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Fターム[3G092GB09]の内容

Fターム[3G092GB09]に分類される特許

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【課題】変速ショックを低減し、さらに変速時間を短縮して、滑らかでかつ速やかな変速を実行することができ、ひいては燃費の向上に寄与することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮比を変更して制御可能な内燃機関と、該内燃機関の出力側に連結された自動変速機とを備え、前記内燃機関と前記自動変速機とを協調制御する車両の制御装置において、前記自動変速機の変速比もしくは運転状態を制御する変速制御に対応させて前記圧縮比を変更する圧縮比協調制御手段(ステップS13,S16,S17,S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを低減させるべく点火時期を遅角させるときにおいて、燃焼状態の悪化や失火の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】所定の運転状態において、点火時期を遅角させることで内燃機関のトルクを低減させる内燃機関の点火時期制御システムにおいて、点火時期を遅角させる際に(S101)、点火時期を遅角させると燃焼状態の悪化又は失火が生じると予測された場合(S104)、燃焼速度を上昇させてから点火時期を遅角させる(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】コーストダウンシフト時にロックアップが解除され難くしてロックアップ時間を延長し、燃費改善効果の低下を回避する。
【解決手段】CurGPでの変速機入力回転数Nt(CurGP)と、検出した変速機入力回転数Ntとの間の偏差ΔNtが所定値ΔNs以上になるt2に、強制的にフューエルリカバーを行うと同時に、ロックアップ解除回転数Noffをフューエルリカバー回転数Nrecと同じ値まで低下させ、これらの制御を変速終了判定時t4に終了させる。強制フューエルリカバーにより入力側回転数Ne,Ntの低下が抑制され、これによってもNe,Ntが低下前のNoffまで低下することがあっても(t3)、Noffの低下でロックアップの解除は防止され、燃費改善効果の低下を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを含む混合燃料を用いるエンジンを備えた車両において、大型の加熱手段を設けなくてもエンジンに余分な負荷を掛けずに発進することを可能とする。
【解決手段】車両は、エンジン4を制御するECU40を備えている。ECU40は、エンジン温度に関連するエンジン4の状態を検知するエンジン状態検知部46と、エンジン4の状態が所定の状態であるか否かを判定する判定部44と、判定部44の判定結果に基づいて前記車両の発進を規制する規制部47と、を有している。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジ時におけるドッグ摩耗の防止やシフトショックの低減を、個々のライダーに応じて実現する。
【解決手段】パワーユニット10は、エンジン12と、シフトドラム27を有するマニュアル式の変速装置13と、シフトドラム27の回転位置を検出するシフトドラムセンサ90と、シフトドラムセンサ90からの信号に基づいてギアポジションを検出し、ギアポジションが変更され始めたことが検出されると、変更が完了するまでエンジン12の回転速度を増加または減少させる制御を実行するECU70と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関及びオートマチックトランスミッションを備える車両のシフト動作制御方法に関し、シフトショックの軽減及び/又は補整のため、シフトダウンの際に、自動的にダブルクラッチングが行われる。トランスミッションが油圧のダウンタイムにある第1段階(1)においては、エンジンによってもたらされる実測値トルク(9.4)が、トランスミッションから要求されるトルク(9.1)に達するまで徐々に上昇し、引き続き、エンジンの実測値トルク(9.4)が目標値トルク(9.2)よりも小さい第2段階(2)において、スロットルバルブが再度開く。引き続き、エンジンの実測値トルク(9.4)が同期に必要な目標値トルク(9.2)に達する第3段階(3)では、遅いイグニション角(5.3)が設定される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時における燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして前記内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、所定の燃料カット条件が成り立つ時に前記内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う燃料カット制御手段と、車両が走行する道路状況を取得する道路状況取得手段と、前記道路状況取得手段によって取得した情報に基づいて、現在以降において前記燃料カット条件が成り立つタイミングを予測する予測手段と、前記予測手段により予測された前記燃料カット条件が成り立つタイミングより所定時間前の時点で、前記内燃機関の吸気系内に存在するEGRガス量を減少させる処理を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速運転中の燃費とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】減速運転中の燃料カット時に、ロックアップクラッチのスリップ量を制御してエンジン回転速度の急低下を防止すると共に、エンジン回転速度が燃料カット復帰回転速度よりも高回転側に設定したダウンシフト判定値まで低下する毎に、変速歯車機構をダウンシフトさせてエンジン回転速度を燃料カット領域に維持する。更に、ダウンシフトによってタービン回転速度が上昇し始める時点で、ダウンシフト後のエンジン回転の減速度が過大にならないように吸入空気量を増加させてエンジンブレーキ力の増大を抑制するエンジンブレーキ補正制御を実行する。このエンジンブレーキ補正制御の実行中にアクセル開度が全閉状態から開かれたときに該エンジンブレーキ補正制御を停止して、その後暫くの期間は、エンジントルクの上昇を抑制するトルク上昇抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気量の低減を主体とすることで燃費やエミッションを改善でき、同時に変速ショックを低減可能なトルク応答性も確保できるトルクダウン制御を行うための車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関30と自動変速機32とを備える車両で、自動変速機32の変速時に内燃機関30の出力トルクを一時的に低下させるトルクダウン制御を行うためのエンジンECU34Aであって、自動変速機32の変速動作に伴い行われるトルクダウン要求が開始されるタイミングをシフトスケジュールから予測する要求タイミング予測手段と、要求タイミング予測手段が予測したタイミングに基づき、該タイミングよりも応答遅れ期間分先行して吸気量を低減するための制御を開始する特定トルクダウン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料により潤滑される内燃機関において、筒内における潤滑不足を抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料により潤滑される内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の気筒内に設けられたピストンにおける燃焼室側に作用する圧力である筒内圧を制御する圧力制御手段を備え、内燃機関への燃料の供給が停止されている場合(S10)に、圧力制御手段により筒内圧をピストンにおける燃焼室側と反対側に作用する圧力に比べて低下させる制御(S20、S40)を行う。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗の変化に起因する車両の加速性能の変動を抑制し、この加速性能の変動に対する運転者の違和感を緩和することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関には、吸気バルブの最大リフト量Pを変更可能な最大リフト量変更機構が設けられている。内燃機関の電子制御装置は、その最大リフト量変更機構を通じて吸気バルブの最大リフト量Pを変更することにより吸入空気量を制御する。同電子制御装置は、車両のアクセルペダルの踏込量に応じて吸気バルブの最大リフト量Pを設定するとともに、内燃機関の駆動力Tが空気抵抗Ftを相殺する量だけ増大するようにその最大リフト量Pに対する補正量ΔPを設定して同最大リフト量Pを大きくする方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】車両のエネルギ効率を向上させると共に要求に応じた走行を行なう。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトを回転不能に固定するクラッチをオンとする条件が成立しているときには、エンジンの運転を停止すると共にクラッチをオンとして、アクセル開度Accと車速Vと変速機の変速比Grとに基づいて2つのモータを最も効率よく駆動するトルク配分を定めたマップを用いて2つのモータのトルク配分率Km1,Km2を設定,計算してトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し(S440〜S500)、バッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるよう(S410〜S430)、2つのモータを制御する(S510)。これにより、車両のエネルギ効率を向上させると共に要求に応じた走行を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモード時に運転者のシフト操作に基づきギヤ段をロー側に変更する際の同ギヤ段の変更の応答性を改善する。
【解決手段】マニュアルモードでのダウン操作が行われた後のスタンバイ期間中に、最大噴射量Qfullの可変設定に用いられる各種パラメータのうち、エンジン回転速度に影響を及ぼすことのないパラメータを最大噴射量Qfullが大きな値となるよう変化させるスタンバイ制御が実行される。これにより、スタンバイ期間の終了後、自動変速機2でのロー側のギヤ段の形成が可能となるようエンジン回転速度を上昇させるべく燃料噴射量を最大噴射量Qfullとしたとき、その最大噴射量Qfullが大きな値となる。その結果、燃料噴射量を最大噴射量Qfullとすることによるエンジン回転速度の上昇が速やかに行われ、自動変速機2におけるロー側のギヤ段の形成完了(同ギヤ段への変更完了)のタイミングが早められる。 (もっと読む)


【課題】車両走行に影響する運転環境の変動に対しドライバの運転操作が急変しても即座に応答し得るような車両の運転制御装置および方法を提供する。
【解決手段】自車両の走行に影響を与える運転環境の状態を検出する環境状態検出部32と、環境状態検出部32の検出情報に基づいて、運転環境の変動に対するドライバの運転操作の変化を予測運転パターンとして予測するパターン選択部33と、予測された予測運転パターンに基づき、自車両の運転状態をドライバの運転操作の変化に先立ってその変化に適した運転状態に制御する制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速中においてアクセルペダル操作とエンジン回転速度変化との対応関係が十分に維持できで違和感を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機16の変速中におけるスロットル開度θTHの変化を規制するためのスロットル開度変化規制値Kが過給圧PINおよび空燃比A/Fに基づいて決定されるので、このスロットル開度変化規制値Kによって変速中のスロットル開度θTHの変化が必要且つ十分に規制されることにより、変速中におけるスロットル開度θTHの変化に由来する外乱および自動変速機16の入力トルク変化が小さくされてショックが発生しないようにされる。アクセルペダル98の操作量θACC が変化するとスロットル開度θTHの変化がスロットル開度変化規制値Kに制限されるまで行われるので、アクセルペダル98の操作からエンジン回転速度上昇までの遅れが改善されて違和感が抑制される。 (もっと読む)


【課題】様々な運転環境、運転状況までも考慮し、各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に同調させる制御を行う。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置検出手段と、スロットル開度検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差と、基準となる推進機および同調対象の推進機のスロットル開度の偏差とを、エンジン回転数を同調させる制御の判定条件とし、それぞれの偏差が規定値以下のとき同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を向上させる車両用動力出力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機10のダウンシフト時に、その自動変速機10に備えられた入力係合要素の回転速度を、エンジン28により一時的に上昇させる車両用動力出力装置8の制御装置において、前記自動変速機10のダウンシフト時に、エンジン28に備えられた複数の気筒80のうち少なくとも一部の気筒80による動力の発生を停止させる減筒制御を行う減筒制御手段130を備えたものであることから、前記エンジン28のポンピングロスを低減してそのエンジン28の回転速度上昇を速めることができ、結果として変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR手段を備えた内燃機関において、ターボチャージャやインタークーラ等の吸気系機関部材が、低圧EGR手段によって吸気系に導かれるEGRガス中に含まれる硫酸などの酸性物質によって腐食することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にタービンを有し且つ吸気通路にコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンより下流の排気通路とコンプレッサより上流の吸気通路とを接続する低圧EGR通路を介して排気の一部を内燃機関に戻す低圧EGR手段と、低圧EGR手段によって吸気通路に流入する排気中の酸性物質を中和する中和剤をコンプレッサより上流の吸気通路を流れる吸気中に供給する中和剤添加手段と、を備える。 (もっと読む)


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