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Fターム[3G093AA19]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 舶用 (116)

Fターム[3G093AA19]に分類される特許

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【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、当該機械に搭載された低硫黄燃料と一般燃料との燃料切換作業を簡単化する。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、発電用エンジン12にて駆動する発電機13の発電電力量から排気ガス中のNOx濃度を検出する電力トランスデューサ15とを備える。各発電用エンジン12の駆動を制御するエンジンコントローラ80と、各発電用エンジン12への燃料供給を低硫黄燃料と一般燃料とに選択的に切り換える供給切換電磁弁81とを更に備える。エンジンコントローラ80が供給切換電磁弁81の切換制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】反転部材を移動させる油圧式駆動源が破損するのを抑制することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇は、船体と、船体の外側に設けられ、船体を推進させる際に水を後方に噴射するように構成されたデフレクタ9を有するジェット推進機と、ジェット推進機の噴射口8bから噴射される水を遮らない位置(第1位置)と、デフレクタ9から噴射される水を遮る位置A(第2位置)との間で移動可能に配置され、位置A(第2位置)に移動された場合に、デフレクタ9から後方に噴射される水の噴射方向を少なくとも前方に転換するバケット10と、船体の内部に設けられ、バケット10を位置A(第2位置)に移動させる油圧シリンダ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子式のシフト機構部を備えた構成において、シフトアウト操作時にシフト機構部にかかる負荷を軽減することが可能な舶用推進機を提供する。
【解決手段】この舶用推進機(船外機1)は、エンジン2の駆動力をプロペラ3に伝達する伝達状態と、エンジンの駆動力をプロペラ3から遮断する遮断状態とを切り替えるための前後進切換機構部4と、前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを電気的に制御するECU5とを備えている。ECU5は、リモコンレバー103が第1シフト位置から第2シフト位置に操作された場合に、エンジン2の回転数を一時的に低下させるエンジン回転低下制御を開始するとともに、エンジン回転低下制御の開始後、所定の遅延時間経過後に、伝達状態から遮断状態への切り替えを開始するように前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】非常時におけるエンジン始動を可能としつつも、盗難抑止効果を有する船舶用盗難抑止装置およびそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】イモビライザ10のコンピュータ50は、定周期データ生成ユニット55および通信ユニット56としての機能を有し、定周期データを周期的に船内LAN20に送出する。船外機ECU30のコンピュータ40は、運転制御ユニット43および故障検出ユニット44としての機能を有する。コンピュータ40は、定周期データが所定時間以上途絶すると、イモビライザ10に故障が発生したと判定する。運転制御ユニット43は、イモビライザ10に故障が発生すると、船外機3の運転モードを非常運転モードとする。非常運転モードでは、通常運転モードに比較して、エンジン回転速度の上限値が低く設定される。 (もっと読む)


【課題】認証ユニットのメンテナンスが容易で、かつ、盗難抑止効果も維持できる船舶用盗難抑止装置およびそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】使用者が携帯するキーユニット11に対する使用者認証がイモビライザ10で行われる。イモビライザ10が生成するユニット認証コードに対する認証(ユニット認証)が船外機ECU30で行われる。使用者認証およびユニット認証のいずれもが成功である場合に限り、船外機3のエンジン31の始動が許可される。イモビライザ10は、船外機3とは別に備えられる。イモビライザ10が取り外されると、ユニット認証が失敗となるので、エンジン31を始動できない。 (もっと読む)


【課題】認証ユニットの故障検出を確実に行うことができ、これにより、信頼性を高めた船舶用盗難抑止装置およびこれを用いた船舶を提供する。
【解決手段】イモビライザ10のコンピュータ50は、定周期データ生成ユニット55および通信ユニット56としての機能を有し、定周期データを周期的に船内LAN20に送出する。船外機ECU30のコンピュータ40は、運転制御ユニット43および故障検出ユニット44としての機能を有する。コンピュータ40は、定周期データが所定時間以上途絶すると、イモビライザ10に故障が発生したと判定する。エンジン31の始動時の一時的な電圧低下のためのイモビライザ10の故障が検出されると、故障仮判定とされる。エンジン始動完了後にイモビライザ10の故障が再度検出されると故障本判定とされる。エンジン始動完了後にイモビライザ10の故障が検出されなくなると、故障仮判定が取り消される。 (もっと読む)


【課題】空気量ではなくエンジンが発生できる最大トルクに対する発生させたいトルクの割合にて適合データの設定を行い、また実点火時期と所定値の偏差に基づき基本充填効率の補正を行うように構成することで開発工数・コストの低減を図ることができる船舶のアイドル回転数制御装置を得る。
【解決手段】走行負荷補正では模擬船速と目標回転数の偏差にてエンジン負荷を検出して補正値を設定し、シフト位置が後進の場合のみ走行負荷補正として目標トルク率へ足しこみトルクが足らなくなる前に補正することでエンジンストールを防止する。また、特性ドリフトの要因別に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】開発工数・コストの低減を図り、トロール走行時の操作を容易にできるアイドル回転速度制御装置を得る。
【解決手段】エンジン回転速度検出手段と、エンジン温度検出手段と、エンジンのアイドル運転状態検出手段と、エンジンの負荷検出手段と、アイドル運転時の吸入空気量を調整する吸入空気量調整手段と、アイドル運転時、上記吸入空気量調整手段を制御するECUから構成され、上記ECUは、アイドル運転時にエンジンを目標回転速度にて定常運転させるために必要な、エンジンの最大トルクに対する、発生させるトルクの割合を算出する基本トルク率算出機能と、目標回転速度とエンジン回転速度との偏差に応じ上記基本トルク率に対して補正を行い、目標トルク率を算出する機能と、上記目標トルク率を発生させるために必要な空気量を算出する目標空気量算出機能と、上記目標空気量に基づき上記吸気量調整手段を制御する吸入空気量調整機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度を微調節できること。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御する。船外機10は、操舵ハンドル41に備えて手動操作が可能な低速モード切替部44と、操舵ハンドルの先端部に備えた回転可能なグリップ42と、グリップの操作量を検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部で検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、低速モード切替部44から切り替え信号を受けているときには、受けていないときに比べて、操作量に応じて目標回転速度が変化する割合を低減させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ回転速度の微調節を容易に行うことができる船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】船外機0は、動力源30と、プロペラ41と、アクセル開度が入力されるコントロールレバー83と、コントロールレバー83の操作量を出力するアクセル開度検出部84と、感度切り替え部92と、制御装置91とを備えている。感度切り替え部92が操船者によって操作されることによって、コントロールレバー83の操作量に対するアクセル開度の大きさが切り替えられる。感度切り替え部92は、入力されたコントロールレバー83の操作量に対するアクセル開度の大きさを感度切り替え信号として出力する。制御装置91は、コントロールレバー83の操作量と感度切り替え信号とに基づいて動力源30の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】船外機におけるエンジン出力の安定性を確保しつつ、シフトイン時の衝撃を軽減する。
【解決手段】シフトイン操作判定手段61は、リモコンレバー52の操作に応じた信号に基づいてシフトインを判定し、点火タイミング制御手段63は、シフトイン操作判定手段61によるシフトインの判定結果に基づいて、エンジン22の点火タイミングを遅角させ、シフトイン指令手段64は、エンジン22の点火タイミングが遅角された状態でドッグクラッチ25dを前進用ベベルギア25bまたは後進用ベベルギア25cに噛み込ませるようにシフトアクチュエータ44に指令する。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】気筒の段階的休止によって運転フィーリングを改善でき、かつエンジンが大型化しない小型滑走艇を提供する。
【解決手段】複数気筒エンジン4と、前記エンジン4の駆動により、水を吸い込んで噴射することによって船体を推進させるジェットポンプ5とを備えた小型滑走艇1であって、前記エンジン4は、エンジン回転速度が所定の回転速度以上となったとき、エンジン回転速度に応じて段階的に休止気筒数を変化させるように構成され、段階的に休止気筒数を増加させる際の、休止させる気筒の順序を決定する気筒休止順序情報が複数記憶される記憶装置10a,10bと、該記憶装置10a,10bに記憶された気筒休止順序情報に従って、前記エンジン4の気筒を段階的に休止させる運転制御装置10とを備えており、該運転制御装置10は、前記エンジン4の運転状態に応じて、前記記憶装置10a,10bから読み出す前記気筒休止順序情報を別の気筒休止順序情報に切り替えること。 (もっと読む)


本発明は、エンジン2と、ジェネレータ3と、メインスイッチボード4と、電気推進ユニット5とを含む推進システム1を含む海洋船における負荷応答性を改善する構造に関する。電源バンク6は、メインスイッチボード4に接続され、これにより、電源バンク6は、メインスイッチボード4によってジェネレータ3により供給される追加の電気エネルギを蓄えるように構成される。電源バンク6に蓄えられる追加の電気エネルギは、所与の時間にて電気推進ユニット5への負荷応答性を増加させるために、ジェネレータ3により供給される電気エネルギと共に使用されるように構成される。
(もっと読む)


【課題】電子制御スロットル弁の正規のスロットル開度制御が行えない状態となったときに、リンプホームに必要なエンジン回転速度を得る。
【解決手段】船外機用エンジン2と、該船外機用エンジン2の吸入空気量を制御する電子制御スロットル弁22と、該電子制御スロットル弁22の開度を遠隔操作するリモコンレバー131と、該リモコンレバー131の操作状態に応じて電子制御スロットル弁を制御するスロットル弁制御手段とを備えた船外機用エンジンの制御装置において、電子制御スロットル弁22は、機械的中立位置でスロットル開度がリンプホーム時に必要な全開状態寄りの所定スロットル開度に弾性保持されたスロットル弁SHと、該スロットル弁SHを弾性に抗して全閉状態から全開状態まで駆動制御する電動駆動機構201,202とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構(VCT)を備えたエンジンにおいて、実験でのマップ設定の工数(適合工数)を低減し、ECU内部のメモリの容量消費を低減する。
【解決手段】予め実験において、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させてVCTの目標角度が設定された目標角度マップM1を作成するとともに(図(a))、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させて燃料噴射量が設定された燃料噴射量マップM2を作成しておく(図(b))。そして、目標角度マップM1に基づいて決まるVCTの目標角度に応じて、燃料噴射量マップM2から燃料噴射量を参照して燃焼制御動作を行う。これにより、必要な燃料噴射量を1つの燃料噴射量マップM2で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】運転フィーリングを損なうことなく減速時に舵効き時間を長く確保する。
【解決手段】スロットル弁34が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値以上のエンジン回転数が検出されたときを第1検出時とし、スロットル弁が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値未満のエンジン回転数が検出されたときを第2検出時とし、ECU50は、第1検出時の直後のエンジン回転数の減少率が、第2検出時の直後のエンジン回転数の減少率よりも小さくなるようにバイパス弁45を制御する。 (もっと読む)


【課題】システム起動の初期時において、情報表示装置からのリクエストに対して正確な船舶推進装置に関する情報を送信できる船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進装置に設けられたエンジンECU21が、リモコン装置に設けられたリモコンECU17に接続され、リモコンECU17が、情報表示装置に設けられたゲージECU29に接続され、電源オン後で、エンジンECU21とリモコンECU17との認証完了後、リモコンECU17とゲージECU29との通信を開始するように制御された船舶とした。 (もっと読む)


【課題】通信系統の2重系において、製造工程やコストの増大を抑止しつつ、適正に断線状態を検出できる船舶用制御システム、及び船舶を提供する。
【解決手段】船体に、メインリモコン側ECU17、サブリモコン側ECU23の2つを設け、サブリモコン側ECU23はメインリモコン側ECU17を介してエンジン側ECU27と通信する。両リモコン側ECU17,23には、ノード相互間で交信する通信状態確認データが格納された格納バッファ34,35,36を設ける。エンジン側ECU27の断線検知部28はシステム起動と同時に判定を開始し、両リモコン側ECU17,23の断線検知部29,30は他のノードから通信状態確認データを受信した時から判定を開始する。メインリモコンデータ格納バッファ34には通信が異常状態を示すデータを初期値として格納する。 (もっと読む)


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