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Fターム[3G092HA05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸気圧 (1,459)

Fターム[3G092HA05]に分類される特許

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【課題】吸気通路に流入する還流排気の脈動を考慮して、高精度に気筒への流入空気量の推定を行う。
【解決手段】 本発明の流量推定装置100は、内燃機関200と、該内燃機関の排気通路201と吸気通路206とを接続し、排気通路から取り出した排気を排気還流通路を介して吸気通路に還流する排気還流装置300とを備える車両10に備えられる流量推定装置であって、吸気通路を通じて内燃機関に流入する吸気の量を検出する流量検出手段100と、吸気通路に生じる吸気の脈動を推定する吸気脈動推定手段100と、排気還流弁の開弁時に、吸気通路に生じる、排気還流通路を介して吸気通路に流入する排気の脈動を推定する排気脈動推定手段100と、吸気の量、吸気脈動及び排気脈動に基づいて内燃機関の気筒220内に流入する空気量を推定する流量推定手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気体燃料の燃料噴射時期をより適切に制御し、充填効率を従来より向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1燃料噴射弁21の近傍に設けられた吸気圧センサ32により検出される吸気圧PIに基づいて、第1燃料噴射弁21の近傍の吸気圧が高圧側ピーク値をとる時期を含む吸気圧ピーク期間TPK11,TPK12等が判定され、その吸気圧ピーク期間において燃料噴射が実行される。機関の高負荷または高回転運転状態では、第1及び第2燃料噴射弁21,22をともに使用して、それぞれの燃料噴射弁近傍の吸気圧が高圧側ピーク値をとる時期を含む吸気圧ピーク期間TPK11,TPK21等において燃料噴射が実行される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、ポート噴射式エンジンにおける排気性能及び燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン10の吸気弁14及び排気弁15の開放期間の重複幅を検出する検出手段1と、エンジン10の吸気通路11内に燃料を噴射する燃料噴射手段18とを設ける。
また、検出手段1で検出された重複幅に応じて、燃料が噴射された気筒19内における吸気の流通方向に対向する一対の吸気弁14及び排気弁15の少なくとも何れか一方についてのバルブリフト量を減少させるバルブリフト量制御手段2を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドル制御の異常判定をより精度よく行うことのできる内燃機関の回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、機関回転速度が目標アイドル回転速度となるようにアイドル制御を実行する。そして、アイドル制御の実行中において、吸気通路3に設けられた吸気圧センサ50により検出される吸気圧が所定値以下であり且つ機関回転速度が所定値以下である状態が所定時間継続したときには、アイドル制御に異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートに付着したオイル起因のプレイグニションの発生を防止することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブの閉弁タイミングを変更可能な可変動弁機構と、吸気下死点近傍における吸気管圧を取得する手段を備える。フューエルカットを伴う減速中において、前記吸気管圧が設定負圧よりも低い状態が設定サイクル数以上継続した場合に判定条件が成立すると判定する。前記判定条件が成立する場合に、前記可変動弁機構により、少なくとも吸気行程の下死点から圧縮行程の上死点までの間は前記吸気バルブを閉弁させる。また、前記判定条件が成立する場合に、排気行程において排気バルブを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における気体燃料噴射制御を適切に行い、以って燃焼の不安定化やエミッションの悪化、燃料消費量の悪化等を回避する。
【解決手段】液体燃料噴射弁の通電制御を行う第1制御装置と、前記第1制御装置から入力される前記液体燃料噴射弁の通電用パルス信号に応じて気体燃料噴射弁の通電制御を行う第2制御装置とを備えた燃料噴射制御システムであって、前記第2制御装置は、エンジン始動時に始動時気体燃料噴射量及び始動時気体燃料噴射タイミングを算出し、その算出結果に応じて前記気体燃料噴射弁の通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】気体燃料噴射弁が管状部材を介して吸気管に接続されている場合でも、高精度な気体燃料噴射制御を実現する。
【解決手段】管状部材を介して吸気管と接続された気体燃料噴射弁4を制御する燃料噴射制御装置であって、気体燃料噴射量の算出タイミングが到来する毎に、前記管状部材の容積及び前記吸気管の内部圧力に基づいて前記管状部材の気体燃料滞留量を算出し、前回噴射時の気体燃料滞留量及び今回噴射時の気体燃料滞留量に基づいて今回噴射時の気体燃料噴射量を算出し、その算出結果に応じて前記気体燃料噴射弁4を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の反応熱を利用して過給率を高めることと、触媒の耐熱制約によるエンジンの運転制約の緩和を図ることを両立する。
【解決手段】エンジン1の排気エネルギーが低い時は、第1、第2四方弁6、7を「低温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→触媒5→排気タービン2の順で流す。これにより、排気エネルギーが触媒5の反応熱により上昇してターボ効率が高まり、エンジントルクの上昇を図ることができる。逆に、エンジン1の排気エネルギーが高い時は、第1、第2四方弁6、7を「高温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→排気タービン2→触媒5の順で流す。これにより、排気エネルギーの一部が、排気タービン2で消費された後に触媒5に導かれため、触媒5の温度上昇を抑えることができる。その結果、熱劣化を抑制できるとともに、エンジン1の運転制限を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドル時、減速・惰行時の吸気負圧を確保すること、確保した吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させることを目的としている。
【解決手段】このため、バルブのリフト時期を決める作動角の位相を変更する可変動弁機構と、所定の運転条件が成立した場合に可変動弁機構の位相を変更する制御装置を備える内燃機関の可変動弁機構制御装置であって、所定の運転条件として内燃機関の温度とアクセル開度と吸気負圧とを検出する内燃機関の可変動弁機構制御装置において、検出された内燃機関の温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ、検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ、検出された吸気負圧が所定値以下である場合、可変動弁機構の前記作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構制御装置において、アイドル運転時、減速・惰行時の吸気負圧を確保することにより、吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させる。
【解決手段】制御手段は、検出された機関温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ検出された大気圧が所定値以下である場合に、可変動弁機構の作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、エンジンの吸入空気量の制御において、センサフェール時のトルク変動を抑制する。
【解決手段】エンジンに付設されたセンサの検出情報に基づき目標リフト量としての第一目標量を設定し、吸気弁8のリフト量を第一目標量に制御するバルブリフト制御手段4a,4cを備える。また、同一のスロットル開度で最もエンジントルクが大きくなるリフト量を第二目標量として設定するバルブリフト設定手段4bを備える。さらに、センサのフェール時に、リフト量を第二目標量へと徐々に変化させる第一テーリング制御を実施する第一テーリング制御手段4cを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態で所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動的に停止させ、その後に所定の始動条件が成立したときに同エンジンを自動的に再始動させるエンジンにおいて、その再始動のときに混合気の燃焼を好適に生じさせて排気改善を図る。
【解決手段】本発明に係るエンジンの制御装置は、EGR通路42に直列的に設けられた上流側EGR弁46および下流側EGR弁48、並びにこれらのEGR弁46、48のそれぞれの作動を制御するEGR弁制御手段を備えるEGR装置40を備える。EGR弁制御手段は、エンジンがアイドリング状態にあるときにEGRガスを吸気通路28に導入し、かつ、燃料噴射弁14から再始動のときに噴射される燃料が混ざるガスにEGRガスを導入するように、複数のEGR弁46、48の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機12のみを備えて且つ、この回転機12の電力供給源となるバッテリ14と、バッテリ14を充電する車載補機としての回転機16と、この回転機16の動力供給源となるエンジン18とを備えるレンジエクステンダ電動車両10において、車載機器の数を低減することのできるエンジン18の制御装置を提供する。
【解決手段】車両10には、燃焼室26に供給される吸気量を変更すべく、吸気バルブ36のバルブタイミングを「進角位置」又は「遅角位置」に切り替えるVCT装置42が備えられている。ここで、上記回転機16の発電電力が大きい大発電モード処理が行われる場合に「進角位置」に切り替え、上記発電電力が小さい小発電モード処理が行われる場合に「遅角位置」に切り替えるべく、VCT装置42を操作する。 (もっと読む)


【課題】小型で、燃料蒸気を内燃機関の吸気通路に効果的に送出可能な燃料蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】排気還流管51は、一端および他端がエンジン2の排気管41および吸気管31に接続し、排気通路42の排気を吸気通路34に還流する。燃料蒸気管54は、一端および他端が燃料タンク21および排気還流管51に接続し、内側に形成された燃料蒸気通路541を経由して、燃料蒸気を排気還流通路511に導く。そして、EGR弁521およびパージ弁551が開弁しているとき、排気還流通路511を排気が流通することで生じる負圧により燃料蒸気通路541の燃料蒸気を排気還流通路511へ吸引し、排気還流通路511の排気の流れにより燃料蒸気を吸気通路34に導いてエンジン2に送出する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを気筒単位で検出できない場合でも閉塞異常気筒を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、気筒毎の分岐吸気通路にそれぞれEGRガスを分配供給する複数の分岐EGR通路を有するEGR装置と、点火時期を気筒毎に変更可能な手段と、ノッキングを検出する手段と、EGR実行時にいずれかの気筒の分岐EGR通路が閉塞する閉塞異常を検出する手段と、EGR実行時に閉塞異常が発生した異常気筒を特定する手段とを備える。特定手段は、点火時期を所定数の気筒ずつ順番に且つ交互に遅角し、この遅角毎に遅角前後のノッキング減少量を算出し、算出された複数のノッキング減少量に基づき、ノッキング減少量が所定値を超える1気筒を異常気筒と特定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの触媒早期暖機制御時の混合気の着火性や燃焼性を向上させながらスモークやPMの排出量を低減できるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化用の触媒25を早期に暖機するために点火時期を遅角する触媒早期暖機制御の実行中に吸気行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する圧縮行程噴射を実行するシステムにおいて、触媒早期暖機制御の実行中に排気バルブ31と吸気バルブ30が両方とも閉弁した状態になるNVO期間(負のバルブオーバーラップ期間)を設けるように吸気側及び排気側の可変バルブタイミング装置32,33を制御し、NVO期間中に燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射するNVO噴射を実行し、NVO噴射量(NVO噴射の燃料噴射量)に応じて圧縮行程噴射量(圧縮行程噴射の燃料噴射量)を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備えている場合に、燃料増量制御の終了直後における排気エミッションを低減することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路34と、排気バイパス通路34の開閉を切り替え可能なWGV36と、タービン20bの下流に配置された排気浄化触媒40とを備える。OT増量制御の終了時に、WGV36を開いた状態にするとともに、筒内から排出される排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンな空燃比となるように燃料噴射量を減量する燃料減量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機非設置型の過給機を備える内燃機関であっても、ターボラグの発生を防止可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ条件が成立したと判定された場合、温度センサの検出値が、判定値よりも低いかが判定される(ステップ110)。温度センサの検出値が判定値よりも低いと判定された場合は、圧力センサの検出値が、判定値よりも高いか否かが判定される(ステップ120)。温度センサの検出値が、判定値以上と判定された場合は、エンジンの一部の気筒を停止させる(ステップ130)。ステップ120で圧力センサの検出値が判定値よりも高いと判定された場合は、エンジンの一部の気筒を停止させ(ステップ130)、そうでない場合は、エンジン10の全ての気筒を停止する(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


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