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Fターム[3G093BA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | 過回転防止 (196)

Fターム[3G093BA06]に分類される特許

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【課題】 運転者の操作負担を低減し、かつ、運転者が意図した車両の発進を実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、要求トルク(1)算出器300と、要求トルク比較演算器302とを含む。要求トルク(1)算出器300は、アクセルポジションからアクセルペダルの操作量に対応する検知信号を受信する。要求トルク(1)算出器300は、入力された検知信号と、予め定められたアクセル開度と出力トルクとの関係を示すマップとから要求トルク(1)を算出する。要求トルク比較演算器302は、要求トルク(1)算出演算器300から入力される要求トルク(1)と、最終アシストトルクに対応する要求トルク(2)とを比較して、いずれか大きい方のトルクを要求トルクとして出力する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動初期のフリクションを補償して内燃機関回転数の落ち込みを防止するとともに、その後のアイドル回転数制御における積分補正項に起因した回転吹き上がりを防止できるアイドル燃料供給量制御方法及び装置の提供。
【解決手段】内燃機関の始動初期には始動初期見込補正項QIPASを設定することにより(S610〜S640)、燃料噴射量に対してエンジンの始動初期に存在するフリクションに対応する見込補正を実行している。このため、アイドル目標回転数に対する実際のエンジン回転数の偏差が積分補正項に大きく蓄積される前に、エンジン回転数をアイドル目標回転数に収束させることができる。このように積分補正項が増大するのを抑制できることから、ガード処理による積分補正項制御範囲を狭くすることができ、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】オルタネータが異常なときであっても機関回転数が異常に上昇したり失火するのを阻止すべく機関アイドル回転数を適切に制御する。
【解決手段】オルタネータ1が発電することにより内燃機関本体2にかかる負荷であるオルタネータ負荷を制御すると共に、吸入空気量を吸気通路3内に配置された電子スロットル4により制御することにより、機関アイドル回転数を制御する。オルタネータの異常を検出するための異常検出手段を設け、オルタネータの異常が検出されたとき、機関アイドル回転数を制御するためにオルタネータ負荷を制御するのを中止する。 (もっと読む)


【課題】オルタネータが異常なときであっても機関回転数が異常に上昇したり失火するのを阻止すべく機関アイドル回転数を適切に制御する。
【解決手段】オルタネータ1が発電することにより内燃機関本体2にかかる負荷であるオルタネータ負荷を制御すると共に、吸入空気量を吸気通路3内に配置された電子スロットル4により制御することにより、機関アイドル回転数を制御する。オルタネータの異常を検出するための異常検出手段を設け、オルタネータの異常が検出されたとき、機関アイドル回転数を制御するためにオルタネータ負荷を制御するのを中止する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切断時における機関回転速度の吹き上がり抑制と、駆動系部品での振動抑制との両立を図ることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン及び手動変速機間のクラッチをクラッチペダルの操作に応じて継合又は切断させることにより、エンジンの出力トルクを手動変速機へ伝達又は切断するようにした車両において、クラッチスイッチ及び電子制御装置を設ける。電子制御装置は、エンジンの減速要求時(ステップ110:YES)に、クラッチスイッチの検出結果に基づきクラッチの状態を判定し(ステップ120)、継合状態である旨判定したときには燃料の噴射量を徐々に減量(徐変)させ(ステップ140)、切断状態である旨判定したときには、継合状態である旨判定したときよりも大きな徐変度合いで燃料の噴射量を徐々に減量(徐変)させる(ステップ130)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過回転が発生した場合、若しくは車両が減速している場合に、内燃機関の回転数を速やかに低下させる。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、内燃機関の過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、および/または車両が減速状態であるか否かを判定する減速判定手段をさらに備える。内燃機関の過回転が発生していると判定(S101で肯定判定)、または車両が減速状態にあると判定(S102で肯定判定)された場合には、可変バルブタイミング機構は、内燃機関の過回転が発生していない、または車両が減速状態でないと判定された場合よりも排気弁の閉弁時期を進角(S103からS104)させる。これにより、ポンプ損失が増大して機関回転数が速やかに低下する。 (もっと読む)


【課題】車両に制動力と駆動力との両方が加えられる状態において、制動力の減少に起因する急発進を抑制する。
【解決手段】車両に制動力と駆動力との両方が加えられる状態において、制動力が減少させられた場合に、それに伴って駆動力を減少させる。それによって、実効駆動力を一定に保つことができ、加速度を一定に保つことができる。また、その後、駆動力を増加させるため、運転者の意図する加速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 冷間時に内燃機関からの動力を受ける発電機が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制する。
【解決手段】 冷間時に空気密度が高いためにエンジン22から想定されるパワーよりも大きなパワーが出力されることによりエンジン22からの反力をモータMG1で受け止めきれないとき、モータMG1の回転数に基づいて回転数が小さいときには応答が遅いスロットル開度を小さくし、回転数が大きくなると吸排気タイミングを遅角させ、さらに回転数が大きくなると応答が早い点火時期を遅角させることにより、エンジン22から出力されるパワーを小さくする。これにより、変更する運転パラメータの応答速度に拘わらずモータMG1が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制できると共に点火時期を遅角させる頻度を少なくして点火時期の遅角に伴うエンジン22の排気温度の上昇により浄化用触媒に不具合が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】停車時に発電機を運転して外部負荷に電力を供給するエンジン駆動車両において、発電機を運転しているときに車両が暴走したり、エンジンの回転速度の上昇により発電機の出力が過大になって発電機及び発電機の出力側回路が破損したりするのを防止する。
【解決手段】車両を停車させて発電モードでエンジン1を運転しているときに、スロットルバルブ15が発電モード選択時の正規位置よりも増速側の位置にあるか否かを判定するスロットル位置判定手段35と、この判定手段によりスロットルバルブが発電モード選択時の正規位置よりも増速側の位置にあると判定されたときに、エンジンが設定した制限速度を超える状態で運転されるのを阻止する制御を行なう保安用エンジン制御手段36とを設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、エンジンの迅速な再始動を図ること。
【解決手段】エンジン再始動時、一旦逆転方向に作動させた後に正転方向に作動させて始動させる。停止時に膨張行程にあった気筒の燃焼が開始されてから所定時間経過後に設定される検査タイミングt12でのエンジン回転速度Neを検査時エンジン回転速度として、エンジンの始動良否を判別する始動良否手段を設ける。始動良否手段は再始動に成功したと仮定した場合に始動開始後2回目に所定気筒が圧縮上死点に到達するであろうタイミングを検査タイミングとする。始動良否手段により、上記検査時エンジン回転速度が正常な再始動に必要な必要エンジン回転速度を下回ったと判断された場合に、エンジン回転速度Neが減速して最初に0になる1回目の0回転を経過した後の、エンジンの回転速度Neが逆転速度から再び正転速度に転じる2回目の回転タイミング付近で始動アシスト装置を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが無負荷最高回転速度を超え制限回転速度に達しない速度領域で過回転することにより損傷するのを防止できるようにした建設機械を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3を駆動するエンジン1と、エンジン1のスロットル8の操作量及びエンジン回転数に基づいて燃料噴射量を制御するエンジン制御装置とを備えた建設機械において、スロットル8の操作量及びエンジン回転数が入力され、両者の値に基づいてスロットル8が全開状態にあり、かつ、エンジン回転数が無負荷最高回転速度を超えた状態にあるか否かを判定できるコントローラ7を設けて、コントローラ7により、スロットル及びエンジン回転数がこうした状態にあると判定されたときには、エンジン回転数が無負荷最高回転速度になるまでスロットルの操作量を低減してエンジン制御装置に送り、そうでないと判定されたときには、スロットルの操作量を低減せずにエンジン制御装置に送るように構成した。 (もっと読む)


【課題】プロペラに大気(空気)や排気が巻き込まれることによって生じた推力の低下を、操縦者の技量に関わらず迅速に解消し、よって動力性能と操縦安定性を向上させるようにした船外機のエンジン回転数制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数(NE)と目標回転数(NED)を比較してエンジンが過回転であるか否か判断すると共に、エンジンが過回転であると判断されたとき、換言すれば、プロペラに大気や排気が巻き込まれたことに伴う負荷の減少によってエンジン回転数(NE)が上昇していると考えられるとき、スロットル開度(θTH)が減少する方向にスロットル用電動モータを駆動させてエンジン回転数(NE)を目標回転数(NED)に低下させる過回転防止制御を実行する(S18からS24)。 (もっと読む)


【課題】 エンジンと自動変速機の入力軸との間に介挿された直結クラッチが解放された状態で、第2電動機の出力により車両発進を実行する車両用駆動装置において、暖機のためにエンジンの出力を増加する必要がある時にエンジンの作動状態を適切に制御する制御装置を提供する。
【解決手段】 暖機のためにエンジン出力Pを増加する必要がある時は、エンジン8を始動させず第2モータジェネレータMG2の出力による車両発進を実行するのか、或いはエンジン8を始動させてエンジン出力Pを無負荷時のアイドル回転速度におけるエンジン出力PEIDLよりも増加させ且つ第1モータジェネレータMG1を発電させながら第2モータジェネレータMG2の出力による車両発進を実行するのかが、発進時エンジン作動状態切換制御手段122により蓄電装置108の蓄電量SOCの基づいて切り換えられるのでエンジンの作動状態が適切に制御される。 (もっと読む)


【課題】PTOを装備する車両において、PTO作動時の負荷変動に伴うエンジン回転数の変化を抑えるように制御されるサブスロットルバルブの故障による上物の過回転を有効に防止できるようにする。
【解決手段】スロットル開度に応じたPTO作動時燃料カット回転数を設定する手段(S1〜S9)、エンジン回転数がPTO作動時燃料カット回転数以上になると燃料の供給を停止する手段(S10〜S14)、を備える。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ迅速にサブエンジンによりメインエンジンを起動可能とした複数内燃機関を提供する。
【解決手段】 サブエンジン2によりメインエンジン1を起動可能とした複数内燃機関において、メインエンジン1の始動要求後、サブエンジン2のスロットルバルブ23を開き、吸入空気量を増大させるとともに、点火時期を遅角化させることで、その回転数・トルクを略一定の状態に維持する。メインエンジン1とサブエンジン2とを係合させる電磁クラッチ80の係合が完了したら、点火時期を進角させて、サブエンジン2のトルクを一気に上昇させて、メインエンジン1を駆動してその始動を行い、始動完了後、電磁クラッチを切り離す際には、再度、点火時期を遅角化させて、サブエンジン2のトルクを通常時に戻し、振動・騒音の発生を抑制する。 (もっと読む)


ブルドーザに搭載されたエンジン出力制御装置において、エンジンの出力カーブを複数記憶しておく出力カーブ記憶手段と、前記複数の出力カーブの中の一つを選択して変更する出力カーブ変更手段とを備え、この出力カーブ変更手段は、ブレードチルトシリンダの圧力が所定値以上の場合に、前記出力カーブ記憶手段から高出力カーブを呼び出して変更する。従って、チルトシリンダへ油圧を供給することでブレードをチルトさせ、この状態で押土スピードを落とさずに作業を行う時には、出力カーブ変更手段は高出力カーブに変更してエンジンを駆動するが、その他の多くの場合には、低出力カーブに自動的に切り換えてエンジンの出力を抑え、これにより燃費の改善を図る。 (もっと読む)


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