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Fターム[3G093BA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 安全、保護対策、異常、故障時対策 (2,253) | 過回転防止 (196)

Fターム[3G093BA06]に分類される特許

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【課題】オートマチックモードとマニュアルモードとで作動モードが切り換えられる自動変速機に繋がる内燃機関において、マニュアルモードでの自動変速機の増速側への変速に伴う内燃機関の過回転を抑制する。
【解決手段】自動車1の加速時など自動変速機3のハイ側への変速指令がなされてから設定時間Tが経過するまでの間は、フューエルカット制御の実行が禁止される。上記設定時間Tに関しては、自動変速機3の正常な状態にあって、上記変速指令がなされてからエンジン回転速度の一時的な上昇が生じ、その後に低下に至るまでの時間とされている。また、設定時間Tは、自動変速機3の作動モードに関わらず最適な値となるよう同作動モードに応じて可変設定され、それによってマニュアルモード時にはオートマチックモード時よりも短くされる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部を備える車両用動力伝達装置において、エンジン停止制御時の差動機構の回転要素の高回転化を防止する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20がニュートラル状態でエンジン停止制御が実行されるとき、切換クラッチC0を作動させるため、差動部遊星歯車装置24のエンジン8に連結された差動部キャリヤCA0および自動変速部20に連結された差動部リングギヤR0が一体回転させられる。これにより、エンジン停止制御に伴い、差動部遊星歯車装置24の各回転要素は一体回転または略一体回転された状態で回転速度が低下させられる。このように一体回転または略一体回転させられることで、特にニュートラル状態では高回転化され易い自動変速部20に連結された差動部リングギヤR0の高回転化が防止される。 (もっと読む)


【課題】自動走行制御を不可能にしてしまうような異常の検知
【解決手段】車両の車速の調整を行うエンジン100を目標制御量に基づいて制御する第1ECU(エンジンECU9)と、車速が目標車速となるように目標制御量を算出して第1ECUへと出力する第2ECU(自動走行制御ECU8)と、を備え、その第1ECUは、エンジン100の回転数又は発生する制御量が所定値を超えた際に目標制御量に基づくエンジン100の制御を禁止させるべき異常状態にあるとの判定を行う異常判定部(システム限界判定部91)を設けること。 (もっと読む)


【課題】気筒の段階的休止によって運転フィーリングを改善でき、かつエンジンが大型化しない小型滑走艇を提供する。
【解決手段】複数気筒エンジン4と、前記エンジン4の駆動により、水を吸い込んで噴射することによって船体を推進させるジェットポンプ5とを備えた小型滑走艇1であって、前記エンジン4は、エンジン回転速度が所定の回転速度以上となったとき、エンジン回転速度に応じて段階的に休止気筒数を変化させるように構成され、段階的に休止気筒数を増加させる際の、休止させる気筒の順序を決定する気筒休止順序情報が複数記憶される記憶装置10a,10bと、該記憶装置10a,10bに記憶された気筒休止順序情報に従って、前記エンジン4の気筒を段階的に休止させる運転制御装置10とを備えており、該運転制御装置10は、前記エンジン4の運転状態に応じて、前記記憶装置10a,10bから読み出す前記気筒休止順序情報を別の気筒休止順序情報に切り替えること。 (もっと読む)


【課題】駆動力特性の異なる複数の運転モードを有する車両において、運転モード毎に、運転者の要求するドライバビリティに応じた駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】路面摩擦係数μと各車輪の接地荷重Fziとに基づき、各車輪の標準摩擦円限界値Sμ_Fziを設定する(S4)。そして運転モードDmがノーマルモードDnのときは、
標準摩擦円限界値Sμ_Fziで摩擦円限界値μ_Fziを設定する(S7)。又運転モードDmがセーブモードDsのときは、標準摩擦円限界値Sμ_Fziを補正値αs(但し、0.5<αs<1.0)で補正して、縮小された摩擦円限界値μ_Fziを設定する(S8)。又運転モードDmがパワーモードDpのときは、標準摩擦円限界値Sμ_Fziを補正値αp(但し、1.0<αp<1.5)で補正して拡大された摩擦円限界値μ_Fziを設定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】始動段階における内燃機関の制御方法であって、エンジン速度フレアーを制御すること、及び内燃機関を始動させるために使用されたエネルギーを少なくとも部分的に回復する装置を提供する。
【解決手段】始動段階の少なくとも一部においてエンジンに対する負荷を増加させるように、オルタネータ負荷を制御すること、それにより、エンジンを始動するための、基本点火時期及び/又は燃料が燃焼安定性を向上するために変更されたときでさえ、オルタネータ負荷は、エンジン速度フレアーを抑制し、及び/又は始動エネルギーを回復するように制御可能である。 (もっと読む)


【課題】異なるエンジン目標回転数に応じて定められた複数のエンジン回転数−出力特性に基づいてエンジン出力を制御する作業機械において、高負荷状態から負荷が抜けたときのエンジンの吹き上がりを抑えて、低燃費化を図る。
【解決手段】エンジンの負荷状態が、アクセルダイヤル値Aで設定された操作具設定エンジン目標回転数SNに対して低負荷状態であるか否かを判断し、低負荷状態であると判断された場合には、操作具設定エンジン目標回転数SNよりも低い低減制御用エンジン目標回転数LTがエンジン目標回転数TNとして設定されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】擬似的なクリープ動作を行う自動MTにおいて、クリープ開始までの時間を短縮できるとともに、エンジン回転数の吹け上がりも防止できる自動車の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】パワートレーン制御ユニット100は、発進クラッチ9の位置もしくは押し付け荷重を検出し、発進クラッチ9の位置が、発進クラッチがトルク伝達を開始する位置より解放側のとき、もしくは、発進クラッチ9の押し付け荷重が、発進クラッチがトルク伝達を開始する荷重より小さいとき、エンジン7のトルクの上限を、エンジントルク上限値TTEMAXに制限する。 (もっと読む)


【課題】差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された電動機の運転状態が制御されることにより駆動源に接続される入力軸回転速度と出力軸回転速度との差動状態が制御される電気式差動部を、備えた車両用駆動装置の制御装置において、車両走行中にニュートラル状態にされた際の前記出力軸回転速度の高回転を防止する。
【解決手段】レンジ接点信号から動力伝達遮断状態となる「N」或いは「P」ポジションへの切換えが判定されると、高回転防止手段86によって差動部11の出力軸として機能する伝達部材18の回転速度N18が抑制される。これにより、伝達部材18の高回転が防止され、差動部11や第2電動機M2などの回転要素の耐久性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブが全閉となっても燃料噴射を継続する制御を行う多気筒内燃機関に対し、アクセルオフ時における車両のショック発生の防止と、変速操作時における内燃機関の回転数の急上昇の防止とを両立できる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速機の変速操作時、アクセルオフに伴ってスロットルバルブが全閉とされると共に、クラッチが開放された際、4気筒の各インジェクタのうち、2つの気筒のインジェクタからの燃料噴射を停止する。これにより、エンジン1の出力トルクは低減することになり、クラッチが開放されたことに伴って負荷が軽減された状況であってもエンジン回転数の急上昇は抑制されることになる。 (もっと読む)


【課題】差動作用の作動可能な差動機構と電動機とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、その電動機が高回転になることを防止することができる制御装置を提供することにある。
【解決手段】自動変速部20内の動力伝達経路が遮断された場合において、C0ロック制御が実施されると差動部11は回転要素RE1,RE2,RE3が一体回転する非差動状態もしくは略その状態となり、エンジン8と第1電動機M1と第2電動機M2とは同一もしくは略同一回転速度で回転することとなる。そうなると、第2電動機M2をその許容回転速度以下に制御するためには、エンジン回転速度、第1電動機回転速度もしくは第2電動機回転速度の何れか1つを監視しつつ、第1電動機M1と第2電動機M2とをその回転速度が下降する方向に駆動すればよくなるので、その制御が容易となり、第2電動機M2が高回転になることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】差動作用の作動可能な差動機構と電動機とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、その差動機構から駆動輪までの動力伝達経路が遮断され、エンジンが停止される場合に、その差動機構を構成する上記動力伝達経路に連結された回転要素が逆回転することを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20内の動力伝達経路が遮断された場合において、燃料供給停止によりエンジン8を停止するという判断であるエンジン停止判断がなされると、切換クラッチC0を係合させるC0ロック制御が実施され、回転要素RE1,RE2,RE3が一体回転する非差動状態もしくは略その状態に差動部11がなることで、エンジン停止時にエンジン8の回転停止に対して第1電動機M1の回転停止が遅れなくなり、その結果、第3回転要素RE3が過渡的に逆回転してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関や装置が備える機器の過回転をより確実に抑制する。
【解決手段】モータMG1の上下限回転数に基づくエンジン上下限回転数Nemax(mg1),Nemin(mg1)と動力分配統合機構のピニオンギヤの上下限回転数に基づくエンジン上下限回転数Nemax(pin),Nemin(pin)とエンジンの性能上の上下限回転数Nemax(eg),値0とのうち最も内側となる回転数からマージンα,βを考慮して許容最大最小回転数Nemax,Neminを設定し(S130〜S150)、この範囲内でエンジンの目標回転数Ne*を設定してエンジンを目標回転数Ne*で運転すると共に駆動軸に要求トルクTr*が出力されるようモータMG1,MG2を制御する(S160〜S230)。これにより、モータMG1やピニオンギヤの過回転を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】作業用特装車における補機の使用時にパティキュレートフィルタの再生制御の実施により補機の運転状態が急変しないようにする。
【解決手段】エンジン動力をパワーテイクオフ装置14を介しアイドリング状態で取り出して油圧ポンプ15(補機)を駆動し且つ該油圧ポンプ15の駆動により油圧リフト式の高所作業台20(架装設備)を操作して作業を行うようにした作業用特装車に適用するための排気浄化装置に関し、パワーテイクオフ装置14の接続信号16a及び高所作業台20の操作信号22aのうちの少なくとも何れか一方が制御装置9に入力されている条件下で該制御装置9から再生モードの燃料噴射信号10a(再生制御指令)が出力されないように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1MGに連結されたサンギヤの回転数が過剰に高くならないようにする。
【解決手段】動力分割機構のサンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。ECUは、ニュートラル状態からギヤ段を形成する状態への切換時にエンジンを始動する必要があるか否をギヤ段毎に判断するステップ(S104)と、変速線図に従って定められる目標ギヤ段においてエンジンを始動する必要があると判断された場合(S106にてYES)、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段を形成するステップ(S108)と、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段の形成後にエンジンを始動するステップ(S110)と、エンジンの始動後に目標ギヤ段に変速するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】必要以上にエンジンを停止せず、かつ第1MGに連結されたサンギヤの回転数が過剰に高くならないようにする。
【解決手段】サンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。リングギヤ回転数NRが負値である場合、エンジンの運転中における回転方向に対して、リングギヤの回転方向は逆方向である。ECUは、DポジションもしくはRポジションへのシフト操作がなされると(S100にてYES)、ギヤ段の形成を開始するようにオートマチックトランスミッションを制御するステップ(S102)と、ギヤ段を形成中であり、かつリングギヤ回転数NRが負値であるという、エンジンの停止条件が満たされると(S104にてYES)、停止するようにエンジンを制御するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のモニタリングを改善する。
【解決手段】 内燃機関の最大許容トルクmizulを少なくともドライバにより操作可能な操作要素の位置の関数として求める。内燃機関の実際トルクmiistを求める。両方のトルクを比較し、実際トルクが最大許容トルクを超えたときにエラー反応ステップが開始され、内燃機関の充填量を表す信号が決定される。充填量決定の範囲内特に空気質量流量測定の範囲内にエラーが推測されたときに上記のトルク比較が遮断され且つ他のモニタ機能が作動される。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】後進方向接続の状態である程度の車速があるときに前進方向接続が指示されたときに発電機などが過回転するのを防止すると共に駆動力を車軸側に出力する。
【解決手段】エンジンを運転しながら後進方向の車速Vが閾値以上で後進しているときにシフトレバーがDポジションに操作されたときには、変速機のリバースを解除しながらエンジンの燃料噴射を停止すると共にエンジン回転数が小さくなるトルクをモータMG1から出力し(S120,S130)、エンジン回転数が許容回転数Nest以下に至ったときにエンジンの燃料噴射を再開する(S140〜S180)。この間、前進方向へのトルクが出力されるようモータMG2を制御する。これにより、モータMG1が過回転するのを防止することができると共に迅速に前進方向へのトルクを出力することができる。 (もっと読む)


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