説明

Fターム[3G093AA19]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 舶用 (116)

Fターム[3G093AA19]に分類される特許

101 - 116 / 116


【課題】 エンジンの始動性は、燃料噴射時期が進角側にあるほど良いことが一般的に知られている。
しかし、従来の燃料噴射システムおいてエンジンの停止処理が行われると、燃料噴射時期を決定するタイマピストンは、該停止処理が行われたときの位置に留まることとなる。
そのため、次回のエンジン始動時において、該タイマピストンが進角側にない場合が多く、始動性が悪い場合があった。
【解決手段】 ECM21は、タイマピストン52を進角側へ移動させ、実位相差Cが停止時目標位相差Zに達したときに、燃料噴射ポンプ40の燃料噴射を停止させることによって、エンジン20を停止させる。 (もっと読む)


【課題】基本燃料噴射量を補正する学習補正係数を不揮発性メモリに記憶し、バッテリからの電力供給が断たれても学習補正係数を保持可能すると共に、不揮発性メモリの容量を低減させるようにした船外機用内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】第1の学習補正係数記憶手段(RAM)に設けられた、エンジン回転数と機関負荷に応じて区分された複数個の記憶領域のうち、同一のエンジン回転数から検索される(列NKTIMm(m:1から8の整数)が同一である)記憶領域に記憶された複数の学習補正係数KTIMn(n:0から63の整数)を、第2の学習補正係数記憶手段(EEPROM)に記憶された一つの値(ストア値KTMRSTRm)で上書きする。換言すれば、同一のエンジン回転数から検索され得る記憶領域では、学習補正係数KTIMnの値を共通化する。 (もっと読む)


船舶用ディーゼルエンジンの設計のために、新規なレイアウト線図が使用される。該レイアウト線図は、動荷重エンジン部品(11〜13)に作用する派生力(Fr)を最大回転数線(L−L)と最小回転数線(L−L)との間でエンジン回転数を変えるために一定のレベルに維持しつつ、エンジン回転数を増すために平均有効燃焼圧力(MEP)を増大させ且つ最大燃焼圧力(Pmax)を増大させる改良された最大出力線(L−L)を提供するために使用される。
(もっと読む)


【課題】理論空燃比近傍で出力特性が変化するOセンサを用いながらも、空燃比を理論空燃比以外の空燃比に精度良く制御できるようにした船外機用内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】Oセンサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数で基本燃料噴射量を補正することにより、燃料噴射量を決定してエンジンの空燃比を理論空燃比に制御する。また、前記フィードバック補正係数に基づいて学習補正係数KTIMを算出する(S208)と共に、算出した学習補正係数を、吸気管内圧力(機関負荷)がエンジン回転数に対して所定範囲にあるときにのみ上書きして更新する(S210,212,S214)。空燃比を理論空燃比以外の空燃比に制御するときは、更新された学習補正係数を使用して基本燃料噴射量を補正することにより、燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】舶用機関の状態診断システムにおいて、通信費用を節約する通信方法を提供する。
【解決手段】舶用機関の状態診断システムにおいて、まず、使用者10が、診断に使用されるデータを携帯電話12に入力する。入力が終了すると、携帯電話12は診断用データ34をWebサーバー14に送信する。Webサーバー14は、送信された診断用データ34を受信し、診断用プログラムの入力形式に整合する所定のフォーマットに整形した後、これを整形済診断用データ34’として診断用パソコン16に送信する。診断用パソコン16は、整形済診断用データ34’を受信してその内部に格納した後に、これを入力として診断を行う。その結果として出力されるデータは、診断結果36として電子メールにより携帯電話12に送信される。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストを低減し、始動手順に必要なエネルギー条件も同時に少なくするディーゼル・エンジンを提供すること。
【解決手段】ディーゼル・エンジン1は、電子的に駆動する制御システム7を有している。シリンダ2及びピストン3によって形成される作動空間20は、燃料用噴射ノズル26と始動空気用供給ノズル25とガス状の作動空間内容物用のガス交換弁23と関連している。この噴射及び供給ノズルとガス交換弁を作動する時間間隔は自由に設定可能な制御時間である。これらの制御時間は、制御システムによって、圧縮によって燃料の着火条件が第1の作動空間でもたらされるよう電子的に調整することができる。始動空気を供給して仕事を行うことにより、これに必要なエネルギーを第2の作動空間に与えることができる。各ガス交換弁は、関連している作動空間で起きるプロセスに応じて作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】プロペラに大気(空気)や排気が巻き込まれることによって生じた推力の低下を、操縦者の技量に関わらず迅速に解消し、よって動力性能と操縦安定性を向上させるようにした船外機のエンジン回転数制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数(NE)と目標回転数(NED)を比較してエンジンが過回転であるか否か判断すると共に、エンジンが過回転であると判断されたとき、換言すれば、プロペラに大気や排気が巻き込まれたことに伴う負荷の減少によってエンジン回転数(NE)が上昇していると考えられるとき、スロットル開度(θTH)が減少する方向にスロットル用電動モータを駆動させてエンジン回転数(NE)を目標回転数(NED)に低下させる過回転防止制御を実行する(S18からS24)。 (もっと読む)


【課題】 セル始動とキック始動を併用するエンジンの駆動制御において、始動方法に合わせてエンジンの駆動制御を行ない、始動方法に関わらず始動性を向上する。
【解決手段】 セルスイッチのオン/オフ、及びクランク信号の有無に基づいて、セル始動とキック始動の何れの方法でエンジンが始動されたかを判定する(S101、S105)。セルスイッチがオンされ、セル始動が行なわれた場合には、スタータリレーをオンし(S102)、セル始動に適合した始動制御が開始され、セル始動に合わせて燃料噴射装置が制御される(S103)。一方、セルスイッチがオンされず、クランク信号が検出されたときには、キック始動がなされたものと判定し、キック始動に適合した始動制御が開始され、キック始動時に合わせて燃料噴射装置が制御される(S106)。 (もっと読む)


【課題】クラッシュアスターン実施時にブーストコンペンセータの制御によるエンストを回避しつつ船舶を速やかに停船させることができる舶用減速逆転機のクラッシュアスターン制御方法を提供する。
【解決手段】前進航走時の船舶を停船する際に前後進切換弁13を前進位置から後進位置へ切り換えて後進クラッチ12の油圧ピストン2を押し付けるクラッシュアスターンが実施中であると判定され、かつエンジン回転数センサEaからのディーゼルエンジンEの実回転数が減少し、かつその実回転数が目標回転数よりも低いと判定されたときに、ブーストコンペンセータによるブースト圧に応じた燃料噴射量調整の解除と、ディーゼルエンジンの制御応答速度増加を目的としたなまし処理時定数の変更とによるエンスト回避制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 船外機を3機以上装備する船舶において微速航行を可能にする操縦方法及び装置を提供する。
【解決手段】 3機又はそれ以上の船外機5R,5L,5Mを並列して装備し、両端2機5R,5Lの船外機のシフト操作及びスロットル操作を行う2つの操作レバー14R,14Lにより全ての船外機5R,5L,5Mのシフト操作及びスロットル操作を行う船舶であって、前記操作レバー14R,14Lの操作範囲は、前進領域と後進領域とその間の中立領域からなる船舶の操縦方法において、前記2つの操作レバー14R,14Lの位置が、ともに中立領域内の所定位置の場合に前記両端2機5R,5Lの船外機の間に配置された船外機5Mのシフトを前進又は後進で且つ所定のスロットル開度とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチを使用することなしに所望のトローリング運転状態を安定して維持することを可能にする内燃機関の回転数制御装置を提供する。
【解決手段】 舶用内燃エンジンのレギュレータ機構として主アクセルレバー14と副ダイヤル15とを備えさせる。主アクセルレバー14の開度が0%であり、且つ動力伝達用クラッチが嵌入状態にあるときに、モード切り換え手段12Dが副ダイヤル有効モードに切り換える。副ダイヤル有効モード実行時、主アクセルレバー14の回転数指示値から副ダイヤル15の回転数指示値分だけ減じることで目標回転数を算出し、実際のエンジン回転数が目標回転数に近付くように燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑化を伴うことなく、極低速を含むより広範な速度域で航行できるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのスロットルバルブを開閉させるスロットル用電動モータ(36)と、船外機(10)のシフト機構を動作させてシフト位置をインギヤおよびニュートラルのいずれかに決定するシフト用電動モータ(38)と、船体(12)を低速で航行させる低速航行の実行指示を入力する低速航行スイッチ(120)とを備えると共に、前記低速航行の実行指示が入力されたとき、スロットル用電動モータ(36)の駆動を制御してスロットル開度を調整するスロットル制御と、シフト用電動モータ(38)の駆動を制御してシフト位置をインギヤとニュートラルの間で周期的に切り替えるシフト制御とを実行する。 (もっと読む)


【課題】スロットルオフの減速時にも、適切な推進力を得て、舵がきくようにすると共に操舵トルクセンサの異常時に適切に対応する。
【解決手段】高速航走状態から比較的大きな減速度での減速状態に移行したら、その移行時のフィルタリングエンジン回転速度を航走速度として用い、当該移行時の航走速度及び操舵トルクセンサで検出される操舵トルクに応じて、3次元マップからエンジントルク、即ち自艇の推進力の目標値を設定して、その目標値が達成されるようにアクチュエータを駆動する。操舵トルクセンサの出力が正規範囲内にあっても、その変化量が所定値以下の状態が所定時間継続したら、減速時エンジン出力制御を禁止する。操舵トルクセンサの出力が正規範囲外であるときにも減速時エンジン出力制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 船体抵抗特性が異なる場合でも、スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値とエンジン回転速度とを所定の目標特性に維持する。
【解決手段】 スロットル開度指令値を設定するスロットル開度指令値設定手段と、該スロットル開度指令値設定手段で設定したスロットル開度指令値に基づいてエンジンのスロットル弁を制御するスロットル制御手段と、前記エンジンのエンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段を備え、前記スロットル制御手段は、前記エンジン回転速度検出手段で検出したエンジン回転速度に対する、前記スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値と目標スロットル開度との偏差に基づいてスロットル開度を学習制御する。 (もっと読む)


一定速度に対しエンジンスピードを調節するステップと、エンジンの空燃比を維持するステップと、エンジンから、触媒(32)を収容する排気システム(16、18、40、65、80)を通して排気を流すステップと、触媒(32)の上流に配置された第1のセンサ(19)で第1の変数を監視するステップと、エンジン(12)の空燃比を第1の変数の関数として制御するステップと、を含む内燃機関(12)からのエミッションを制御する方法。1つの用途では、エンジン(12)は、発電及び推進を含む船舶用途用に構成される。
(もっと読む)


【課題】 燃料噴射時期や点火時期などの制御用マップを変更することなくエンジンの最高出力を抑制できるようにする。
【解決手段】 切替手段72,76で吸入空気量制限手段27を作動に切り替えると、エンジン16の吸入空気量が制限されることにより、エンジン16の最高出力が抑制されるようになる。 (もっと読む)


101 - 116 / 116