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Fターム[3G093BA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | 過回転防止 (196)

Fターム[3G093BA06]に分類される特許

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【課題】アクセルペダルを踏みながらエンジンを始動させる場合であっても、始動したエンジンの回転数が所定回転数以上になって過回転とならないように制御し得る自動変速機の制御装置及び車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数制御手段21が、エンジン作動状態検出手段19によりエンジン2の始動が検出され、かつアクセル開度センサ16により検出されるアクセル開度が、エンジン2の回転数が所定回転数以上となるアクセル開度である場合、エンジン2を所定回転数に制御することにより、アクセルペダルを踏みながらエンジン始動させた場合であっても、エンジン回転数が所定回転数以上になって過回転とならないようにでき、従って、エンジン2が過回転して軸受け部が焼き付きを起こしたり、摩耗したりするような不具合の発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と2体の電動機を備えたハイブリッド車両において、内燃機関をより適正に制御することでエミッションを悪化させることなく駆動輪の急減速に起因した一方の電動機の過回転を抑制する。
【解決手段】エンジンとモータMG1およびMG2を備えたハイブリッド自動車では、モータMG1の過回転が発生するおそれがあると判断されたのに伴って燃焼室の各々に対する燃料噴射を停止させるべきときに複数の燃焼室のうち少なくとも何れか一つに燃料が噴射されている場合には、混合気を点火させるのに必要な量の燃料が供給されたことを条件として当該少なくとも一つの燃焼室に対する燃料噴射が停止される(ステップS330〜S390)。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの蓄電装置が過充電されることなく駆動輪の急減速によって生じる発電機の過回転を抑制する。
【解決手段】モータMG1が過回転に至ると判定されると共に所定の条件を満たすときには(S120,S240〜S260)、モータMG1の回転角加速度(ωm1/dt)が値0となる条件とモータMG1で発電される電力とモータMG2で消費される電力との和がバッテリを充電する際の入力制限Winとなる条件とモータMG1,MG2から出力される動力によりリングギヤ軸に作用するトルクの和が要求摩擦制動トルクFBT*未満となる条件とを満たす範囲内でリングギヤ軸32aに動力が出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する(S280〜S300,S230)。これにより、バッテリ50が過充電されることなくモータMG1の過回転を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ステップモータを上限ステップまで動作させた際のエンジンの回転数にばらつきが生じないように、前記ステップモータの可動範囲を決定することができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】発電機20を駆動するエンジン10と、エンジン10の回転数(エンジン回転数N)を調整するための調速装置11と、調速装置11を動作させるステップモータ11aと、ステップモータ11aの動作を制御するエンジン側制御装置50と、を具備するエンジン発電機1において、エンジン側制御装置50は、ステップモータ11aが脱調する際のステップを検出し、当該ステップを基準にしてステップモータ11aの可動範囲(上限ステップSmax及び/又は下限ステップSmin)を決定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と動力伝達遮断手段を備える車両用動力伝達装置において、前記変速部の動力伝達遮断状態時の駆動源停止制御に際して、差動機構の回転要素の高回転化を防止することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20が動力伝達遮断状態においてエンジン8を停止させる場合、第3電動機M3によってエンジン回転速度Nを低下させるエンジン停止手段92を含むため、第3電動機M3によるエンジン回転速度低下制御が実施される。これにより、第1電動機M1の負トルクの反力が差動部リングギヤR0に伝わりにくくなり、差動部リングギヤR0の回転速度すなわち第2電動機回転速度NM2の上昇を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時にエンジン回転数の急上昇を防止しつつ、車両を迅速に発進させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することによりエンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が、アクセル開度と路面の勾配に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に、エンジントルクないしはエンジン回転数の急上昇を抑制又は防止することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、この後エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。自動車Wのドライバの意図ないしは操作と無関係な原因によりエンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することにより、エンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制又は防止され、エンジン1のローリング振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に、エンジントルク又はエンジン回転数の急上昇を、路面の勾配に応じて抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、この後エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することにより、エンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が路面の勾配に応じて好ましく制御される。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用駆動装置において、変速部のダウンシフトとエンジンの始動とが重なって実行される際に、エンジンの始動と変速部の変速とを共に進行させつつ第1電動機の過回転を防止する。
【解決手段】自動変速部20のダウンシフトとエンジン8の始動とが重なって実行される場合は、第1電動機回転速度NM1が負側の第1電動機過回転速度NM1LIMに到達することが防止されるように、自動変速部20のダウンシフトと重なって実行されずエンジン8の始動のみが単独で実行される場合の出力トルクに比較して、第1電動機M1によるクランキングトルクTCM1を増大させると共に第2電動機M2による反力キャンセルトルクTCCM2を減少させるので、第2電動機回転速度NM2の上昇速度が抑制されることと相まって第1電動機回転速度NM1が確実に上昇させられて速やかにエンジン8が始動させられる。 (もっと読む)


【課題】 運転状態に応じてエンジンの最高回転数をより細やかにかつ確実に調整する。
【解決手段】 フォークリフトのエンジン回転数制御装置において、インチングペダル2の踏込みを検出するインチング検出スイッチ3と、インチング検出スイッチ3によりインチングペダル2の踏込みが検出された場合に、エンジン10の最高回転数を許容最高回転数Rmaxに設定し、インチング検出スイッチ3によりインチングペダル2の踏込みが検出されない場合に、トランスミッション11の速度段に応じてエンジン10の最高回転数を調整するコントローラ1とを設ける。コントローラ1は、トランスミッション11の速度段が第1速の場合にエンジン10の最高回転数をRに設定し、速度段が第2速の場合にエンジン10の最高回転数をRに設定し、速度段が第3速の場合にエンジン10の最高回転数をRに設定する。 (もっと読む)


【課題】発電機とスタータとをそれぞれ搭載したアイドルストップ機能付き車両において、自動始動時のエンジン回転速度の吹き上がりを確実に抑制する。
【解決手段】オルタネータ33とスタータ39とを搭載したアイドルストップ機能付き車両において、アイドルストップによる自動停止中に、自動始動要求が発生したときにオルタネータ33の発電電圧を手動始動時の設定電圧よりも高い電圧(例えば制御可能な発電電圧範囲の最高電圧)に設定してスタータ39に通電してエンジンを自動始動する。このようにすれば、自動始動時に始動完了を検出する前から、オルタネータ33の発電電圧を上昇させてエンジンに対するオルタネータ33の負荷トルクを増大させることができるため、自動始動時にオルタネータ33の負荷トルクを増大させるタイミングが遅れることはなく、自動始動時のエンジン回転速度の吹き上がりを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に何らかの故障により係合装置の伝達トルク容量が低下しても、機械式伝達部の入力系の回転部材や第2電動機等の過回転を抑制する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の入力部材の実際の回転速度NIN1と実際の車速V( 出力軸22の回転速度NOUT) および自動変速部20の変速比γに基づいて算出された理論入力部材回転速度NIN2( =γ×NOUT) との回転速度差ΔNINに応じて、エンジン8の出力トルクが制限されることから、車両走行中に何らかの故障により入力クラッチC1および/またはC2の伝達トルク容量が低下しても上記自動変速部20の入力系において入力クラッチC1および/またはC2よりもエンジン8側の回転部材およびそれに関連して回転する軸受、第2電動機等の過回転が抑制されるので、それら回転部材およびそれに関連して回転する軸受、第2電動機等の耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】アクセル全閉での走行中、手動操作によるダウンシフト変速指令やN→D、N→Rへの変速指令があった場合に、変速機側からのエンジン回転の持ち上げに起因する反動ショックを軽減できる車両の制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプインペラとタービンランナとの間にワンウエイクラッチ及びトーショナルダンパーとを直列に介設したトルクコンバータを備えた車両において、アクセル全閉での走行中、手動操作によって自動変速機のNレンジからDレンジへの切替、NレンジからRレンジへの切替、もしくはダウンシフト変速の指令が出た時、タービン回転数が変速後のタービン回転数に到達する前に、エンジン回転数を変速後のタービン回転数以上まで上昇させることで、トーショナルダンパーによる反動ショックを軽減する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止を行うアイドルストップ制御において、再始動時のエンジンの空吹き防止と操作応答性に優れた車両の制御装置及び車両の制御方法を提供することである。
【解決手段】 ホイールブレーキ液圧Pが所定液圧Paを超えるとエンジン1が停止されると共に、ヒルホールド制御部223によるブレーキ液圧Pの保持(S12)が実行され、ブレーキSW207がOFFになった場合、エンジン1を始動させると共に、エンジン出力規制部222による出力規制を行う(S14)。S15では、タービン回転数Ntが所定回転数A以上になった後、タービン回転数Ntが所定回転数B以下になったか否か判定を行い(S16)、所定回転数B以下になると、エンジン出力規制部222による出力規制が解除され(S17)、リターンする。 (もっと読む)


【課題】慣らし運転時のアップシフトのタイミングを的確に把握することができると共に、慣らし運転中であっても緊急時に必要な駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】車両の総走行距離Dに基づいて慣らし上限エンジン回転数Naを設定し(S3)、この慣らし上限エンジン回転数Naに基づいて変速段毎の慣らし上限車速Saを設定する(S4)。そして車体の加速度Gxに基づき設定時間t後の推定車速Smを算出し(S12)、推定車速Smが慣らし上限車速Saを超えている場合、予告警報フラグF1をセットする(S14)。予告警報フラグF1がセットされると、スピーカからエンジン回転数Neが許容回転をオーバーする旨の音声が出力され、運転者に注意を喚起する。運転者はスピーカからの音声を認識することで、アクセルペダルの踏込みを緩める等してアップシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】インバータの動作を制御するインバータ駆動手段において、エンジンの過回転状態を判定して点火を中止させてエンジンを停止させることで、エンジンの過回転を確実に防止するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ駆動手段と、エンジンを点火する点火装置の動作を制御する点火制御手段とを備えたインバータ発電機において、インバータ駆動手段は、エンジン12の回転数NEを検出し(S10)、検出されたエンジン回転数NEに基づいてエンジンが過回転状態にあるか否か判定し(S12からS24)、肯定された場合、点火制御手段に指令して点火を中止させ、よってエンジンを停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】シフト時燃料カットをより正確且つ速やかに行うことのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット17は、1)アクセルオフの継続時間が規定値A以上であること、2)クラッチ操作の継続時間が規定値B以上であること、3)上記1)の成立時における機関回転速度の上昇率が規定の判定値C以上であること、の3つの条件のすべての成立をもってシフト時燃料カットを実施することで、正確且つ速やかにシフト操作の判定を行い、正確且つ速やかなシフト時燃料カットの実施を可能としている。 (もっと読む)


【課題】加速要求がなされた場合に、要求駆動力を実現しつつ、燃費の低下を抑制できる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と無段変速機とが搭載された車両を制御する車両走行制御装置であって、任意の動作点で内燃機関が運転されるように内燃機関および無段変速機を制御する制御手段と、パワートレーンを適切な効率で動作させる動作点の集合である動作線102と、動作線上で要求駆動力を実現できる動作線上動作点X2を算出する手段と、要求駆動力を実現でき、かつ、内燃機関の回転数が、現在の回転数Ne0と、動作線上動作点の回転数Ne2との間の値Ne1となる中間動作点X1を算出する手段とを備え、制御手段は、内燃機関が中間動作点で運転されるように制御する第一制御S1と、動作線上動作点で運転されるように制御する第二制御S2を実行する機能を有し、要求駆動力が増加した場合に、第一制御の後で第二制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止しない状況下において再始動要求があってもエンジン回転数の吹き上がりを防止することができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの暖機が完了した状態で、クラッチペダルをOFF操作してエンジンの停止要求(エコランモードがモード2)があっても、エンジン1が所定時間経過しても自動的に停止せず、かつクラッチペダルをON操作して再始動要求があった際のエンジン回転数が所定回転数よりも高ければ、スロットルバルブの開放側への操作によってスロットルバルブよりも上流側の空気をスロットルバルブよりも下流側の吸気通路内の空気に加算する空気量加算制御を禁止している。 (もっと読む)


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