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Fターム[3G093BA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | 過回転防止 (196)

Fターム[3G093BA06]に分類される特許

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【課題】電動機の運転状態が制御されることにより、エンジンに連結された入力軸の回転速度と出力軸の回転速度との差動状態が制御される電気式差動部と、その電気式差動部と駆動輪との間の動力伝達経路に配設された変速部とを備えた車両用動力伝達装置において、変速部の変速中におけるエンジン回転速度の高回転化を防止することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の変速中において、第1電動機M1および第2電動機M2によるトルクダウン制御によりエンジン回転速度NEが上昇するとき、エンジン回転速度NEの上限値NMAXを予め制限するエンジン上限値設定手段86を備えるため、エンジン回転速度NEの上昇が抑制され、エンジン回転速度NEの高回転化が防止される。 (もっと読む)


【課題】停車中の指令手段の操作によるエンジン回転数の不必要な上昇を防止する。
【解決手段】エンジン1の出力回転数を制御する制御手段36が、アクセルペダル31の操作位置を検出するペダルセンサ32の出力に基づいてフットアクセル制御を実行し、アクセルレバー33の操作位置を検出するレバーセンサ34の出力に基づいてハンドアクセル制御を実行し、記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数の読み出しを指令する人為操作式の指令手段37,38の操作に基づいて定回転制御を実行し、レバーセンサ34の出力に対応するエンジン回転数がアイドリング回転数よりも高い場合に指令手段37,38が操作されると、制御手段36が定回転制御を実行し、レバーセンサ34の出力に対応するエンジン回転数がアイドリング回転数以下の場合に指令手段37,38が操作されると、制御手段36が定回転制御を実行しないように構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチモードタイプのハイブリッド車両の変速時において、エンジンの過回転の発生を防ぐことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、第1及び第2のモータジェネレータと、動力分配機構と、第1のモータジェネレータと動力分配機構との間に設けられたクラッチと、変速手段と、を備えたハイブリッド車両の好適に適用される。変速手段は、第1及び第2の変速モードの間で切り換えを行う際、第1及び第2のモータジェネレータの両方の出力が駆動軸に伝達される変速過程モードを経る。制御手段は、変速手段を変速過程モードにする間、クラッチを解放する。このようにすることで、変速過程モード時において、クラッチが係合状態にされた場合と比較して、エンジン回転数を低くすることが可能となり、エンジンの過回転の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が接続されるパワートレーンを有する車両の制御装置7において、シフトチェンジの際に機関回転数が吹き上がることを抑制可能として、ドライバビリティ向上を図る。
【解決手段】制御装置7は、必要に応じて機関回転数の変化勾配を求めるとともに、この変化勾配の変化率を求める算出手段(S4)と、車両走行中におけるシフトチェンジの際に、前記算出手段により変化率を算出させるとともに、当該算出した変化率が所定の閾値以上であると判定したときに、内燃機関1の出力を制限する管理手段(S4〜S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】急な加速によって最高速度に達したときの乗車フィーリングを損なうことを抑制した鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン回転速度Rを検出するエンジン回転速度検出部21と、燃料供給装置31と、エンジン回転速度Rが設定回転速度Rに達すると、燃料供給装置31からの燃料供給を停止させる燃料供給制御部28と、設定回転速度Rとして第1設定回転速度Rと、第2設定回転速度Rとを記憶したメモリ19と、を備え、燃料供給制御部28は、走行状態に基づいて、燃料供給を停止させる設定回転速度Rを第1設定回転速度Rから第2設定回転速度Rに一時的に変更する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく、自動二輪車の駆動輪の空転を抑制する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジン29と、後輪26と、遠心式クラッチ41と、ブレーキレバー4eと、ブレーキレバー4eの作動または非作動を検知する制御装置162と、後輪26を路面と接地させる収納状態と、路面から浮かせる起立状態とに切り換え可能なメインスタンド200と、起立状態と収納状態とを検出するメインスタンドスイッチ201と、を備える。前記自動二輪車では、起立状態において、ブレーキレバー4eが作動している状態ではエンジン29の運転を許可し、ブレーキレバー4eが作動していない状態ではエンジン29の運転を禁止する、エンジン運転禁止制御Peが実行される。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑制することのできる自動二輪車を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジン29と、後輪26と、エンジン29から後輪26への回転力をエンジン29の回転速度に応じて断続する遠心式クラッチ41と、エンジン29の回転速度を規制するブレーキロックスイッチ802aと、を備えている。前記自動二輪車では、ブレーキロックスイッチ802aが入力されていないときは、エンジン29の始動を禁止するエンジン始動禁止制御Prを実行し、ブレーキロックスイッチ802aが入力されているときは、遠心式クラッチ41が接続しないように、エンジン29の回転速度を規制するエンジン回転速度規制制御Rsを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空吹けを抑制する無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】インヒビタスイッチ56によって、セレクトレバー51がNレンジからDレンジへ変更されてと判定された場合に、疑似D判定用基準時間t_false_refの間に、プライマリプーリ回転速度センサ41dからパルス信号が出力されなかった場合には、マニュアルバルブ57と前進クラッチ32とが連通状態となっていないと判定し、エンジン回転速度をアイドル相当のエンジン回転速度に規制する。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに直結された発電機によって発電がなされるともに、該エンジンの排熱によって水を加熱して給湯するいわゆるコジェネレーション装置における発電機用の駆動エンジンにおいて、始動時、特に冷態始動時にエンストが発生することなくスムーズに回転上昇するエンジン始動装置および始動方法を提供すること。
【解決手段】エンジン9の冷態状態を検出する冷態検出手段100と、該冷態検出手段100によって冷態時と判断したとき、エンジン9の始動の際に該エンジンを前記発電機7によってモータリングする起動インバータ37を備え、エンジン起動後に前記発電機7によって発電される電流値が発電電流閾値を超えるまで起動インバータ37を切り離さずに前記発電機7によるモータリングが継続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】実エンジン回転数に基づいて、エンジン回転数を正確に制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、エンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、発電機20と、インバータ30と、インバータ出力検出手段41と、エンジン回転数検出手段42と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、エンジン回転数検出手段42により検出されたエンジン10の回転数に基づいて目標エンジン回転数Ntaを補正し、補正後の目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に減少した際の、エンジン回転数の上昇を防止することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、発電機20と、インバータ30と、を有する発電装置1において、機械式調速機構11を駆動させることでエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、負荷率Lが、所定時間以内に、所定負荷率幅以上減少したか否かを判定し、負荷率Lが所定時間以内に所定負荷率幅以上減少した場合、設定エンジン回転数Nesに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】シーケンシャルモードで高車速走行している場合に、第2モータジェネレータMG2の熱負荷(発熱)を抑制するために高車速ダウンシフト変速線が選択されたときには、シーケンシャルシフト変速線をエンジン回転数を下げる側に変更することで、ダウンシフト変速中に第1モータジェネレータMG1による保護制御(エンジンオーバラン防止制御)が作動しないようにする。これによって、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施して第2電動機のモータの吹きを抑制することができ、変速ショックの低減及び摩擦係合要素の摩擦材の保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】ECUには、オートマチックトランスミッションのワンウェイクラッチが解放状態になった場合に目標エンジン回転数NETを設定するECT部9200と、車両の目標駆動力を第1目標エンジントルクに変換し、目標エンジン回転数NETを第2目標エンジントルクに変換し、第1目標エンジントルクおよび第2目標エンジントルクのうちのいずれか一方を最終的な目標エンジントルクとして設定するパワートレーンマネージャ9100と、設定された目標エンジントルクに基づいてエンジン1000を制御するエンジン制御部9000とが実装される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルレンジから走行レンジへシフトされた場合に、エンジンストールとクラッチ耐久性低下とを防止でき、クラッチ保護とエンジンの耐ストール性を両立させる車両の制御方法を提供する。
【解決手段】NレンジからDレンジへシフトされ、その直後にアクセルが踏み込まれた時、Dレンジにおける同期タービン回転数を推定し、エンジン回転数から同期タービン回転数を引き算し、その計算値が負の値でかつその絶対値が所定値を越える場合は、トルクダウン制御を禁止し、上記計算値が上記以外の場合にはトルクダウン制御を実施する。このようにエンジン回転数が低い領域でトルクダウン制御を禁止するので、エンジンの吹き上がりとエンジンストールの両方を防止できる。 (もっと読む)


【課題】差動機構と第1、第2電動機と自動変速部(機械式動力伝達部)とを備えた車両用動力伝達装置において、エンジン走行中に上記自動変速部にて動力伝達が遮断されエンジンにかかる走行負荷が急低下した場合に、第2電動機が高速回転してしまうことを回避する制御装置を提供する。
【解決手段】回転状態判定手段92は、第2電動機M2が高回転速度判定値LMT1を超えて高速回転している高速回転状態、または高回転速度判定値LMT1を超えた高速回転に至ることが予測される高速回転予測状態であるか否かを判定する。そして回転抑制手段94は、第2電動機M2が上記高速回転状態または高速回転予測状態である場合にエンジン回転速度Nをエンジン回転速度制限値LMTE以下に抑制するエンジン回転抑制制御を実行する。従ってエンジン回転速度上昇により第2電動機M2が高速回転してしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】
アップシフト変速中に、エンジンの制御装置によって過回転防止のための燃料供給が遮断された場合でも、変速ショックを抑制し、所望の変速フィーリングを得る制御方法を提案することにある。
【解決手段】
アップシフト開始後、解放側となる摩擦伝達機構を所定の解放速度で解放させるとともに、締結側となる摩擦伝達機構を所定の締結速度で締結するトルクフェーズを実行し、エンジンの発生トルクと、締結側となる摩擦伝達機構の伝達トルクと、を制御することによって、エンジンの回転数を所定の変速時間で変速前の回転数から変速後の回転数に変速させるイナーシャフェーズを実行する自動変速機の制御方法であって、トルクフェーズにおいて、エンジンの燃料噴射を遮断したときは、解放側となる摩擦伝達機構を前記所定の解放速度とは別の、より急速な解放速度にしたがい解放し、締結側となる摩擦伝達機構は締結制御を続行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンによって駆動される発電機の回転数が、発電停止時に最高許容回転数を超えてしまうような事態を簡単な制御によって確実に防止する。
【解決手段】燃料として水素を使用するエンジン1によって、発電機2が駆動される。発電機2による発電の停止指令があったときは、発電機2に対して発電を停止させる制御を行うと共に、発電機2の回転数上昇が抑制されるように、エンジン1の点火時期を通常運転時に比して大きく進角させた状態で燃焼を実行させる制御を行なう(エンジンを逆回転させる方向の逆トルクを発生させる)。 (もっと読む)


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