説明

Fターム[3G092DC01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | その他の吸排気系統 (4,805) | 吸気絞り弁、スロットル弁 (1,894)

Fターム[3G092DC01]の下位に属するFターム

Fターム[3G092DC01]に分類される特許

101 - 120 / 669


【課題】機械圧縮比、吸気弁閉弁時期及びスロットル開度を変更可能な火花点火式内燃機関において、内燃機関の設計段階における計測工数を減少させる。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、吸入空気量を制御可能なスロットル弁17とを具備する。吸入空気量毎に機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対して一本の動作線W1〜W5を設定し、各吸入空気量において機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す二次元的動作点がこの動作線上を移動するように可変圧縮比機構及び可変バルブタイミング機構が制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR率を目標値に収束させる過程で、EGR率が上限値を超えることを防ぐ。
【解決手段】EGRバルブ制御装置10の演算部24は、スロットルバルブ18の開度指令を受信した現在時から開度指令どおりにスロットルバルブ18が開く作動時刻までの遅延期間におけるEGRバルブ14の開度を算出する。EGRバルブ制御装置10の記憶部26には、EGR率の目標値が記憶されるとともに、EGR率の上限値が制約条件として記憶されており、演算部24は、EGR率を目標値に収束させるために、制約条件に逸脱しない範囲内でEGRバルブ14の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、エンジンがアイドルストップされた後、気筒内の温度が高いときに、吸気弁の閉弁タイミングIVCを、下死点時期BDCから離れた進角側タイミングIVCADまたは遅角側タイミングIVCREに制御する(ステップ10,11)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを閉弁タイミングIVCに応じて制御することによって、閉弁タイミングIVCに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】急加速時において吸気流動制御弁に加えられる負荷を小さく抑えて吸気流動制御弁の信頼性を高めることのできるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気流動制御弁40が閉弁状態に制御されるとともに吸気バルブ19の閉タイミングが吸気の吹き返しのある時期に制御される第3運転領域A3から、吸気流動制御弁40が開弁状態に制御される第2運転領域A2への急加速時において、この加速が終了するまでの間、スロットル弁50の開弁速度を緩加速時に比べて遅くする制御と、スロットル弁50の開弁開始時期を緩加速時に比べて遅くする制御との少なくとも一方を実施する。あるいは、吸気流動制御弁40の開弁速度を緩加速時に比べて速くする制御と、吸気流動制御弁40の開弁開始時期を前記緩加速時に比べて速くする制御の少なくとも一方を実施する。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施しつつ、廃熱制御の実施に伴うエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の吸気弁の開弁期間をエンジン運転状態に基づいて制御するとともに、都度のエンジン運転状態において最高燃費となる最高効率時期に基づいてエンジン10の点火時期を制御する。特に、ECU40は、点火時期を最高効率時期に対して進角側に変更するための進角余裕があるか否かをエンジン運転状態に基づいて判定し、該進角余裕がないと判定される場合に、吸気弁の閉タイミングを吸気下死点を基準に進角側又は遅角側に変更して前記エンジンの実圧縮比を低下させる実圧縮比低下制御と、点火時期を前記最高効率時期に対して進角側に変更する点火進角制御とを実施することによりエンジン廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく空燃比を推定し、空燃比のずれからアルコールの割合を推定し、適切な燃料噴射量を噴射するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、エンジン回転数とスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいてアルコールとガソリンからなる混合燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいて出力空燃比を推定し、推定された出力空燃比からアルコールの割合を推定し(S308,S312)、その割合に応じた燃料噴射量特性を用いて燃料噴射量を算出する(S310,S314)。 (もっと読む)


【課題】自動停止、再始動時において実吸入空気量の変動を抑え、安定した自動停止及び再始動を可能とする。
【解決手段】吸気弁のリフト量を可変する可変バルブ機構と、吸気弁の上流側に設けられ吸気通路の開口面積を可変するスロットル弁と、所定の停止条件の成立時にエンジンを自動停止させる自動停止手段とを備えたエンジンの制御装置において、可変バルブ機構により吸気弁のリフト量が所定量以下でスロットル弁の開度が所定開度より大きい第1吸気制御状態と、吸気弁のリフト量が所定量より大きくスロットル弁の開度が所定開度以下となる第2吸気制御状態とに可変可能であり、所定の停止条件が成立したとき、吸気弁のリフト量が所定量以下の場合にのみ(S30)、エンジンを自動停止する(S50)。 (もっと読む)


内燃機関の吸気管内の少なくとも一つの空気システム状態を制御するための方法において、前記少なくとも一つの空気システム状態に影響を与える少なくとも一つの制御量がアクチュエータによって予め設定され、制御時に前記アクチュエータの少なくとも一つの制御量制限が考慮される、ことを特徴とする方法。
(もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ損失を低減するとともに、混合気の排気通路への吹き抜けを抑制するエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の吸気装置100は、第1吸気ポート11により気筒2と連通された第1タンク102aと、第2吸気ポート12により気筒2と連通された第2タンク102bと、第1吸気ポート11を開閉する第1吸気弁13と、吸気行程において遅くとも下死点付近で第1吸気弁13を閉弁する第1吸気弁開閉機構と、第2吸気ポート12を開閉する第2吸気弁14と、燃料消費を抑制する運転時に、第2吸気弁14の開弁時期を排気弁7の閉弁後とするとともに、閉弁時期を下死点よりも遅角する第2吸気弁開閉機構と、第2タンク102bの吸気入口に配置され、気筒2から第2吸気ポート12への混合気の吹き返し期間に閉弁する開閉弁107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪への制動力を確保しつつエンジン稼動時に吸排気通路に設けられた制御弁を好適な状態に制御する。
【解決手段】吸気通路15と排気通路16の少なくとも一方に設けられて当該通路内のガスの流通状態を変更可能な制御弁22a,24a,26aと、負圧の供給を受けて制御弁22a,24a,26aを駆動する制御弁駆動手段22b,24b,26bと、負圧の供給を受けて車輪に制動力を付与するブレーキ用マスターバック60と、エンジン1の稼動に伴い負圧を生成するとともに、当該負圧を制御弁駆動手段22b,24b,26bおよびブレーキ用マスターバック60に供給する負圧供給手段70とを設け、エンジン1の自動停止後エンジン1の再始動が完了するまでの間は、ブレーキ用マスターバック60に負圧を供給する一方制御弁駆動手段22b,24b,26bへの負圧の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


本発明は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させることによって、特にNOx放出を削減するための内燃機関における排気ガス再循環(EGR)方法に関する。当該方法は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させるための値にためのNOx値の測定後、所定の期間の間、現在のNOx測定値と、NOx測定の完了からの経過時間と、及びNOx低減のために有効な内燃機関(1)のパラメータとを含む数学的モデルを使用することを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は内燃機関のリアクタ内における燃料のHCCI燃焼を制御する方法に関する。多変数制御を使用し、現在の制御サイクルkの操作量変更Δukを少なくとも先行する制御サイクルk−1の制御偏差Δxk-1と操作量変更Δuk-1とに基づいて求める。
(もっと読む)


【課題】電子スロットル故障時にスロットル開度をオープナ開度に固定する内燃機関において、電子スロットル故障時の退避走行のドライバビリティを確保する。
【解決手段】電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んで減速しようとした場合(ブレーキONである場合)に限って、点火時期を進角側に制御して制動力を確保する。一方、電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んでいない場合(ブレーキOFFである場合)には、スロットルOFFであっても点火時期の進角側への制御を実行しないことでエンジントルクの増大を抑制する。これによって飛び出し感や空走感を抑えることが可能となり、退避走行時のドライバビリティを確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関(M)の排気ガス再循環回路(2c)を制御する方法に関する。内燃機関(M)は、吸気回路(2a)と、この吸気回路(2a)に再循環回路(2c)によって接続されているガス排気回路(2b)とに接続されている。第1の弁(15)は、再循環回路(2c)の上流の空気の流量を制御し、第2の弁(16)は、再循環回路(2c)内で再循環されている排気ガスの流量を制御する。本発明の方法において、排気ガスの再循環は、特に第2の弁(16)の端子間の圧力差を測定する手段によって制御されている。この方法は、a)閉位置において漏洩空気流が通過できるようになっている第1の弁(15)および第2の弁(16)を閉じるステップと、b)第2の弁(16)の端子間に十分な圧力差を作り出し、第2の弁の端子における圧力差の測定を可能にするために、第1の弁(15)および第2の弁(16)を、同時に開くステップとを有する。本発明により、第2の弁(16)の端子間の圧力差は十分に大きいままであり、この圧力差の効率的な測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路から騒音が発生するのを抑制する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機関吸気通路内に配置されたスロットル弁17とを具備する。吸気弁7の閉弁時期の遅角量およびスロットル弁17の開度が大きくなると吸気干渉に基づく騒音が大きくなる。従ってこの騒音を低減すべき運転状態のときにはスロットル弁7の開度が小さくされると共に吸気弁7の閉弁時期が進角される。 (もっと読む)


101 - 120 / 669