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Fターム[3G093AA19]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 舶用 (116)

Fターム[3G093AA19]に分類される特許

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【課題】海象に合わせたガバナ制御を行って主機の燃費を改善する。
【解決手段】様々な波高、波周期、対水船速、船舶の重量等の組合せに対して船体運動を考慮したプロペラ流入速度をシミュレーションにより算出する。算出されたプロペラ流入速度の変動から主機回転数の変動を算出してその標準偏差σを求める。これらの結果を基準偏差データベース16とする。基準偏差データベース16を参照して航行中の波高、波周期、対水船速、船舶の重量から標準偏差を求め許容回転数偏差ΔNtを算出する。制御部14において主機11のPID制御を行い、ゲインの異なる複数の制御モードを設ける。比較部15における回転数偏差と許容回転数偏差ΔNtの比較に基づいて制御部14の制御モードを切り替える。 (もっと読む)



【課題】後進時の推進力を安定化できる、ジェット推進機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水ジェット推進艇1は、船体と、ジェット推進機3L,3Rと、バケット28L,28Rと、アクセル/シフトレバー9と、エンジン13L,13Rと、エンジンECU14L,14Rとを含む。ジェット推進機3L,3Rは、エンジン13L,13Rによって駆動され、船体の周囲の水を吸込口から吸い込んで、船体の後方に向けて噴射する。バケット28L,28Rは、前進位置と後進位置との間で変位可能に設けられ、後進位置において、ジェット推進機3L,3Rから噴射される水を船体の前方に向けて折り返す。アクセル/シフトレバー9の操作に応じて、バケット28L,28Rの位置が設定される。エンジンECU14L,14Rは、バケット28L,28Rが後進位置のとき、エンジン13L,13Rを所定の速度範囲内で運転させる後進モードを有する。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の変速機と内燃機関の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、2速が選択されているとき、内燃機関に対して加速が指示されたか否か判定すると共にS30、内燃機関の機関回転数NEを検出しS20、加速が指示されたと判定されるとき、検出された機関回転数NEが所定回転数NErefaより大きい場合S36、内燃機関への供給燃料を増量する一方S38、検出された機関回転数NEが前記所定回転数NErefa以下の場合S36、内燃機関への供給燃料を増量すると共にS46、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御するS44。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の内燃機関や変速機の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、2速が選択されているとき、内燃機関に対して加速が指示されたか否か判定すると共に(S30)、船外機が搭載される船舶の理論速度と実速度に基づいてプロペラのスリップ率Sを検出し(S36)、加速が指示されたと判定され、かつ検出されたスリップ率Sが第1の所定スリップ率Sref1以上のとき(S40)、内燃機関の出力を低下させ(S42)、内燃機関の出力を低下させた後にスリップ率Sが第1の所定スリップ率Sref1より低く設定された第2の所定スリップ率Sref2以下に減少するとき(S38)、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S46)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた舶用ディーゼル機関の排ガス中のNOをSCRシステムで除去する場合に、燃焼効率を悪化させることなく、排ガス中のNO除去を可能とする。
【解決手段】2サイクル舶用ディーゼル機関本体12の排ガス経路に過給機18が設けられ、過給機18の下流側にSCR触媒コンバータ28が設けられている。過給機18のタービン出口排ガス温度の目標値と計測値との差、及び機関負荷信号を機関本体制御器36に入力する。機関本体制御器36で、予め設定された相関マップに基づいて、排気弁及び燃料噴射弁のアクチュエータ38を制御し、排気弁開閉時期及び燃料噴射時期を含む燃料噴射モードを補正することにより、SCR触媒コンバータ28に流入する排ガス温度をSCR触媒の活性温度に制御する。 (もっと読む)


本発明は、燃料ガス推進燃料と燃料ガス発電エンジンを選択的に駆動する船舶に関するものである。
前記船舶は、船舶の推進動力を得るため燃料ガスを燃料として使用する高圧ガス噴射エンジン、電気生産のため燃料ガスを燃料として使用する発電エンジン、前記発電エンジンの生産電気を利用し動力を発生するモーター、船舶を推進するための推進体、前記高圧ガス噴射エンジンと前記推進体を連結する主クラッチ、及びギアボックスを通して前記推進体と前記モーターを連結する副クラッチを含み、前記高圧ガス噴射エンジン及び前記モーターは選択的に前記推進体に動力連結され船舶の推進動力が得られるように構成したことを特徴とする。この構成により、船舶が燃料ガス主推進エンジンと燃料ガス発電エンジンを備え、低出力では燃料ガス発電エンジンにより推進動力を得ることで、燃料費を節約し、環境問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリを装備せずに、人力でのエンジン始動を行うエンジンの燃料噴射制御装置において、燃料ベーパー発生時の再始動不良を改善する。
【解決手段】燃料ポンプにより供給された燃料圧力を基にエンジンに燃料供給を行うインジェクタと、エンジンのクランク軸回転駆動を基に発電する発電手段と、人力にてエンジンを始動させる始動装置と、発電手段による発電電圧により起動開始しエンジンの運転状態に基づいて燃料噴射量を演算する制御手段とを備え、制御手段は、エンジンの運転状態に応じてエンジンに供給する噴射量を算出する噴射量算出機能部と、予測燃圧値に基づき噴射量からインジェクタ駆動時間に変換するための噴射時間変換係数を算出する噴射時間変換係数算出機能部と、噴射量算出機能部の出力と噴射時間変換係数算出機能部の出力とに基づいてインジェクタの駆動時間を算出するインジェクタ駆動時間算出機能部とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリスイッチの遮断を適切に行うことができる構成を備えた小型船舶を提供する。
【解決手段】エンジン3L,3Rは、推進力発生部材としてのプロペラを駆動する。エンジン3L,3Rには、バッテリ5L,5Rが接続されている。エンジン3L,3Rは、発電機30L,30Rと、エンジンコントローラ31L,31Rと、充電回路32L,32Rとを含む。バッテリ5L,5Rとエンジン3L,3Rとの間の電力経路には、バッテリスイッチ12L,12Rと、キースイッチ17L,17Rとが直列に介装されている。PLC40は、操作パネル28の操作に応答してリレー群60を制御し、これにより、バッテリスイッチ12L,12Rを開閉する。PLC40は、キースイッチ17L,17Rが導通しているときには、バッテリスイッチ12L,12Rの遮断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システム10において、制御指令として目標回転速度Noを設定する。負荷抵抗係数算出ブロック24において実フューエルインデックスFIeと主機関13の実回転速度Neから負荷抵抗係数Rを求める。出力制御を行う第2制御モードが選択されるとき、回転速度/出力変換ブロック16において負荷抵抗係数Rの所定時間に亘る平均値Ravを用いて、目標回転速度Noが目標出力Poに変換される。また、フューエルインデックス制御を行う第3制御モードが選択されるとき、回転速度/フューエルインデックス変換ブロック12において、平均値Ravを用いて目標回転速度Noが目標フューエルインデックスFIoに変換される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えると共に、ロックアップ機構における磨耗を防止し、ロックアップ機構のオン時のショックを緩和するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップ機構を有するトルクコンバータと、ロックアップ機構のピストンに油圧を供給してオンさせる油圧供給手段とを備えた船外機の制御装置において、トルクコンバータに入力される機関回転数Neとトルクコンバータから出力されるドライブシャフトの回転数Ndに基づいて速度比eを算出し(S30)、算出された速度比eが所定範囲に入ったとき、油圧供給手段にロックアップ機構のピストンへの油圧供給指令を出力すると共に(S32,S38)、油圧供給指令に応じてロックアップ機構のピストンがオンするまでに、機関回転数Neがドライブシャフトの回転数Ndと同一回転数となるように内燃機関のスロットル開度THを調整する(S40)。 (もっと読む)


【課題】船舶航行の駆動源のエネルギー効率を高める。
【解決手段】プロペラ12の回転数と出力軸11のトルクとを検出してトルク係数を算出し、トルク係数特性データによりトルク係数に対応する前進係数を算出する。前進係数と回転数に基づいてプロペラ流入速度を算出する。出力軸11の回転数とプロペラ流入速度により求められた実際のプロペラ効率と設定プロペラ効率とを比較して実際のプロペラ流入速度のもとで、設定プロペラ効率に対応した出力軸11の目標回転数を算出する。目標回転数に出力軸11の回転数が制御される。 (もっと読む)


【課題】複数の推進機の電源を一括投入/遮断できるとともに、停止中の原動機の連れ回りを抑制または防止できる船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】複数の船外機を一括してオン/オフするための単一のキースイッチ81が備えられている。複数の船外機にそれぞれ対応する複数の船外機ECU30が設けられている。各船外機ECU30は、対応する船外機のエンジンに連れ回りが発生しているか否かを判定する。各船外機ECU30は、対応する船外機のエンジンに連れ回りが発生していると判定したときには、当該船外機のシフト位置をレバー位置に関係なく強制的に中立位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】プロペラ流入速度の変動に合わせて、効率の高い回転数で主機を運転して燃費の向上を図る。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14へのプロペラ流入速度を検出し演算部17に入力する。プロペラ流入速度の変動に対応して制御ポイントが効率曲線に沿って移動するように回転数指令を修正する。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクQを負荷トルク推定部17において推定する。推定された負荷トルクQに基づいてPID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に回転数ベースのPID制御を用いる舶用動力システムにおいて、外乱による影響が大きいときにも目標回転数を維持しながら燃費の向上を図る
【解決手段】主機11のクランクシャフトにモータ/ジェネレータ12を連結する。主機11とプロペラ13を連絡する主軸15に回転数センサ16を設ける。回転数センサ16で検知される主機11の実回転数に基づいて、主機11の回転が目標回転数に維持されるように燃料供給のPID制御を行う。制御器19において、目標回転数と実回転数の差から主機トルクの過不足を判定する。主機トルクが十分なときにはインバータ/コンバータ17を制御して、モータ/ジェネレータ12の回生エネルギーをバッテリ18に充電する。主機トルクが不十分なときには、モータ/ジェネレータ12をモータとして駆動してアシストを行う。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力するとともに燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクを検知して、PID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】一定の速度で航走する場合に、操船者に違和感を感じさせることを抑制し、かつ、操船者が疲れてしまうことを抑制することが可能なプレジャーボートを提供する。
【解決手段】このプレジャーボート1は、スロットルバルブ33のスロットル開度を調節するための操作レバー5と、操作レバー5の操作によって調節されたスロットル開度を増加および減少させることによって操作レバー5により微調節されたスロットル開度を微調節するための微調節スイッチ8と、操作レバー5の操作量と、微調節スイッチ8の操作状態とに基づいて、スロットル開度を調節するエンジン側ECU36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ位置検出センサーに異常が発生しても適正なエンジン制御が可能となるエンジン制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】エンジン10を制御する制御手段であるECU43を具備するエンジン制御装置40であって、クラッチ20が動力を伝達する状態における最小の動力Wを第一設定値として設定され、クラッチ20が動力を伝達しない状態における最大の動力Wを第二設定値として設定され、クラッチ20が動力を伝達する状態かつ動力Wが第二設定値以下である状態が所定時間以上継続する場合、または、クラッチ20が動力を伝達しない状態かつ動力Wが第一設定値以上である状態が所定時間以上継続する場合には、クラッチ位置検出センサー41が異常であると判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】陸上レーシングの際に、エンジンの負担の増大および排気音による騒音の発生を確実に抑制することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、船体2と、船体2内に配置されたエンジン3と、エンジン3の駆動力により船体2を推進させる際に水を後方に噴射するように構成された噴射口を有するジェット推進機と、エンジン3の回転数を制御するECU28と、船体2が少なくとも所定の高さ位置まで水に浸かっていることを検出する水検知センサ部17とを備えている。ECU28は、水検知センサ部17からの信号に基づいて、船体2が水中にあるか否かを判定するとともに、船体2が水中にないと判断した場合に、エンジン3の最高回転数を4000rpm以下に制限するように構成されている。 (もっと読む)


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