説明

Fターム[3G092GA06]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 負荷 (2,388) | 高負荷領域 (581)

Fターム[3G092GA06]に分類される特許

61 - 80 / 581


【課題】ランブルが出現する可能性を制限するのを可能にする燃焼方法によって従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】本発明は、燃焼室14を含む少なくとも1本の気筒12と、少なくとも1つの燃料供給手段48、52と、火花点火手段38とを有する火花点火過給式内燃機関の燃料混合物の燃焼相を制御する方法に関する。本発明によれば、この方法は、該機関が高負荷で低速度の場合に、燃料混合物の燃焼時に、燃焼室内で最高筒内圧力Pmaxが生じるクランク角度θ’の値を求めることと、このように求められた値を燃焼室内の異常燃焼を表す最大角度しきい値θmaxと比較することと、求められた値がこのしきい値に達したときおよび点火手段が作動しないときに異常燃焼の開始を検出することと、ある量の他の燃料を燃料混合物に供給して、この混合物のエネルギー指数を、最高筒内圧力が生じるクランク角度を小さくするように修正することを有する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い状況下においてもDPFの再生を実行可能とする
【解決手段】エンジン1は、排気通路40内に配設される酸化触媒41aと、排気通路40内において酸化触媒41aの下流に配設されるDPF41bとを備えている。エンジン1は、DPF41bのフィルタ再生を実行するPCM10をさらに備えている。PCM10は、エンジン1が低回転且つ低負荷の運転領域Eにあるときに、VVM71を介して内部EGRを行いながらフィルタ再生を実行するEGRモードを有する。EGRモードは、エンジン1が相対的に低負荷の領域e2にあるときに、主噴射及びポスト噴射に加えて、アフタ噴射をインジェクタ18に行わせる低負荷モードと、エンジン1が相対的に高負荷の領域e1にあるときに、インジェクタ18にアフタ噴射を行わせることなく、主噴射及びポスト噴射を行わせる高負荷モードとを含む。 (もっと読む)


【課題】 給気、および/または、再循環されたガスに加湿を行う新規な手段を有する過給型2行程式大型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャーと、排気ガス再循環回路と、給気を加湿する加湿ユニット(12')と、再循環ガスを加湿する加湿ユニット(29')とを有する過給式大型2行程内燃機関であって;前記ターボチャージャーは、排気ガスによって駆動されるタービン(6)と、前記タービンによって駆動されて、エンジンの各シリンダに該シリンダの掃気ポート経由で給気を供給するコンプレッサー(9)とを備え;前記再循環ガスを加湿するための前記加湿ユニットが、少なくとも部分的に水で満たされる領域(42、42')を有する水容器(40、41)であって、前記水が熱交換器(34)から供給される水であり、加湿すべきガスが前記領域内に満たされた水の中を通過するように構成される水容器(40、41)を有する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化及び部品点数の増加を招くことなく、2つの方式の排気ガス再循環装置を併用又は切換えする以上の効果を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも1つの開閉時期を可変に制御できる可変バルブタイミング装置(VVT29)と、排気通路3に設けられたタービン5と、前記タービン5により駆動される吸気通路2のコンプレッサ6と、前記タービン5下流側の排気の一部を前記コンプレッサ6上流に再循環させる低圧ループ式の排気ガス再循環装置(EGR装置25)とを備えたターボチャージャー付き内燃機関たるエンジン100において、前記VVT29が、高負荷領域において吸気弁と排気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを運転状態に対応するように進角し、低負荷領域において吸気弁と排気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを運転状態に対応するように遅角する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、気筒間でのEGR率のばらつきを抑制することのできる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関であって、前記複数の気筒に接続する吸気通路と、排気通路と前記吸気通路とを接続する外部EGR通路とを備える。また、前記吸気通路と前記外部EGR通路との接続位置から前記複数の気筒までの各経路の容積は、各気筒の吸気行程において当該接続位置にあるガスを筒内に導入可能な容積であることとする。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構のアクチュエータのロッドへの曲げ荷重の低減し、及び圧縮比制御性向上を図る。
【解決手段】可変圧縮比機構は、ピストン1とクランクシャフト6を連繋するリンク3、4と、圧縮比を変化させるコントロールシャフト7と、リンク4及びコントロールシャフト7の偏心軸に連結されたコントロールリンク5と、コントロールシャフト7用の駆動手段を有する。駆動手段は、コントロールシャフト7に第1連結ピン14で連結される連結リンク12と、連結リンク12に連結されるアクチュエータロッド13と、アクチュエータロッド13を進退させる制御手段19とを備える。アクチュエータロッド13が前進するほど圧縮比は低下し、その進退範囲は、コントロールシャフト7中心と第1連結ピン14を結ぶ線と、アクチュエータロッド13の軸線とが直交する位置に対して、圧縮比低下方向の領域が、圧縮比上昇方向の領域よりも広い。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構のアクチュエータのロッドに作用する曲げ荷重を低減し、かつ圧縮比の制御性を向上させる。
【解決手段】ピストン1とクランクシャフト6を連繋するリンク3、4と、回転することで圧縮比を変化させるコントロールシャフト7と、一端がリンク4に連結され他端がコントロールシャフト7の回転軸から偏心した軸に連結されるコントロールリンク5と、コントロールシャフト7を回転・保持する駆動手段を有する可変圧縮比機構を備え、駆動手段は、コントロールシャフト7に連結される連結リンク12と、連結リンク12に連結されるアクチュエータロッド13と、アクチュエータロッド13の進退動によってコントロールシャフト7を回転させる制御手段19と、アクチュエータロッド13を進退させるモータ18とを備える。モータ18の回転量に対するコントロールシャフト7の回転量は、低圧縮比時よりも高圧縮比時の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策のみを選択しながら、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であるときに選択される第1プリイグ回避制御には、筒内の空燃比をリッチ化する制御(S22)と、吸気弁の閉時期を変更することにより、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御(S23)とが含まれる。一方、プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であるときに選択される第2プリイグ回避制御には、筒内の空燃比をリッチ化する制御(S31)は含まれるが、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御は含まれない。 (もっと読む)


【課題】 燃料の増量による冷却が必要な高回転高負荷運転状態にあるときに、燃料噴射量が燃料噴射弁の最大燃料供給量を上回らないように、内燃機関の出力の低下を抑制しながら、吸入空気量を適切に制御し、空燃比を精度良く制御できる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の吸入空気量制御装置1は、内燃機関3が、燃料の増量による冷却が必要な所定の高回転高負荷運転状態にあると判定されているときに、燃料噴射弁6から噴射すべき燃料噴射量QINJを、燃料噴射弁6の最大燃料供給量QMAXを上回らないように制限するために、吸入空気量GAIRを、エンジン回転数NEおよび点火時期TIGに応じて、減少側に制御する(図12のステップ36〜41)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の負荷に応じて、燃焼室に生じる燃焼熱の放熱の度合いを変えることが可能な内燃機関を提供すること。
【解決手段】本発明は、内燃機関100の負荷に応じて燃焼室22の容積を変更して圧縮比を変更する可変圧縮比装置34と、燃焼室22の壁面に設けられた断熱部24と、を備え、断熱部24は、内燃機関100の負荷に応じた可変圧縮比装置34の動作によって、内燃機関100が高負荷である場合は低負荷である場合に比べて燃焼室22の壁面に占める割合が小さくなるように配置されている内燃機関100である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】低速側通路54と高速側通路53と低速側集合部56と高速側集合部57と、各高速側通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54の下流端の流路面積と同じ面積を有する真円の直径a1と、低速側集合部56の下流端の流路面積と同じ面積を有する真円の直径D1と、高速側通路53の下流端の流路面積と同じ面積を有する真円の直径a2と、高速側集合部57の下流端の流路面積と同じ面積を有する真円の直径D2との関係をa1/D1≧a2/D2として、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞る一方、高速領域R2において、高速側通路53の流路面積を最大面積とする。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションが発生したときに、燃料噴射時期の遅角化を含む制御によりプリイグニッションを確実に回避しながら、その制御の後は、できるだけ早期にエミッション性を回復させる。
【解決手段】プリイグニッションが検出されると、これを回避すべく、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化する制御(S22,S31)と、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる制御(S24,S32)とを実行する。そして、これらの制御が両方とも実行されてプリイグニッションが回避された場合には、圧縮行程の中期以降まで遅角された上記一部の燃料の噴射時期を進角側に戻す制御を実行し(S43)、その後もプリイグニッションが検出されなければ、上記リッチ化後の空燃比をリーン側に戻す制御を実行する(S45)。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させてプリイグニッションの抑制を図る際に、圧縮比の低下幅がばらつくのを防止する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(R)でプリイグニッションが検出された場合に、吸気弁11の閉時期の吸気下死点に対する遅角量を増大させることにより、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御を実行し、上記遅角量の増大前の吸気弁11の閉時期が吸気下死点に近いほど、そこから吸気弁11の閉時期を遅角させる際の遅角量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】低速側通路54と高速側通路53と低速側集合部56と最終集合部62aと触媒装置6と、各高速側通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54のうち排気順序が連続する気筒12に接続された低速側通路54の下流端を互いに隣り合う位置に配置し、低速側集合部54を、下流側の方がその流路面積が小さくなる形状とし、最終集合部62aを、上流端の流路面積が低速側集合部54の下流端と各高速側通路53の下流端の流路面積の合計面積以上となる形状とし、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞る一方、高速領域R3において、高速側通路53の流路面積を最大面積とする。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域(R1)では、吸気弁11の開時期から遅れた吸気行程中の所定時期に排気弁12を開弁させ始め、かつ、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量よりも小さく設定する。また、HCCI領域内の中負荷域(R2,R3)では、負荷の増大に伴って、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量以上になるまで徐々に増大させる。さらに、HCCI領域R内の高負荷域(R4)では、上記排気弁12が吸気行程中に開弁するのを禁止することにより、吸気行程中に開弁する排気弁12の数をゼロにする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができる内燃機関の過給機余剰動力回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結された固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、内燃機関のクランク軸2に連結された固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路と、この油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に内燃機関のクランク軸に連結されてクランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。第3の油圧ポンプの容量を変化させるコントローラ15を備え、このコントローラは、内燃機関の各負荷に応じて第3の油圧ポンプの容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞るとともに、エンジンの回転数が高いほどオーバーラップ期間が小さくなるように、吸気バルブ19の開弁期間を一定に保持しつつ吸気バルブ19の閉弁時期を遅角させる。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域R1で、各気筒2における複数の吸気弁11の少なくとも1つと、複数の排気弁12の全てとを吸気行程中に開き始め、かつ、これら吸気弁11および排気弁12の開時期と、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期とを、排気上死点を挟んで所定期間(X+Y)離れた時期に設定する。また、HCCI領域R内の中負荷域R2で、吸気行程中に開弁する排気弁12の数を、負荷の増大に伴い徐々に減らして最終的にゼロにする。さらに、HCCI領域R内の高負荷域R3で、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期と、吸気行程中に開弁する吸気弁11の開時期とを、ともに排気上死点に近づく方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】EGRガス還流通路3にEGR弁4が設けられ、排気経路1に排気ガス分流器5が設けられ、排気ガス分流器5で排気ガス6が粒子状物質の濃度が異なるPM高濃度ガス7とPM低濃度ガス8とに分流され、PM高濃度ガス7がEGRガス9として用いられ、EGR弁4がEGR弁アクチュエータ10の作動に基づいて開閉駆動され、EGR弁アクチュエータ10がエンジン運転状態検出手段10aで検出されたエンジン運転状態に対応して作動し、EGR弁4の開閉状態と吸排気の差圧とに基づいて、排気経路1から吸気経路2へのEGRガス9の還流が停止され、或いは、EGRガス9の還流がなされるようにし、低速低負荷側の運転領域では、EGRガス9の還流が停止され、高速高負荷側の運転領域では、EGRガス9の還流がなされるようにした。 (もっと読む)


61 - 80 / 581