(26、27)と、排気弁(15)を閉状態で停止可能な排気弁停止機構(24)と、吸気弁(14)の開閉時期を変更可能な吸気弁開閉変更手段(25)と、内燃機関に流入する吸気流を制御可能な吸気流制御弁(23)とを備えるハイブリッド車両(1)に搭載され、内燃機関を始動させる際に、検出された性状が所定値以下であることを条件に、排気弁を停止するように排気弁停止機構を制御し、且つ開閉時期が最遅角となるように吸気弁開閉変更手段を制御し、且つ吸気流制御弁が閉状態となるように吸気流制御弁を制御する制御手段(36)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変バルブタイミング機構の制御系において故障と判断されない軽微な不具合や故障に繋がる初期症状での故障判断を可能とすることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンのカム軸に位相検出手段を設け、カム軸に目標となる回転位相を設定して、その設定した目標位相に収束一致させるように実回転位相を変化させてバルブタイミングを変化させる可変バルブタイミング機構の故障診断装置において、目標位相と実回転位相との偏差を算出して積算する偏差積算手段を設け、この偏差積算手段が積算した値を設定した収束異常判断値と比較して故障診断する故障判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のリフト量及び作動角を連続的に変更可能な可変バルブ機構と、吸気弁上流の吸気通路にあって吸入空気の流量を調整可能なスロットル弁とを備えるエンジンで、所定の目標吸気圧が得られるように目標吸気圧と実際の吸気圧とに基づきスロットル弁開度を制御する場合に、定常時と過渡時の両方において吸気圧の制御精度を高めることを目的とする。
【解決手段】定常時に吸気圧センサにより検出される吸気圧センサ値に基づいて、また過渡時に吸気圧推定値算出手段により算出される吸気圧推定値に基づいて目標吸気圧が得られるように目標スロットル弁開度を算出し、この目標スロットル弁開度が得られるようにスロットル弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からより大きなトルクを出力する。
【解決手段】エンジンの可変バルブタイミング機構のVVTコントローラの進角室および遅角室への作動油の温度が低くなる冷間時で且つEGRシステムによりEGRが行われているとき、仮目標タイミングVTtmpを設定して(ステップS210)、スロットルバルブの開度Taが閾値Taref以上であり且つ高出力要求フラグFが値1の高出力要求時には(ステップS200〜S230)、仮目標タイミングVTtmpから低出力要求時より小さく設定されて遅角補正値Tαを減じたものを目標開閉タイミングVT*として設定して(ステップS250,S260)、設定した目標開閉タイミングVT*をエンジンの吸気バルブを開閉する。これにより、高出力要求時にエンジンからより大きなトルクを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ特性によって変化する物理量に基づいて算出されるバルブ特性と可変動弁機構のアクチュエータの駆動量に基づいて算出されるバルブ特性とのずれが所定値よりも大きい場合に、こうしたずれが算出される2つのバルブ特性のうちの何れに起因するかを特定する。
【解決手段】リフト量可変機構24は、ブラシレスモータ25の回転によりコントロールシャフト46が変位することにより吸気バルブ30の作用角を変更する。電子制御装置70は、ブラシレスモータ25の回転角を示すカウント値に基づく作用角と吸気圧センサ53によって検出される吸気圧力に基づく作用角との偏差が所定値よりも大きい場合には、コントロールシャフト46をHi端に変位させてカウント値を「1000」に更新し、更新の前後においてカウント値が同じ値である場合には、吸気圧力に基づく作用角と実際の作用角とのずれが所定値よりも大きい旨を判定する。 (もっと読む)


【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時にEGRを行なって高出力化を図るようにしたもとでも、エンジンの運転性や排気性能の悪化を回避することのできる多気筒エンジンの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンの負荷が所定値以上となる高負荷運転時にEGRを行なう際、気筒間における燃焼状態のばらつき度合い及び/又は気筒間における空燃比のばらつき度合いを求め、該気筒間における燃焼状態のばらつき度合い及び空燃比のばらつき度合いのうちの少なくとも一方が所定値以上のときには、先に筒内に供給される空気量を減じ、その後にEGR率を減じる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生した場合のスタータレス始動回数を増加させてスタータの使用回数を少なくする。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生したときに、燃料噴射を停止して空気系の制御量(スロットル開度、EGRバルブの開度、可変吸気バルブタイミング等のうちの少なくとも1つ)を自動停止要求発生時よりも筒内充填空気量増大側に設定する。これにより、燃料カット中のエンジン回転速度の低下を緩やかにして、エンジン回転速度がスタータレス始動可能な回転速度領域の下限値に達するまでの時間を長くしてスタータレス始動回数を増加させる。自動停止要求発生直後から再始動要求の発生に備えて筒内充填空気量を増加できるため、再始動時の空気系の応答遅れの影響を少なくして、再始動要求発生時に直ちに筒内充填空気量を再始動に適した空気量に変化させて再始動できる。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件の変化直後の過渡時における吸気量を適切に調節することのできる吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、機関運転条件に基づく吸気バルブの作用角VLの可変制御とスロットル開度TAの可変制御との協働制御の実行を通じて筒内吸気量を調節する。機関運転条件に基づき設定される目標吸気バルブ通過空気量Tgvを満たすように作用角VLの可変制御を実行し、機関運転条件に基づき設定される目標スロットル通過空気量Tgsを満たすようにスロットル開度TAの可変制御を実行する。機関運転条件が変化したときに(t1)、変化後の運転条件に見合う角度への作用角VLの変更開始(t2)が同変化後の運転条件に見合う開度へのスロットル開度TAの変更開始(t1)より遅延される態様で、目標吸気バルブ通過空気量Tgvおよび目標スロットル通過空気量Tgsを各別に設定する。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングを抑止する。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、スライディングモードコントローラが演算する式Ueq=−(SB)−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すパラメータZ及び適応項Uadを式Z=−S−1X、Uad=Uop−Ueqに示す値に置き換える。さすれば、切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0となって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させることができる。これを利用すれば、オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングの予防が可能となる。 (もっと読む)


【課題】可変ターボ過給機及び排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置が付帯した内燃機関を制御するにあたり、加速終了時等におけるEGR率若しくはEGR量のアンダーシュートやオーバーシュートの抑制を図り、排気ガスの一時的悪化を回避する。
【解決手段】吸気管内圧力y2の目標値r2が下降する目標値下降期にあっては、燃料噴射量の減少によってシリンダ内圧力が下がり、排気ターボの出力が徐々にではあるが低下する。このような、吸気管内圧力y2が自然に目標値r2に向かって低下する状況の下では、サーボコントローラ51に与える吸気管内圧力の偏差を0に固定することとした。これにより、サーボコントローラ51が過給機の可変ノズルを急激に操作することがなくなり、EGR率y1のアンダーシュートやオーバーシュートが回避される。 (もっと読む)


【課題】互いに独立した2つの吸気通路を有する場合において、休筒運転モードから全筒運転モードへの切替直後においても、安定した良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性を向上させることができる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁機構の制御装置1は、運転モードが全筒運転モードのときは、検出された吸気圧PBA1に応じて、カム位相CAIN1を設定し(図5のステップ6)、運転モードが休筒運転モードから全筒運転モードに切り替えられた後の所定時間T1、気筒#1〜5を休止する第1バンク4aのカム位相CAIN1を最遅角値CAIN_RTに設定する(図5のステップ4)。または、全筒運転モードへの切替後の所定期間、目標吸気圧PBACMD1および吸気圧PBA1に応じて、カム位相CAIN1を設定する(図7のステップ17)。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングの抑止。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、式Ueq=−(SB−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すスライディングモードコントローラが演算するパラメータZ及び参照するパラメータRを式Z=−S−1X、R=−(SE−1SB{(SB−1SA+Uop}に示す値に置き換える。よって切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0、線形入力項Ueq=Uopとなって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させうる。故にオープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングを予防可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、排気通路に備えたセンサの測定値に基づいて行われるEGR制御を、内燃機関のより広い運転領域において実行可能にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられた排気浄化手段と、前記排気浄化手段より下流側の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続するEGR通路と、前記EGR通路を介して前記吸気通路に流入する排気の流量を調節するEGRガス量調節手段と、排気が前記EGRガス量調節手段に到達するタイミングを調節する調節手段と、排気の所定の特性を測定する測定手段と、前記測定手段による測定値に基づいて前記EGR通路を介して前記吸気通路に流入する排気の流量を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記内燃機関の回転数が所定の閾値より速い場合、排気が前記EGRガス量調節手段に到達するタイミングが遅くなるように前記調節手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転の実行による燃料消費率の更なる改善を図ることができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がるスロットルバルブ72Lの開度を、運転者が選択した減筒運転モードに従って設定する。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全閉にするモードでは、この休止気筒から触媒コンバータ82Lへの空気排出量は少なくなり、触媒コンバータ82Lの温度低下量を少なくできる。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全開にするモードでは、休止気筒でのピストン往復動によるポンピングロスは低減され、稼働気筒の負荷を軽減して燃料消費率が改善される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御システムを搭載したクラッチ付きの車両において、アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作して再始動要求が発生した場合の再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作したときに、クラッチストロークセンサの出力(クラッチの踏み込み量)を監視して、クラッチストロークセンサの出力が再始動準備判定値に達した時点で、再始動要求の発生が近いと予測して、再始動に備えてエンジンの空気系の制御量(スロットル開度)をその時点の制御量と再始動時の制御量との間に設定された再始動準備制御量に切り替え、その後、クラッチストロークセンサの出力が再始動判定値に達した時点で、再始動要求が発生して燃料噴射を再開してエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したとき、車両の状態に応じて内燃機関の運転を制御して速やかに走行を再開できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒が検出されてから所定時間TMROVERJDが経過するとき、内燃機関の運転を停止させると共に(S18,S30〜S36)、転倒が検出されたとき、車両が内燃機関の運転を停止させるべき所定の状態にあるか否か判定し(S24〜S28)、前記所定時間TMROVERJDが経過する前に車両が前記所定の状態にあると判定される場合、内燃機関の運転を停止させる(S36)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時にて減速感を適正に制御できる過給機付きエンジンを提供すること。
【解決手段】この過給機付きエンジン1は、エンジン2と、このエンジン2を動力源として駆動される過給機4と、エンジン2の吸気量を調整するスロットルバルブ33とを備えている。また、この過給機付きエンジン1では、エンジン2のフューエルカット時であってエンジン2と過給機4との連結状態において、スロットルバルブ33の開度制御により車両の減速感制御が行われている。これにより、フューエルカット時における減速感制御の自由度が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】吸気弁開時期IVOを可変動弁装置により変化させると、冷機時には、燃焼状態への影響が大きいので、変化速度を制限する必要があるが、一定の変化速度とする従来例では、過渡的に燃焼状態が悪化し、あるいは目標に到達するまでの所要時間が長くなる。
【解決手段】(b)のように変化速度上限値を、そのときの実際の吸気弁開時期rIVOに応じて、吸気弁開時期IVOの単位変化角度当たりの残留ガス割合の変化量が大きい角度領域では相対的に低速度に、変化量が小さい角度領域では相対的に高速度に、設定する。これにより、(a)のように吸気弁開時期rIVOは変化し、過渡的な燃焼状態の悪化を回避しつつ目標吸気弁開時期tIVOに到達するまでの所要時間が最小となる。 (もっと読む)


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