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Fターム[3G092EA09]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | しきい値 (2,493) | 制限、上限、下限、最大、最小 (932)

Fターム[3G092EA09]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ車両において、吸入空気量の急変を効率よく検知する。
【解決手段】燃焼を停止する直前の機関回転数の低下度合が小さい場合には、吸入空気量の急変している可能性が高いと判定する。例えば、エンジン停止予告フラグ(♯PRESTP)=1の信号が入ってから所定時間T1が経過した後の停止直前機関回転数が吸入空気量過多判定回転数よりも大きいことが3回連続した場合に、吸入空気量が急変している可能性が高いと判定する。これによって、アイドルストップの実行機会をなるべく確保すること(アイドル運転で実施される吸入空気量急変判定を最小限とすること)と、アイドル空気量学習値で追従できない吸入空気量の急激な増加(吸入空気量の過多)を確実に検知することとの両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブやターボ過給機などを備えた内燃機関の排気デバイス温度の現在値を精度良く推定し、排気デバイス温度の基準値と排気デバイス温度の現在値との差異にもとづき排気温度の影響因子を制御して、内燃機関を好適に制御する方法を提供する。
【解決手段】回転速度,充填効率,点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期,過給圧にもとづき排気温度を演算し、排気温度と吸入空気量と排気デバイス周りの流体温度と排気デバイス周りの流速にもとづき排気デバイス温度を推定し、前記推定値と前記基準値にもとづき、点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期のうち少なくとも一つを過渡補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず、1回のプリイグ検出で圧縮プリイグと熱源プリイグを判定することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】点火手段による点火とは関係なく自着火する異常燃焼を検出するための異常燃焼検出手段と、異常燃焼検出情報に基づいて異常燃焼発生時期を検出し、プリイグ判定時期と異常燃焼発生時期との比較に基づいて異常燃焼がプリイグニッションか否かを判定するプリイグ判定手段と、プレイグ判定手段からの異常燃焼発生時期と熱源プリイグ判定時期との比較に基づいて熱源プリイグと圧縮プレイグを判定する熱源プリイグ判定手段と、熱源プリイグと判定された場合に熱源プリイグの回避を行う第1の回避手段と、圧縮プリイグと判定された場合に圧縮プリイグの回避を行う第2の回避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒OT防止のために実施された失火気筒の燃料カット制御からの復帰を、運転者に違和感を与えることなく行うことのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット6は、失火が触媒5の過加熱を招き得る触媒OT警戒領域にあることを条件に失火気筒の燃料カットを行う。そして電子制御ユニット6は、触媒OT警戒領域を脱したときの失火気筒の燃料カットからの復帰を、全気筒の燃料カット中に実施することで、失火気筒が燃料カットから復帰しても、それに伴うトルクの増加が生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】過給状態を可変させることが可能な車両の制御装置において、ドライバビリティの悪化を防ぐ。
【解決手段】車両の制御装置は、変速機と、過給機と、当該過給機の過給状態を切り替える切り替え機構とを有する車両に好適に適用される。車両の制御装置は、加速要求検出手段と、加速要求度合推定手段と、判定手段と、切り替え制御手段とを備える。加速要求度合推定手段は、加速要求が加速要求検出手段により検出された場合に、加速要求の度合を推定する。判定手段は、加速要求の度合に応じて、過給機の過給状態を切り替えるか否かを判定する。切り替え制御手段は、過給機の過給状態を切り替えると判定手段により判定された場合に、過給機の過給状態を切り替える。ここで、切り替え制御手段により過給機の過給状態が切り替えられるときのエンジン回転数は、変速機に対して変速要求が出される時のエンジン回転数よりも低い。 (もっと読む)


【課題】弁体のデポジット付着に起因する燃焼状態悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、吸気バルブ14と排気バルブ16とを駆動する可変動弁機構12が備えられている。排気通路30におけるDPF32の下流には、NOxセンサ34が備えられている。内燃機関10の運転中におけるDPF32の再生後のNOxセンサ34の出力値に基づいて、内燃機関10の吸気バルブ14と排気バルブ16を駆動する可変動弁機構12の制御内容を補正する。 (もっと読む)


【課題】EGR率を目標値に収束させる過程で、EGR率が上限値を超えることを防ぐ。
【解決手段】EGRバルブ制御装置10の演算部24は、スロットルバルブ18の開度指令を受信した現在時から開度指令どおりにスロットルバルブ18が開く作動時刻までの遅延期間におけるEGRバルブ14の開度を算出する。EGRバルブ制御装置10の記憶部26には、EGR率の目標値が記憶されるとともに、EGR率の上限値が制約条件として記憶されており、演算部24は、EGR率を目標値に収束させるために、制約条件に逸脱しない範囲内でEGRバルブ14の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】大気圧の低い高地での高回転低負荷運転時に排気ガスに含まれるCO及びTHCを低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料の噴射時期を変化させるための始動時進角装置12を有する燃料噴射ポンプ10を備えるエンジン1において、エンジン回転数センサ40と、燃料噴射量センサ41と、大気圧センサ50と、始動時進角装置12を制御する制御装置30と、を具備し、エンジン回転数センサ40が検出するエンジン回転数が第1設定値以上、エンジン回転数センサ40、燃料噴射量センサ41により検出されたエンジン負荷が第2設定値以下、大気圧センサ50が検出する大気圧が第3設定値以下である場合、制御装置30は、始動時進角装置12を作動して燃料の噴射時期を進角するように制御するエンジン1である。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量を検出するリフト量センサ出力の基準値の学習を常に実行可能とし、リフト量制御精度を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 リフト量を変更するためのモータ出力軸の回転角度(MOT角度)センサをリフト量センサとして使用する。エンジン回転数NE、気筒吸入空気量GAIRCYL、ゲージ圧PBGA、及び吸気弁作動位相CAINに応じて推定リフト量LIFTHATを算出し、推定リフト量LIFTHATに応じて推定MOT角度θMOTHATを算出する。基準MOT角度θZEROの記憶値が失われたときに、推定MOT角度θMOTHATと、MOT角度センサ72により検出されるMOT角度θMOTとに基づいて、基準MOT角度θZEROの学習を行う。 (もっと読む)


【課題】EGR装置及びモータアシストターボを備えた内燃機関において定常運転時に適用して好適なEGR制御及びモータアシストターボのアシスト出力制御をすることができる制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられたタービンと吸気通路に設けられたコンプレッサとコンプレッサを回転駆動するモータとを有するモータアシストターボと、タービンより上流の排気通路とコンプレッサより下流の吸気通路とを接続する高圧EGR通路と、該高圧EGR通路の流路面積を調節する高圧EGRバルブと、を有する高圧EGR装置と、内燃機関のEGR率が所定の目標EGR率になるように高圧EGRバルブの開度をフィードバック制御するEGR制御手段と、モータの出力を制御するモータ出力制御手段と、を備え、モータ出力制御手段は、高圧EGRバルブの開度が全開に制御されるときのモータの出力を上限値としてモータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】バルブスタンプを確実に回避可能としつつも、比較的広い作用角制御範囲を確保することのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、吸気バルブ2の実バルブタイミングに応じて作用角の上限ガードを行うとともに、目標バルブタイミングが判定値よりも遅角側の値となるときには、そうでないときに比して作用角の上限ガードを強化する。 (もっと読む)


内燃機関の吸気管内の少なくとも一つの空気システム状態を制御するための方法において、前記少なくとも一つの空気システム状態に影響を与える少なくとも一つの制御量がアクチュエータによって予め設定され、制御時に前記アクチュエータの少なくとも一つの制御量制限が考慮される、ことを特徴とする方法。
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【課題】アイドルストップ制御のエンジン回転降下中に再始動要求が発生したときの自立復帰可能(スタータレス始動可能)な回転速度領域を低回転側に拡大する。
【解決手段】アイドルストップ制御のエンジン回転降下中に再始動要求が発生したときに自立復帰可能か否かを判定する際に、再始動要求の発生タイミングから最初の燃焼(初爆)を発生させる点火タイミングまでの期間にエンジン回転速度が降下することを考慮して、(1) 再始動要求の発生タイミングにおけるエンジン回転速度と、(2) エンジン回転降下速度と、(3) 始動要求の発生タイミングから最初の燃焼を発生させる点火タイミングまでのクランク角度とに基づいて、当該最初の燃焼を発生させる点火タイミングにおける予測エンジン回転速度を算出し、当該予測エンジン回転速度が自立復帰可能な回転速度領域の下限値に相当する判定しきい値以上であるか否かで自立復帰可能か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、自己着火による燃焼を安定して行うことができる内燃機関の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置は、圧縮着火燃焼モードにおいて、ピストン3cが下降する吸気行程中に吸気弁12を開閉する。また、吸気行程中に排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを気筒C内に再度、吸入する。このとき、吸気弁12が閉弁した状態で、排気弁13を閉弁状態に維持することによって、ピストン3cの下降に伴って負圧を発生させるとともに、その後、排気弁13を開弁することによって、発生した負圧によって排ガスを気筒C内に勢いよく吸入する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の最遅角位置近傍或いは最進角位置近傍における保持点の誤学習を防止する。
【解決手段】現在の進角値から保持点の学習範囲を判断し(S1,S2)、通常範囲の場合、学習上限値Lmaxと学習下限値Lminとの範囲内で保持点学習処理を実施し(S5)、得られた保持点学習値Lhを進角側或いは遅角側の領域での学習の基準となる学習基準値Lrefとして保存する(S6)。最進角位置近傍範囲の学習処理、最遅角位置近傍範囲の学習処理では、学習基準値Lrefに基づいて制限した範囲内で保持点学習処理を実施する(S15,S25)ことで誤学習を防止し、学習値が上限値或いは下限値に張り付いている場合、制御範囲を制限する(S18,S28)ことで、可変バルブタイミング機構の可動部の機械的接触による騒音発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの様々な負荷や回転数に対してエンジンの燃料消費率を所定値以下にすることができ、エンジンから排出される排気ガスの有効利用が可能とされるエンジン排気エネルギー回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2から排出される排気ガスが供給されるタービン部3aとエンジン2に掃気圧力を圧送するコンプレッサ部3bとタービン3aが駆動されることによって発電する発電・電動機部3dとを有するハイブリッド過給機3と、ハイブリッド過給機3に供給される排気ガスを迂回させるバイパス流路L2と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段と、掃気圧力検出手段と、夫々の検出手段の検出値からエンジン2の燃料消費率が所定値以下になる掃気圧力を算出するデータベースを有する制御装置と、を有し、制御装置は、排気ガスバイパス制御弁V1を制御してエンジン2の掃気圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】過給時においてもOセンサ等の空燃比センサの診断を的確に行なうことのできる過給機付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサ診断手段は、吸気圧センサにより検出される吸気管内圧力に基づいて、過給状態であるか否かを判定する過給状態判定手段と、過給状態にあるとき、空燃比センサ信号をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記吸気管内圧力に基づいて、前記フィルタリング手段によるフィルタリング態様を補正するフィルタリング補正手段と、前記フィルタリング態様が補正されたもとでフィルタリングされた空燃比センサ信号から診断パラメータを演算する診断パラメータ演算手段と、過給状態にあるとき、前記吸気管内圧力に基づいて、前記診断パラメータ演算手段により演算された診断パラメータの補正を行なう診断パラメータ補正手段と、該診断パラメータ補正手段により補正された診断パラメータに基づいて、前記空燃比センサの故障等の有無を判定する故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転を停止させる際にオルタネータの特性変化の影響を受けずにエンジン回転停止クランク角を精度良く目標のクランク角範囲内に制御できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御するエンジン回転停止制御の開始前でエンジン11の燃焼停止後(燃焼停止中)に、オルタネータ33に所定の発電指令値を出力して負荷トルクを発生させるトルク発生制御を実行して、このトルク発生制御を実行したときの所定タイミング毎のエンジン回転速度に基づいてエンジン負荷トルクを算出し、このエンジン負荷トルクに基づいてオルタネータ33のトルク特性の変化によるトルクずれを補正するためのトルクずれ補正量を算出する。そして、エンジン回転停止制御を実行する際にトルクずれ補正量を用いてオルタネータ33の基準負荷トルクを補正することでオルタネータ33の発電指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】バルブスタンプをより確実に回避することのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、バルブタイミング可変機構8の基準動作位置の学習を行うとともに、その最遅角位置を基準としたバルブタイミング可変機構8の動作位置の相対値として、第1バルブタイミング検出値を求め、カム角センサー17の信号の出力時期に基づく絶対値として第2バルブタイミング検出値を算出し、それら2つのバルブタイミング検出値のうち、バルブリフト中心がよりピストン上死点に近くなるものの値を用いて吸気バルブ2の作用角の制御範囲の可変設定を行う。 (もっと読む)


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